2017/12/28 のログ
ご案内:「王城 廊下(過激描写注意)」にツァリエルさんが現れました。
■ツァリエル > 年の瀬も迫る夜の王城、その廊下を幽霊のような小柄な影がひたりひたりと歩いてゆく。
毛足の長い絨毯に寒々しい素足で、寝間着のネグリジェを纏ったツァリエルだった。
一人、月明かりに照らされた廊下を灯りも持たずにふらふらと歩むその表情はまるで夢遊病者のようにとろんと蕩けた顔。
そして褐色の頬は何故か上気してバラ色に染まっている。
半開きになった可憐な唇からは熱を帯びた呼気が絶えず漏れ
発情していることが傍目にもわかるだろう。
見ればネグリジェの前部分を押し上げるように小さな膨らみが股座にあり、
歩くたびに床へしとしとと水――いや、先走りと愛液が滴り落ちていた。
まるで発情期のミレーにも似たような情欲、だというのにツァリエルは正気を失っていた。
とろりと濁った瞳は誰も映さず、どこへ行くのか明確な目的もない。
ただふらふらと息を乱して廊下を進んでいく。
■ツァリエル > いつものように自室で就寝したはずだった。
だが気づけば体が熱を帯びて疼き、股の間に女性の秘裂が認められ
そこから絶えず蜜が溢れて止まらなかった。
下着はとっくに用をなさず、腹の奥、女性ならば子宮があるはずのそこが疼いて疼いて仕方がなかったのだ。
むくりとベッドから無意識に起き上がるとまるで誰か獲物を探すように廊下へと歩んでいく。
彼の胸中に占められているのはただ、”孕みたい”という欲望だけだった。
自分の中に根付いた女性の中に熱い剛直を乱暴に突っ込まれてかき乱して欲しい。
そうして肚の奥へ種が撒かれれば、今なら確実に芽吹くだろうことも無意識に理解していた。
何故か自分は孕まなければならないという強い強迫観念があった。
ご案内:「王城 廊下(過激描写注意)」にセレーナさんが現れました。
■セレーナ > 「……私、なんでこんなことを……?」
暗い闇の中、一人の少女が小さく呟く。場所は王城、廊下の片隅。
自身の記憶。過去を追い求める中、少女は今宵、無意識に王城への侵入を果たしていた。
自分でも知らないスキル。自分でも知らない進入ルート。
城内の人間に気づかれぬまま少女は見事潜入し、闇に溶け込んでいた。
「……ここ、王城……。ここに、何かがあるの?
私の過去に繋がるような、そんな何かが……」
何も判らない。でも、何かに引き寄せられるように城の中を進んでしまう。
そうしてしばらく歩いた後、少女は廊下を歩く何者かの気配に気づく。
だが、周りを見渡しても身を隠せるような場所は無い。……いや、本当は探せばあるのだが。少女には、気づけない。
このままでは近づいてくる何者かに姿を見られてしまうだろう。
少女は、あわてて周りを見るものの、やはり隠れられる場所は見つからない。
■ツァリエル > ひたひたと足音がセレーナに迫ってくる。
足取りはふらつき、遅いものだが確実に彼女の方へと歩いてくる。
夜闇の影から月明かりの中へと現れたのは白金の髪を持つ少年だった。
その表情は情欲の炎に炙られ、夢遊病者のようにぼんやりとしたもの。
昏い瞳が、目の前の廊下で逡巡する少女の姿を捉える。
見つけた、獲物だ。自分を孕ませてくれる相手だ、と心のなかで誰かがうっそりと答える。
少女の顔立ち、体つきからどこかで会ったような気がしたが
頭にモヤがかかったように何も思い出せない。
でもそんなのは関係なかった。自分を犯してくれさえすればよいのだから。
彼女の方へとゆっくりと近づき、目と鼻の先まで来れば
その手を取り、指先を小さな口の中へ含もうとする。
まるで娼婦のように匂い立つ色香とともに懇願するように唇が動いた。
「犯して……」と――。
■セレーナ > 「わわ、わわわっ!! ど、どこか隠れる場所……!
そ、それか逃げないと……!!」
時間制限のある現状。少女は、判断をしかね、逃げることも隠れることも出来ずにいる。
あるいはどちらかを選べば何とかなったのかもしれないのに。
結局、どうすることも出来ず、少女は現れた人間に姿を見られてしまうことになり。
「……っ……! そ、そこで止まりなさい!
さもなきゃ、このセレーナ様がアンタをボコボコにするわよっ!」
やむなく覚悟を決め、弱い自身を覆い隠す演技をする少女。
この演技をしている間は、少女は自分が強く、格好いい冒険者になれた気がした。
本当は、小心者で臆病者な、半端な冒険者見習いだけれど。
しかし、目の前に現れた相手が月の光に姿を照らされれば。
少女は急な頭痛に襲われることになる。
目の前の映像が、乱れ。知らない。見たこともない映像と記憶が。
「……づうぅっ!? ……あ、ぐっ……」
めまい。吐き気。悪寒。身体を謎の体調不良が襲う。
それでも、倒れたりしないで相手を見れば。いつの間にか、触れ合えるほどの距離に相手がいて。
手を握られ。その手を、口に含まれてしまい。
淫靡なる言葉が、相手の唇によって紡がれたような気がして……。
「……ツァリ、エル……?」
知らないはずの相手の名を呼び。口が勝手に呪文を紡ぐ。
少女が使える数少ない呪文。それが無意識に発現し。
少女の股間に、屹立し、猛る肉の杭が生じる。
■ツァリエル > 慌てふためく少女の姿も、制止の声もツァリエルには届いていないような気がした。
普段なら痛む頭を抑える少女を真っ先に気遣うはずの彼が、まるで人形のようにじっと彼女を眺めただけで
躊躇すること無く相手の細い指を口に含む。
じゅ、と唾液の溜まった口内が音を立てて舌を絡め、まるで発熱しているかのように熱い。
ちろちろと蠢く赤い舌が丁寧に爪先から根本までをしゃぶっていく。
「んん……ふぅん……あむ、……ちゅる……」
てらてらと光る唾液をセレーナの指へ塗りつけまるで男根に奉仕するようにキスをする。
やがてすっかり濡れた指を口から取り出すと、そっと下へ下げ自分の股間、
屹立したペニス――ではなく、その更に奥、付け根の秘部へと導いていく。
裾をたくし上げられたネグリジェの下は何も身に着けておらず、
ぬれそぼり熱を帯びた女性器が冷たい空気の中まるで湯気を立てるかのように息づいていた。
少女に生えた巨大な男根に昏い瞳を向ける。
「あぁ……っ」
うっとりとその男根へ視線を這わせ逆の手で服の上から少女のペニスをさすりあげる。
これだ、自分を犯してくれる猛る肉棒。その圧倒的な量感に自然と淫猥な笑みが浮かぶ。
普段のツァリエルなら絶対に浮かべない笑みだった。
■セレーナ > 頭痛は強く、頭の奥が割れるように痛み、不快な耳鳴りが止まない。
少女は、相手の少年のことを知らない。そのはずなのに。
なぜか相手の名前であろうと確信している名前を口にしてしまい。
そのまま、自身に男根を生やしてしまう。まるでそうするのが正しいと、体が勝手に判断したかのように。
「んあぁぁぁっ!?」
咥えられた指が、丁寧に舐め上げられていく。相手の口内は熱く、その奉仕によって熱が指へと受け渡されていってしまう。
突然の奉仕行動に、少女は驚き、喘ぎ声を上げてしまうが。
そのまま、唾液に濡れた指を取られ、導かれるように引かれていく。
何をするつもりなのか、判らぬままそれを拒まずにいれば。
目に飛び込んできたのは、若々しい反り返りを見せるペニスと……。
薄明かりでも判るほどに濡れ、少女を誘うかのように息づく女性器で。
「……な、なんだか、わからないけど。
よ、ようするにこのセレーナ様に犯して欲しいってことね!?
ふ、ふふふ! あ、アナタなかなか運が良いわ!
私の王城への侵入を内密にしてくれるなら、犯してあげても良いわよ!?」
未だ大絶賛混乱中の頭だが、とにかく何かを口にしなければ、と思いそう叫ぶ。
だが、相手は聞こえているのかいないのか。そんな言葉に反応もせず、服の上から少女の男根を触れ始めた。
これには少女もどう対応していいかわからなくなってしまうが。
このままとにかく相手を抱き、気絶でもさせて逃げてしまおう、と。
そう考え、相手の唇を無理矢理奪うと、キスしたまま、ショートパンツを脱ぎ始める。
頭の奥では。この少年はこんなことをする人間ではないのに、なんて考えが浮かんでいて。
なんでそんなことが判るのか。少女自身不思議で仕方なかった。
■ツァリエル > 叫ぶ少女の声にも眉一つ動かさない。ただ情欲に濡れた瞳がじぃっとセレーナを覗き込み
自分の願ったとおりに抱いてくれるのだとわかれば蠱惑的な微笑を浮かべる。
セレーナの濡れた指を蜜壺へ導き、躊躇なく自分の中へと招き入れる。
入り口だけだと言うのにそこはすでにきゅんきゅんと切なげに指を締め付け肉襞がざわざわと蠢いた。
「セ、レーナ……? はぁ……っんぁ、セレーナぁ……」
相手の名前を呟いて切なげにまつげを震わせる。
彼女から無理やりキスを奪われれば、拒むこと無くむしろ積極的に受け入れ舌を絡める。
相手の歯列をなぞり、舌を吸い上げ唾液をすする。
時折くぐもった喘ぎが隙間からこぼれるがキスをやめることをしなかった。
彼女がショートパンツを下ろし、自分へと男根を見せつけると
うれしそうにツァリエルもまた腰を押し付け、女性器の入り口へと導いてゆく。
じゅん、と濡れた膣口がセレーナの鈴口を濡らして吸い付きひくひくと蠢く。
まるで早く入れてほしいと言うようにツァリエルは腰を揺らめかせた。
■セレーナ > まじまじと観察すれば。明らかに相手の少年の様子が異常だということに少女も気づき。
しかして、手を握られてしまっているし。何よりも、こんな様子の相手を置いて逃げるわけにもいかない、という思いがあった。
そんなことを考えている内に、少女の指は少年の女性器の中へと入ってしまい。
熱くうねり、甘く、きつく指を締め付けるそこの感触に、少女は混乱しながらも……少女の剛直は、さらに硬さを増してしまっていた。
「うわっ、うわわわわっ……!?
え、えっと。じ、自分からおねだりなんて、素直でいいわね!!」
凄まじいテンポで事が進んでいることに気がつき、少女は混乱を更に強めるが。
それでも、何とか演技をしつつ、相手の唇に自身の唇を重ねる。
舌を絡められるのを受け入れ、少女自身もまた、舌を絡めていくように。
唾液をすすられれば、相手の舌を唇で甘く噛みつつも。相手の中へと進入してしまっている指を、軽く前後に動かしつつ、時折関節を曲げ、くにくにと膣壁を刺激していく。
少女がショートパンツを完全に脱いでしまえば、相手の少年が動き。
同時に、相手を犯していた指が、ちゅぽっ、と小さく音を立てて引き抜かれてしまう。
そのまま腰を密着させられ、ぐいぐいと押し付けられ。少女の肉槍は、少年のクレパスへ触れてしまい、溢れた蜜を纏いちゅぷちゅぷと音を鳴らしてしまっていた。
相手の腰の動きが、まごうことなく挿入の催促であることに気づき。
少女は何が正しいのかを考えられなくなりながらも……。
「は、はははっ。イケナイ子ね、ツァリエル……。
欲しいんでしょ? 私のおちんちんが。だ、だったら……。
しっかり、おねだりしてみなさい!」
ぐわんぐわん。ぐらぐら。混乱収まらない頭で、そんなことを考えそのまま口にした。
少女自身。どうしてだかは判らないけれども。
この少年のおねだりを、どうしても聞きたく思ってしまったのだ。
■ツァリエル > 「ふぁ、っ……ぁあ、っ……セレーナぁ……うぅん……セレーナ……」
キスと同時に自分の中で指をくにくにと動かされれば蕩けたように甘い悲鳴が細い喉から鳴る。
快楽による涙で濡れた目元がほんのりと赤く染まり、物憂げにセレーナを見つめる。
もっと刺激が欲しいと膣口がざわめき、奥へ奥へと指を引き込もうとしたところでちゅぽっと抜けてしまう。
「ひゃぁんっ……んんぁ……?」
ぼんやりと何故抜いてしまうのかという表情で切なげに吐息を零す。
だがついで熱い肉槍が秘部へと押し付けられれば嬉しそうに微笑み、
少女がねだってみろと命令すれば困ったように眉根を寄せた。
「……いれてぇ……セレーナぁ……おちんちん……
ツァリのなかに、あついの、いれてぇ……
せーし、びゅーびゅーして、孕ませてぇ……」
舌っ足らずな子供のような口調でそうせがむ。
ねだる合間も腰はいやらしく蠢き、挿入の時を今か今かと待ち構えていた。
早く熱い子種を自分の中へ注ぎ込んで、孕ませて欲しい。
そう強く願えばクレパスから白く濁った愛液が伝い落ちる。
俗に妊娠本気汁と呼ばれるような、とろみのかかった液体だった。
■セレーナ > 「ふっ……んぁ……ツァリエル、可愛い、声……」
口付けを交わしながら、相手の中を解していけば。耳に飛び込んでくるのは甘い喘ぎ声で。
その声が、少女の頭の奥をじんじんと痺れさせていく。次第に、何も考えられず。
何もかもがどうでも良くなってしまうような感覚に襲われる少女。
相手が急に動いたせいで指が抜けてしまったが。すぐに、性器同士が触れ合い、相手の表情がまた一変する。
目の前で微笑む少年の美しさにドギマギしながらも、少女は相手に命令をし。
城の廊下で、こんな淫らなことをしている、ということも相まって。少女の心臓は破裂寸前というほどに跳ね回っていた。
「……ほ、本当に欲しがりね! ツァリエル!
し、仕方ないわねぇ。そこまで言うなら、犯してあげる!
感謝しなさい! このセレーナ様に犯してもらって、精液まで注いでもらえるんだからね!」
少女の命令に応え、おねだりをする少年。その口調、声。そして、蠢く腰の艶かしさに、少女も我慢の限界を迎える。
視界の端、垂れた白い愛蜜が。やけに鮮明に頭に残り。
少女は、ゆらゆら揺れる相手の腰を両手で掴むと。
そのまま、対面立位の姿勢で、猛るペニスを一気に根元まで突き入れた。
バケモノサイズのペニスを、遠慮なく、奥の奥まで入れたかと思えば。
そのまま、いきなり激しく腰を振り始める少女。
「んんううううっっ♪ ツァリの、おまんこっ♪
犯しちゃった♪ 犯しちゃった♪ 犯しちゃったぁぁぁ♪」
熱病に踊らされるかのように、そう叫びながら必死に腰を振る少女。
中性的少年の、フタナリ女性器を犯した喜びが、少女を突き動かしている。
■ツァリエル > 相手の首に腕を回し、抱えあげられれば自らそっと身を寄せ薄い胸と少女の柔らかな胸が密着する。
不思議なことにツァリエルの心臓は平坦な鼓動を奏で、破裂寸前とセレーナのものとは対象的であった。
そして突き入れられる巨大な肉塊。たっぷりと濡れた蜜壺は拒絶すること無くそれを受け入れギチギチに押し開かれてゆく。
「きゃ、ぅううううううんんんっ♥」
剛直を突き立てられた瞬間ツァリエルの幼いペニスから白濁が噴き上がる。
入れられた衝撃だけで軽く達してしまったようでぶるぶると体を痙攣させながら膣中のものを不規則に締め付けた。
はくはくと口で息をしながら、快楽の涙を零し口の端から涎を垂らす。
入れただけだと言うのにすっかりツァリエルは乱れ堕ちていた。
そして始まる抽送、遠慮のないセレーナの腰使いにされるがままがくがくと体を震わせた。
「あっ♥あっ♥せれーにゃっ♥せれーにゃぁ♥
おまんこっ♥きもちいいっ♥きもちいいよぉ……♥」
ごつんごつんと荒々しく奥を小突かれれば子宮口が接触するたびにセレーナの亀頭を舐めあげ吸い付く。
早く中出ししてほしいとでもいうかのように淫猥に誘い蠢く。
普段なら絶対に口にしない卑語を喜々として使いながらツァリエルもまた彼女の動きに合わせるように腰をぶつけ合った。
「せ、れーにゃっ♥おちんぽっ♥おちんぽ、いいっ♥
っいっちゃう♥ぼくっいっちゃうよぉ♥せれーにゃぁ♥」
どろどろに溶けた思考で喘ぎながらツァリエルの肚が別の熱を持つ。
ふたなり子宮の中で排卵が始まり、ひとつまたひとつと子宮へ卵を送り出す。
早くここに種をつけて欲しい、そう願うほど膣の中は甘く絡みつきとろけ
肉棒を絶対に逃さないように食いしめた。
■セレーナ > 息が掛かるほどの距離。首に腕を回され、抱きしめられる。
触れ合う胸。その感触にまたドキドキしてしまう。
少女がこの世界に産まれてから、まだ一月も経っていないのだ。
当然、こういった経験もまだまだ豊富な訳でもなく。
「んはあぁ、っ、ああぁぁぁっ♪」
一気に進入した相手の胎内は、どろどろと濡れており、熱く、キツく。
その感触たるや、自身が融けてしまうのではないか、と思うほどの快楽があった。
目の前で、少年の様子が変わり。それが、達したからであると少女は気づき。
自身が、挿入だけで他人を絶頂に導いた、という事実が。
少女の理性の箍を一気に破壊した。
「あ、はぁっ♪ いい、いいっ♪ おまんこきもちいいっ♪
ツァリの、いやらしいオマンコっ♪ ぐちゅぐちゅどろどろっ♪」
深く奥までを一気に満たし。そのまま、引き抜く直前まで腰を引き。
更に、一気に子宮口までを拡張するように侵入、を繰り替えす少女のペニス。
吸い付く子宮口の感触に、背筋がぞくぞくと震え。少女のペニスが、早くもびくびくと暴れ始める。
少女の腰の動きは、まるで女を犯すのになれた男のそれのようであり。
「あ、ひっ♪ 出ちゃう♪ せーえき出ちゃうっ♪
しゃせー♪ 種付けっ♪ 生中出しっ♪
私、初対面なのにっ♪ 生中出し種付けセックスしてるっ♪」
淫らに謳う少年の言葉に引きずられるように。少女の思考能力もまた、淫欲に奪われていく。
肉のぶつかる激しい音を、廊下中に、ばちゅっ! ばんっ! と響かせながら。少女の腰は止まらない。
絡みつく蜜壷の感触に、少女のペニスの傘が大きくぶわっ、と広がったかと思った次の瞬間。
一際強く、じゅぼおっ!! と音の鳴る挿入と同時に、膣壁がペニスを捕縛するかのように絡みつき。
少女のペニスが、溜め込んだ大量の精液を、子宮内部へとめがけ、一気に吐き出した。
「あひいいいいいいいいいいっっ♪ 中、中出しっ♪
本気種付け射精っ♪ 出てるっ♪ 出しちゃってりゅっ♪
おほおおおっっ♪ 着床っ♪ 絶対着床させりゅっ♪
ツァリのフタナリマンコにっ♪ 妊娠確定濃厚ザー汁射精っ♪」
並の男性の射精とは比べ物にならない勢い、量、熱さ、濃さ。
生娘が聞いたら赤面どころか、失神するか全速力で逃げそうなほどの卑猥な射精。
びゅるるっ、ぶびゅっ、ぶびゅるるるっ! と音を立てながら。少女の汚液が、少年の女性器を穢していく。
射精の快楽に少女はアヘ顔を晒しながらも、射精したまま、膝をがくがくと痙攣させつつ、更に腰をぐりぐりと奥へと突き入れようとしている。
どうやら、無意識ながら本気で相手を妊娠させるつもりらしい。
■ツァリエル > 本来男であるはずのツァリエルが、何故こんなにも女のように喘ぎ
本物の女と変わらぬ、いやそれ以上の快楽をセレーナの性器に与えられるのかまったく不思議ではあった。
が、そんなことを感じさせぬまま少年と少女の甲高い喘ぎは薄暗く冷えた廊下に響く。
卑猥な水音を響かせ激しく肉同士をぶつけ合う音が誰もいない廊下にこだました。
「ひあ、っせれーにゃっ♥すきっ♥おちんぽすきっ♥
ぼくのおまんこでとけてっ♥ひとつになろっ♥
せれーにゃぁ♥あひぃ♥あぁん♥すきぃ♥」
もはや理性など欠片もないような睦言を繰り返しながらきつく抱きしめた相手の背に快楽の爪痕を立てる。
嬉々として化物ペニスを迎え入れたツァリエルの女性器は
細い体に見合う狭さときつさであるのに柔軟に蠢き肉棒を絡め取って離さない。
やがてお互いの動きが急速に激しくなっていけばツァリエルもセレーナとともに上り詰めていく。
最奥へがつん!と壊れるように叩きつけられたその一撃がツァリエルへの引き金となった。
「ひぎぃいい♥いいっ♥いくっ♥いぐぅ♥せれーにゃっ♥せれーにゃあ♥
だしてぇ♥ツァリのなかっいっぱいらしてぇ♥おぉっ♥いぐぅ♥」
膣の中で膨らんだ性器が弾けるように精液を吐き出せばツァリエルもまた子宮口を大きく広げそれを受け止めた。
同時にがくんと背筋を弓なりに逸らせ、細いのをのけぞらせて獣のような喘ぎを叫びツァリエルは絶頂する。
それも、男根は精液を出してもいないのに蜜壺だけが確かに絶頂するメスイキ。
きゅん、きゅんっ♥と子宮全体が収縮し一滴もムダにしないようにと無意識に肉棒を締め上げた。
「えひっ♥あへぇ♥にゃかだし♥きもちいいっ♥
せれーにゃのせーし♥きぼちいいぃよぉ♥
あっ♥あっ♥いまたまごじゅせーしたぁ♥はりゃんだっ♥
せれーにゃのあかちゃんっ♥はりゃんだっ♥あひぃいい♥」
二度三度、大きく震えイキっぱなしまま下りられない。
感じるはずのない受精にも快楽を感じ、ごりゅごりゅと子宮口へ亀頭を押し付けるセレーナへ訴える。
小さな子宮はすぐにセレーナの本気汁で満たされこぷりとツァリエルの腹が膨らむ。
小さな卵子と精子が出会い受精、子宮壁へいくつも着床するとツァリエルもまた目をむいて望外の悦楽に舌を突き出した。
「んんんぅううう~~~♥せれーにゃぁ♥せれーにゃあ♥
あへっ……♥うれしぃいい……♥ぼく、あかちゃ、うめりゅぅ……♥」
もはや正気とは思えないことを口走りぎゅうと強くセレーナへ抱きつきしっかりと足を絡め腰を押し付ける。
やがて子宮口をぐりゅん♥と突き破りセレーナの亀頭が貫通した。
子宮内部へ直接注がれる大量の濃い雄汁に反応してまた卵管から卵が無数に排出される。
その全てが精子と結びつき、新たな生命となってツァリエルの中へ根付いてしまった。
「あぁああっ~~~~……♥」
とうとう大きすぎる快楽に脳が焼けてしまったかのようにツァリエルの体が弛緩する。
だらりと両手を落とし、アヘ顔を晒しそのまま気を失ってしまう。
だというのに子宮と膣はセレーナの男根に食いついたまま離れず最後の一滴が注ぎ終わるまで決して抜けるようなこともなかった。
■セレーナ > 激しく、浅ましき交わりに溺れながらも。少女の脳は違和感を感じている。
目の前の少年は、間違いなく男性であったはずだし。こんな様子を見せる様な人間でもなかったはずなのだ。
だが、そんな思考も、強い快楽の前には何の意味もなかった。
熱に浮かされたかのように。少女はただ少年を犯していく。
「あはっ♪ はひいっ♪ きもち、いいっ♪
ツァリとのエッチ♪ きもちよすぎるっ♪
私もっ♪ すきっ♪ すきぃっ♪」
互いに与え合う快楽。その素晴らしさに溺れきった少女。
背中に爪を立てられる、その痛みすら心地よい。
時にキツく、時に柔らかく。緩急付け、ペニスを締め付けるその秘肉の感触。
おおよそそこいらの娼婦などでは太刀打ちも出来ぬ名器といえるであろう。
そんなものを味わってしまえば。少女の経験不足なペニスなど、ひとたまりもなかった訳で。
「んにゃああぁぁぁっ♪ キツキツマンコっ♪ とろけちゃうっ♪
ツァリ♪ だいしゅきっ♪ いっちゃう♪ 一緒にいっちゃうっ♪」
互いが互いに。まるで快楽と相手の肉体を貪る獣のように求めあい。
同時に絶頂を迎え、少女は相手の体が仰け反るのを無意識に両手で支え、奥に精を放った。
子宮の収縮する感触は、少女のペニスに更なる射精を促していく。
「ほへっ♪ んひいぃっ♪ 射精っ♪ ぎぼぢいいっ♪
孕ませりゅっ♪ ツァリ♪ 絶対孕ませりゅっ♪
んにゃあっ♪ 孕ませアクメセックス♪ 続行、しちゃうっ♪
射精も、腰も、止まんにゃいぃぃ♪」
経験のない感情。初対面の、しかも少年を妊娠させるという暗い喜び。
相手の言葉が少女の興奮を呼ぶが、それも正しく認識を出来ているのかは怪しいものだ。
絶頂の快楽に相手が蕩けていようと、少女はお構いなしといった様子で。
「ツァリ♪ だいしゅきっ♪
産んでっ♪ 私の子供、産んじゃって♪」
強く、強く抱きつかれ、腰を押し付けられれば。
ごりりっ、という強い感触と共に、少女のペニスの亀頭が少年の子宮内部へと侵入した。
子宮内部へ、まさに直接精液を注ぐという背徳的行為に、少女の理性は砕け散り……。
「~~~~~っっ♪ ほひっ♪ おぉっ♪
もっと、もっとぉ♪ もっとセックスっ♪
ふへっ♪ あひんっ♪ ツァリ♪ 失神、ダメっ♪
このままっ♪ もっともっと妊娠っ♪ させちゃうんだからっ♪」
強すぎる快楽に、相手が失神したのを見ながら。少女はそれを無視し。
ぐるんっ、と相手の身体を反転させ、地面へと横たわらせると。
そのまま、バックの姿勢で更に腰を振り始める。アヘ顔を晒すのは少女も同様だ。だが、少年を犯す、という行為は止まらない。。
子宮から、ぐぼっ、と亀頭を引き抜き。かと思えば、ごちゅっ、と子宮口をこじ開ける。程なく。ほんの四、五回も腰を振ったあたりで、少女のペニスはまた大量の雄汁を射精する。
だが、今度は少女はそのまま、腰を振り続けていく。射精しながら。ペニスを震わせながらも。少女の行為は歯止めが利かなくなっていき……。
夜が明ける頃。ようやっと正気に戻った少女は、相手の姿を見て悲鳴を上げ。
そのまま、その場から逃走した。
自分の行いに恐怖し。自分と言う人間のおぞましさに吐き気を覚えながら。少女は城から必死に逃げたのであった……。