2017/12/26 のログ
ご案内:「廃屋敷(過激描写注意)」にルナシイさんが現れました。
ルナシイ > 『...結局、家に戻れなかったじゃないか。』

貧民地区のどこかなのは分かる。
別に迷子になった訳じゃない。いつもの連中に追われてただけだ。
適当な所で撒いてみたかったのだが、結局戦闘になってしまった。
せっかく、用事もなかったのに...。

『朝になるまで戦闘させられる身にもなって欲しいな...。』

年越しくらいは、ゆっくりしたい。
数年前なら、一人で過ごす事も問題も無かっただろう。
今は違う。一緒に住んでる彼もいる。
だからこそ...なのに、それは叶わぬことなのだろうか。

ルナシイ > 『少し、休む...か...』

そんな事を呟いて。
今年が終わる前に...もう少し人と関わってもいいかもしれない。
出来なければ、来年の目標にしてしまおう。
あとは...

『替えの服を買おう...流石に血ばっかりはダメだ。』

数人の動かない身体を一応確認して、壁際で目を瞑る。
そろそろ町にもいってみたい。
私がおどおどしていても...相手からしたら恐怖でしかない。

『誰か来るところでもないしな...』

ため息を出しながら休んでいく。

ルナシイ > 『ん...どうしてか眠れないな。』

朝だからか、それとも戦闘後だからか。
落ち着かない様な...興奮しているような。
もっと暴れたいのか...いや、そんな事はない。

『...戻ったほうがいいのか?』

この姿を見られると非常にまずいのだが...。

ルナシイ > 『...動く事でもないか。』

ただ、眠りにくいだけだろう。
そう考えていると...そのまま睡眠に入っていった。

ご案内:「廃屋敷(過激描写注意)」からルナシイさんが去りました。