2017/12/18 のログ
ご案内:「遺跡深部(過激描写注意)」にダークマターさんが現れました。
■ダークマター > 闇夜の中、蠢くスライムタイプの魔物が一匹。
天井をズルズルと這い回り、ポタポタと雫を床に落としながら、獲物を探している。
時には部屋を、時には通路を、ズズッと蠢きながら徘徊している。
知能はなく、ただ獲物に向かって音を殺しながら進んで行く。
■ダークマター > ズズッ…ズズッ…
道中でネズミや小型の魔物を取り込み、体内に収めるとゆっくりと消化して行く。
魔力が薄かったり小型のものは苗床には適さないためこうして栄養に変換する。
そうして天井を這いながらダンジョンを徘徊しているのであった。
ご案内:「遺跡深部(過激描写注意)」にユリハさんが現れました。
■ユリハ > 「随分奥まで来てしまいました……ねぇ……」
不安そうに独り言。
路銀を稼ぐ為に気軽に受けた仕事であったが、予想以上に遺跡は広かった。
闇の中を警戒しながら歩くが、だからと言って全てを見通す事もできない。
水の落ちる音や虫や小動物の蠢く音に反応しながらゆっくりと歩く。
■ダークマター > 遺跡の中は冷たく湿った風が流れ込み、風の音と雫の滴る音、小動物の気配…。
警戒の中に混ざる環境音が、周囲への意識を僅かに緩ませて行く。
無音の中で音がすれば気がつくことでも、騒音の中にある微かな違いに気づくことは容易ではない。
彼女がそのまま僅かな変化に気づかずにいれば、雫と共に降ってくる天井からの怪異に覆い被さられてしまうであろう。
粘液のそれは背中からずっしりとのし掛かり、身体の自由を奪うべく背面に広がって行く。
■ユリハ > 「……はっ!?」
そんな中、何かの気配を感じ取り太刀を抜き放つ……が、それはただのネズミが走り去る音であった。
安堵感に思わず気を抜いてしまう。
「ネズミさんでしたか、ふぅ……ひゃんっ、今度は水っ!」
天井からの雫が背中に入り、二度目の驚きの声を上げた。
一度安心してしまった心が再び警戒のスイッチを入れる前で、その雫が何かの前触れだと気付くのは難しい。
何とはなしに天井を見上げてスライムに気付くが時は既に遅く。
「えっ……きゃぁっ!?」
悲鳴を上げながら、背中にのしかかる重みに思わず膝をついた。
脅威から逃れるべく、悲鳴を上げながらスライムを手で払いのけたり、服ごと体から離そうと試みる。
突然の事でかなり慌てた手つきである。
■ダークマター > 慌てたように暴れる獲物。
久しぶりの大物を逃すわけもなく、蠢いて覆い被さる範囲を広げて行く。
真っ黒なゲル状の物体は衣類の隙間から肌へと潜り込み、そして脱ぎ捨てようとした衣類ごと半裸のまま取り込もうとしていく。
逃げ遅れれば、冷たい粘液に肌は包まれ、ジリッとした酸性の痛みを伴う。
皮膚の表面を溶かし、毒を擦りこませる。
痛むのは一瞬、次にその痛みは疼きに代わり、そして痒みと疼きを伴いながらジーンと痺れて行く。
最初は僅かな部位、しかし動きが乱れれば乱れるほどスライムの浸食範囲は広がって行く。
慌てれば慌てる程、服は縺れ痺れで動きは鈍くなり…そしてやがて背面全てをスライムに覆われてしまうだろう。
その頃には身体は疼き、むず痒い切なさを覚えながらも、指を這わせる事すら難儀する状態になっているだろうが。
■ユリハ > 「あうっ!い、いやぁ……!」
痛みを感じればより一層。
慌て、暴れ、乱れる。
最初の痛みにパニックを起こし、その疼きを認識したのは少し時間が経ってからであった。
気付けば本来服に覆われているべき敏感な部分にもスライムが入り込んでおり、痛みもなくなっていた。
「えっ……あぁ、そんな……食べられそうなのに、私……?あんっ」
いつしか動きは鈍り、ぐったりとしていた。
背中全体を捕らえられ、乱れに乱れた着物から柔肌をさらけ出しながら、その場にうつ伏せになるような姿勢になる。
スライムの毒が与えるもどかしい感覚に息を荒げながら。
■ダークマター > 冷たい粘液が身体を覆い、そしてゆっくりと包み込んで行く。
手を、脚を、まるで手袋や靴下のように覆うと、四肢の感覚は薄れていき、ユリハから起き上がる力を奪って行く。
四肢の自由を奪われ、身動き取れぬままうつ伏せの格好。
野生の魔物相手に恥辱な姿勢を取らされながら、粘液はついに腰回りまで覆い尽くす。
下着は腐食したように溶けていき、白い肌が黒い粘液に包まれて、そして敏感な穴を塞ぐように粘液がまとわりつく。
そして…菊座、膣内、尿道に、ゆっくりと侵入を開始した。
体内に侵入したスライムは粘膜を焼き、痺れさせ、疼かせていく。
挿入感は無く、粘液がゆっくりと入り込んで行くだけの感触。
そのため疼きは強まる一方。
ある種の寸止め地獄のような責め苦が始まった。
■ユリハ > 「うぁ、や、やめ……お願い……」
自由を奪われ、これから起こる事を想像する。
様々な結末が脳裏をよぎるが、その中にハッピーエンドは存在しない。
絶望と恐怖のシナリオを思い浮かべ、懇願しながら涙を流した。
裸に剥かれて恥ずかしい所を全て差し出すような姿勢もそれに拍車をかける。
「くぅっ……うぅん、入って、くる……?」
皮膚と同じ様に一瞬の痛みの後にやってくる疼き。
体で一番敏感な場所を毒に侵されるが、決して強い刺激ではない。
もういっその事激しく動いてくれたなら。
そんな考えすら過ぎる。
「あっ、はぁ……だめぇ、そんな風にしたら……!」
痒くても、熱くても、自らの指で刺激を与える事すらできない。
このままでは狂わされてしまう、でも動けない。
恐怖を感じても、今はただ半開きの口から涎をたらしながら大きく喘ぐ事しかできなかった