2017/12/03 のログ
■マルティナ > 荷運びの仕事を終え、今日は早々に宿に引き上げた。
謎のスライム少女に襲撃されたのが昨日の今日なので外に長居したくはなかった。
だが仕事の前に一度放尿したきりなので尿意はかなり貯まっている。
宿に戻り次は肉便器の仕事だが、その時にでも誰かから放尿の許可を出してもらわなくては。
愛想の悪いいかつい宿の主人に、トイレで客を待つ事を告げて指名が入るのを待つ。
この主人は見るからにまともな側の人間ではないが、その分こういった仕事にも理解は示すのでそこは良し悪しというものか。
ちなみに基本的に口だけを使用して一回の利用で10ゴルドにしているが、マルティナの取り分は半分で残りは宿に行く。
口だけとはいえ正直体を売る対価としては割に合わないのだが、マルティナの精飲も兼ねているしこのぐらいの扱いなら今更どうという事はない。
本人はまだまともなつもりだが、色々な価値観が壊れているのだった。
便座の一つに腰掛け指名を待っているが、その間も許可がないので排泄は出来ない。
幸か不幸か膀胱の容量も常人より拡張されていて我慢出来る時間はずっと長い。
実は便意の方も、下手に我慢が利く分一週間近く溜め込んでいた。
とはいえ尿以上にお願いするのは恥ずかしく、流石にそろそろ何とかしたい。
何となくお腹も張って、少し膨らんで見えているような気もするし。
■マルティナ > 今日は十数人の利用客がやってきてそこそこの稼ぎになった。
噂になっているのか徐々に人数も増えてきているし、安価とはいえ毎日続けていれば結構な額になる。
一人でも自力で何とかなっていると思うと自信もついてくるものだ。
少しは蓄えも出来てきたし、そろそろ買い物にも挑戦してみよう。
そんな未来への展望を抱きながら、今日の肉便器の仕事を終えるのであった。
ご案内:「港湾都市ダイラス 安宿のトイレ(過激描写注意)」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 市場(過激描写注意)」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 荷運びの仕事は午前中で終わらせてしまい、今日は市場へと繰り出した。
現金の入った巾着を首から下げている以外は全裸である。
当然こんな格好では呼び止められ、買い物どころではなくなる。
靴が欲しいだけなのだが買い物一つでも一苦労である。
一人でも大丈夫だと大見得を切って一切の援助を断って数週間前に屋敷を旅立ったため、ここまで文字通り裸一貫なのであった。
援助があったところでどうせまともな服は着られないし、靴は身につけられるものの魔力で強化されている肉体は頑強で機能的には然程問題はない。
全裸であるという点以外では特に困っていないのだが、自力でお金を稼いだので少しは文明的な格好をしたいと思うようになった。
しかし、そろそろ衛兵ぐらいは追い払いたい。
「どいて下さい。身元ならハイブラゼールに問い合わせれば保証してくれます」
利用するのも複雑な心境だが、暫く奴隷として所有していたハイブラゼールなら自分の身柄を公式に保証してくれるはずだ。
ハイブラゼールとほど近いここらへんならばまともな相手はそれで引っ込んでくれるはず。
まともではない、チンピラだったり魔族だったりの相手はまた自分で何とかしなくてはいけないが。
とりあえずそういった輩以外は今の言葉が本当か確かめるまでは下手に動けないはずだ。
真面目な衛兵は大いに結構だが、こういう生真面目さはもっと普段から広く発揮しておいて欲しい。
賄賂や汚職が横行しているところも少なくないだろうに。
それにしても靴を買いたいだけだったのに、買い物に出ればこの有様とは。
■マルティナ > 結局すぐには解放されず足止めを食らってしまった。
とりあえず長居はしづらそうなので適当に目につく店で済ませる事に。
そこでも色々と詮索されたり通報されかけたりだったが、何とか靴を買う事が出来た。
だいぶ吹っ掛けられてしまったが仕方あるまい。
何はともあれ自力で手に入れた財産なので大事に使おう。
市場で散々視姦されすっかり興奮してしまった体で宿へと戻るのであった。
ご案内:「港湾都市ダイラス 市場(過激描写注意)」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「◆ルナシイ邸(過激描写注意)」にルナシイさんが現れました。
■ルナシイ > 貧民地区...のここは特に人気がない廃墟が並ぶ地区。
そんな中に一つ、最近改装された家があった。
ここには一人の少女が住んでいる。勝手に。
昼寝と言うには遅すぎる睡眠を取っていた。
「...すぅ」
心地よく寝ている様に見える...が。
よくよく近づいて見ると分かるかもしれない、うなされている。
ここは、そんな少女の夢の中。
■ルナシイ > 「...ここは、あれ?...真っ白」
私は家で寝ていたのに...こんな部屋なかったはず。
それどころかずっと真っ白だ。
建物も、植物すら...見当たらない。
「...何もない。うーん?」
多分、夢なんだろうか。そうに違いない。
しかし...夢と言うのはここまでしっかり鮮明に見るものだろうか。
違和感を覚えつつ、その辺を歩いてみる。
暫く歩いた所で、一人の女性が椅子に足を組んで座っている。
『...よく来たな。ルナシイ』
誰なんだろう、何故名前を知っている?
軽々しく教えたりしないのだが。
私はその女性に話しかける。
「誰?」
くすり、と女性は笑っている。
そう聞かれるのを分かっていたかの様に。
『私か。この姿を見ても分からないか?』
質問を質問で返さないでほしいが、姿を見て驚いてしまう。
私の半魔状態の姿そっくり...と言うよりはもっと年上の印象。
よく聞けば声だって私にそっくりだ。
「まさか...」
『そう、「私」自身だ。』
まるで気が抜けたかの様にその場で座り込んでしまう。
■ルナシイ > 『頼みがあってな。暫く身体を貸せ。』
唐突に表れて、いきなり身体を貸せ...と。
コイツが私自身と言う確証は全くない。
「...私かも分からない人に、貸せない。」
混乱しながらも、断る。当たり前だ。
身体を乗っ取られでもしたらまずい。
『...そう言えば記憶がないんだったな。
私を覚えていなくても、仕方ない事だな。
まあ、いいだろう。拒否権はない。
永遠に借りるわけではないのだからな。』
何を言っているのかさっぱりであった。
どう反応したらいいのかも分からない。
きっとこれは悪夢の類なんだろう。
そんな事を考えていたら、いきなり間合いを詰めてきた。
私はなすすべもなく、押し倒されて...キスをされた。
『...すまないな。ほんの少しだけだ。』
そのセリフから、私の意識はなくなった。
■ルナシイ > 『...』
夢から覚める。
...と言うよりは入れ替わったと言うべきか。
身体に違和感はない。そもそもこれは私だ。
『このまま、待ってみるか。』
ベットから起き上がり、本棚に入っていた本を取る。
『安心してくれ。すぐ返す。』
この家に誰かが帰ってくるまでは、だがな。
そんな事を呟きながら、本をめくっていく。
まるで、何事もなかったかのように。
ご案内:「◆ルナシイ邸(過激描写注意)」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 「ただいま…」
帰るたびに少し気恥ずかしい。
扉を開けて二階に上がり、ルナシィの部屋へと向かう。
毎度ノックが必要か悩むところではあるが、自分の部屋でもある
そして、帰宅の声に返事も特になかったためそのままドアを開ける。
そこには、本をめくる少女がいた。
「帰ってたか。いねぇと思ったぜ」
■ルナシイ > 『おかえり。』
ドアを開ける彼に返事を返す。
迎えに行くのを忘れていたなと思っていたが。
そのまま帰ってきてくれるのは嬉しい事だ。
『どうした、の?遠慮せずに入っても、いいの、だよ?』
自分の家みたいに入ってもいいよ、と。
その少女は、じっと見つめている。
その見つめている姿に違和感を覚えるだろうか...?
それに、語尾が少し変に感じるかもしれない。
■ブレイド > 「自分の家か。まぁ、王都での住処みてーなもんか」
促されるままに部屋に入り、荷物を下ろす。
宿に行ったりもしていたものの、落ち着けるという意味ではここを除いて他にはあまりない。
「ん、どうした?魔力、たんねーのか?」
見つめられると首を傾げて。
言葉遣いもそうだが雰囲気、やや落ち着いた様子?に少し違和感を感じる。
■ルナシイ > 『ずっと、住んでいい。』
近づいて、頭を撫でる。
やはり心地いい。これだけで時間が潰せる。
『魔力?...あ、そうだったなっ...うん...。』
少女は少し焦っているように見える。
まるで、貰ったことがないような...そんな姿にすら。
■ブレイド > 「ありがてえけど、金が溜まったらもっと安全なとこに移りてぇところだな
てめーがよければ一緒にってのも悪くねぇ。借りは返さねぇとな」
ぱたりと耳を寝かせて、撫でられる。
何度かこういうことがあったが、少し手つきが違うか?
「そっか…えーっと……んじゃ」
なんだか妙にドキドキする初々しさというか…
いつもだったら自分から求めてくるくらいだろうに。
そう思いつつ、唇を重ねる。
■ルナシイ > 『私がいる。その辺の雑魚が来ても...問題ないだろう?』
そちらの案も悪くない。一緒ならいい。
借りなんて気にしなくても問題ないのだから。
そう、少女はクスクスと、笑いながら。
『んっ...ふふっ♪』
唇を重ねられて、ドキドキしてくる。
喜んでいる様子が見えるが、少しキスの仕方が違っているような。
もっと言えば、もう半魔状態になっている姿が。
この姿に喜んでなる事はあまりなかったはずだが...。
そのまま抱きしめてくる。
■ブレイド > 「そうでもねぇさ、殺るより殺らねーほうが、暮らしやすい」
違和感を感じる。
言葉遣い、雰囲気、姿のことも。
だが…。
「ん、ん…んく、は…ぁ」
背中に少し爪が食い込む。痛いというほどではないが。
少しだけ舌を触れ合わせ、そっと離れる。
その間も、抱かれるがままに、そしてこちらも抱き返す。
■ルナシイ > 『そうだな...。』
彼は優しい。優しすぎる...。
でも、そんな所が私は好きなのだろう。
『んはぅ...もっと...キスを...っ』
ぎゅうっと抱きしめながら...お願いをする。
離れたくない...そんな気持ちで。
抱き返してくれた彼を、何処にも行かせない位に。
■ブレイド > 「魔力の無駄にもなんねーし、てめーが怪我したらなんにもなんねぇ
ま、できれば、だけどな」
すこし、たどたどしい手つきだが…髪と角を撫でる。
「吸い尽くさねぇでくれよ?
魔力切れでぶっ倒れたかねぇからな」
軽口を叩きはするが、それでも再度、キスをして。
一瞬触れ合うだけのようなキス。
そして…
「てめぇが、だれでも…ルナシイなんだろうからな。かわんねーさ」
感じる違和感からか呟くように。
そして、深く唇を交わす
■ルナシイ > 『私はブレイドが怪我する事が嫌だからな?』
撫でられて、くすぐったい感じがする。
『吸い尽くしても、私が傍にいるぞ?』
彼がそこにいるだけでいいのだ。
正直、何処にも行ってほしくない。
そう、キスをしながら考えていた。
『...ばれていたか。...「私」には違わないがな。』
私の言動は普通に感づかれていたようだ。
それでも、深いキスを受け入れる。
■ブレイド > 「オレはてめーほどむちゃしねぇよ」
角を指で弾くように小突く。
「それはそれだ。ぶっ倒れたら何もできなくなっちまう
それに『別』のルナシイと話す機会なんてのも初めてだしな」
唇を甘く食んでから、ゆっくりと離れる。
ちょっとした疲労感。魔力を一気に使うとこんな感じになるのだろうか?
「まぁ、普段と全然違からな。前からちょっと変なとこあったしよ
おもったよりも話せるやつで安心はしたけどな」
■ルナシイ > 『んむっ...そうでもない。』
指で小突かれた。
そこまで無茶をしているのだろうか?
『...「別の」か。吸い尽くす気は全くない。』
魔力をもらったおかげで気分がいい。
彼は少し疲れてしまったようだが。
『ふふっ..バレバレだったのだな。
...聞きたい事がある。
それと...もっと、してくれないか。』
落ち着いた表情になり、話してくる。
よくよく見れば身長が伸びて、より女性になっている。
胸も若干増えているような。
そんな彼女は、かなりもじもじとしているようだ。
■ブレイド > 「『別』って言い方もおかしいか?なんていやいいのか…。
そこんとこ、考えとくか」
大人びた感じのルナシイ。
体も言葉遣いも落ち着いた感じになってはいるのだが
「聞きたいこと?あと…もっとって、何をだよ」
触れ合う体が『女』を伝えてくる。
この姿ではないルナシイよりもより強く。
だが、もじもじとするその姿は、より少女じみて見えて。
その可愛らしさに、思わず吹き出してしまった。
■ルナシイ > 『...ルナシイで構わないのだがな。』
別の名前で呼ばれるのも悪くない。
だが、私は...「私」と同じだから。
『...その、ブレイドは私二人は...好きか?
む...笑う程か?...私だって、女なんだ、ぞ?
せ、せっくす...とか...してみたいのだが...っ』
質問をすると同時に、顔が真っ赤になる。
髪の毛で目を隠すように...そして思いっきり抱きつく。
興奮している影響なのか、翼が大きくなり、見た目も違う。
その上、ブレイドの足に...尻尾の様な小さいものが巻き付いてくる。
はやくしてくれ、と言わんばかりに。
■ブレイド > 「んじゃ、どっちもルナシイか。
ま、不便はねぇか」
体は同じ?なのだし。
そして質問には首を傾げる
「嫌いな女なら、命の恩人でも一緒に生活しようなんて思わねぇな。
今のルナシイと話すのは初めてだけどよ、はじめにあったのがてめーのほうでも、助けてくれただろ?
いいやつだとおもうし、…えーと、あー…ん、好きだぜ?二人共」
好きという言葉。恥ずかしさから少し突っかかりつつも肯定する。
来たばかりで、出会ったばかりで、恋愛になるのかはわからない。
だが、好きか嫌いかと言われれば、好きだといえる。間違いなく。
「なんつーか、雰囲気よりもちょっとこう、可愛らしいっていうか…」
求めるような視線に、ルナシイの体をベッドに押し倒す。
乞われて、自分からというのも…なんだか初めてのようでドキドキする。
■ルナシイ > 『...まぁ、好きな名で呼んでくれ。』
ここは彼に任せよう。
『...それだけ聞ければ十分だ。
もし、助けなければ...「私」が許してくれなさそうだ。
もっとも...あんまり覚えてはくれていないが。』
好きと返された。もう、迷う事も無い。
彼に、一杯されるか...私が食べてしまうか。
そう考えていると押し倒されてしまう。
『か、可愛らしいっ...!?ぅ、あ...』
顔が熱を帯びる位に、真っ赤になる。
その上、これからされるのだ。
もう、恥ずかしくてたまらない。
■ブレイド > 「てめーの名前がルナシイだってなら、どっちもそう呼ぶ」
そう応えつつ、服に手をかけ脱がしてゆく。
体の傷が残っていようとも
やはり気にした様子はなく、肌に舌を這わせる。
半魔の黒く変色した箇所ももちろん。
「てか、どっちもオレが初めてでいいのかよ
いっちゃ何だが…その、あんまうまくねーぞ?」
ここまでやっておいて言う言葉でもないだろうが、一応確認。
「ん、ああ、わ、わり…その…なんつーか、そう思っちまってつい」
少しうろたえるルナシイ。
いつもの積極性とはまたちがった感じはある。
■ルナシイ > 『ふひゃ...んっ...!』
肌を舌で舐められて酷く感じてしまう。
身体には自信がない。
それでも彼は、優しくしてくれる。
『...「私」が認めた人だ。
そもそも、演技かもしれない私を信じている。
上手さなんて関係ない。...好きな人なら尚更だ。』
「私」は私をあまり覚えてはいない。
いい思い出もそこまでなかっただろう。
だが、私はしっかり知っている。性格上、そうだろうから。
『っ...言われた事なんてなかったからな!』
ぷいっと顔を背ける。
本当は嬉しいのに、恥ずかしさで。
■ブレイド > 「その「私」ってのはどっちだよ。
今はてめーの話をしてんだけどよ…まぁ、てめーがそう思ってるなら
その、なんだ……できるだけ良くなるように、頑張るからよ」
足に巻き付くものに、自身の尻尾で触れる。
角、翼、手、爪…表のルナシイが隠している部位を撫でてから
少し膨らんだ胸に指を食い込ませる。
「オレだって、最初のときにそう言われたからお互い様だ」
下着すらもおろし、自身も服を脱ぎ捨てる。
少年のそれはすでに張り詰めていて。包皮からも露出して脈打っている。
■ルナシイ > 『...ん?ブレイドの童貞を奪った方だが。
分かった...うへ...ふにゃんっ!?』
尻尾同士で触れ合った瞬間に感じてしまう。
それと同時に、色々な部分を撫でられて気持ちよくなる。
最後に胸を弄られて...少し涎が垂れてしまう程に。
『そ、そうだな?
あっ...これが、ブレイドのか...っ。
ど、どうすれば...いい?』
困惑しながらも、どう弄ればいいのか。
顔は真っ赤のまま、聞いてみる。
■ブレイド > 「人に二人分言わせといて、てめーはもう片方に投げっぱなしかよ」
尻尾に尻尾を絡ませ、胸の先端、淡く色づいた乳首にを甘く噛む。
甘い愛撫のあとに口を離して、角に、耳に、キスをする。
「こっちのルナシイは初めて、だろ?
体の負担はあんまねぇだろうけど、無理すんな
今回は、オレのほうがちったぁ馴れてんだからよ」
というか、最初の口淫であっという間に果ててしまった過去があるためか
今回は少し格好をつけたかったというのが本音か。
■ルナシイ > 『仕方ないだろう?
あっ...ふぅっ...尻尾..いいっ...♪
んっぁ...すきっ...♡』
答えつつも、触られ、甘噛み、キス。
全てに感じていて、愛撫の果てに軽く達してしまう。
『初めて、だがっ...。
気持ちよくなって欲しい...よぉ♡』
ブレイドは経験しているが、私だってリードしたい。
しかし、体はもう...服従したい位、発情していた。
■ブレイド > 「仕方なくねぇ。その、『お前』が、好きかどうか…ちゃんと言えよ
てか、こういうこと言わせんじゃねぇ」
顔を見せないためか、強く抱きしめ耳元で。
そのまま長い耳の先を甘くかみ。
「っ!?…え、じゃ、その…任せてもいいか?」
懇願する甘い声。ドクンッと心臓が跳ねる。
体が熱い。肉棒は痛いくらいに張り詰めて、ビクンビクンと暴れている。
体は少し大きくなったが、やはり本質は少女と変わっていないのか。
その事実が、心を昂ぶらせる
■ルナシイ > 『...好きに決まって、いる。
あぁ...耳元で言わないでくれっ。
耳も噛んじゃ...ひゃぅぅ...。』
好き。大好きだ。...もっと、噛んでくれ。
言葉には出来ない位に、恥ずかしくて。
『えぅっ...ぁ...口で、すれば、いいのか...?
ブレイドの、したい事...するぞ?』
変な声を出してしまって恥ずかしい。
彼の身体が熱くて、肉棒も堅そうだ。
はやく、一杯されたい。ずっと抱かれたい。
息がどんどん荒くなっていく。
■ブレイド > 「…ん……えと、なんか…まるで恋人みてーなことになってんな、そういえば」
体を重ねること自体は数は少ないながらもあったが
このように言いあうなんていうのは、それこそ…。
深く考えると、それこそ深みにハマってしまいそうだ。
この『二人』の少女のすべてに…。
「ん、ルナシイがしてえならな。されてえのはもちろんあるけどよ」
耳から口を離し、ルナシイの角をなでる。
熱くなったソレは、つぅっと先走りの雫をこぼして
■ルナシイ > 『...ふふっ、そうだな。...ダメか?』
私の本音を、直接伝える。
ずっと、私の傍にいてほしいから。
別に、浮気がダメとか。遊んじゃダメとか。
そう言う事じゃない、恋人とは言えないかもしれないが。
『...してあげたい、が。...もう、直接...したいんじゃないか?』
撫でられて感じつつも。
足を広げて、まるで...誘う様に。
■ブレイド > 「ダメとはいわねぇよ。恥ずかしくはあるけどな」
頬を染め、熱い息を吐く。
そうなってもかまわないと思っているフシもある。
だが、そうなるにはまだお互いに経験が足りないとも思う。
少し複雑だが、この少女と言葉や体を交わすと
『そうなりたい』と思ってしまう。
「あ、う…ああ、したい。わりいけど、やっぱそんなに余裕ねぇな…オレ」
あまり余裕はない。そんなふうに誘われてしまえば。
絡ませあった尻尾をふわりと蠢かせつつ、少女の割れ目に熱くなった亀頭を押し当て
■ルナシイ > 『...恥ずかしいのはお互い様だ♡』
彼の顔が赤い。可愛い表情はこれだったのだろうか。
私は戦闘以外...殆ど皆無と言っていい位、分からない。
それでも、彼の前ではそうなってみたい。
身体を、委ねたい...。
『したい事を、させてあげたいのだ。...来い。』
尻尾同士でずっと弄られて気持ちよくなっていた。
合わせる様に絡ませていく。
そして、彼の肉棒を抵抗なく受け入れようとする。
■ブレイド > 「そっか…まぁ、だろうな」
その間にも、愛撫を続ける。
ボロボロと言っていい翼。
だがそれすらも、愛おしく見える。
魅了魔法を食らった覚えはないが…彼女の言動がいちいち可愛らしくて。
「あ、おう…我慢とかできねぇから……う、く…うぅぅぅぅっ!」
尻尾を絡ませたまま、少女の蜜壺に熱くなった肉棒を突き入れる。
ゆっくりとなんてできない。
誘うように脈打つ媚肉に押し付けていたそれを一気に奥へと。
■ルナシイ > 『んひゃ...♪』
愛撫を続けられて、段々頭が飛びそうになる。
彼の姿をみるだけで、胸がドキドキする。
彼の尻尾ですら絡まるだけでおかしくなりそう。
『ひゃぁぁぁっ....おっきいっ..よぉ....♡』
ギチギチと音を立てて、侵入を許していく。
身体自体は処女ではないものの、彼女にとっては初めての経験。
遠慮せずに押し付けられても、痛みは感じず。
むしろ、抱き付いて自分で押し付けている。
■ブレイド > 「く、そ…そういうの、ずりぃだろ…」
さっきまで落ち着いた声で話していたのに。
さっきまで大人びた様子を見せていたのに。
初めてなのに可愛らしい声を上げ、腰を押し付けながら求めてくる。
こんなの、卑怯だ。興奮が収まらない。
腰が勝手に動いてしまう。もっと鳴かせたい、喘がせたいと少女の体を突き上げる。
「んは…く、ふぅぅっ…ルナシイっ…」
名は同じ。だが、『こちら』の少女のことをしかと呼びつつ
抱きしめたからだ、その背に手を回し、翼の付け根に触れる。
■ルナシイ > 『ずるぅい...?』
好き、大好き。
この彼にどこまで興奮してるんだろう。
もう、腰が止まらない。一番奥に叩きつけてほしい。
『ぶれいどぉっ....♡』
翼を触られて、酷く感じる。
同時に尻尾を強く絡めていこうとする。
もう、気持ちよくて。頭が真っ白だ。
■ブレイド > 「あっは…ぁ…ずりぃ、よ…。そんなん…可愛、すぎんだろ…」
少女の体に溺れるように、唇で、舌でその肌を、汗を味わう。
絡めた尻尾も、触れ合う胸も、擦れ合う肌も、ルナシイを感じて
それをもっと求める。
「はっ…はぁ…っ……んぅ…」
すぅっと、指が背筋を伝う。
そのままルナシイの尻にいたり、その割れ目、その奥の窄まりに触れる。
こつこつと、子宮に響くように突き上げながら、彼女の菊座を愛撫する。
■ルナシイ > 『ぶれいどぉ...もだよぉっ...♡』
肌を舐められ、擦られて。
尻尾がもう、性感帯の様に気持ちよくて。
無意識に...ブレイドの耳を甘噛みする。
『はーっ...はーっ...ひゃぅ!?』
指で背筋を触られてぞくっとする。
そのまま、お尻を触られる。それ位は良かったのだが。
子宮をゴリゴリされながら、そっちの穴を触られるのは反則だ。
抱きしめているが、大きくはねて。
■ブレイド > 「くぅっ!?あ、ぐ…ま、まだ……」
出したくない。果てたくない。
もっと体を重ねていたい。
だけど、耳も、尻尾も、もちろん、つながっているところだって
気持ちよすぎて…。
「ふあっ、く…ぅぅぅぅっ!!」
つぷり、と尻穴に指を突き入れ、そのまま最奥に押し付けて
どくどくっっと、勢い良く精を放つ。
■ルナシイ > 『耳...おいひ...♪』
もっと体を重ねて行きたい。
ずっと抱きしめたい。離れちゃ嫌だ。
全部全部、気持ちいい。
『ひゃぅ....ぶれいどぉ...ふぁ...あぁぁぁぁぁ♡』
指が中に勢いよく入った瞬間に達してしまって。
そのまま子宮の奥の奥に、熱い精を許して。
身体が大きく反り、一瞬気絶するほどに声を上げた。
■ブレイド > 「はっ、あ……るなし、るなしぃ…っ!るなしいっ…!」
両方の穴を犯す。
こちらの穴すら…不浄の穴すらも犯したくて。
この少女の全部が欲しくて、一度果ててもまだおさまらなくて。
結合部から溢れ出す精液が、いやらしい水音を立てる。
後ろの穴も犯しながら、尻尾で尻尾を締め付ける。
■ルナシイ > 『ぶれいどぉっ...♡』
両方の穴を犯されて。
まだ子宮には精をどっぷり注がれて。
まるで自分ではない位に。
尻尾が気持ちいい。もっと締め付けてほしい。
『おひり、も、ひたいの...?♡』
■ブレイド > 「えと…なんていうか…」
少し恥ずかしげに頷く。
正直、口も膣口も尻穴も…手も、髪も、尻尾も
全部自分で染めたくなっている。言えはしないけれども。
「こっちは、あっちのルナシイもしてねぇから…お前が初めてになるし…」
言い訳じみてるかもしれないが、そういう理由もある。
またこんど、もとのルナシイともお尻でしようという度胸があるかどうかというところはあるが。
■ルナシイ > 『もっと..してほしいなっ...♡』
ブレイドになら、されても。
ここまで私にしてくれているんだ、ずっと。
もっと染めてほしい。もっと...。
『んむ...わたひは...処女なのに...身体は...。
だから...今度は...私が初めてでする番だもんぅ...♡』
手を広げて、まだ出し足りないよね?と。
お尻だと孕まないから、出来れば子宮で受け止めたいが。
既にお腹の形が少し変わる位には注がれている。
こっちにも、同じ位だされたら...なんて想像して。
■ブレイド > 「あっちもそうだけど、てめーもずるい…」
ルナシイの腰を掴んで、貪るように。
広げた後ろの穴に…太く、大きくなった肉棒を沈めてゆく。
キツく熱い、できれば痛みはないように、ゆっくりと。
「あぐ…う、きもち、い……」
可愛らしく初めてを欲しがる少女。
落ち着いた姿よりも、この姿が本性なのか。
どちらにせよ、こんなふうに求められてしまえば…
腰は自然に動いてしまう。少女の小振りな…元の姿に比べれば成長はしている尻に腰を打ち付ける音が響く。
■ルナシイ > 『えへへぇ....♡』
腰を掴まれても抵抗せず。
大きくなっているその肉棒をゆっくり受け入れる。
初めてだと言うのに、入っていってしまう。
『さすがにぃっ...きつい...し...痛みもある...♡』
そんなセリフとは裏腹に、顔は蕩けていて。
いつもはこんな表情は出ないのに。
私は静かだったはずなのに。求めてしまう。
腰を打ち付けられているその姿は、少女ではなく。
その彼を受け入れたい、女性であった。
■ブレイド > 「わりぃ…それ、でも……っぅ!」
止まらない。止まれない。
ずぐっ、ずぐっ、とルナシイの中をえぐり
蕩けた顔を見るだけで。体は止まらない。
「もっと、味あわせて…もっと…」
求める。ほしい。食べたいくらいに。
耳をはみ、角をはみ、首に甘く噛み付く。
尻穴を犯しながら陰核をこねるように手を回す。
■ルナシイ > 『遠慮、しちゃ、いやだ...♡』
止まらない彼を抱きしめながら、
身体の中をゴリゴリと。それでも受け止める。
彼の表情が可愛くて、素敵で。
『ぶれいどぉ...のぉ...すきにして...♡』
もっと、もっとして欲しい。
耳も、角も、そして痛みさえも。
お尻を突かれて、陰核を一杯弄られて...。
その間に、愛し合うかの様に尻尾をきつく絡めていく。
■ブレイド > 「うっ、くぅっ!!あっ…は…ぁぁ……」
ルナシイの尻の中でひときわ大きく肉棒が脈打ち跳ねる。
一気に根本まで飲み込ませ。
陰核をきゅうっとつまみながら。絡めあった尻尾を締め上げる。
そしてそのまま、ルナシイの中に一気に吐き出す。
「あ、は…うぅぅっ…く、ふ……うぅ…」
蕩けたような、切ないようなそんな表情で、ルナシイの尻穴を白濁で満たす。
音がしそうなほどに強く激しく、おなかの中をほとばしりを叩きつける。
■ルナシイ > 『みぁぁぁぁ...♡』
まるで獣の様に腰を振りながら、喘ぐ。
根元まで、彼の肉棒に打ち付けられる。
陰核を締め付けられて、そのまま達してしまい。
尻尾も遠慮なく強く絡みつけて。
『ふみゃぁ...ぁぁ...いっぱぁい...♡』
子宮も、お尻も。全てお腹いっぱいに注がれて。
音がする位までたっぷりと。
それなのに、彼女は...。
「ぶれいどぉっ...のぉ...そうじ...ううん...のませてぇ...♡」
■ブレイド > 「ん、は…ああ、オレ、まだ…」
ずりゅぅっと抜いた肉棒は粘液にまみれてドロドロではあったが
まだ、ビクンビクンと脈打ち物足りなさそうに…目の前の少女を、女性を、ルナシイを求めていた。
はしたなく喘ぎ甘えるような声が、まだ耳に残っている。
脳を焦がしている。
勢い良く跳ね上がる肉棒から射精の残滓を吐き出して、ルナシイの体を汚す。
「飲ませたい…かけたい…注ぎたい……。なんだ、これ…おれ…変、だ…」
■ルナシイ > 『ふへへ...♡』
彼の肉棒から精が飛び出てくる。
私の体中を白いその精まみれにしてくる。
それは熱く、また興奮してくるかのように。
『ぶれいど...ぉ...変なんかじゃないよぉ...もっと...♡』
硬いその肉棒を握る。
そのまま口に含んでご奉仕をするように。
容赦なく、喉元で犯していく。
■ブレイド > 「ん、は……のどぉ…っ、きもち、い…」
まだ収まらない肉棒を、ルナシイが飲み込んでゆく。
その光景も、ぬるりとした感触も、喉の圧力も
何もかもが気持ちいい。
蕩けた声が、乱れた姿が、可愛らしくいやらしく…微笑むその顔が…
「だめ、だ…おれ……こんなん、で……」
好き。好きになってしまっている?