2017/09/13 のログ
ご案内:「貧民地区 路地裏(過激描写注意)」にリルシアさんが現れました。
リルシア > 「....」

月明かりが照らす貧民街の路地裏。
人気の少ない道を選び、金髪の少女は夜を歩く。
本能的に主人が眠る館から大分離れたところまでやってきたが、今宵の寝床はどうするか。
出来るだけ朝の太陽光を防げる場所を探し回り、早数時間が経つ。

道中、数名の若い男達に声を掛けられ、危うく暗がりに連れ込まれそうになったり、手癖の悪い貧民達に金品を盗まれたりと、今日も一日ロクなことがなかった。
憂いながら暫く路地を歩いていくと、丁度日差しを除けてくれそうな大きな橋の下へ辿り着く。
人気は全く感じられないし、ここなら朝目が覚めて太陽にやられることもないだろうと、冷たい石の地面に腰を下ろした。

リルシア > 橋の下。
蹲りながら目を閉じ、眠りにつく。
翌朝まで目が覚めることはなく、無事に朝を迎えることだろう___

ご案内:「貧民地区 路地裏(過激描写注意)」からリルシアさんが去りました。