2017/05/28 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にウィルバーさんが現れました。
■ウィルバー > (継続待機中です)
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にノアさんが現れました。
■ノア > 上半身を起こした貴方に、 其れまでよりも荒っぽく唇を塞がれ。離れると今度は、 見抜くような視線と問いが向けられて..
「 .........っ、 これ は.. べつ、 に... 関係 ない、 でしょ..... っ、 んっ ── ン... ぁ、 あっ.. ! 」
言葉を受け流す事も誤魔化す事も上手く出来ずに、 突き放すような受け答え。其れは殆ど、 貴方の読みは合っていると肯定してしまっているようなもので.. 今思い出したくない事、 考えたくない事ばかりを炙り出す貴方の言葉から逃げるように、 跨がり腰を上下に揺らし始めるも...
「 んぁ..... っ、 ン.. んっ♡ ゃだ、 っ.. そんな の、 いま..... いいたくな... い、 っ.. んくっ.. ! ン... ぁ、 あっ♡ 」
たゆんたゆんと上下に揺れる胸の膨らみ、 其の先端に付いた小さな薄桃色を弄られながら.. 一番好きな人は誰か と、 意地の悪い質問が投げ掛けられた。嫌だと首を横に振るも.. 弄られている胸と、 じゅぶじゅぶと貴方の欲棒をくわえ込んだ秘部には、 感度を跳ね上げられたせいで強過ぎる刺激に震え絶頂寸前。心も、 そして身体も もう..... 抗える程の強さを保てそうになかった。
■ウィルバー > 唇を奪った後は、両腕を伸ばし包み込むように腕の中に抱きいれる。
「関係なくないよね、僕らの愛の間に他の男は必要ないだろう?」
己の下腹部に跨り、卑猥な踊りを踊る恋人の指に己が指を触れさせると、彼女の反抗の証である指輪を抜き取ろうとする。
表にこそ出していないが、僕の内心は苛立っていた。 あったばかりの女にまとわりつく男の影に嫉妬していたのかもしれない。
固く尖っている先っぽを口で咥えると、母乳を吸うかのように吸い付こうとする。 但し、飲みたいのは母乳ではなく血液。
その為に、一瞬だが牙を突き立て、傷を作る。
「いい加減素直になりなよ。 僕と居る時が一番幸せなんだろ?」
普段見せない程の強気な口調になっていた。 それは、目の前の女を支配下に落とせると心の中で確信しつつあったから。
優しい手つきで紫色の後ろ髪を摩り、再び首筋から血を啜り取る。
■ノア > 「 あい、 なんかじゃ な..... ぃ.. んぁ、 あっ.. ! ウィル バ.. ぁ、 のっ... こと、 は.. ── っ、 んっ ! んぁ..... あ、 んぁっ ! 」
どうしてこんなにも 貴方に逆らえないのか、 どうしてこんなにも 快楽に抗えないのか.. 自分の身体は一体、 どうしてしまったのか..... 優しかった貴方が こんなにも嗜虐心を滲ませて、 一体何が起きたというのだろうか... 女の頭には、 答えの出ない疑問が ぐるぐると巡るばかりで。遂に最後まで貫いていた抵抗さえも、 手放してしまいそうになっていた 其の時 ──
「 ぁ......... ぃ、 やっ.. やめ てっ... ! 」
指に.. 否、 正確には指輪に、 貴方の指が触れて。途端に、 其れまで とろんと細めていた目を見開いた。引き戻される.. 想いや、 誓い。しかし、 身体は.....
「 ─── っ !! んあっ♡ ぁ.. あっ、 ん ! んっ、 く♡ んんっ... !! 」
ぷくりと尖る胸の先、 そして首筋に.. 再び吸血行為による強い強い刺激が与えられ 、 びくびくと もう何度目かもわからない絶頂を迎えてしまった。貴方の欲棒を根元までくわえ込み、 秘部をひくつかせながら..
「 おねが、 ぃ..... これ は、 とらな いでっ.. できる こと、 なん でもする... から、 ぁ......... っ」
ぎゅぅ.. と貴方にしがみ付き、 まるで悪魔と契約でも交わすかのように懇願した。
■ウィルバー > 「…なんだよ、そんなにこれをくれた奴が大事なの?」
とうとう、苛立ちが表に出てしまった。 普段ならほぼ起きないことである。
そもそもがここまで心を乱されること事態があまり記憶にないのだが。
快楽は十分すぎる程に彼女の心と体を捉えている。 最早中毒患者のようになっていてもおかしくないのだが。
どうも、このやり方では中途半端な結末になりそうだ。 なので、やり方を変えることにした。
柔らかい腕と胸の感触を体で感じつつ、にんまりと口の端を伸ばした。
「なら、僕の眷属になってくれるかい? それならその指輪のことは許してあげる。」
魔術や魔族に知識があれば、眷属と聴くだけでそれが何を意味するか理解できるかもしれない。
だが、知らなければ知らないで構わないので、わざわざ教えてやるようなことはしなかった。
ちなみに、僕は始祖や王と呼ばれる程の吸血鬼ではなく、ごく普通のどこにでもいるような吸血鬼の為、眷属になるには彼女自信の同意が必要であり、
身体的な変化も個体差がある。 望めば下位の吸血鬼になることもあるが、体自体は人間のままと言うパターンもある。 ただ、その場合も不老の呪いがかかってしまうが。
■ノア > 「 ...............すき、 な の.. 」
狂おしい程の快楽に抗えず貴方に跨がり、 更にはしがみ付いていながらも.. 苛立ちの色を濃くした貴方に臆する事もなく、 指輪を贈ってくれた人物への想いを口にした。すると..
「 眷..... 属、 」
自分に出来る事ならば 何でもすると。そう懇願した女に、 貴方が提示したのは.. 眷属になれという条件で
「 ウィルバー に..... 仕えればいい、 って こと.. ? そうすれ ば......... 指輪、 は... 」
魔法も魔族も縁遠い女にとって眷属とは、 辞書で引く程度の意味しか理解できていない。配下や従者など、 主に付き従う者。つまりは再び、 隷属する側に戻れば... 指輪に込められた想いを守り抜けると、 そう解釈し
「 それ は..... ずっ、 と.. ? 」
漸く手に入れた自由を手放せば、 貫きたい想いは守られる。そんな状況を前に 最後の質問を、 消え入りそうな声で問い掛けた。
■ウィルバー > 「そう、まあ別に構わないけどさ。 今は僕の物だってことを忘れないでね。」
彼女の思いを無理矢理上書きしてしまう魔法も使えるが、それはする気になれなかった。
何て言うか、それをすると彼女ではなく只の人形を抱いているのと同じになってしまうから。
ただ、やっぱり腹は立つので胸元のお山の一つを鷲掴みにし、爪を立てた。
「そうだね、そういうことだよ。」
本当はもう少し深い意味があるが、それは口にしない。
少なくとも嘘は言っていないのだから。
「そう、ずっとだね。 ノアか僕のどちらかが死ぬまで続くよ。 それでもその指輪を付けていたいなら、自分から眷属になることを誓ってから首を向けるんだ。」
今度は怖がらせない様に、胸を掴んでいた手で彼女の頬を触る。
■ノア > 「 ......っ、 く ── んっ.. !! 」
忘れるなと言う貴方に対し、 まるで最後の反抗とばかりに.. 返事も返さずいると、 胸を強く鷲掴まれる。更には爪を立てられ、 そんな仕置きすら快楽に変換されてしまえば甘く鳴き声を上げて
「 .........わかっ、 た.. 」
( ── 死ぬまで、 )
「 ウィルバー の... 」
( これは.. )
「 ウィルバーの、 眷属になる と 」
( どちらかが死ねば、 終わる。)
「 ─── 誓います。」
どちらかが死ぬまで。其の言葉に、 穏やかではない考えを巡らせながら.. まだ希望はある、 そう信じて ── 白い首筋を、 貴方に差し出した。不老の呪いが潜んでいるなんて、 何も知らずに..
■ウィルバー > 「それにしても、男の上で腰振りながら他の男への愛を語るってどうなんだ?」
甘い声を漏らす彼女の胸の感触を楽しみながら、あえて問いかける。
今日はいつにもまして意地悪になっている。
「…その言葉、覆らないからね。」
差し出された白い肌に、深々と刺さっていく毒牙。 先ほどと同じく、血を吸う代わりに吸血鬼の魔力が注ぎ込まれる。
それは彼女の体内から魂の奥深くまで入り込み、その本質を書き換えていく。
さて、効果はどの位か。 少なくとも、互いに彼女の中に起きた変化を実感するまでそう時間はかからない。
少なくとも、今この瞬間より彼女は僕のシモベとなったのだ。
■ノア > 「 .........っ、 」
意地の悪い言葉だけれど、 間違ってはいない。貴方の言う通り、 跳ね上げられた感度によって身体は屈している癖に.. 心はいつまでも反抗的な態度のまま、 抗っているのだから。
( 覆して..... また、 取り戻す.. )
想いを貫く代償は、 自由だと思っていた。其れ以上の意味なんて知らされずに、 白い首筋を差し出すと ───
「 ───── ?! 」
ビリっ と、 激しい刺激が全身を駆け巡ったと同時.. 何かが体内に流れ込む、 得体の知れない感覚に襲われて
「 ゃ だ、 っ......... なに、 して... 」
戸惑いは 一度決めた覚悟を不安で揺さぶり、 不安は 心を一気に恐怖へ染め上げる。しかし、 そんな後悔も間に合わず
「 こんな の..... 聞い て、 な.. っ、 ン.. ! 」
女は、 貴方の "眷属" となった。元より魔力など持ち合わせていなかった事が原因か、 はっきりと自覚出来る程の身体的変化はなく。要は殆どが、 何も変わらぬ人間のままで..
「 ウィル、 バー..... っ 」
魔力を流し込まれた事も、 そして.. 掛けられた呪いすらも 大して把握出来ずに、 貴方の "物" となってしまった。
■ウィルバー > 彼女が己の眷属へと変わっていく様を何も言わずに見つめていた。
実際に眷属を作ったのはこれが初めてだからだ。
だが、体質的な変化は生じなかったようだ。 要は彼女の首に見えなくて外れない首輪を取り付けたような状態である。
「これでノアは僕の眷属だよ。 今日からノアは歳を取ることがなくなるから永遠にその綺麗な体のままだよ。 嬉しい?」
勘の良い人間ならこれまで身体を重ねていた相手が人間ではないと言うことに気付くだろうか。
眷属となった者は基本的には身も心も支配されると言うが、果たして彼女の場合はどうだろうか。
何せ眷属を作るのはほとんどはロードと言われる上位種だ。 下位種の僕が作ってどれだけの効果があるのかは未知数である。