2017/04/10 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 今宵もまた、闘技場の夜は賑わっていた。
観客達の熱狂は最高潮で、様々な喝采や怒号、野次が飛ぶ。
その矛先は円形の中心、一段上がったステージの上にいる少女だった。

よくよく見れば、少女は石の床に膝をついた状態で拘束され、腕を腰の後ろで縛られている。
身動きなど全くできない状態で、口元には穴の開いた球状のギャグが噛まされている。
そして、少女の股座には前張りが張り付けられており、不浄の窄まりには模造の肉棒が入り込んでいる。
魔法の力でピストンを繰り返すそれを咥え込みながら、少女はくぐもった声を漏らした。

「んぐっ、んふっ♪んぉ、ぉぉおおおっ♪――お、ごぅっ♪」

どちゅ、どちゅ、と穿り返される度に腰が震え、蜜が滴り零れ落ちる。
今までの敗北で尻穴が致命的な弱点と知られてしまった少女は、徹底的に攻められ続けていた。
それこそ、排泄も、開閉すらも自由にならないように、完全な管理を施されながら。

やがて、闘技場の向かい側、金属の檻が開く。
居るのは対戦相手か、調教の権利を購入した主か、あるいは見世物としての魔獣か。
ともあれ、少女が今夜の贄であることだけは、疑いようのない事実だった。

リーシャ > 空いた鉄の檻から入ってきたのは、少女の身柄を管理する世話係だった。
壇上で犯され続けていた少女の拘束を外すと、そのまま少女をガラス張りの箱に詰め込む。
まるで釣り上げられた標本のように箱に収まった少女は、そのまま目隠しと耳栓を施され、運ばれていく。

その行き先は、闘技場の入り口――受付の真横。
観客達の享楽の一環として、オブジェの代わりに展示される運命で。
ガラスケースの前には投票箱と無数の紙――少女に施してほしい責めの内容を入れるためのもの。
こうして、少女は欲望に満ち溢れた暇つぶしの対象となりながら、ひたすらに腸をかき回され続ける。
治癒術による無理が効くからこそ、少女に与えられる加虐は、いつまでも絶えることがなかった――。

ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」からリーシャさんが去りました。