2017/04/06 のログ
ご案内:「アケローン闘技場」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 深夜のアケローン闘技場は、しかし活気に満ちている。
観客達の目当ては、一つ。昼間の演目よりも過激な凌辱劇だ。
売り子達は酒やつまみと共に、賭けに用いる金券を売り捌き、客はそれを買い、好きな相手に投票する。
勝利すれば金銭や物品を、敗北すれば闘技場の主役であった闘奴に施す調教の決定権を得られるという下種な欲望に満ちた娯楽。
今夜もまた、男女の熱狂と共に淫虐の宴が幕を開ける。

闘技場の中心、円形の舞台に一人の少女が歩み出る。
服と呼べる類のものは身に着けておらず、革製の下着のような物を穿いただけの姿で。
ベルトの中では、ゴム製のアナルプラグがきっちりと尻穴を塞いでおり、少女の万が一の逃亡を阻害していた。
また、首にはこの闘技場の奴隷であることを示す首輪、両手首には手錠、両足首には枷が嵌っている。
体を隠すことすら出来ない少女の様子を見て、観客達からは喝采が上がった。

「……く、ふっ……枷、着けたまま勝てって……無理だってば……」

なけなしの気力で悪態をつくものの、司会も審判も聞く耳を持たない。
なにせ、今宵の少女は最初から、負けるためにこの場にいるのだから。
ついに武器すら与えてもらえなくなった少女は、可能な限り体を休めながら、相手の登場を待っていた。

ご案内:「アケローン闘技場」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 闘技場の中心、神に差し出された生贄のような風情で立つモノを見据えて。
男は何か祈りを呟こうとしたが、口を噤んだ。黙って出ていく。
目深にフードを被り、姿を晒しても正体を見せない装束はアサッシンそのものだ。

闘技場で対峙して、名目上は対決ということになるだろうが。
男は腕を捲り戦慄かせる。誰もそんな対決は期待していない。
期待されているのは目の前の雌がどうされるか、だけだ。
男は自分の足元にクスリをばらまいた。禁制の媚薬麻薬の類が散らばる。

「……闘る気がないなら、それを飲め。形だけでも抵抗するなら、嬲る」

口元だけをゆがませて、そう嗤った。

リーシャ > 掛け金の総額が上がれば上がるほど、少女に加えられるペナルティも増えていく。
アナルプラグと固定ベルトに始まり、始まる前の段階で手枷足枷が確定。そこから増える内容もお察しだった。
追加する内容は観客と対戦相手に一任されている為、少女には一切知らされていない。
最早、この壇上へと登っただけで、少女の敗北は約束されているのである。

しかし、少女には勝たなければならない理由があった――正確には、勝たざるを得ないように仕向けられていた。
理由は単純。勝利しなければ、ここから出られないのである。敗北し続ける限りは嬲り者。その運命は変えられない。
そして、今の少女には、ここから出る以外にも、勝たなければいけない理由があった。

「く、ふっ……流石に、きつい、なぁ……う、ぐぅっ……」

脂汗を滲ませる少女。その原因となっているのは、嵌め込まれているプラグだった。
数日前から嵌め込まれたままのそれは、少女に一切の粗相を禁じ、その身を緩く苛んでいる。
そこで、勝利の報酬として自由に厠を使わせてもらえる、等という本来ならば普通の権利を提示されたのだ。
結局、勝ち目のない戦いに勝たなければ、今より良い生活すら確保できない。それがこの闘技場の掟だった。

目の前、対戦相手は屈強な男だった。その正体は杳として知れない。
ただ、液体の入った瓶が数本ばら撒かれ、戦いたくなければ飲めという命令が飛ぶ。
その声に反発するのは、少女の矜持か、あるいは勝利の報酬目当てか。

「……嫌、だね。勝たなきゃ、いけないから……!」

そう告げると、構えを取る。疲れていても、そこには一分の隙もない。
そして、試合開始の合図があり――しかし、次の瞬間、少女は膝をつく。
それが彼の一撃によるものか、与えられたペナルティか、あるいは体調不良かは定かではない。
一つ言えることは、少女がすでに戦える状態ではないこと。それだけだった。

グスタフ > 「気丈だな雌豚が。不愉快だ」

彼女の膝をついた身体にまとわりつくように男は素早く屈むと、その首筋に魔物の爪を突き入れた。
媚薬というのもおこがましい廃人前提の強力な淫蕩作用を持つ毒物だ。
ほとんどの雌を使い切りのオナホに貶める。

「手っ取り早くいこう。久しぶりにこいつを使って」

瓶からとりだしたのは小さなヒルのような生物だ。彼女の耳元にもっていくと、耳の穴から入りこんだ。

「脳を少し食い荒らすらしい、どんな気持ちがするか感想が聞きたいな。
 大丈夫、命に別状はない。ちょっと女としては終わっちゃうくらい気持ちよくなるだけさ」

そういって、女の頭を掴んで自らの逸物を突き付ける。
口をこじ開けぶち込むつもりだが、抵抗するなら容赦なく拳が顔に飛ぶだろう。

リーシャ > 「ひ、ぐぅっ!?うぁ、ぁあぁあっ……」

苦悶の声を漏らす少女。その首に突き立つのは爪のような何かだった。
とすり、と刺さったその先端から強烈な媚毒が入り込み、少女の体を一瞬で発情させた。
それでも少女が壊れないのは、忌々しくも身に着けた奴隷の首輪のおかげだった。
少女の今の飼い主は、ここで奴隷が壊れる事をよく思っていないらしく、その意図が媚毒を僅かに緩和して。
結果、強制的に高められた発情は、少女が理性を残したままで居られる最高点に留まった。

「はひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ、あ、づぃっ、おにゃ、か、ぁ、ぁあっ……ひぐぅっ!?」

彼の声など聴いている暇もなく、しかし耳には確かに軟体生物が入り込んだ。
そのまま鼓膜を突き破って中に入り込むと、ご丁寧に分泌液で穴を塞ぎ、元の音が聞こえる耳に戻して。
三半規管を潜り抜け、更に奥へ奥へ。柔らかな脳味噌にたどり着くと、じゅぶ、と吸い付き始めるのだった。
司会はその様子を実況しながらも、この闘技場の治癒術であれば脳味噌の再生も可能であると喧伝していて。
苦悶と悦楽の声をあげる口に逸物を近づけられれば、少女は本能でそれに吸い付き、奉仕を始める。
脳味噌を物理的にかき回されながら、徐々に理性を保ったまま、しかし淫蕩に仕立て上げられていく。

グスタフ > 「特別製か。壊れにくそうだ」

雌の様子を見る。汗の掻き方、発情具合。瞳孔の開き具合。
味見の為に、耳の後ろを舐めてみる。雌の匂いがプンプンだ。
小ぶりな胸は飾りでも付けないとものたりなさそうだ。
下の具合はどうだろうか、下腹部につま先をゆっくりと押し込んでいく。
臍の下あたりをグリグリと捻じりながら。

「ああ、そういうかったるいのはいい。使わせてもらう」

その雌が手馴れた奉仕を行おうとしたとき、
髪を掴んで喉奥に一気に腰の根元まで顔がぶつかるまで捻じ込んで
喉奥を執拗に責めた。胃液がこみ上げてえづきだしたころ、男は身体を震わせる。
ジョロロロ……男の鈴口から吐き出したのは白い液体ではない。
濁った黄色い鼻につく匂いのそれを注ぎ込み始めた。彼女の口に排泄していく。

リーシャ > 「んふっ、ん、んぅっ……んむぅっ!?」

喉の奥まで差し込まれる肉棒を、少女は目を丸くしつつも受け入れる。
一瞬で脂汗ではない甘い匂いの汗が滲み、周囲に濃厚なフェロモンをまき散らす。
雄を誘惑し、少女への加虐衝動を抑えられなくする魔性の媚香。
下腹部、臍の辺りを押し込むと、ぽっこりと膨れた腹が圧迫され、少女の顔が苦悶を帯びる。

「ん、んむっ、んふっ――んぐ、ん、んぅ……」

喉奥を責められえづきながらも、そこは少女も手慣れたもので。
少しずつ喉奥を開くと、咳き込み咽る回数も減っていく。
やがて吐き出され始めるのは、濃い臭いの小水だ。
それを抵抗もなく嚥下すると、空いている手で腹部を撫で付ける。
腹痛を抑えて、宥めすかすかの様な動作を繰り返しながら、彼の小水を一滴残さず飲み干した。

グスタフ > 「綺麗に舐めとれ……と、言わずともか。躾けられてるな。
 もしかして勝敗なんてどうでもいいのはお前のほうか。あんな口を叩いておいて」

その頭を撫でて囁く。便器として立派に躾けられている。
少なくともこういう扱いを受けたのは二度三度ではないのだろう。
長いストロークで唇から喉奥まで使い、唾液や胃液を眩してから引き抜いた。
べっとりとした液体で濡れた一物を見せつけながら。

「モノほしそうな顔をしてるな、コイツが欲しいか? まあまて」

彼女の枷を変えて股を開いて、まんぐり返しの形に変えた。
尻のプラグを解き出し入れする。そしてぽんっと抜いた。中に何が詰まってるのか。

「とりあえず、こいつを解放してやろう。苦しくて辛いだろう遠慮するな」

リーシャ > 「ん、むっ、んちゅっ……ち、がうっ。そんなこと、な、ぃいっ……!」

戦意はあるものの、躾けられた体は勝手に男へと媚びてしまう。
ここ一週間近い調教で慢性的な発情状態にあった体は、雄を認識しただけで、屈服してしまうのだ。
口から抜き取られた肉棒はぬらぬらと輝いており、淫猥な艶を帯びていた。

「ふ、ぐぅっ……も、物欲しく、なんかっ……ひぅっ!?」

男の意図か、或いは観客の意図か。枷が魔力に引き寄せられ、体が勝手に仰向けになって、両足が首の後ろで交わるようにあげられる。
かちり、と両足首の枷が音を立てると、まんぐり返しの状態で固定されたまま、抜け出せなくなってしまった。
同時に、男が手を伸ばすのは少女の腰元。少女自身には外せないように魔力で封印されたベルトの留め金だった。
かちん、と外れると、今まで締め付けられていた下腹部がポッコリと膨れ、中身の容量を暗に示す。
徐に栓を抜き取られると、閉じ切らない肉穴からはまず、連続した放屁が漏れる。
ぶぷ、ぶすぅ、と本来ならば秘したい音が漏れ、悪臭が甘い匂いに混じり、観客達の揶揄が飛ぶ。
そして、その後に待っているのは、誰しもが予想できる、醜悪な見世物だった。

「へひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ、や、ぁ、っ、でちゃっ、ぁ、ぅ、ぁ、ぁあぁあっ!?み、みない、でぇええっ!!」

肉穴が盛り上がり、開き、顔を出すのは茶濁の蛇だ。凝り固まった汚濁は、そのまま勢いよく吐き出され、落ちていく。
放り出されるその量は凡そ少女の中に入っていたとは思えぬほどのもので、漏れ出ては落ち、積もっていく。

「ひぃ、ぁ、ぁあっ♪とまら、にゃ、ぁ、ぁあっ♪あひっ、ぃ、ぁあぁああっ♪」

数日ぶりに味わう排泄の解放感は、発情しきった体を容易に絶頂へと押し上げて。
まんぐり返しのまま局部を晒した少女は、ただひたすらに汚穢を吐き出し続け、嬌声を上げ続けた。
全てを吐き出し終わる頃には、すっかり腹は平たくなり、代わりに汚泥の山が出来上がる。
無論、それも彼が望んだならば魔術で一瞬にして浄化され、塵となり消えていく定めにあるが。

グスタフ > 「ああ、こんなに苦しかっただろう。さて、寂しそうに穴が開いているな」

男はにやにやと汚物に塗れた少女を見た。その種族に似合いの格好だ。
ぱっくりと開いたケツ穴に男は細い瓶詰の薬を瓶ごと捻じ込んだ。
二個ほど押し込みプラグで栓をすると、またその下腹部が外からわかる程度に膨れる。

「これで少しは代わりになるか、あんまり力を入れると割れてしまうぞ?
 いいな、力を入れるなよ。まんこするからな。」

グスタフは笑いながら彼女を脅すように腹を足のつま先で先ほどのように突く。
堅い感触に微笑む。彼女の引き攣る顔でも見れれば面白いが。
穴を使うと言って、足を開かせたまま……腹を踵で踏んだ。
尻の中で薄い瓶が割れて更に薬で犯していく。
割れた瓶のかけらが内臓に刺さってそれはそれで楽しいことになりそうだが。

「気持ちよさそうな顔してるじゃないか、ははは」

リーシャ > 「へひゅっ、ぅ、ぁ、ぁあっ……は、ひぁ……」

放心状態の少女は、どこか上の空に宙を見る。
その肉穴に差し込まれるのは、細いガラスの瓶が二本。
冷たく、硬質な感触に身をよじりながら、しかし甘い声が漏れて。

「ひぐっ!?わ、割れたら、ボクのお尻、壊れちゃう、からっ……!
 分かった、からっ!お、おまんこ、好きに使ってくださっ――ひぅっ!?」

ぐりゅ、と腹部を踏み抜かれる。同時に、ぱきんとガラスが割れて腸壁に突き刺さるが、しかしそれ以上のことは起きない。
飼い主による保護が働いて、砕け散った瓶の欠片は腸壁を傷つけず、変換され、やがて泥濘に似た物体に変えられる。
薬液はそのまま腸内で吸収し、体内で少女を傷つけようとしたものは、首輪の力で少女を苛む汚濁に変わった。
確かに腹痛では悶えており、く、ぎゅるぅ、と鳴動する腸の音が、低く周囲に響き渡った。

「へひっ!?にゃに、これっ!?おにゃかっ、だした、のに、ぃ、ぃぃいいいっ!?
 ひ、ぐぅっ、が、ガラス、じゃなくて、おにゃか、増え、てっ!?ぁ、ひ、ぃいぃいっ♪」

徐々に膨れていく少女の腹。それは、少女の排泄すら玩具にされていることを意味していて。
彼に壊される代わりに、先ほどの恥辱と苦悶の再演を突き付けられた少女は、再びプラグによる塞き止めを食らい、悶絶することになる。

グスタフ > 「不思議な力が働いてるようだ。放っておいても勝手に楽しめるだろう」

男は仕事はこれまでと、薬品だけ回収して帰っていった。

ご案内:「アケローン闘技場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「アケローン闘技場」からリーシャさんが去りました。