2017/03/29 のログ
ご案内:「アケローン闘技場 地下」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 闘技場の地下は、神聖都市にも劣らぬ欲望の坩堝だった。
その一角、奴隷を公衆の面前で調教するための区画に、少女は"設置"されていた。
両腕は腰の後ろで固く縛られ、体は秘所を突き出すような体勢で、一糸纏わぬ姿態には、銀の魔法具が輝いている。
両脚は持ち上げられた状態で首の後ろに回され、足首同士を縛られている。俗にいう、まんぐり返しのような姿勢だ。
目元はしっかりした造りの革目隠しで覆われており、首には黒革の首輪と『肉便器リーシャ ご利用は自由』と刻まれたタグがかかっていた。

「ふ、くぅっ、ぅ、んんっ♪ふ、ぁぅっ……ふ、ぐぅうっ♪」

漏れる喘ぎ声は、設置される前にしこたま服用させられた媚薬と、振動する銀の魔法具によるものだ。
絶え間ない刺激で陰核も乳首もぷっくりと固く熟れさせて、秘所と尻穴を引くつかせながら客を待つ。
近くには注意書きとして、この部屋から持ち出さないこと。殺さないこと、など最低限の取り決めだけが紙片に纏められている。
それは逆に、書かれていないことであれば何をしても構わないという、暗黙の了解だった。