2017/02/07 のログ
ご案内:「無名遺跡、石室」にボリスさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡、石室」からボリスさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡、石室」にボリスさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡、石室」にサクヤさんが現れました。
■サクヤ > 「褒めても何も出ないってば、ぅー……」
まんざらでもないが、笑われた後では褒め言葉の効果も半減だ。
さて、身を任せると決めた少女は、むしろ飢えを満たすかのようにべったりとくっつく。
矮躯は子供特有の高い体温が発情によりさらに高められて、湯たんぽのようなぬくもりだ。
頭を撫でられながら、首をかしげつつも、確かに秘所への刺激を受け入れる。
「ん、くっ……だって、逆らっても、酷い目みるしっ……ん、にゅぅっ♪
それなら、お互い割り切って、気持ち良い方が良いなって……にゃ、ぅん♪」
狼のミレー族だが、鳴き声はまるで猫のように。甘く震えて蕩けて。
彼の思惑にも察しは付いたが、己の自由は一夜限りで明け渡しているのだ。
彼が己をどう扱おうが、勝者の自由。それが、戦いの世界に身を置くシノビの覚悟だった。
「ん、必要なら、この身を使って一国をも滅ぼすのが、ボクらだから、ねっ。
ただで、抱けるなんて、凄いんだよ?……おぅ、お、おっきぃね……!」
目の前、見えるのは極太の怒張。雄の力強さを存分に示す肉棒だった。
目を丸くして、入るかなぁ、などと自問自答しつつ、彼の言うままに口を開ける。
僅かに鋭い犬歯が引っ掛からないか心配だが、限界まで口を開ければどうにか飲み込むことはできる。
――顎が疲れそうだなぁ、などと思いつつ、思い切り口を開けて、赤い粘膜をさらす。
ふわり、と甘い果実のような匂いが、かすかに漂い散っていく。
■ボリス > 「素直な感想です。
あなたは、全てが魅惑的だ――それゆえに、私や、恐らくは他の者の目も惹いてしまうのでしょう。
これほどの心地よい生命の熱…味わわぬ手はありませんからね」
自分から擦りついてくるその存在感。
自我を奪うことも茶飯事の男だが、この少女に対してそれを行使する気にはならない。
幼い姿態にも係らず、あるままが最も淫靡なのだから。
「合理的な考えですね。私も賛成しますよ」
今のところはまだ激しすぎはしない刺激。
甘い声が夜に熱を齎していく。
だが、男の本質は、冒涜的で悪辣なもの――
「素晴らしい覚悟です。
あなたを抱擁できる僥倖に感謝しなくてはなりませんね」
魔の力の象徴のように屹立したそれ。
ふわりと漂った甘い香りは、爽やかな青い果実にも、爛熟した赤い果実にも感じられ。
男は微笑んだ。
「では、味わわせていただきましょう」
微笑んだまま、サクヤの開いた赤い口に、杭打ちを思わせる勢いで、逸物を捻りこんだ。
■サクヤ > 「ん、それなら、いいけど。
――ふふ、そう仕込まれているから、魅力を感じてくれたなら光栄だよ。
お兄さんはボクに勝ったんだから、毒や暗器での不意打ちも気にしなくて平気さ」
そうでなければ、閨を共にした後で首を掻き切っているかもしれない。
あるいは己の身に毒を塗り込み、閨の中で事に移った瞬間を狙っているかもしれない。
それが、本来のシノビが用いる殺しの手管。男女を問わず確実に殺し得る、油断を誘う一手だ。
しかし、今夜の少女はそれを用いる気などなく、己を求める彼にこたえようとしている。
恋にまでは至らないが、なんとなく気に入ったとか、そんなところなのだろう。
「合理的だよ。発情させられちゃったから余計に。
お兄さんの精液を受け入れないと、たぶんこの熱は抜けないし。
だから、ボクの一晩をあげるから、代わりに明日以降の自由を買うんだ。
ついでにご褒美で、お宝くれてもいいんだよ?お金はいくらあっても困らないし」
今はまだおしゃべりをしている余裕がある程度の、甘い刺激。
身に宿る熱量は徐々にその温度を増していくが、しかしまだ苛烈なほどではない。
シノビとしての直感が彼を理解してしまったから、素直に開けた口は、のどまで埋められる覚悟をして。
「それじゃ、どーぞ。歯が当たっちゃったらごめんね?
お兄さんの大きすぎて、入りきるかも微妙だから――」
口の中に差し込まれる肉棒。その存在に舌を絡めて、じゅるり、と唾液を飲み込む。
歯を立てないようにしながら、ぐぶ、ぐぶ、と埋められて喉奥すら満たされて。
くノ一としての修業を積んでいなければ、きっと呑み込めなかったであろう挿入。
それをどうにか飲み込むと、半ばまでを咥え込んだくらいで限界が来る。
それほどまでに、男の一物は大きく、長かった。
■ボリス > 「元々優れた原石をここまで磨き上げたのでしょう。
素晴らしい輝きに触れることができました。
私は運がいい。あなたのような方にお会いできるとは」
その気になればまだ戦える。
この状態ですら、並の戦士なら容易く屠ってのけそうな言葉と口調は、恐らく真実を映している。
男は、自らを差し出しながら矜持を失わぬ少女の姿に笑みを浮かべた。
「それでは、私の精を注がねばならないでしょう。
私は嘘もつきますし騙しもしますが、約束は違えません。
ご褒美については…あなたで、私がどれだけ満足できるかでしょうね」
まだ、会ったばかりの気安い会話が続いているかのような光景。
それは、口腔挿入によって終わりを告げる。
「お気になさらないでください。
その程度で私は痛みを覚えませんし――
入りきるかどうかは、関係がありませんから」
不可思議な言葉とともに捻じ込まれた一物。
体格差を考えなくとも、普通ならば奉仕どころかパニックに陥りそうな、牡の臭いと巨大。
口腔を埋め尽くし、喉奥を擦っても、熱を宿しながらなお冷静な少女は驚嘆に値した。
「素晴らしい…私のものをここまで受け入れただけで、立派なものです」
男自身もまだ冷静なまま、腰を前後に動かし始める。
喉奥が、何度も突き上げられ。
■サクヤ > 「そんなに優れてなんて、いないよぅ。
ただ、ちょっとばかし素質があっただけだからね」
偶々己がミレー族の中でも奇異な家系に生まれて、臥薪嘗胆の修行に明け暮れて。
やがて身に着けた身体能力と技術と、そして閨の技を振りかざしているに過ぎない。
少女からすれば、その程度は特別なことではない。何せ、既にできるのだから。
「そかそか、まぁ、お兄さんはボクの事を騙したりはしないかなぁって。
多分、でしかないから分からないけど、素直な間はきっと大丈夫かな、とか。
まぁ、君の気まぐれに任せるしかないから、どうしようもないけどさ」
それだけ告げると、あとは口を嬲られる時間。
喉奥まで入り込んだ熱い屹立は、強烈な異物感を伝えてくる。
それでも呑み込めたのは修行のお陰。そしてここからが技の見せ所だ。
舌を絡めて、とろりとした粘度の高い唾液を擦り込み、軽く歯を立てて吸い付いて。
少し動いたところで今度は吸引をそのままに、頭の動きで後ろに動く。
じゅぶ、ぐぶ、じゅぶ、と口を性器に見立てたピストンを行いながら、喉奥の粘膜すら擦り付けて。
彼の突く動きと合わされば、それはまさしく性行為と変わらない、熱い粘膜のやり取りが行われることになる。
■ボリス > 「ご謙遜、と言わざるをえませんね」
シノビについて全く知らぬわけではない。
だからこそ、先天性と後天性、双方で磨かれたと確信する。
「何より、この体ですからね」
頭を押さえるように両手で抱え、頬張る頬をふにふにと親指で捏ねる。触れただけで官能が刺激される柔らかさだ。
「では、私の気まぐれに乗っていただきましょう」
突き込みに対し、技すら返してくるサクヤの口腔。
テクニックと熱量が、今まで犯した女たちの性器もかくやという快楽を生み出し、男の体が珍しく震えた。
「おお…これは――素晴らしい。ですが惜しいのは、あなたの幼さです」
全ては入りきらぬ逸物。ボリスはふっと笑い、両手をサクヤの脇腹に当てた。
次の瞬間――サクヤの小さな体が、肉塊を頬張ったまま、そこを支店にするようにしてぐいっと持ち上げられた。
屹立した逸物を咥えた顔が下、両脚が上。完全に天地逆転した状態となって。
「さあ、いきますよ」
“入りきるかどうかは関係ない”
その言葉を証明するように、少女の体重をも利用してその小さな体を下へと押し込み、限界を超えて深くまでに貫こうとしてくる。
喉奥どころか、食道まで埋め尽くそうとするかのように。
■サクヤ > 「あはは、まぁ、謙遜かどうかは君の判断でいいよ」
評価は最終的に、自分じゃない誰かがするわけだから、とにこやかに。
先天的な才能と後天的な努力、その結果生まれたのが、この少女だった。
それでいて天真爛漫で無邪気で、力を振るうより遊びを好んでしまうのが残念なのは秘密だ。
「んむっ、ん、んふっ♪んぐ、ぅ、んんっ――」
頬の感触はマシュマロのように柔らかく、指で突けばふにふにと形を変える。
所謂極上の感触というやつだ。触った者を皆一様に虜にしてしまう魔性の頬。
そして、熱い口内に熟練の娼婦もかくやという性技が混ざり、彼の肉棒を震わせる。
やがてぐるりと持ち上げられてしまうと、逆立ちになった体は自重で沈み、肉棒が喉奥を超える。
シノビでなければ嘔吐反射と窒息で痙攣していたであろうそれを、しかしどうにか咥え込む。
呼吸を最低限で済ませるべく運動を最小限にしながら、食道を開放しての貫通。
それは、体を極限まで使いこなせる少女だからできる所業で。
「ん、ぐっ、んふっ……んむ、んぅううっ……」
喘ぎもくぐもり、低い音を帯びて。ぐぶ、ぐぶと根元までを飲み込むと、懸命に体を維持しようと試みる。
苦しいが、まだ大丈夫。呼吸を制限されるけれども、平気。
それは、サーカスの曲芸にも匹敵するような、神懸かりの所業だった。
■ボリス > 「やはり、あなたは素晴らしい。
この状態にすら技で対応する…シノビの技とは凄まじいものですね」
恐らくは、体内に物品を隠匿するために使われるであろう咽喉操作。
それすら応用して、食道で受け入れてみせる。
「あなたも、約束は守るという堅い意志があるようです。
素晴らしいですよ」
開放してなおきつきつの食道締め付けに、男の笑みが深くなる。
賛辞は決して口ばかりではなく、絶技を身につけた少女への素直に賞賛の気持ちは確かにある。
ただし、男にとってそれらを含めて全て、己の快楽のための装飾や道具に過ぎない。
「まだいけるでしょう?もっと、深く…!」
懸命に肉体を維持し食道で締め付けるサクヤの小さな体。
それを、魔人の豪腕は、容赦なく上下に揺さぶり…いや、振り始めた。
幼いとはいえ人体が、軽々と上下し。
開かれた食道を更に奥まで拡張するが如く、ごっ、ごっ、ごりゅっ、と何度も食道を貫通し高熱を孕んだ肉棒をたたきつけた。
ご案内:「無名遺跡、石室」からサクヤさんが去りました。
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