2016/12/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にリーシャさんが現れました。
■リーシャ > 冬の娼婦街は、夏に比べるとずいぶんと静かだ。
窓を開けて行為に及ぶものが少ない上に、野外で交わる輩もまた少ない。
客を引く声と、壁越しのくぐもった強制が聞こえる中、少女は暢気に立ちんぼをしていた。
金に困っているわけではないから、客が来たなら相手をするまで。
むしろ、淫欲を満たすことが少女にとっての目的だから、どうやって無聊を慰めるかがポイントだった。
「ま、来るなら来る、来ないなら来ないだよねぇ」
余裕すらある少女は、暇つぶし気味に露店で買った棒菓子を咥えていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 娼婦街」にベアトリスさんが現れました。
■ベアトリス > 平民地区にある娼婦街
自分の眼鏡に適う物がいるかどうか、いいものと言うのは案外足元に転がっている。
そう考えてあえて貴族だと分かるような格好で歩いている。
貴族ならば金を持っているだろうと声はかかるがあまり好みではないものばかりでため息をついて。
「まったく、こんな季節だからか人も少ない上にいまいちじゃのう」
今日は外れかと思っていたところにミレー族の少女が目に留まる。
容姿は合格、娼婦にしてはずいぶん余裕のある態度が気になった。
「そこのミレー族の者よ、名は何と言う?」
立ち止まってその少女に声をかけた。
■リーシャ > 吹く風は冷たく、石畳は水を落とせば凍りそうな気配すらある。
その中、もこもことした服の中を温熱の術式で満たした少女は、寒さなどどこ吹く風だった。
近くの木箱の上に座り、足をぶらぶらと暇つぶし。
街を行く者の姿を追っていれば、なんとも貴族然とした女性が目の前を通りかかった。
ここから先は娼婦街、ただの貴族の女性が通るには危なすぎる場所で。
それならば、こっそり護衛でもしてあげようか、と木箱を飛び降りる。
ふわりと着地し、顔を上げると件の女性が自分を見ていた。
「――ん、ボクのこと、だね。リーシャでいいよ。
ここから先は危ないから、と声かけようかと思ったんだけど。
お客さんなら、別かな。ん、もし嫌じゃなければ、お名前教えてよ」
笑みを浮かべつつ、問いかける。
偉い人によっては名前を聞かれることも嫌がるから、という気づかいを隠しつつ。
これで機嫌を悪くする者もいるが、その場合は酷い扱いを受けるのも、中々好んでしまうから。
とりあえず、初対面の彼女がどのような女性なのかを把握するべく、応対することになる。
■ベアトリス > 「リーシャか、ワシの名はベアトリスじゃ」
素直に名乗る。
自分は貴族だがお互いに名前も呼べないような関係で体を預けるようなことは嫌いだ。
だからどんな身分であろうと魅力的だと思った相手には名乗る。
「さっそくだが客としてお主を一晩買いたい…ワシはこのような体じゃが構わぬか?」
スカートをたくし上げると巨大なペニスをリーシャの目の前に晒し、同時に娼婦に与えるにしては十分な金額の金貨を渡そうとする。
■リーシャ > 「ん、ベアトリスだね……呼び方に希望とかある?
ベアトリス様とか、お嬢様とか、ご主人様とか。
ボクの事は好きに呼んでくれて構わないけどね!」
名乗られれば、頷くとともに頭の中に刻み込む。
纏うドレスは高級そうで、目を奪われそうになる。
その前面、スカートをたくし上げた彼女は、うちの肉棒を見せつける。
その、立派な剛直を見ながら、少しだけ考えて。
「ん、うん。全然大丈夫、綺麗で立派だと思うよ?
ただ、その……ボクの体に入りきるかなぁっていう問題だけあるかも」
彼女と自分の背丈だけでも、頭一つ分程度の差がある。
そして肉棒も、並みの男性以上に立派な物だと見ただけで分かるほど。
この矮躯で全て飲み込めるかしら、と首を傾げながらも、金貨は確かに頂いて。
彼女が満足しなければ返すつもりを固めつつ。
「それじゃ、どうすればいいかな?
ここでするのもかまわないけど、風邪ひいちゃうかもだし。
ベアトリスが、ボクにしたい事をできる場所に、連れて行ってくれていいよ。
金貨を受け取ったら、買ってくれた人の思うままにされるのが、ボクだから」
くすり、とどこか艶を帯びた笑みを見せながら、彼女の誘いを待つことにする。
■ベアトリス > 「好きに呼んでくれて構わぬ、リーシャよ」
金貨を渡せは交渉成立とみなしてリーシャの手を引いて乗ってきた馬車に乗せて。
「なあに、入り切ら無くても無理やりにでも入れるさ…それよりリーシャよ、お主はどんなことが好きかのう?甘く愛されるのが好きか?それとも道具のように凌辱されるのが好きか?恥ずかしめられるのが好きか?」
馬車の中でリーシャの服を脱がしながらリーシャの性癖をできるだけ聞こうとする、そんな会話をしながら向かう先は自分の屋敷の地下室。
あそこならどんなプレイでも行えるだろう。
■リーシャ > 「それじゃ、これからやることによって変えよっか。
甘く愛されるならベアトリス様とか、虐められるならご主人様とか」
そっと手をひかれるままに、彼女の馬車へと乗り込む。
中に入れば温熱術式を切り、服を脱がされるままに身をゆだねた。
「ん、中々鬼畜だね。まぁ、ある程度の無茶は効く体だから、平気だけども。
そうだなぁ……愛されるのも道具の様にされるのも恥ずかしいのも、全部好きだよ?
流石に奴隷として売られるとかは厳しいけどね――ん、一応、アブノーマルでハードなのも大丈夫だからさ。
ベアトリスが金貨を払ってくれるなら、道具にされようと、見世物としてお漏らしさせられようと、って感じ。
ただ、普通のお客さんも多いから、ちょっとアブノーマルな方をしてみたいかなって。塩梅は任せる」
少女も少女で性癖が広いものだから、一つに決めるのがむつかしい。
彼女のやりたいものがあればいいのだけれど、と困り顔になりながら、一緒になって彼女の家へと向かう。
これからされることに、胸を弾ませながら。
■ベアトリス > 「そうか、リーシャは中々の変態じゃのう」
抵抗もせずに服を脱がされるリーシャの姿を見ながら頭を撫でる。
裸になったリーシャの下腹部に目が止まる。
淫紋だ。
魔術の素養があるからか一瞬でそれが淫紋であることを理解した。
「ほう、淫紋か…経緯は聞かぬが面白いものを付けておるではないか、興が乗ればそれに魔力を注いでやろう」
淫紋に指を触れつつ地下室へと連れていき。
「そうじゃな、じゃあちょっとだけアブノーマルな方をしてみるかのう、まずは尻穴を綺麗にしてやるか」
そう言ってガラスでできた浣腸器に魔法で作った浣腸液を詰め始める。
■リーシャ > 「あはは、ボクの話を聞いて引かないベアトリスも中々だと思うけど。
……ん、流石に分かっちゃうか。これに魔力を注がれると、ボクの主がベアトリスになっちゃうなぁ
これ、お腹がずくずく疼いちゃうから、使うなら最後のほうがいいかも、なんて。勿論自由だけどさ」
撫でられる心地よさを堪能しながら、一糸まとわぬ姿になる。
下腹部に紋章を刻まれた、それ以外に穢れのない肢体が月や灯りの下に映えた。
連れ込まれる地下室は、暗さに慣れていないからか、まだ内装もわからない。
そんな中、次のプレイを示されると、頬を朱に染めながらも頷いて。
「ん……その、ボクのお腹、綺麗にして、ください……♪」
自分から四つん這いになり、床に顔と胸をつけ、尻を突き上げる。
両手で肉を割り開き、奥に潜む色素沈着の少ない肉穴をさらしながら、始まる被虐に思いをはせた。
■ベアトリス > 地下室は石作りのかなり広い空間になっている。
まだ明かりは灯されておらず、最低限の自然光のみがお互いの姿を映し出す。
そして自ら尻穴を広げて洗浄をおねだりするリーシャに感直気を突き刺して浣腸液を流し込み。
「わしがいいと言うまで出してはならぬぞ」
排泄の制限を命令するとランプに火が灯されて一気に明るくなる。
地下室の周りには屋敷のメイド、10歳前後から20代半ばまで6名ほどのメイドが立っていた。
「来奴らはワシの屋敷のメイドじゃ…ワシの特にお気に入りの者たちじゃよ」
メイドたちはスカートの下からでもわかるほどペニスを勃起させていて、すでにペニスを扱いているものもいた。
「皆に見られながらいっぱいお漏らしするのじゃよリーシャ」
汚れないようにドレスを脱いで全裸になってから後ろからリーシャの胸に手を伸ばして乳首を指で弄り。