2016/12/01 のログ
ご案内:「廃墟」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 窓から外を眺めると、どうにも気分が乗らない雨。
水滴が暴風と共に窓を叩き、立て付けの悪いドアがガタガタと揺れる。
本音を言えばこんな古びた廃墟に入るなど嫌だったが、雨の中を歩くのはもっと嫌だった。
最低限のベッドはあるし、地下室で見つけた面白そうな道具類もある。
あとは灯でもつけて、豪雨の中慌てて逃げ込んでくる人でも捕まえて遊ぼうかと、古びた家屋に似合わないワインをかばんから取り出して、ランプに火を灯す。
ご案内:「廃墟」にフローディアさんが現れました。
■フローディア > (突然の暴風雨に煽られ、白狼は大慌てでその廃墟に転がり込む。風は当初から強かったが・・・それだけ、だと思っていた。それだけなら、帽子だけ飛ばないようにしていれば大丈夫だ、と思っていたのだが・・・そこに雨も重なってしまえばそういう訳にもいかない。このまま雨風に身を晒していてはそれこそ風邪を引く、というものだ。
そして、廃墟に逃げ込んでひとまず雨風を凌げる状態になれば、帽子を外し、その狼耳を顕にしつつ、ぶるる、と犬猫がそうするように頭を振って髪に付着した水滴を振り払う。)
どこ、ここ・・・。
(とりあえず屋根を探してここに転がり込んだのだが・・・何も考えずに転がり込んだ先は知らない場所であった。とりあえず、この雨が止むまでは外に出られない。ひとまずは寝床を確保する為にその廃墟の中を探検、とする様子。ふらふらと気の向くままに探索するけれど、その足は自然と光のある方向へ・・・ランプの光が灯る方向へ誘われて。)
■リズリー > 暴風があるとは言え廃墟。
ドアが開く音も、少女の呟きも響くように廃屋の中を走る。
風が入り込んで来るし雨漏れも多い、しかしその中で唯一明かりが灯っている部屋がある。
扉も何も無い入り口から部屋を除けば、簡素なベッドと古びた棚がある一室。
その脇には小さなテーブルがあり、そこにワインとチーズを置いて優雅に暇を潰している女性がいた。
人間に擬態しているもののやはり淫魔。美しい容姿と妖艶な雰囲気を持ち、それが逆に不気味さを思わせるほど。
女はフローディアに視線を向けると、小さく手招きした。
「こんな雨じゃ何処にも行けないでしょ。こっちおいで…私も雨宿りだから」
■フローディア > (外は轟々と激しい暴風雨。されど、中はほぼ無人であり、扉を開ける ギギギ・・・、と軋む音すら妙に響く。外とはまるで別世界のようだ・・・そんな感覚すら覚えつつも白狼は放浪する。とりあえず、寝床を求めて。最低限、寒さを凌げて服を乾かせるような環境があれば良いのだが・・・。
そんな淡い希望を抱きつつ、灯りの灯る部屋を見つければ)
・・・誰か、いるの?
(扉の前でひとまずその濡れた帽子を被り直し、そのミレー族であることを示す特徴的な狼身を隠し、そっと扉を開こうか。 ただでさえ服がぐじゅぐじゅと水を吸って気持ち悪いのだが、そこは我慢だ。そうして扉を警戒するように少しだけ開き、中を覗いてみれば・・・そこにいたのは優雅にワインを楽しむ、美しい女性・・・。)
――・・・。
(思わず、息を飲む。同じ女性であるのだが、ここまで美しい人がいるのか、と。同じ女性でありながら、その色香に はぅ・・・、と見とれるようにその姿を視線に捉えたまま離すことが出来ず、ほんのり頬を赤く染めてしまっても仕方がない・・・そう思える程目の前の女性は妖艶な色香を放ち、並び立つことが許されない程の美貌を誇っているように見えて。)
・・・いいの?
(彼女から手招きされれば、そう聞き返し・・・了承を得られればそちらへとことこと近づいていくだろう。この暴風雨だ。一人は少々心細いし、何よりランプの光には少々惹かれる。・・・このままだと寒いし、ランプの近くにいれば多少はマシかもしれない。)
■リズリー > 「えぇ、構わないわ。一人は暇だもの。貴女のような可愛らしいワンちゃんなら喜んで」
小さく笑うと、ワインを一口。
そしてグラスを置いてから少女を再び見て。
「ずぶ濡れじゃない。今は暖炉が無いから、服を脱いでこっちにおいで…温めてあげる」
そういうと指先に淡い赤色の光を持たせる。
炎系魔法の一つ『炎の手≪ヒートハンド》』攻撃に使う場合は掌に炎を纏わせて近接攻撃を強化するものだが、繊細な魔力コントロールを行えば、暖める手として機能する。
最も攻撃魔法をここまでコントロールできる人はそう多くはない…が。
「服は棚のところに掛けておくと良いわ 後で乾かしてあげる」
リズリーは手を少し広げておいで、と誘惑した。
まだ性的な攻撃は仕掛けてないが、近づけば近づくほどリズリーの匂いに近づき、そしてフローディアが気づかれなければ淫気が部屋に充満し、抱きしめながら暖かい抱擁と甘い淫気で身体を熱くしていくだろう
■フローディア > わんっ・・・!? ・・・私、犬じゃない。
(扉の目の前まで耳を晒していたのだ。ミレーだ、とバレるのは致し方ないことだ。・・・もしかしたら別の意図であって、バレた訳じゃないかもしれないけれど。だとしても、だ。私は狼であって犬ではない。断じて。そこは譲れないポイントであるらしく、むっ と頬を膨らませて不服、と主張しよう。)
・・・、わか、った。
(服を脱げ、と言われれば少し逡巡する。流石にいきなり初対面の相手に肌を晒すのは恥ずかしい、という思いもある。けれど・・・雨でずぶ濡れで気持ち悪いのも事実。このままであれば風邪を引いてしまうかもしれない。ミレーである以上、まともな医者にはかかれないし、薬を作るにしても材料を集めるのは骨だ。
観念したように、彼女の方に歩みを進め、しゅるり、と帯を外し ひとまずは上の衣装は脱いでおこう。そして、彼女の指示の通り、棚にその濡れた上着をかけて。)
これで、いい?
(そして、彼女の方に衣装の前だけを抑えて近づこうか。流石に下着一枚だけ、という姿になるのはちょっとばかし恥、というものがある。彼女の目の前に立てば ぶるり、と寒そうに身体を震わせるだろう。雨に濡れて冷えた身体に、着物一枚、というのは少々堪える。)
あなた・・・なんかいい匂いする・・・。甘くて、蕩けそうないい匂い・・・。
(そうぽつり、と囁くような小さな声を漏らしながら彼女の手の届く場所まで近づくだろう。寒い、と母に甘える幼子のように彼女に抱擁を求めながら。そして、彼女に放つ淫気・・・それには気づいた様子ではあるが、それがそういうものだ、という知識はなく。ただ、甘くていい匂いがする。そんな感情を抱くだろう。それが危険なものなどは全く考えず・・・すんすん、とその淫気を取り込んでいく。彼女からの抱擁を受けたならば、それを甘んじて受け取って・・・安心したように小さな吐息を漏らす。その淫気によって、身体が熱くなったとしても・・・それは、彼女の抱擁の影響である・・・そう考えていて。)
■リズリー > 「狼と犬の違いってよくわからないのよねぇ…ごめんね?」
さして悪びれた様子は無いが、やんわりと微笑みながら近寄って来た少女を抱き寄せる。
暖かい手のひらで背中をさすりながらじんわりと温めて。
「お風呂だって一緒に入れば裸じゃ無い。女同士で心配事があるかしら?」
もしかしてそういう趣味ある?とからかい混じりにしつつ優しく身体を撫でる。
マッサージするように少しづつ身体を解し、そして淫気をじっくりと身体に馴染ませていく。
フローディアが汗を感じ始めた頃、全身に熱いものを感じて、下腹部がうずき出し、胸や陰核が少しづつ硬くなって切なくなっていくだろうか。
「ふふ、私も脱いだら恥ずかしく無いかしら?」
そう言うと上着をそっと脱いで肌を露出させる。そうすれば淫気は益々強くなり、フローディアの理性を溶かしていこうと。
■フローディア > むぅ・・・。
(ほんのり頬を膨らますものの、犬と狼の違いなんて然程大きなものではない。牙が発達している、とか狩猟が得意だ、とか・・・その程度である。けれど、それでも自分は犬ではない、と主張するのは・・・狼の血を引く誇り・プライド。そういう気持ち的な問題であるのだろう。そして、背中をさすられれば少し気持ちよさそうにしているだろう。冷えた身体が温まり、はぁ・・・、と熱っぽい吐息を零す。少女本人は身体が温まったことで漏れ出た吐息だ、と思っているもののリズリーならばわかるだろう。その吐息には僅かながらも発情を覚えだした熱を混ぜていることに。)
別にないけど・・・ない、けどっ!
(そういう趣味でも?と聞かれればない、と堪える。私は普通に、番にするならば男がいい。同性と、なんて・・・。ふい、と視線を逸らすけれどその顔は赤く染まっていて。
そして、汗をたらり、と垂らし始めてきたならばそろそろ暑くなってきた。もういい、と言うべき。言うべきなのであるが・・・もっとこうしていたい、という欲望が身を包む。もっとこうして触れ合っていたい。もっとこうして彼女の熱に触れていたい。――叶うなら口づけを交わしたい。胸に触れてほしい。秘所に指を入れられてぐちょぐちょにかき回されたい。そんな淫猥な欲望が浮かんでは消えて、服の下に隠された胸の突起や、陰核が何かを求めるようにぴくぴくと震え、硬さを増していくだろう。)
――っ、いいっ・・・!いい、からぁっ・・・!
(そうして、彼女が誘惑するように肌を露出させたのなら、とたたっ、と後ずさりするように距離をとる。ぎゅっ、と自分の身を包む一枚の着物を大事そうに掴み、はー・・・はー・・・、と熱い呼吸を繰り返す様は彼女の淫気に取り込まれ、発情を感じさせるだろう。その発情を、欲情を感じさせる何よりの証拠は・・・最初はきちんと背筋を伸ばして立っていた少女であったが、今は猫背になり、膝をすり合わせるようにして立って・・・たらり、と足の太腿に汗とは違う体液が流れていることだろう。・・・もしかしたら、足元に小さな水痕さえついているかもしれない。
彼女との距離を取ったのはその姿を見れば理由は明確だろう。――彼女の魅力に触れ、おかしくなってしまいそうであったからだ。)
■リズリー > 「もう、逃げちゃダメじゃない。傷ついちゃうわよ」
そう言いながら上着を脱ぎさって下着姿。そのまま寝巻きのガーブを羽織りベッドに腰掛ける。
肌こそ見えなくなったものの淫気は強まる一方。
しかし相手が葛藤して余計に警戒してるのか、なかなか近寄ってこないので、ちょっと悪戯を仕掛けて見た。
自分はそのまま布団に潜り、代わりにテーブルの上にビーフジャーキーを置いておく。
そして寝たフリをして…ご飯に飛びついたら後ろから抱きしめてベッドに引きずり込むというものすごく簡素なもの。
うまい具合に成功すれば、胸の先端をキュッと軽く抓り、両腕を抑えながら姿勢を入れ替えて押し倒す格好にしてから口付けし、たっぷりと舌を絡ませて暴れる力がなくなるまで胸と口を責め立てていく
■フローディア > (そして、彼女の手から逃れたならば、その身を襲うのは寒さだ。先程までは彼女の手が触れていたからこそ暖かった。けれど、それが引いては残るのは冷える身体と、人肌を求める欲望、そして・・・どうしようもなく疼く身体である。思わず離れこそしたものの・・・寂しい。寒い。恋しい・・・。そんな思いが小さな身体の中で爆発する。けれども――怖い。という感情も確かにあるのだ。今日の自分は何かおかしい。このままでは何か、重大なことをやらかしてしまうのでは・・・という、直感もある。けれども――。着物を抑えつけながらぐるぐると欲望が暴れまわる。)
・・・あれは、なに。
(そして、ふと視線を彼女に戻すとぽつん、と置かれたビーフジャーキー。あれはなんなのだろう。餌の・・・つもりなのだろうか。その彼女のいたずらに何のつもりなのだろう、とその子供のいたずらのような罠に少しばかり警戒心が解かれたのも事実。彼女が眠りに落ちてはいないことは気配でなんとなくわかるけれど・・・その人恋しさと興味本位でとぼとぼとそちらの方に近づけば)
――んむっ!?
(突然、予想以上の速さでベッドに引きずりこまれた。その細い身体からは予想も出来ない程の速さと力に捕らえられ、白狼は体勢を崩し、そのままベッドに倒れ込むことだろう。そうしたならば、着物を肌蹴、ピン、と尖った乳首を抓られ、きゅんっ! と甲高い嬌声を上げながら身体をのけぞらせ・・・そのまま腕を抑えられれば足をばたばたさせながら抵抗を見せるけれど・・・彼女の束縛を押しのける程のちからは発揮されず、そのまま押し倒す格好にされてしまうだろう。そして、口づけを交わし、その口内に押し入ってきた舌に自身の舌を捕らえられれば、ばたばたと抵抗を見せていた足も次第におとなしくなり・・・やがては彼女の手管によって、とろん・・・と発情した雌の目を晒すようになっていくか)
■リズリー > 「うふふ、こうして欲しかったんでしょう? ほら、アーンして」
フローディアから一度口を離し、とろけた表情を見つめながら口を開けさせる。
そこへ舌を向けると唾液がポタポタとフローディアの口内に滴り落ち、口元を濡らしていく。
「飲んじゃダメよ 口の中にいっぱい溜めて」
舌先から雫のように垂らす唾液には淫魔の体液が濃縮されて入っている。
キスで飲ませた唾液よりも数倍濃く、淫気の原液とも言える代物。
それがフローディアの口内にポタポタと溜まるたびに甘く下腹部が疼いていき、唾液を受けるだけで性的な快楽を生み出していく。
口内に水たまりができるほど溜まった頃、フローディアの口内は性器以上に敏感になり性感帯となってしまう。
唾液がトロっとなり粘膜からローションのように染み出して、舌は陰核のように快楽神経の塊に。喉ちんこは絶頂スイッチとして機能して触れられるだけで脳天まで突き抜ける快楽を発生させる装置へと変化する。喉奥は言わずもがな膣内のように感じれることだろう。
「ふふ、もういいかな?」
それが十分溜まったと思えば、唾液が溜まったままのフローディアの口内に指を差し入れて口内をクチクチとかき回し、舌を擦り、喉奥を突いて、そして最後に喉ちんこをピン、と弾く。
「さぁ、飲んでいいわよ イキながら飲み干しなさい」
口内の刺激だけで絶頂するであろう姿を見ながら、いやらしい笑みを浮かべていて。
■フローディア > ふぁ・・・?
(淫気に晒され、ベッドに引きずり込まれその淫気をたっぷりと刷り込まれれば朦朧とする意識の中、彼女の言葉に忠実に従う。それがなんなのか・・・理解さえせずに。ふわふわと揺蕩うような意識のまま彼女の指示に従い、口を開き彼女の唾液を口の中に溜める。その劇薬と言っても過言ではない程の濃厚な淫魔の体液を舌に乗せて貯めていればピリピリと痺れるような刺激を感じるだろう。されどその刺激は決して嫌悪感や拒絶感を誘うものではなく・・・非常に、甘いのだ。もっと欲しい。もっと飲みたい・・・そう思える、依存させるような味をしているだろう。そして、彼女の指先が白狼の口内に突き入れ、舌をくすぐり・・・喉を小突いたならば)
――ふぇっ、くぁ・・・ぁぐっ・・・!
(くぐもった声が小さく廃墟に響くだろう。飲むことを許されず、口を閉じることも出来ず・・・その小さな口を馬鹿みたいに開き、彼女の指先を受け入れていて。とろん、と蕩けたぼんやりとした視線で彼女の顔をぼーっ、と見つめていて・・・。そして、彼女が ピィン,と喉奥・・・喉ちんこを弾けば)
んぁっ!?ふきゅっ、くあぁっ・・・!!
(ビリビリと雷に打たれたような刺激が全身を駆け巡る。びくびくっ、と身体を痙攣させ、廃墟内に響き渡るような甲高い嬌声を叫ぶように響かせ・・・その拍子にごくん、と喉を鳴らし、彼女の唾液を飲み干してしまうことだろう。)
■リズリー > 「あらあら、全部飲んじゃったのね…可哀想に」
クスクスと笑いながら嚥下した様子を見つめる。
喉奥を通り過ぎた唾液は胃に落ちて胃液と混ざり、胃袋を熱していく。そしてすぐさま腸内に染み込むとお腹の中がどんどんと熱くなり、肛門まで一気に疼きだして口からお尻まで熱い杭に貫かれたように痺れながら疼きが止まらなくなっていく。
「今の貴女は、私の唾液に支配されちゃってるの。お口からお尻までもの凄く気持ちよくなるわよ…ほら、あんなに弄って欲しかったおっぱいも、クリトリスも、オマンコも、気にならなくなって来たでしょう」
リズリーの指摘通り、唾液を受けた口内のから腸内までが異様に疼き、それ以外の感覚が消失していく。
そしてそれをエスカレートさせるように唇を指でなぞり、逆手で尻尾を撫でてから付け根に手を滑らせてお尻を揉んで行く。
そして肛門に指を押し当てると優しく解しながら指を押し込んで、同時に口内にも指を差し込んで両端からフローディアの身体を弄っていく。
くちくちくちと指の動きはありふれた手淫。
しかし唾液の呪いを受けた身体は喜びに震えてより刺激を求めてしまうだろう
■フローディア > はぇ・・・?――んくっあっ、!?ぐっ、ぅあっ・・・!
(はー・・・はー・・・、と荒い呼吸を繰り返し、肩を揺らしながらゆっくりとその熱い吐息を零す。喉を通り過ぎたその唾液という名の媚薬、劇薬はその通る場所全てを灼いていっているようだ。その唾液が流れる、という事ですら快楽を見出してしまいそうだ。唇から、お尻の穴まで。その体液が通り、溜まった場所全てが快楽と疼きに支配される。その効力は凄まじく・・・先程まであんなに疼いていた胸、秘所、陰核・・・それらの疼きがまるで子供だましであるかのようだ。
ここまで淫魔の快楽に浸されてしまえば 同性となんて・・・っ と否定する少女の意思は最早紙切れのようなものだ。ちょん、と軽く触れて刺激を与えてやるだけでその抵抗の意思は容易く千切れ飛ぶだろう。・・・もっとも、既に身体は淫魔の手管に完全敗北しており、逃走の意思を抱いてもそれを実行する為の身体は快楽を求めて、その場から動こうとせず、ひたすらに目の前の淫魔を求めるだろうけれど。)
からりゃ・・・あつ、変・・・!おひり、熱い・・・!もっと、ぐりぐり、ってぇ・・・!
(その欲望に蝕まれたその意思はひたすらに欲望を垂れ流す。身体が熱い。お尻が熱い・・・もっとぐりぐり、って指を押し沈めて虐めて欲しい・・・。そんな欲望を彼女に切に訴えるように告げる。
唇を彼女が指でなぞれば、ぞくり、と全身に優しい刺激と切なさが巡り、普段は別に性感帯でもなんでもない尻尾に触れられてもぞわぞわぞわっ、とお尻の方から快楽が駆け上がってくる。そして、お尻に強く指を押し当てられたならば・・・まるで挿入されるかのような高揚感に包まれて・・・誘うようにこちらからも鈍い身体を動かして、ぐっ、と押し付けるようにするだろう。その全身を支配する快楽に溺れた狼は彼女に媚びるように甘え始めるだろう。)
■リズリー > 「もっとグリグリしてほしいのね…それじゃ、激しくしてあげる」
(今は両穴とも指一本で弄っていたが、それが二本三本と増え、口内は舌を摘み、喉奥までぐいっと指を差し込んで喉の粘膜をかき回す。例え吐瀉反応を起こしても指使いは止まずむしろ奥へと押し込んでいく。
同時にアナルを攻める指は三本に増えて、左右に開閉して肛門を広げながら奥へ奥へと筋繊維を緩めていくように突き進み、ぐちょぐちょにかき回していた。
「ねぇ、もっと気持ちよくなりたい? オマンコは男の人と番になるためのものだけど、お口とお尻で気持ちよくなるのは、全然問題ないわよね…だから、もっともっと気持ちよくなりましょう?」
ぐちょぐちょと唾液と腸液をかき混ぜ、身体の両端から性感帯を作り上げていく。
■フローディア > ――ぐぇっ、くぁ・・・!んぐっ・・・!
(苦しげに呻くような声が返る。彼女が口内に指を2本、3本と突き入れかき回している故に拒絶反応が産まれているのである。しかし、その異物を押し返す舌さえも彼女に捕らえられている始末。本来であればただただ苦しいだけの拷問のような行為である。しかし・・・彼女の魔力に侵された白狼にとってはその指による責めですら、まるで秘所を指で擦られているような快楽すら覚えていた。その証拠に、彼女の指使いで苦しげに呻く白狼であるが・・・そこには快楽も見えていた。)
んっ、ふあっ・・・!くっ、きゅんっ!ぃ、あ・・・っ!
(白狼はお尻は初めてである。で、あるにも関わらず彼女のお尻責めに快楽覚え、蕩けているようであり・・・そこに彼女の淫気の強さが垣間見えるか。ぴっちりと閉まっていた白狼のお尻は彼女の指によって解され、開拓され・・・あっという間に指を三本もくわえ込み、快楽を覚え、ぐちゅぐちょ、と淫靡な水音を響かせる淫猥な穴にあっという間に作り変えられてしまうだろう。)
んっ、もっと・・・もっと、さわって・・・!もっと、気持ちよく、させて・・・!
(彼女の誘惑に誘われ、彼女の情事を受け入れる言葉を発する。ぐちゅ、ぐちょと彼女の指によってお尻から淫らな水音を響かせ、苦しげながらも喉奥を責められても気持ちよさそうにくぐもった喘ぎ声を漏らし・・・挙句、秘所からはとろとろと愛液を流し、ひくひくと何かを求め、呼吸するように蠢く秘所。まさにどこに出しても恥ずかしい淫猥なビッチ、雌犬。そう呼べるものに彼女の手によって改造されつつあって。)
■リズリー > 「それじゃ耳を貸して」
フーゥと、耳に吐息を吹きかけながら口を近づけて、獣耳に唇を這わせるとそっと頭の奥に呟くように言葉を紡ぐ。
『雌犬』
狼としてのプライドを土足で踏みながら、同時にアナルの中をグリグリとかき回す。
『貴女は気高い狼。だけど同時に淫らな雌犬。お尻で気持ちよくなって誰でもいいから犯して欲しくなる、いやらしい、変態雌犬』
言葉を紡ぐたびに攻めは激しくなり、証拠と言わんばかりに責め苦が続く。
指が三本から四本へ、そして五本へとなるとついには手首までずぷっと入り込み、腸内でグーパーと開閉して拡張していく。
「ふふ、イク?イっちゃう? お口とお尻でこんなに手を咥えこんでイクの? とんだ変態ね。それなら変態らしくイキなさい」
そう言うとさらに喉奥と腸内に手を押し込み、そして先端から精液様の水流を水魔法を利用して放つ。
熱くドロドロしたものが腸内と胃に集まり、中の汚物と内容物、そしてフローディアの理性とプライドを溶かすように混ぜ合わせていき。
「イクと同時に全部吐き出しなさい。口とお尻から全部だして頭の中もお腹も空っぽにしてよがりなさい」
十分量の白濁液を流し込むと、両手でガポガポとかき回して吐瀉反応と排泄反応を刺激してから一気に引き抜いた。