2016/09/02 のログ
ご案内:「ジブリールのアトリエ」にジブリールさんが現れました。
ご案内:「ジブリールのアトリエ」にサヤさんが現れました。
ジブリール > そこは、この世界のあらゆる場所であり、どこでもない場所だった。
無名遺跡の底であっても九頭竜山脈の奥深くでもマグメールの路地裏でも。
どこにでも入り口を作り出すことができる、魔女の工房。
それがこの場所の正体だった。
その中でも最も特異な部屋である、拷問部屋の中。
一糸纏わぬ女性の前で、少女は満足げに笑っていた。

「ふふ……さて、それじゃ早速サヤの体を頂こうかしらね。
 その前に、魔女の慈悲として聞いてあげる。
 サヤはどんなエッチが好きなのかしら?」

まずは言霊を使わずに問いかける。
それで答える彼女でないのは知っているから、憎まれ口を聞くのが目的だ。
きっとかみついてくる、だから、その言葉を絡めとるように。

「ん、勿論言わないわよね?プライドの高い剣士だもの。
 だから、サヤ、貴女の望みを口にしなさい。赤裸々に、ね?」

次は言霊の魔力を少しずつ込めていく。
意志では向かおうとすれば、十分に堪えられる程度の強度から。
彼女がどれほどまで矜持を貫けるかを試すかのように、意地悪い攻めが今始まる。

サヤ > 森での訓練中に出会い、戦いを挑みそして負けた。
それも何一つ有効打を与えることのできない完璧な敗北で。
そのあと、魔女に身体を操られ、裸にされた状態で連れてこられた部屋。
明らかにまともな使用用途ではないであろうその部屋で相手に性癖を聞かれたところで答えるわけもなく。

「だれが、そんな下種なことをお前なんかに……ぐ、っぅ」

相手に憎まれ口の一つでも叩いてやろうと思ったが、続く相手の言葉を耳にしたとたん口が勝手に動くように感じ。
慌てて息を吐き出して言葉にならないようにし。

「は、お前の……魔術なんかに、たやすく屈したりは……しない!」

故郷にはない技術、それゆえに耐性も低いのだろう。
相手に心が乗っ取られ思わず口に出してしまいそうになるのを必死にこらえて。

ジブリール > 「ん、そうね。意識をしっかり保てば、言う通りにならないわ。
 ――でも、それだけだとつまらないから、こうしましょうか。
 サヤが我慢すればするほど、サヤの体は発情していっちゃう感じで。
 そして素直に言葉に出したら、その通りにたっぷり虐めてあげる」

そう言うと、指先に淡い桜色の光を生み出す。
ゆっくりと彼女に近寄ると、そのまま光を下腹部に押し当てた。
触れればそのまま、じん、と熱の灯るような感覚が彼女の中に生まれることだろう。
彼女の表情に、僅かでも発情の色が出始めたのを見つければ、優しい微笑みを浮かべながら。

「それじゃ、次の質問。
 サヤの気持ちいい所はどこかしら?
 小ぶりだけどきれいな胸?ぷっくりとした可愛らしい乳首?
 それとも、セオリー通りにクリトリスかしら?
 案外、気が強い女の子だからお尻の穴かもしれないわねぇ――ねぇ、どこ?」

問いかけに答えを我慢すれば、その分だけ発情の度合いが増していく。
あるいは答えれば、本当にその部分が気持ちよく感じられ、じくじくと疼くことだろう。
少女が問うた回数は四回。全て我慢したならば、強力な媚薬と同程度の催淫効果になることは必至だった。

サヤ > 「好きにすればいい、私は絶対に…っ、屈したりしない」

相手の言葉に反論しながらも、下腹部に魔法を使われると眉を寄せ。
身体がビクッと跳ねると、頬が少し赤くなり体の熱が高まるのを感じて。

「っ………く、ぁ……し、っん、……は、ぁ」

相手の矢継ぎ早の質問。
その言葉を耳にするたびに身体の熱が上がり、身体の奥が欲望を求めるのを感じる。
それを抑え込むように歯を食いしばり、眉を寄せて耐えていて。
しかし、熱が高まるとともに子宮は男を求めて疼き、股からは愛液がこぼれて腿を伝っていく。
いかに鍛えた精神力を持っていても、性欲という本能に耐え続けるのは限度があるのか、既に心は崩壊限界点になっていて。

ジブリール > 「ん、えぇ、頑張って魔女の言葉から逃げてみなさい
 お腹の奥が熱くなって、男の人が欲しくなって――。
 ふふ、サヤのおまんこ、蜜がたらたらこぼれてるじゃない♪
 ほら、もう一度聞くわ。サヤは、どんなエッチが好きなのかしら?」

さらに質問を一つ上乗せ。その様子を眺めながらうっとりと笑みをこぼした。
疼きは一度堪える毎に、倍々に増加して、彼女の体を火照らせる。
もうすぐ限界だろうとわかるほどに、彼女の体は発情しきっている。
だから、もう一手。とどめの一撃を与えるために、顔を耳元に寄せていき。

「だめかぁ……それじゃ最後の質問。ここまで頑張ったご褒美に、これで終わりにしてあげる。
 サヤは、今後如何なる事があっても、二度とエッチなことはしないし、どんなに体が疼いても我慢するんだよね?
 魔女になんか負けないで、極限まで発情した体を我慢し続けて、金輪際エッチなことはしないんだよね?
 まかり間違っても、魔女の奴隷になって全部の穴と突起を犯されて、剣士をやめて雌奴隷になったりしないんだよね?」

今までと逆の問いかけ。それは、この質問が彼女にとって一生の禁欲を強いるもの。
言霊に準じれば、未来永劫気が狂いそうなほどに発情した体を慰める術はなくなる。
そして、言霊に逆らう意思を見せれば、それは彼女が心の底から淫猥な快楽を望んでいることになる。
進むも地獄、戻るも地獄。そんな問いかけをもって、彼女に詰みを与える。
手を伸ばし、その首筋を優しくなで、顎まで指を這わせながら。

「ん、答えをどうぞ。全部抵抗していいの。
 サヤは素敵な、強い剣士なんだから。
 ね、剣士のまま、壊れて?」

無邪気な笑顔の少女は、どちらに転んでもきっと、うれしそうに笑うのだ。
可愛い女の子の絶望が、悲嘆が、蕩けきった淫猥な顔が――少女の愉悦なのだから。

サヤ > 「はぅ!あ!わ、っ…く、ぁ!」

熱の上昇に伴い、全身の神経が敏感になって、空気の淀みすらまるで全身を愛撫されているようなもどかしい快感が走る。
手足は無意識に震え、目元は熱でうるんでいた。
もはや精神的に限界を迎えていたところに叩き込まれる一撃の言葉が浴びせられ。

「ぐ、ぁ……わ、私……は……」

顎を上げ、うつろな瞳で天井を見つめる目元からは涙がこぼれて頬を流れる。
その時思い出すのは、強い剣士になるのだと誓って旅に出た思い出で。
最初からずっと持ち続けていた剣士としてのプライドと誇り。

しかし今となってはそんなものはどうでもよくなっていた。
今はただ、この高ぶる熱を己の欲望にまみれて発散したい一心となっていて。

「私、は……嫌、です……性奴隷でもなんでも、いいから。
犯されて、孕まされたい、んです……。
だから、エッチをやめるなんて……もう、できない……」

自身に禁欲を余儀なくさせる最後の質問。
普段であれば迷いなくうなずく質問に、今はむしろ首を小さく振って否定し。
その時、身を襲う強烈な欲望と熱、それにより背中を思わずそらしてしまい。

「が、ぅ……っ、は……も、ぅ…ぁ、む、り……」

ジブリール > 「――ん、魔女の問いに答えたのだから、もう戻れないわよ?
 貴女はもう、誇り高い剣士でも何でもない、淫乱な雌奴隷。
 敗北して、屈服して、欲望をぶつけられて、孕むことがサヤの生きる意味に変わるわ。
 剣を捨てなくてもいいわ。でも、戦ってる時はいつでも、負けて犯されることを考えてしまう。
 そんな、マゾ雌剣士に、今生まれ変わったの……いいわね?」

言葉を刷り込むかのように与えながら、懐から首輪を取り出す。
黒い金属質の、継ぎ目のないリング――それをゆっくりと首に近づけていく。
やがて、漆黒のリングはするりと不可思議な力で彼女の首筋を通り抜け、しっかりと嵌る。
自力では外すことのできない奴隷の証明を施すと、優しく慈しむようにその頭を撫でた。

「さて、それじゃ正直なサヤにご褒美をあげる。
 奴隷記念の淫紋をお腹にきっちり刻んであげるわ♪
 定期的に強烈な発情を引き起こして、卵巣と子宮を活性化させるの。
 精液を受け入れれば、ヒトでも魔族でも獣でも孕むし、数時間我慢すれば気が狂うほどのを、ね
 だから、はい、これ。サヤの大事な大事な刀。
 これを床に置いて――ふふ、ほら、サヤ、おしっこして?」

手元に呼び出すのは、同じく黒い金属製の棒だった。
先端は判子のようになっていて、複雑な紋章が赤熱している。
そっと宙に指を這わせて、彼女の体を固定し、刀の上に動かして足を開かせて。
ゆっくりとお腹にむけて、業火で熱した鉄の様な赤を押し付けていく。
じゅぅぅ、という肌に紋章を刻む音がして、強烈な熱さと痛みと快楽の混ざったものが彼女の体を満たすだろう。
じっくり押し付けて、二度と消せない刻印を刻むようにぐりぐりと嬲ってから、そっと話していく。
こうして白い肌に刻まれるのは、紫色の子宮を抽象化した刻印。
薔薇の蔦の様なものが絡みついている意匠のそれを定着させると、魔力でゆっくりと消していき。

「――これで、サヤは完全に奴隷だからね?
 普段はばれないように消しておいてあげるけど、エッチな気分になったら浮かんじゃうから。
 ……ところで、ちゃんとおもらしはできたのかしら?」

じぃ、と視線を彼女の足元におろしながら、告げる。
彼女がしっかりと刀を汚していたならばご褒美の凌辱を、綺麗なままならお仕置きを与えるつもりでいた。