2016/07/12 のログ
淫魔リズリー > 「あはは、必死ねぇ…そんな弱々しい魔力を出して、どうする気なのかしら? まだ逆らっちゃう?」
(気の強い女は好きだ。簡単に落ちる女より長く楽しめるし、堕ちる瞬間が最高だからだ。だから、必死に抵抗するその姿は、逆に情欲を掻き立てるものであった)

「ふふっ、それじゃ吐かせてあげる…はい、せーのっ…えい」
(指先をクン、と上に持ち上げるようなジェスチャーをすると、中に入っている触手が暴れだし、胃の入口を逆走し喉をメリメリと膨らませながら、激しい吐瀉反応とともにせり上がっていく。そして反対側のほうは幽門を貫き、お腹をメコメコと腸の形に盛り上げながら肛門を目指して突き進み)
「さぁ、そろそろ飛び出るわよ? ほらほら、必死で抵抗しなさい。負けて貫通されちゃったら、貴女のクリトリス、チンポに改造しちゃうわよ?」

アヤメ > 「あぅっ――おごっ、お、ぇっ、げっ♪――えぶっ……あっ、ぃぁ、ぁ、ぁあぁあっ――お、ごぉおおっ♪」

それはさながら拷問だった。
立ったまま姿勢を変えることすら許されず、胃の腑の入口と出口を何度もこじ開けられて、しかもそれを快楽として教えこまれていく。
体内で目覚めた触手は、少女の魔力を吸うかのようにして育ち、その太さを誇示するように十二指腸を、小腸を、そして大腸を駆け抜けていく。
腹を抑えようにも手は思い通りにならず、むしろ彼女に魅せるようにスカートを捲り上げ、白い滑らかな腹部を犯す悪夢のような存在が進む経路を見せる。
胃の腑の触手も強引に食道をせり上がり、少女の喉奥へとゆっくり進んでいく。
それは数分の出来事だったが、しかし少女からすれば永久の拷問にも等しくて。
聞かされた言葉に懸命の我慢を続けるも、少女の体はこの責め苦に耐えられるような作りになど最初からなっていなかった。

「お、げぶっ――ぇっ、げ、ぇぉ、ぉごぉおおっ――♪おぶっ、ぁ、ぉぁ、ぁ、ぁあぁあっ♪」

口の奥から触手の頭がゆっくりと顔を出した。
暗い色のそれは、少女を傷めつけるように、快楽を刻むようにゆっくりと抜け落ちて、吐瀉の自由を奪う。
腹の触手も体内で再び作り出された泥濘を押し出すように進み、再び湿っぽい音を響かせると、腸液と軟便にまみれた触手を尻の穴から産みだした。
がくがくと震えて、しかし意識を失えずにあえぐ少女は、無限に続く排泄と吐瀉の快楽に何度も意識を飛ばしながら、これ以上ない形で敗北を教えこまされてしまうのだった。
――それは同時に、少女の体が取り返しの付かない改造を施されてしまうという、奈落の扉を開くことにもつながっていた。

淫魔リズリー > 「ふふっ、それじゃ…戻っていいわよ」
(飛び出した触手の頭を撫でながら、アヤメのイキ顔に満足し体内に戻れと命令する。すると触手は今度は逆流するように口の中へ、尻の中へと戻っていき、吐き出すときとは違う苦しさを与えていく。)

「気持ちよかったでしょ? それじゃ、我慢できなかったから恒例の罰ゲーム…ううん、ご褒美、かしら?」
(くすくすと変わらない小馬鹿にしたような笑みを浮かべて、指先をアヤメの陰核の先端へと押し付ける。そして爪がチク、と陰核に突き刺さるとトクン、トクンという鼓動とともに魔力が流されていき)

「ふふっ、それじゃ…淫魔の皇女、リズリーの名に置いて制約を命ずるわ。1つ、貴女は絶頂を迎えるたびに、クリトリスが肥大化しオチンポに変わっていく 2つ、10回目の絶頂で射精し、完全なオチンポに変わる。3つ、貴女の精液は無限に生成される 4つ、射精の快楽に負けたら、オチンポに負けたことを認めて、大きな声で、人をやめて射精することしか考えられない、ザーメン人形になることを誓っちゃう…ってのはどうかしら?」

アヤメ > 「んご、ぉ、ぶっ――がはっ……ひっ……お、にゃか、もどってぇっ……!?」

出てきたものが戻っていくおぞましい感覚は、しかし快楽に書き換えられた。
口のものは喉を通ってそのまま中にはいり、胃の腑の上部を膨らませる。
尻穴から顔を出した触手も、その巨体を翻すように戻り始めて、態々胃まで入り込み、食べ過ぎを少し超えたような膨張感を少女に刻み込んだ。
その最中、陰核に突き刺さる淫魔の爪。同時に注がれる魔力は一瞬で陰核に定着化し、彼女の言葉通りの呪いを形成する。
告げられた言葉は到底承服できるはずのないものだが、しかし拒絶の声を出そうとすると腹部の触手がぐりんと蠢き、是と言うまで攻め立てた。
結果、何度も何度も歯向かおうとしては吐けない吐き気を繰り返し、やがて、ぐったりと疲弊した少女は

「……わ、かった……そ、それで、いい、からっ……もう、げぼって、するの、やだぁ……」

涙を零しながら、彼女の言葉を承諾する。
ならばせめて十回絶頂しないようにしよう。
そんな、無駄な希望を心に決めながら。

淫魔リズリー > 「ふふ、言ったわね?」
(制約が受理された、となれば悪魔の契約書が宙に浮かび文字が描かれる。とはいえ対等な契約ではないので、そこまで強いものではない。ただ今この時ならば、その約束は守らなければならない制約がある)

「それじゃ、どうやってイかせてあげようかなーと思ったけど…まどろっこしい焦らしはやめにして…」
(ひゅっっと音を立てアヤメの耳の中に何かが突き刺さる。それは長い針を生やした触手。鼓膜を貫通し、傷つけないように器用に耳穴を通り、アヤメに激しい不快感と恐怖感を与える。しかし反射的に吐こうとしても触手がふさがり、再び始まる吐きそうで吐けない灼熱感の刺激、そして手で止めようにも体は思った通りには動いてくれない。なすすべ内まま頭の奥までガリガリという音が聞こえて)

「今から快楽神経を直接刺激してあげるわね…せいぜい、耐えてね?はい、さようなら。人間だったころの貴女。せいぜい私を楽しませるように、下品で、淫らな仕草で、すべてぶちまけちゃってね?」
(パチン、と指を鳴らし、頭の中を直接、触手が犯し始める 脳みそをこね回し、快楽神経を直接刺激して、否応がなしの絶頂と幸福感を教え込み、イクことが存在意義のように思わせていく)

アヤメ > 「ひっ――や、ぁ、ぁ、ぁあっ……やっぱり、だ、めっ……んぶっ!?」

びたびた、と唾液がこぼれ落ちた。
拒否の言葉も時既に遅く、誓約は確かになされると、少女の陰核の周囲に魔力が灯る。
契約を確かに履行し、そうでなければ破ったものに非道な罰を与える呪いの文様だ。
そして、多量の唾液を履き終えた少女が顔を上げると、目の前にわざと見せるようにして伸ばされた針状触手が、しゅるん、と耳に迫り、奥へ入り込む。
耳の中から直接聞こえてくる音は非常に生々しく、確実に何かをされているという恐怖が、不快感が、胃をひっくり返した。

「あ、がっ――あ、いぁ、ぁ、ぁああぁあっ――うぁ、ぁ、ぉぁあぁっ――♪」

ガリガリという削る音が徐々に近づいてきて、やがて途絶えた。
ずぶ、と針が刺さる音がして、柔らかいものをかき回す音が聞こえてくる。
ぶしゃ、ぶしゃ、と尿道から小水が垂れ流されて、同時に弛緩しきった尻穴からはなおも魔力で出来た滓が吐き出されていく。
そして、とすん、と頭の中の何かに針先が刺さると、その後は一瞬だった。

「あひっ、ぃ、ぁ、ぁ、ぁあっ――はひっ、ぃ、ぅぁっ、ぁあっ♪い、ぐっ♪いぐっ、いくのっ♪しょこっやら、ぁ、ぁ、あっ、いじんにゃ、ぁひっ、ぃぁ、ぁ、ぅぁあっ♪や、ぅぁっ、もろひ、ひぇっ、わらひっ、ばかになりゅっ、ごわれりゅから、ぁ、ぁあぁああっ♪――あひぃ、い、ぃぁ、っ――く、り、はじけりゅっ、ばくはつ、しひゃぁ、ぁあぁああっ――♪」

一分も掛からずに、連続した十回の絶頂を迎える。
陰核の呪印も連続して明滅し、小さい真珠だったはずのそこが急速に肥大化。
やがて出来上がるのは、呪いの力を持ってしてもなお弱々しい、少年のような包茎肉棒だった。
太く逞しいものとは違う、嘲笑の的にしかならない短小なそれは、しかし精一杯に勃起して、その先から止めどなく精液を吐き出し始める。
叩きつけられる絶頂の無間地獄の中、誓約はさらなる効果を発揮する。
それは少女の、陥落宣言――彼女のものとして永遠におもちゃになることを告げる魔の誓約だった。

「ひひゃっ、ぁいぁ、ぁあっ♪わ、わらひっ、アヤメはっ♪にんげんをやめてっ♪しゃせーしか、かんがえられにゃいっ、ざーめんにんぎょうになることを、ちかいま、ひゅっ♪しゃせー、ちんぽにっ、まけまひたぁっ♪まけまひた、からっ♪」

びゅぐ、びゅ、ぶびゅぅ、と触れもせずに、ところてんのように精液をこぼす。
それは少女の魔力を消費して無限に作られる精液だ。
それはすなわち、少女の冒険者としての在り方も、終わってしまうことを意味していた。

淫魔リズリー > 「んーっ、あぁ、楽しかった…まぁ、ここは王都だから、誰かに助けてもらえるでしょ。それまで射精地獄、楽しんでなさい。」

(玩具になって射精しまくり、アヘ顔を晒す姿に満足したのか、淫魔はそっと闇の中に消え、夜の中に消えていく。そして、ふと思い出したかのように指先をパチン、と鳴らし)

「お腹の触手、また貫通させてあげる。体の内側と外側と頭の中で、狂うまでイキまくってなさい。」
(指の音に反応し、再び飛び出す触手、体の中を掻き回され、射精はとまらず、頭の中をいじられて常にイキっぱなし。誰かに救助されるまで、少女のイキ地獄は続くだろうか…)

アヤメ > 「あひっ、ぃぁ、ぁ、ぁあぅっ♪いぐっ♪おちんぽっ、びゅぅって――んぶっ、ぉ、ごっ♪おぼっ――おげぉ、ごぅ♪」

再び触手が口と尻穴をこじ開ける。
憔悴を、糞便を、精液を、汗を、涙を、涎を、鼻水を、その全てを垂れ流しながら、夜更けの露店通りで身悶え続ける。
とは言え周囲の店は既に店じまいも済んだ後で、くぐもった声を聞き取るものは居なかった。
そして運の悪いことに、少女の店は翌日が定休日。嬌声は猫の鳴き声に間違われて。
結局助けだされたのは二日後の午後、材料の配達に来た商人に見つけられての事だった。
店の中、あらゆる体液と汚穢にまみれながら、なおも絶頂し続ける少女は助けだされた後も痙攣を続け、治らぬ呪いを幾つか抱えることになる。
淫魔の皇女という強力な存在に魔力を注がれ、常時活性化することになった腹部の呪符。
二度と陰核に戻ることのない包茎肉棒と、魔力を精液に変換し続ける子宮裏の精嚢。
そして、料理も魔法も、家族の記憶も全て残った上でなおその上に刻み込まれた、絶頂=存在価値という感情。
徹底的に弄り回された頭の中は神の御業を持ってしても直せず、少女は治ることのない色情狂へと変わっていた。
その後、性的快楽の中毒を沈めるために貞操帯をはめられて、苛烈な日々の先に再び日常へと帰って行くが、少女の体が危うさを得たことは確実で。
一度壊れてつなぎ留められて、未だ砕けたままの少女が一人、ひっそりとマグメールに溶け込んでいく――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」から淫魔リズリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」からアヤメさんが去りました。