2016/07/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」にアヤメさんが現れました。
■アヤメ > 今日も今日とて、ちんまりした屋台は営業中だった。
今日のメニューは冷たい麺特集。冷やしそばはじめました、みたいなアレである。
涼やかな風鈴を何個かぶら下げて、東方風の皿や敷物で雰囲気を出して。
しっかりと準備された露店の中、しかし少女はどこか気だるげだった。
熱っぽい視線、わずかに上ずった声、朱の差した肌。
それらは、幾人もの客を持て成す中で、皆にしかと見せつけられるものだった。
常連客に『風邪かい?』などと心配されると、少しの後に頷いて。
「そ、そうだよ、最近冷えちゃってさ……!」
『そりゃ大変だ。大事にしなよ?』等と言われて客を見送る少女。
その手は密かに、自らの腹部を押さえ込んでいる。
動けばかすかに混ざる蜜の匂いは、常人にはわからない。
気づくとすれば訓練された人間か、あるいは獣か、性に関わる魔性の類か。
ともあれ、密かに体を火照らせる少女は、それをひた隠しに料理を続けていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」に淫魔リズリーさんが現れました。
■淫魔リズリー > 「…あら、いい匂いがするわね」
(フードで角を隠し、尻尾はドレスの中にしまって、人間を装いながら露天へと顔を覗かせた。美味しそうな食事の匂い…ではなく、淫魔が感じ取ったのは当然、性の香り。食事に興味がないわけじゃないが、それよりも美味しそうなのがいるならば、欲しいのはそっち)
「こんばんわ、お一人いいかしら?」
(周囲の人間に断りを入れつつ、空いた席に着席し、アヤメを時折見つめながら、様子を伺っていく。じ、っと…見透かしたような目で見て、目が合えば意味深な笑みを浮かべて 適当な食事を注文した)
■アヤメ > せっせと働いて火照りをごまかす少女だが、内腿を伝う蜜を誤魔化すことは出来なくて。
時折奥に引っ込んでは、ドレスの中を拭い、手を浄化してから戻ってくるのを繰り返していた。
腹部の魔術は気まぐれに強さを増す形で少女を苛んでおり、時折足元がふらついてしまうほど。
そんな中、それなりに空いてきた店内へと、美人の女性がやってきた。
かかる声には頷いて。
「はぁい、ご新規一名様だねー!」
元気よく声を張ると、近寄って行き、注文を取る。
料理の匂いでごまかした、しかし淫魔にはまず隠せぬ強烈な発情の匂いを纏いながら。
今夜の料理は冷やし麺――調理に時間がかからない代物で。
一度引っ込んで少しすれば、女性の雰囲気に合わせたトマト風味の冷製パスタをお盆に乗せて。
「ん、こちら、夏に持って来いのトマトパスタだよー?」
そっと側によっていき、盆を目の前に置こうとする。
■淫魔リズリー > 「えぇ、ありがとう」
(受け取ってひとまずの笑みを浮かべる。正直、料理自体はこのさいどうでもよかった。時折ふらつく足、腹部から感じる淫らな闇の魔力。鼻をつくような、発情の匂い…料理の匂いでは到底ごまかせない、ソレを感じれば目先の料理など前菜にもならず。しかし人が多いと何かと面倒なので、人がはけるのを待った。乱交が嫌いなわけじゃないが、こんな往来で複数人に目撃されるのは、少々困る)
「…そろそろ、いいかしらね」
(ほかの客がいなくなり、新しい客足も遠のいたころ、ようやくとばかりに行動に移す。ちょうどこのタイミングで食事を終え、片付けに来たアヤメに声を掛けようと)
「ありがとう、美味しかったわ。でも、ちょっと食べ足りないの…貴女も、食べさせてちょうだい?」
(くす、と冗談ぽく話すと同時に、指先に魔力を込めてお腹の紋様をそっと撫でる。すでにかかっている魔法陣の淫魔力に、自分の催淫魔法を交えて、下半身を一気に発情させていく)
■アヤメ > 「いえいえ……あ、ありがとうございましたー!」
他の客の所へと、パタパタとかけていく。
そうして夜も更けていくと、盛況だった店も徐々に静かになっていく。
最後、材料がなくなると客もはけていき、やがて少女はそこそこ前にやってきた女性と二人きりになる。
皿の中はしっかり空になっているが、食べ終わってからそれなりに時間が立っているのが気にかかる。
何やらあったのかしら、と少女は近づいていくのだが――。
「あ、うん、美味しかったならいいけど……っ!?」
伸びる指先が、腹部の呪符を的確に捉える。
同時、発情の度合いが加速度的に上がっていく。
元々が名のある淫魔の力を封じ込めたという御札である。
彼女の魔力をたっぷりと吸い込むと、その力を遺憾なく発揮して。
「うぁ、ぁ、ぁああぁあっ――は、ひぁっ!?」
立ったまま、目を見開く。腰は震えて、かく、かくと跳ね上がる。
口は喘ぎをこぼすと同時に酸素を求めて開閉し、足元には潮とも尿ともわからぬ液体が粗相として漏れていく。
子宮が熱を帯びて、溶けそうな程に熟れ始める。
貴族達の下衆な欲望に晒された尻穴も、同じく蕩けてひくつき始めて。
急激な発情にぐらつく意識の中、少女は無意識の内に腰の短剣を引き抜いた。
それは、魔族の居る場所へ採集に行く時に使う銀製の物。
素早い閃きが彼女に迫る――が、発情しきった体は思うように動かない。
突き刺さった所で致命傷には至らず、あるいは当たらなくとも、彼女に反抗の意思だけを示してしまうことになるだろう。
■淫魔リズリー > 「あら、頑張るのね…」
(淫魔に犯されながらも短剣を抜いて突き立てようとしてきた。咄嗟にその行動ができるのはさすが冒険者、と眺めてから銀の短剣を手のひらで受けとめた。手の甲を貫き、ジュッと聖別された銀が肌を焼くのを感じる)
「あいたたたっ…もう痛いじゃない…この責任、とってくれるのかしら? 私は貴女のその発情の責任、とってあげるつもりだったけど…」
(並みの淫魔なら悶絶するような銀の痛みだが、ただの銀なら自分にはさして驚異ではない。聖別された水銀を溶かして作ったものだったら危なかったが・・・みたところこの女性は信仰心が強いとは思えない。つまり、驚異には感じていなかった)
「さぁ、どうしてくれようかしら、ね?」
(くい、とアヤメの顎を持ち上げるとそのまま顔を近づけて、ちゅっと唇を重ねる。舌を伸ばし、力の入らないであろう口の中を舐め回し、吸い付いていく)
「んっ、さぁ、我慢しないで、イっちゃいなさい・・・? 溜まってるんでしょう?」
(ぐっ、とお腹を押しながら濃厚なキスをする。舌使いだけでイかせるようにしながら、お腹をギュッギュッと押して揉みしだき・・・絶頂にあわせてグイッと強く押し込む。腸内から溜まってるものを下に押し出すように、膀胱を上から刺激するように、指を喰い込ませて)
■アヤメ > 「ぁ、っ……効かない、なんてっ――ひぃっ!?」
弱気になった瞬間、支える意志が崩れて魔力の周りが早くなる。
銀の短剣は女性の手を焼く代わりに、その役目を終えてボロボロに崩れ去っていく。
代わりに腹部を押しこまれながら、唇を塞がれ、舌を差し込まれる。
じゅ、ちゅ、と唾液を吸いだされ、あるいは流し込まれて、と淫猥なくちづけを交わすと、体液を受け入れてしまったことで、より彼女の魔力への親和性が高くなる。
耳元への囁きが聞こえてくると、同時に腹部の淫紋が輝いて、少女の体内が彼女の言葉通りの状態になるように膨れていく。
「ぁっ――うぁっ、ぁっ……は、ぐっ……い、ぁああっ!?」
押し込まれる手を跳ね返すように、ぽこ、ぽこ、と膨れていく。
やがて、重度の便秘と変わらぬ膨れ腹になった少女は、その扱き出すような手つきに欲求を抱え、切羽詰まったように呼吸を荒く、浅くしていく。
はしたない音の放屁が漏れ、すえた臭いが漂った。
「は、ひっ――は、うぐっ……や、ぁ、ぁ、ぁあっ……出ちゃ、う、からっ、漏れちゃ……うぁ、ぁ、ぁあぁあああっ――!?」
丁寧なマッサージは少女に抗うことを許さなかった。
やがて湿った破裂音の後、ぶりゅ、ぶ、びゅっ、とくぐもった粘着質の、聞かせたくない音が続く。
魔力によって強引に作り出された糞便は緩く、下着にせき止められるとそこから広がり、少女の秘所を、尻肉を汚す。
その後、下着などで受け止めきれるはずもなくショートパンツの臀部を無様にふくらませながら、腹の中身を懸命に放り出していく。
半分が出る頃には重さでショートパンツがずり落ちて、スカートの中、垂れ流すようにぼとぼとと足元に濃い茶色の泥濘をこぼす。
秘所からは小水もこぼれ落ちており、両の排泄穴からの粗相を強制された少女は、しかしまだ出し切っていない腹の中身を、彼女に扱かれながら吐き出していく。
最後の一滴まで吐き出した頃には、長々とした排泄で尻穴がめくれ上がり、真っ赤な粘膜がイソギンチャクのようにひくついていた。
■淫魔リズリー > 「フフッ、随分溜まってたのね…お食事処なのに酷い匂いね。これじゃお客さんこないんじゃないかしら?」
(床にまみれた汚物を見ながら、見下すように冷たい目で嘲笑い、言葉でアヤメを精神的に追い詰めていく。そして指先をそっと立ててアヤメの口内に突き立てると、何か種のようなものをアヤメの口の奥、喉の中に放り込み、飲み込ませてしまって)
「ふふっ、吐いちゃダメよ? せっかくの触手の種だもの。」
(そう呟けば、アヤメの体は勝手に飲み込むように動き、吐き出すことはかなわない。先ほど飲ませた唾液で、もうアヤメの体は魔力に逆らえなくなっていた)
「どう、私の肌を傷つけた分の仕返し…今、貴女の体は私のもの…私を怒らせた罪は、と~っても重いわよ? さぁ、今度はお仕置きよ…今から指をパチン、と鳴らすと、お腹の中の触手が目覚めて、胃袋の中で大あばばれしちゃうわ さぁ悶えなさい? 今の貴女なら、気持ちいいって感じるでしょうから」
(くすくすと笑いながら、笑っていない目で近づくと、指先をそっと合わせる。そして彼女の目の前に持っていきながら、高い音を立ててパチン、と鳴らした)
■アヤメ > 「くひっ――ぃ、ぅううっ……うぁ、ぁっ……ひ、ひどっ、ひどい、よぉっ……」
ぐす、と泣きながらも、少女の甘ったるい喘ぎは絶頂したことを知らしめている。
彼女の言葉に呪印が反応し、再び、今度はゆるゆると少女の腹の中を膨らませていく。
どうやら腹部の呪印は、彼女を完全に認めたらしく、その術式の主導権全てを明け渡しているようだった。
ポロポロと涙を零す少女は、しかし泣いてばかりは居られなかった。
口元に指が入って行くと、そっと舌の上を撫でるようにして喉奥へ。
舌を押し下げられて、喉が湿っぽい音を立てる。
げぶ、という音を消すように生み出されたのは何やら球体――大きさは飴玉ほどで。
吐いてはいけない、という命令に体が勝手に従うと、ごくん、と謎の物体を嚥下する。
「ん、ぐっ……な、なに、これっ……っ!?し、触手なんて飲ませな――ぁ、うぁ、ぁ、ぁああっ♪お、にゃかっ、やめっ、え、ぅぇっ――げっ、ぶっ……んぐぅっ♪」
腹の奥、胃袋で何かが暴れ始める。
目覚めた触手はまさしく寄生虫めいて少女の胃の中で目を覚ますと、胃の腑の口をこじ開けるように頭を差し込み、同時に胴体を胃壁に押し付けて、強制的な嘔吐感を与えるように少女を攻め立てた。
触手が栓になっているから当然吐き出せるものはなく、しかし体は嘔吐を欲する。
口の中が嫌な味の唾液で溢れて、血が下に引いていく。
腹部を抑えて蹲ろうとした少女は、しかし体を動かすこともかなわないまま、何度も何度も口の中の唾液だけを吐き出しながら、胃の腑を犯される快楽に腰をくねらせる。
心が折れる暇すらなく快楽に沈められた少女は、既にその生殺与奪の全てを彼女に掌握されていた。
心身の危機をトリガーとして勝手に体内の魔力が漏れでて、彼女の意図を妨害しようとするが、それも弱々しい浄化の呪文にしかならない。
ただそれも、タイミングが悪ければ彼女のさらなる怒りを買う結果になるかも知れなかった。