2016/07/07 のログ
ご案内:「真っ暗な夜道」に淫魔リズリーさんが現れました。
淫魔リズリー > (暗い夜道、人も獣も通らない深夜の時刻。わずかに雲から覗く月光に照らされた夜道を見つめながら、道脇の岩に腰掛けている淫魔の女性。妖艶な空気を醸し出し、真紅の瞳を細めて、通りがかる人が来るのを静かに待っている)

「誰か通るかしら、こんな夜道だけど…でも、夏は開放的になるから、夜遊びしちゃった人とか、通るかも知れないわね」
(流れゆく時をどこか楽しむようにしながら、夜空を見上げて静かに鎮座していた)

ご案内:「真っ暗な夜道」にエレクトラさんが現れました。
エレクトラ > (用事を済ませて帰る暗い夜道、本来ならもっと早くに戻るはずだったのだが、迷子になった子供を送ったりと本来の用事とは別の事を行ったためにこんな遅い時間になってしまった。宿を借りて夜が明けてから戻る手段もあったのだが、朝の勤めの事が心配で月光とカンテラノ明かりを頼りに周りを軽快しながら歩いている)

「どうかしたのでしょうか」

(しばらく歩いていると目に入った、道脇の岩に腰掛けている人の姿、カンテラの灯りはまだ届かず、月光でも誰かがいるといった程度であれば、それが淫魔だとは分らず、心配そうに近づいて)

淫魔リズリー > 「…あら、どうもこんばんわ」
(近づいてきたのは女性の神官のようだった。ある意味天敵とも言える相手だが、試すにはちょうどいい。ゆっくりと立ち上がると静かに声をだして)

「えぇ、夜道を歩いていたら急に心細くなって…ねぇ、少し側にいてくれませんか?」
(弱々しい仕草を見せながら、誘うようにエレクトラを自身の近くへと誘導するような雰囲気を見せる。相手に自分の頼みを聴かせる、それが暗示へのきっかけとすべく、仕草に魔力を乗せて誘う)

エレクトラ > 「こんばんは」

(白の外套に金糸で教会の紋様が刺繍されているのに気が付いたのか、近づいても用心されずに挨拶されると挨拶を返して。巧妙に角等を隠されていれば、近くまで寄っても淫魔だとは気が付かず、一人なのを心配する様子を見せて)

「よろしいですよ。薄暗い夜道、一人では危険ですから」

(一人なのはお互い様なのだが、弱弱しい仕草を見せられると心配せずとも良いですよとにっこりと微笑み、雰囲気に乗せられて身を寄り添わせる。暗い夜道で岩に腰掛けて一人な事を不思議に思わないのは、仕草に乗せられた魔力が知らぬうちに作用し、暗示にかかり始めているからか)

淫魔リズリー > 「どうもありがとう…貴女、綺麗な顔をしていますね」
(カンテラの明かりで見えたエレクトラの顔に、自身の顔を近づけていく。角や尾を隠すようにフードをかぶっているものの、艶やかな瞳と格好は明らかに人目をひくものであった。そして、瞳と瞳を合わせるように、後頭部に手を回して視線をぶつけあい、深く相手の目の裏まで見つめるように、じっと見つめて)

「ねぇ、貴女お名前は? それに、今日は暑いですね…こういう日は薄着がいいと思いません?」

(瞳が淡く金色に一瞬輝き、エレクトラの目に金色の魔力を流し込む。意識をわずかづつ支配し、異変に感じる力を押さえ込んでいく。魔力に気づかずに支配を受ければ、まだ完全な洗脳ではないものの、羞恥心や疑問感というものがほとんど機能しなくなっていくことだろう)

エレクトラ > 「貴女の様な綺麗な方に、そんな事を言われるとてれてしまいますよ」

(近づいてくる顔、優しげに見つめられて告げられた言葉に真っ赤になって返して。艶やかな瞳で見つめられる恥ずかしさにふいっと顔を反らし、間近になってもフードに隠された角には気が付かない。反らしては駄目と後頭部に手を回され、瞳と瞳が合わさり視線が絡み合うとぽっと頬を染め、抵抗出来なくて)

「私はエレクトラと申します。そうですね、少し暑くも思いますが、それはさすがに恥ずかしいですよ」

(淡く金色に輝いた瞳、艶やかで綺麗な目をしていると不思議に思わず、意識を少しずつ支配されていく。そうして告げられた言葉に疑問感は殆ど浮かばないが、深く植え付けられている倫理観で羞恥心は強く、頬を薄っすらと染めながら、とりあえずは外套を脱ぐ程度で)

淫魔リズリー > 「いいえ、照れる必要はないですわよ?…ほら、こんなに、食べちゃいたいくらい」
(まだ羞恥心は残るがそれもまた一興とそのままにして、ゆっくりと顔をより近づけていく。鼻頭が触れ合うほど近づけ、甘い吐息が鼻腔にかかる。淫気を纏った吐息は粘膜に直に触れて、少しずつ浸透させていく。そして、片手で後頭部を支え、もう片手は背中に回し、唇同士を触れ合わせキスをする)
「動いちゃダメよ? ゆっくり、落ち着いて、受け入れて。体が火照って止まらないの…ねぇ、助けてくれる?」
(神官を口説くには、こっちが困ってるから仕方ないと思わせること。淫らな唾液をたっぷりと飲み込ませ、相手の情欲を煽りながら理由をつけれるように仕向けていく)

エレクトラ > 「えっ、ぁっ、ふぁっ・・・・・」

(羞恥心は残っているが、外套を脱いだ事で力が作用しているのは気が付いたのか、改めて近づいてくる顔。鼻頭が掠れあい、淫気を纏った吐息にふわっと鼻腔を擽られ、甘い香りをもう少し味わいたいとすぅーっと吸って。少しずつ浸透してくる陰気に逆らう様子は見せず、後頭部と背に手を回され、抱き締められると柔らかく豊満な乳房を押し付け、唇を重ねられるとうっとりと受け入れて)

「みっ、見捨てるわけにはいきませんし、だからと言って、でも助けるためですから・・・・・・・分りました。」

(口内に潜り込んでくる舌先、粘膜を刺激するように軽く弄りながら、流し込まれる淫らな唾液、唇を重ねられたままでは嚥下するしかなく、こくっこくっと小さく喉を鳴らして飲み干して。銀糸を引いて離れる唇を名残惜しそうにうっとりと見つめ、それに気が付いたのか、情欲を煽りながら漬け込んでくる言葉、ぼそぼそと迷う様子を見せながらも、ついにはこくりと頷き、どうしたら良いのでしょうかとにっこりと微笑んで)

淫魔リズリー > 「いい子ね、エレクトラ…」
(再び口を重ね、今度は舌を奥まで割り入れて唾液をたくさん飲み込ませていく。トロトロの粘液のような唾液は甘く頭の中をチリチリ焦がすような刺激を与えながら喉元を通過していく)
「そうね…それじゃ、そのまま口を開けてて。飲み込まないように、口の中に貯めて…」
(口を離し、舌だけを伸ばして繋がった魅惑的な格好から、唾液を垂らすようにエレクトラの中へと流し込んでいき、口内に溜池のようにあふれさせていって)
「ほら、どんどん気持ちよくなっていくわよ…そのまま噛んで、くちゅくちゅってうがいしてごらんなさい。絶対飲んじゃダメよ。」
(唾液が口の中に染み込むように広がっていけば、全身がひたすらに発情を開始し、小刻みな痙攣が開始されていくだろう。そして、頃合を見て頬をそっと撫で回し、胸を揉みしだきながら顔を見つめて)
「はい、飲んでいいわよ。同時に深ーい、深い、絶頂をしなさい。頭のてっぺんから、つま先まで痺れるような、イキかたをするのよ。」
(合図と同時に、唾液を飲み込めば全身が麻痺するかのような快楽が芯から浮かび上がり連鎖的に染み込んでいくことだろう。長い時間をかけた絶頂は両穴の排泄器官をも麻痺させて、着衣のまま排泄行為を促していく)