2016/02/21 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山中」にタマモさんが現れました。
タマモ > 九頭龍山脈のどこか。
はっきりとした場所は分からない、気の向くままに散歩をしていたからだ。
そんな山中で、少女はこの地に来て何度目かの賊との遭遇をしていた。
何とも運の悪い話である。…この場合、その賊達の事であるが。

「まったく、本当にちょうど良いところで現れたものよのぅ?
妾も運が良い、この様に楽しめるのじゃからな?」

その言葉とは裏腹に、少女の耳と尻尾は何の動きも見せていない。
少女がこの言葉をかけていて、本当に楽しんでいるならば、その耳と尻尾は揺れているものなのだ。
つまりは…機嫌の悪い時に前に現れた者達への八つ当たり。
さて、そんな少女の目の前に起こっている現象は、こうである。

何人もの男達が各々混ざり合って戯れる様。

ある者は自慰に耽り、ある者は犯し、ある者は犯されている。
まったくもって女っ気の欠片も無い光景であった。

タマモ > これで女性でも混ざっているならば、己でたっぷりと嬲ってやったところだが…まぁ、これは仕方ない。
この男達に混ぜないのか?と問われそうだが、餌を与えるつもりはない。
意識がはっきりと戻った時に行っていた行為に後悔を持たせるのも、気晴らしの一つだ。

「お主等のような下衆でもこうして妾の役に立つ、ある意味誇って良いのやもしれぬのじゃ。
まぁ…事が終われば妾の事は忘れるがのぅ」

そうそう、こうして湧き上がる性欲といった感情も己の糧となる、そういった意味でも役に立っていると言えるか。
何度も己の精を解き放ち、尚、収まりの付かない体。
その体力の限界が訪れ、それを越えても行為に没頭する。
本当にその体が動かなくなるまで、それを止めさせるつもりはない。
噎せ返るような臭いが立ち込めるも、野外である為か濃くなっては風に流され薄まっていく。

タマモ > さて…もう少し、色でも添えてやろうか?
すっと視線が周りへと向いた。
目を閉じれば、その唇が何かの言葉を紡ぐように小さく動く。

ざわりと周りに何らかの気配が揺らぐ。
木々の茂みから姿を現したのは、周辺を縄張りとしている動物達だった。
そんな中だろうと、男達の行為は止まらない。
いや、そんな周りの光景は見えていないようだった。

閉じていた目を開き、集まってきた動物達へと目を向ける。
大小様々な動物達、そこからなにやら選別をしている。
再びその唇が言葉として聞こえぬ言葉を紡げば、その中から小柄な動物達は何事もなかったかのように戻っていった。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」にリィンさんが現れました。
タマモ > 「妾の手で犯してやっても良いが…その者達の方が、身分相応じゃろう。
ふふ…その者達が満足するまで、たっぷりと戯れるが良い」

ぽんっ、と手を叩く。
その音が鳴り鎮まって…次の瞬間、行為に耽っていた男達が弾かれたように引き剥がされる。
自慰をしていた者はそのまま、一人一人にされた感じだ。
同時に、集まっていた動物達が一斉に男達を襲い始めた。
集められ、餞別していたのは男達の大きさに見合った雄の動物達だった。

次に始まったのは男達が動物に犯される、そんな光景であった。

リィン > 九頭龍山脈のとある山の中を小柄な少女が歩いていた。
白を基調としたローブを纏い、どこか不安げな面持ちで山道を進む。
泥などに塗れないようにローブの裾は軽くまくりあげている。

「調査をするだけと聞いたけど……」

少女はリィン・レイヴィア、かつてのとある王家の出であり、今は冒険者として、そして救世の使命を負った救世姫として旅を続けていた。
今回受けた依頼は、最近九頭龍山脈で出没している賊の討伐――ではなく、その調査だった。
リィンはまだ子供であり、盗賊をまとめて倒せるような力はない。
故に、調査という名目で、事実はある種の生け贄として、冒険者ギルドより送りだされていた。
当人がそれに気づく様子はない。

「なんだろ、変な臭い……」

そうして山中を歩いていると、何やら奇妙な臭いがただよい始め、不審な表情を浮かべる。
森の中で、少し開けた場所に出る。すると――

「……ッ!? な、何、これ……!?」

次に見たのは信じがたい光景だった。
賊と思しき男たちが巨大な動物に犯されている光景だった。
どうやら自分が探していた賊たちのようだが、今はそれどころではない。
蒼白になって目を泳がせていると、男たちの向こう側に、あまり見られない格好の少女がいた。
様子からして、この少女が何かしら関係していそうなことは想像ができた。

「あ、貴女、な、何を……!」

異常な光景におののきながら、目の前の少女を見て、杖を構える。

タマモ > やはり、これくらいしてやっとそれなりに気が晴れてきた。
こんな連中であるからこそ、この程度でしか使えない。
もう少し、こう…楽しめるような相手が居れば良かったのだが、この際、贅沢は無しにしておこう。

…そんな事を考えていた矢先、ぴくり、と少女の耳が揺れる。
賊の仲間が増えるのか?足音から、二足歩行であるのは分かっていたから、そう考えていたのだが…
そこから姿を現したのは、どうも仲間とは思えないような小さな少女だった。

「はて…?妾が何をしておると思うかのぅ?」

その口ぶりから、別の目的でこの場所に現れたのだろうと気付く。
さて、この小さな少女の姿で己は何を想像が出来るだろう?
冒険者とかいうものだろうか?
それ以外の足音は聞こえない、一人である。
そう問いながら、構える少女を気にする風もなく、ゆらりと周りの者達を無視して近付き始めた。

リィン > 「そ、それは……いえ」

相手の問に答えに窮する。何せ、明確に何かをしたというのがわかるわけではない。
救世姫としての直感というようなものだ。この異様な光景のなかで、目の前の少女だけが一人平然としているというのも、何かをしたという想像の理由の一つだった。
やや怯えながらも杖を構える。相手が近づいてくれば、一歩下がる。
魔術的な力を感じ取れるものなら、リィンの奥底から奇妙な魔力を感じ取ることができるだろう。

「あ、貴女が、この盗賊たちを動物に襲わせているんです……!!」

盗賊というものは褒められた存在ではないし、リィンも好くものでは当然無い。
しかし、人間がこうして異常な状態に晒されているというのは見過ごせなかった。
全てを救うというような願いを持っている少女であるゆえに。

「もしや魔族、ですか……!」

目の前の少女のことを魔族と呼んで警戒する。
魔族やそれに類するものへの強い警戒心や敵対心がリィンにはあった。

タマモ > こちらの問いに、はっきりとした答えなんて出せる訳もないだろう。
答えに詰まる様子にくすりと笑いながら、近付く足は止めない。
相手は杖を持っている、こういった輩は確か…魔力を使う類の能力の持ち主だったはずだ。
魔力を使えなくとも、魔力を感じなくとも…それを封じる術はある。

「ふむふむ、だとしたらどうする?
それに、お主、この者達を賊と言うたな?
妾がこの者達に襲われかけ、こうして返しておる…だとしたら、どうする?ん?」

相手がどう思ってこの者達を助けようと考えているか、なんて知ろうとも思わない。
それに、そもそも今の己の発言の通りの出来事が事の発端だ。
さて、この言葉にどう答えるか…?それも期待してみる。

「魔族?ほほぅ…ミレー族とやらでなく、魔族と間違われるのは久しいのぅ。
…残念じゃ、そのどちらでもないぞ?」

ゆらり、もう1度、体が揺れる。
そして…その姿は、気が付けば少女の眼前にあった。
笑みは浮かべたまま、その距離でも手は出さず…代わりに、己と周辺の魔力の元、ある世界でいうところのマナというものだろうか?それを掻き消す。
永遠に使えぬという訳ではない、ある程度の時間だけだ。
それでも、魔法というものを使えぬ間を作りだしておいた。

リィン > 「……それは想像がつきます。でも、こんなふうにする必要なんて……!
 こんなことができるなら、普通に捕えることだって……!」

相手の言葉に更に答えに窮するが、なんとか言葉を発していく。
話の通りなら正当防衛ということだろう。
しかしそれでも、リィンには過剰な防衛、あるいは弄びと見えるものだった。
相手がどのような人間であれ、リィンはその善性を信じている。
裁きはちゃんとした裁きの場で行うべきであるという、そういった理想を描いていた。
つまるところ、やり過ぎだと言いたいのであった。
相手を魔族だと思い込んでいるためでもある。

「こんなこと、やめてください。こんなことをしたら、貴女だって加害者に……!!
 魔族、じゃない……?」

相手が近づいてくる。
相手からは魔力のようなものを感じていた。無論、魔術師という線もあるが、リィンは直感でそれはないと感じていた。
魔族じゃないと言われて困惑しつつ、術を展開する。魔力を開放し、自らを守る防護壁を――作ることはできなかった。

「え……!?」

魔術は行使できず、さらに瞬きをする間に、目の前の少女はリィンの前に来ていた。
魔術を使うことができず、リィンは焦りを浮かべる。

「ど、どうして……」

タマモ > 「知っておるか?馬鹿は死んでも治らない、と。
捕らえ、罰し、解放し…それで何も起こらなくなると?
そもそも…妾から見れば、こんな状況、場所で一人現れるお主が怪しいとも見えるじゃろう?
たった一人、お主の様な者が何をしておると言う?」

その答えに嘲笑うかのように返す。
少女の言う通りにしたところで、何も変わらないのだと。
そして、後を追うように言葉を続ける。
むしろ少女自身がここで何をしているのか、と。
考えてみれば、何も出来なさそうな一人の少女がこんな場所をうろついている方が怪しいのだ。

「そう、魔族ではない。ミレー族でもない。
妾は…妖じゃ」

やはり思った通りだ、魔力を消してしまえば何も出来ない。
それは、焦りの色を浮かべる少女の様子を見れば分かる。

「さぁ、妾の納得いく答えを示すが良い。
出来なければ…分かるじゃろう?」

さて、特にこれといった抵抗が出来ないならば、伸びる2本の尻尾が少女の両手に絡み、吊るし上げるだろう。
改めて、答えを求める。
それが出来なければ…と、視線が後ろの惨状を示す。
つまりは、己もあの者達の仲間と判断し、それなりの事をするのだと。

リィン > 「それでも、それでもこんなこと、あまりにも……!
 この人達は、この国を侵す邪神の影響下にあるんです、だから……」

リィンはそう言葉を続ける。
リィンは人間を心のそこから恨んだり憎んだりはできない。それはそういう呪いでもあるためだ。
救世姫は人間を救う者。ヤルダバオートという偽神による影響で、人々はここまで荒んでいる。
そのような考えのもとにこれまでも活動してきたのだが――次の問に、目を丸くする。

「わ、私はただ、盗賊がいるから、その調査の依頼を受け、て……」

事実を述べるものの、これでは弱いだろう。相手が信じる義理もない。
ましてや特に証拠があるわけでもなかった。
リィンは自らの正義を信じて、目の前の少女の邪魔をしたという事実は変わらない。
目的としては彼らを助けようとしたことになる。

「あ、妖……?」

魔族でもなければ、動物的な特徴のあるミレー族でもない。少女は自らを妖と名乗った。
それが何なのかリィンにはわからず、オウムの用に反証したときであった。

「きゃぁっ!?」

二本の尻尾が突如リィンの両手に絡みついて、その小さな身体を吊るしあげた。
ローブが肌蹴て、中に着込んでいた法衣と短いスカートが顕になる。

「だ、だから言ったとおり、ですっ。私はギルドの、依頼、でっ……は、離して、くだ、さいっ!」

逃げ出そうともがくもののどうにもならない。
普通はリィンのような少女が調査といえども、派遣されるはずもない。
実際は、盗賊と手を組んだギルドの一部による、彼らへの生け贄にリィンはされるところだったのである。
とはいえ、リィンはそれを知らないために、冒険者としての依頼だと、そういうことを述べるだけであった。
後ろの惨状を視線で示され、小さく悲鳴を上げる。

タマモ > 「お主が妾の立場として、お主の今の言い分を信用出来るとでも思えるかのぅ?
…十分に信用出来る内容ではないじゃろう?
連中が保険をかけ、油断をさせ、反撃を…むしろそちらの可能性の方が納得いく…違うか?」

少女を見詰める瞳が鈍い輝きを放ち始める。
多分、この少女は嘘を付いていない。それはなんとなく分かる。
しかし、今の己の前に出てしまったのが運の尽きだ。
己の正体を鸚鵡返しに答える少女、問いを続けながら、吊るす少女を見詰めた。

「あの人数の調査の依頼を、お主一人に任せる、と。
残念じゃな、そんな程度のものでは信用ならん」

当然、少女にはそれ以上の答えが出せる訳がない。
それは、今の段階になってはっきりと分かる。
まぁ…十中八九で何かの策に嵌められたのだろうとは思った。
次にこの様な依頼を受ける今後の教訓として、しっかりと教え込んでやろう。

吊るすのに絡む尻尾から、じわりじわりと力を流す。
それは少女が気付かぬうちに、その体の感度を増すものである。
それが回るまでは、ゆっくりと焦らすように、そのもがく様子を眺め続けた。
そして…それが回る頃合を見て、不意に手を伸ばし、首筋を撫でてみた。

リィン > 「な、なっ……わ、私は彼らの仲間なんかじゃ……!
 私は嘘なんてついて、ません……!!
 ほ、ほんとに、そういう依頼を受けて……!」

鈍い輝きを見せる少女の瞳をまともに見ながら、リィンは叫ぶようにいった。
確かに目の前のどこかキツネのような尻尾や耳を備えた少女の言うとおりではある。
普通は自分のような少女にこんな依頼を出すはずはないのである。
だがリィンは人を疑うことをあまりしない。今回の依頼も、人里を守るためならと、それだけで受けてしまった。
穢れを集めるために、自らそういう状況に身を置くように導かれる――救世姫の宿命でもあったのだが、それはリィンが自覚していない。

「そん、なっ……!!」

信用できないと言われて、目を見開く。
首を横に振るも、それで説得力が増えるわけでもない。
リィンはジタバタと暴れていく。そうしている間にも、腕に絡んだ尻尾からは何かの力が流されていく。
リィンはそれに気づくことはできずに、そして時が訪れた。

「ひゃ、うひああっ!? な、や、ひぃ、ぁっ……!!」

十分に力が回った後に、首筋を撫でられて甲高い声を上げた。
背が反って、腰が跳ねる。感度が上げられ、さらに元々の被虐の体質故か、かなり敏感に反応していく。
触れられただけなのに、性感を刺激されてしまっていた。

「な、これ、おかし、ひ、うっ……!」

タマモ > 「ふふ…ならば、お主の身元を洗い浚い吐いてみればどうじゃ?
そうすれば、少しは信用するやもしれぬぞ?」

見詰める瞳によって表層心理は読み取れる、そうした上で、少女の自身を全て語れという。
何も隠す事なく、己の事を…それが少女に出来るだろうか?
まぁ、出来ればそれも良し、出来なければ…それを理由にもう逃れられぬ事だろう。

「何がおかしいのかのぅ?それだけでは分からぬのじゃが?」

首筋を軽く撫でただけでこの反応だ、十分力は回ったみたいだ。
そう思えば、問いを与えながら、その手は下がって胸へと触れる。
小さな膨らみも軽く弄り、ゆっくりとその手を更に下げる。
胸から腹部を撫で、下腹部を通って腰、お尻を、その手は少女の反応を楽しむように体を這い回る。

リィン > 「なぁっ……!? そ、それ、は……」

自分のことを洗いざらい吐けば信用するかもしれない。
それは、自分の出自や過去、そして救世姫としての使命を口にするということだ。
これらのことを他人に言ったことはない。
何せリィンは王国からは反逆者として追われる者である。さらには、魔族の神を倒すという使命を持っている。
相手がどういう立場や思想、そして本当に魔族でないのかもわからない状態で、自分の出自などを吐けばどうなるか――
その不安のために、自分のことを全て晒すなどできるわけもない。
もっとも、今は救世姫としての力も最低限に抑えられている。自分の中を覗かれたとしても、それを防ぐ手段はない。

「いえ、ません。でも、私は嘘は……ん、ひゃうっ!?
 だ、だめ、です、そんなところ……ん、んんっ!! 身体が、なんで、おかし……ひああっ!!」

何がおかしいのかと言われれば、顔を真っ赤にして首を横に振る。
首を触れられただけで感じたなどといえるわけもない。
しかし、少女の手は、リィンの小さな胸に伸びる。そこをいじられれば、リィンは敏感に反応し、面白いように声を上げる。
腹や下腹部、腰、尻など到るところを触れられ、その度に声が上がり、肌が桃色に染まっていく。
太ももには、秘所からあふれる淫らな液体が伝い始めていた。

性感を得たことにより、下腹部に刻まれた救世姫としての紋章、あるいは淫紋が服の下で輝きを放っていく。

タマモ > 「信用するチャンスを自ら逃したのぅ?いやはや、残念じゃ。
では、お主は連中のお仲間と判断させて貰うとしよう」

こう言葉にはしているも、この答えも予想していたものの一つだ。
見詰めている瞳、その表情が細く笑む。

「何が駄目じゃ?どう体がおかしい?
ほれ、ちゃんと答えねば妾には理解出来ぬぞ?」

少女に答えられぬ問いを投げかけ続け、体を弄り続ける。
ちらりと視線を下げれば、伝い始める愛液が見えるだろう。
弄る手がスカートの中に入り込み、濡れた秘所を無遠慮に触れる。

「おやおや…こんなにする程、妾はお主の体を触れておったか?
それとも、この程度触れるだけでこうしてしまうくらいに、お主は淫乱なのかのぅ?
いやはや、まだまだこんなに幼いというのに…大した女子じゃ」

そのまま、ぐちゅぐちゅと音を立て指を動かし擦りあげる。
それだけでも感度の上がった少女が達しそうになるのは近いかもしれない。
ただ…細工をされたその力、どれだけ達しそうになろうとも、絶頂を封じている為に達する事は出来はしない。

リィン > 「そん、なっ! ち、違うと、いって……んひぃ、ぁっ!!
 う、うぅぅ……そ、んなの、いえま、せ……ん、んんっ!!」

言えばもしかすると信用されたのかもしれない。しかしリィンはいうことができない。
相手か気づいているなら別ではあものの、自分の使命はあくまで秘密のものにして置かなければならないためだ。
問に答えられないまま、体中をいじられる感覚に悶えていると、太ももに垂れていく愛液を見られてしまう。
スカートの中に手を入れられ、幼いままの秘所をいじられる。
ぐちゅぐちゅと、淫らな音が響いていく。

「ん、ひぃ、んぁあっっ、そこだめ、だめ、ですっ……!!
 う、うぅぅ、ち、違います、淫乱、なんかじゃ……ひゃ、ぁぁっ!!」

秘所をいじられ、愛液を垂らすそこを指摘される。
さらに淫乱と言われれば顔から火が出そうなほどに真っ赤になる。
違う違うと叫ぶものの、言葉で責められると更に愛液が溢れだしていく。
雌の匂いが満ちていく。

「く、ひぃぁ、ぁあっっ!! ひっっ! あ、ぁぁ、こ、こんな、ひゃぁっ。な、んでっ……!?」

救世姫として元々感度も高く、淫乱な体質になっている上に、少女の力を受けているため、感度はかなり増してしまっていた。
秘所を擦り上げられただけで強い快楽が走り、腰が跳ねる。
しかし、達することはできなかった。絶頂しそうになっても、そこに達することができず、リィンは思わず何故と口にする。

タマモ > さて、これで少女がご丁寧に身の内を語るまでは嬲る理由が出来上がった。
それは出来ぬのであろう事から、もはや選択肢は嬲られるというものしかないのだろうが。
身の内話か、己の問い以外の言葉はもはや聞き流そう。

「ほほぅ…淫乱の意味が分かっておる、と。
適当に言うてみるものじゃのぅ?
別に認める認めないはどうでも良い、答えはお主の体が出してくれておるのじゃ」

ぬちゃ、と音を立て指が1度離れる。
その手が少女の衣服に触れれば、それはまるで手品のように、すとんっと体を通り抜けて地面に落ちてしまう。
一枚一枚繰り返し、少女はそう経たずして吊るされる裸体を晒す事になる。
何度も達するほどの快楽だ、その体はもう発情したかのような反応を見せているだろうか?
それをまじまじと見る、少女に目の前でその姿を見られている事を認識させ、羞恥を煽る。

リィン > 「……く、うぅぅ、し、知らない、です。そんな、言葉っ……」

少女の言葉にハッとなる。知らないなどというが既に時遅しといったところである。
自ら、淫乱ということばの意味がわかっている、つまりそういう知識があるということを晒してしまった。
それに気づいて顔をさらに赤くし、目を瞑る。

「ひぃ、ぁっ!? いや、いやああっ!! ぬ、脱がさないで、見ない、でえっ……!!」

淫らな水音が響き、秘所から指が離れたかと思えば、次の瞬間には衣服の一枚がするりと脱げて、地に落ちていく。
それが何度も繰り返されて、一枚一枚服を脱がされていく。
その度に段々と白い素肌が露わになり、ついに身を隠すものはなくなり、少女の前に幼い裸を晒していく。

リィンの身体は幼いが、救世姫としての無自覚の魅了の力を放っており、奇妙な色香さえ発していた。
秘所も無毛で、幼いものだが、その幼さに対して、秘所は愛液で濡れ、糸を引いていた。
まさに発情した雌と言った反応だ。胸の先は立ち、陰核もまた立ってしまっていた。
それをまじまじと見られていく。見られているということを強く意識させられ、羞恥に震える。
見られていることを認識すれば、更に愛液があふれていた。当然それを隠すことはできない。

リィンの身体はそういった点を除けば普通の少女のものだったが、特徴的な点が一つあった。
それは下腹部、子宮の上あたりの位置にあった。薄桃色に輝くいわゆる「淫紋」のようなものが浮かび上がっていた。
それはまるで、リィンの発情と性感に反応するかのように淫らに点滅している。
この紋章は世界の奴隷であることの証。救世の姫としての証であった。

タマモ > 「ふむふむ、知らぬのに違うと言っておったのか?
やれやれ…そんな簡単な嘘を、更に嘘吐きときたものじゃ。
さすがは賊の一員じゃ、気付かねば見た目で騙されるところじゃな?」

わざとらしく肩を竦め、まだ少女を賊の仲間と捉える言葉をかけていく。
嘘を付いた罰だと言わんばかりに、空いていた手が再び秘所へと伸び…ぎちり、主張する陰核を1度だけ抓り上げた。

「さて、どんな仕置きをしたものか…一つだけ選択させてやろう。
お仲間達と同じように、もう一匹だけ動物を呼んでその者にたっぷりと犯されるか?
それとも…妾の好きに嬲られるか、選ぶのじゃ。
おっと、そうそう、選ばぬ場合はやはり前者で決定するからのぅ?」

ずいっと身を寄せ、下から顔を覗き込むように見上げる。
指は陰核を今度は摘むようにして扱きながら、愛液塗れの手が頬を触れ、こちらを向かせる。
理不尽な選択肢を与え、少女自ら選ぶのを楽しみに待つ。

と、ちらりと視線の端に何かが見えた。
それが淫紋だとは気付かない。
だが、そこから感じる力が、少女の身の反応に共鳴している感じは受けた。
確信はまだないが、それを試すように…陰核を弄る指に、少し力を強めてみた。

リィン > 「う、ぅぅ、そ、れは……ひ、うぅぅ!? あ、ぁ、ぁっ……!」

賊の仲間だという言葉に首を横に振るが、しかし嘘を吐いたことも事実であった。
そのために口ごもってしまうのであった。
その罰と言わんばかりの陰核への責めに、声にならない声があがる。
強すぎる刺激のために身が跳ね、大量の愛液が少女の手に降り注いでいく。

「ん、ひぃ、ぁ、ぁぁっ……!! そん、な、そん、な、ぁっ!
 ど、動物になんて、あ、ぁあっっ……でも、あ、ひぃっ……!!
 わ、悪いことをしていないのに、お仕置き、なん、てひ、ぁぁっ!」

顔をそむけようとしたところに、彼女の愛液まみれ手が伸びてそちらの方を向かされていく。
快楽に淫らにあえぐ顔を見られていく。
陰核をしごくように攻められ続け、何度も腰が揺れ、言葉の間に喘ぎが混ざる。
理不尽な二択に苦しめられる。
どのみち、犯され、嬲られることには違いがないのだ。
リィンも、もはや逃げられないことはわかっていた。

「う、うぅぅ……ど、動物になんて、いや、で、す……。
 貴女、に……ん、ひぃぃっ!?」

顔を真っ赤にし、そんな言葉を吐かなければ行けない事実に身を震わせる。
動物に、獣のように犯されることはやはり避けたかった。つまり、選んだのは目の前の少女に好きにされること。
その判断が果たして良いことであったかはまだわからないが。

それとほぼ同時に、陰核への責めは強まり、リィンは甲高い声を上げて身を震わせた。
強烈な刺激と快楽が身を走る。そして、それに呼応するかのように、下腹部の淫紋が強く輝いていく。
リィンの身の反応に共鳴し、それを相手に知らせるためのようにそれは輝く。

タマモ > 少女の喘ぎ声を楽しむも、その言葉の内容は聞き流す。
どうせ言い訳とか、そういった類である、聞く必要は無い。
もう片方の手も、零れる愛液に塗れたが気にしていなかった。

「妾の好きに嬲られる、そちらを選んだのじゃな?
ふふ…良い、ならば他の者を呼ぶのは勘弁してやろう。
良かったのぅ?選んだのならば、熊辺りを呼ぶところだったのじゃ」

快楽の中、必死に答えた少女へと、隠す事なくさらりと教える。
もし選択をそちらにしたのなら、きっと本気でそれをやっただろう、そんな雰囲気は感じられるかもしれない。
ただ、それが果たして少女にとって良かったのか悪かったのか…それはこれから分かる事だろう。

「さぁ、ならばちゃんと言うのじゃ。お主の名は?
そして…お主が、これから妾の好きに嬲られる、それに逆らわぬとな?
もちろん、言えねば…分かるじゃろう?」

『今の妾の言葉に答える女子の言葉は、違えれぬ約束となって女子に刻まれるじゃろう』

選択を選らんだ事で、今度はそれを宣告しろと伝える。
視線は当然言わなければ…そんな脅迫染みたものだ。
そこに与えられる声ならぬ言葉、その通りとなれば、強い強制力となって少女に残る事だろう。
さて、後は少女の次なる言葉を促すように、ぎちぃっと陰核を最後に強く引っ張り…離す。

それは、その少女の答え通りにこれから動くのだと、伝えるかのようなもの。
思い通りに答え、力に侵されれば、手を拘束する尻尾からは解放されるだろう。
そうなった時はつまり、もう逃げる事も出来ない状態に陥っている訳なのだが。

リィン > 「は、い……。ひ、ぃ……く、ま……」

快楽の中で悶えながら、少女の言葉に震える。
動物に犯される方を選んでいれば、熊でも呼んだなどというのである。
リィンは救世姫として加護を受けているために、死に至ることはまずないにしても、熊などに犯されるのは恐怖でしかない。
そして、何より恐れたのは、それを冗談ではなく考えていた目の前の少女であった。
ひとまずそれで安堵したのだが、しかしリィンにはこれから目の前の少女に好きに嬲られる未来が待っている。

「そん、な……ん、ひぃぃっ!!」

名を名乗り、さらに自ら選択したことを宣言しろと言われ、顔が青くなる。
少女の視線は脅迫めいたものだ。もし言わなければ……暗にそれを述べているに等しい。
言葉による呪縛のようなものらしい。彼女の思うとおりに答えれば、リィンにそれは強制力として影響を及ぼす事になる。
答えれば、彼女の言うとおりにしなければならない。
僅かに躊躇していると、急かすように陰核が強く引かれ、リィンの声にならない声があがり、背が反り返る。

「う、ぅぅ……私は、メイシア=アレテイア=エクレシア……いえ、今はリィン・レイヴィアという名前です。
 あ、ぁあ……う、ぅ、わ、私、は……これから貴女のす、好きに嬲られ、ます……。
 それに逆らい、ません……」

顔を真っ赤にしながら、そう宣言する。
最初に言った名前はいわば本名である。王族としての、救世姫としての名前。
しかし、今の名前としてはリィンの方であった。

タマモ > かける言葉を理解したか、それは少女の震えですぐに分かる。
恐怖、不安、そういった感情でさえ己にとっては心地良い。
そして、次に与えられるのはほぼ強制である宣告だ。
当然、それに躊躇する少女の反応も予想通り。
それに答えなければならず、答えてしまうのも予想通りだった。

「ほほぅ…なんとも長ったらしい名前じゃのぅ?
ふむ、ならば後のリィンの方が呼び易いか、呼ぶ時はそちらにするのじゃ。
良い返事じゃな、リィンが選んだ事じゃ、喜んで受け入れるが良いぞ?」

うん、フルネームで覚えれる程に名前を覚える気はない。
とりあえず、メイシア、が本名だろうと理解は出来た。呼び名はリィンだという事も。
尻尾の拘束を解いた少女、その体を四つん這いの格好へとさせていく。
今やそれに逆らえる少女ではないだろう。
そうしたところで、両手は少女の秘所と…尻穴へと伸びる。
愛液塗れの指、それを躊躇無くずぶりと根元まで捻じ込んでみせる。
同時に尻尾の数本を少女の体へと絡め、包む胸を撫で回し、尾先で乳首を縛り上げ、扱く。
素肌にも擦り付けるように滑らせ、陰核も乳首のように扱き始めた。
体の表面上、余す事なく弄り、高めた感度も相まって何度も絶頂を迎えそうな強い快楽を与えだす。
…が、やはり絶頂は来ない。力で抑えているからだ。
少女に容赦なく叩き付ける快楽が溜まり込む、吐き出す場所も与えぬままに。

リィン > 「うぅぅ……は、い。今はリィン、と……」

自らの名前を明かす。少なくとも、エクレシアの名前を聞いて、なにか反応があったわけではなかったため、
王族の関係のものではないとわかり、リィンは安堵した。
しかし、自らが選んだことだと言われれば、恥辱に唇を噛む。

尻尾による拘束が解かれて、リィンは四つん這いの体勢にさせられていく。
既に言葉で、相手の好きなように嬲られると宣言しているため、それに逆らうことはない。
逆らえば、本当に熊などを呼ばれてしまうかもしれないという恐怖もあった。
四つん這いにさせられた状態で、何をされるのかと不安に思っていると、二つの穴に、秘所と尻穴に指が触れる。

「ひ、ぅ、ぁっ!? そ、そこ、お尻、で、ん、んんっ! あ、ぁぁ、そん、なっ……!」

愛液にまみれた指が、秘所と尻穴にねじ込まれていく。
容赦なく、遠慮無く、それは根本までねじ込まれていく。
リィンの声が漏れ、二つの穴は強く少女の指を締め付け、淫らに蠢く。
まるでそのための穴だと言わんばかりに。

「ん、ぁっ!? しっぽ、が、そんな……ひぁぁっ……!!
 身体に、そんな、むね、ら、め、んんっ!!」

二つの穴に意識が向いているところに不意に何本家の尻尾がリィンの四肢に絡んでいく。
全身を愛撫するかのような動きだが、感度が高められているゆえに、それだけで絶頂しそうになっていく。まさに陵辱と表現するにふさわしいもの。
尻尾は自在に動き、リィンの幼い胸を撫で、乳首を縛り上げて扱く。
さらに、陰核までも同じように縛られ、扱かれていく。
身体のいたるところを尻尾で攻められ、特に敏感な突起を扱かれていく。
そうされる度に愛液があふれ、膣内は強く締まる。下腹部の淫紋も何度も強く輝く。

「ひぅ、ひあああっ!! こんな、おかしく、な、る、ふ、ああっ!!」

どろどろと濃い愛液が垂れていく。もう何度も絶頂していてもおかしくはないのに、その決定的な絶頂が行えない。
ただただ快楽をたたきつけられる。それが絶頂として発散されることはない。そんなお仕置きに身体は悶続ける。

タマモ > 相手を気遣い様子もない、だから問う事も無く指は捻じ込んだ。
それに対する少女の反応に、わざとらしく首を傾げた。

「お尻で…なんじゃ?今のリィンは、妾にただ嬲られるだけの存在じゃろう?
何をどうされるがどうだの、そんな事を言う前に、妾を楽しませるようにしたらどうじゃ?
ほれ、どこを弄られておるのか、どう感じておるのか、ちゃんと答えるのじゃ」

指の締め付けを感じながら、それを跳ね除けるように指を動かし始める。
指先ギリギリまで引き抜き、根元まで捻じ込む、その動きを何度も与えていく。
時折、中で爪を立て、肉壁を削るように引っ掻いて刺激をより強めたりもしていって…

「リィンが出来る事は、妾にされた事を悦ぶだけじゃ。
ちゃんと理解せねば、いつまでもそのままじゃぞ?
ふふ…リィン、イッてしまいたいのじゃろう?」

膣内、腸内を掻き回す、それさえも残った尻尾に任せて指を引き抜く。
今や少女は何本もの尻尾に体中を犯されている形だ。
全て、で考えるならば口もと思うのだが、そこだけはしない。
その意味は…後々に分かるだろう。
そして伝える言葉、己がどうなるべきかを教え込む。
ついでに、そうならないと絶頂を迎えれない、と。
己の力でそれを止められるのだと、そういった事を含めて。

と、空いた手が少女の下腹部に触れる。淫紋が輝く付近だ。
これが何らかの力を与えているのだが、それは細かく分からない。
そこへも力を与えるついでに、膣内、腸内、どころか子宮、結腸と力を流し込む。
表面だけでない、その中にまで感度を増させるようにしていってしまう。
それに合わせ…尻尾の先が細められ、ごりぃっ、とその子宮や結腸までもを犯し始めた。

リィン > 「ひぅ、ぁひあ、ああっ!!
 あ、ぁあ、そんな、ところ、だ、めえっ……!!
 ぁ、ひっ!? そんな、中で、ひっかい、ちゃ……ん、んん!!
 そんな、そんな、恥ずかしい、こ、と……ひ、ああっ!!」

指への締め付けをはねのけるように、乱暴に、そして深く、指が二つの穴を犯していく。
抜く寸前まで指が引かれたかと思えば、根本まで一気にねじ込まれていき、それが繰り返され、強い快楽が押し寄せる。
膣壁や腸壁を指でひっかかれ、強烈な刺激が身を襲い、尻を突き出す形となる。

「あぁ、ぁ、ぁっ……そん、なあっ!
 う、うぅぅ、いわないで、くだ、さいっ……!」

自分が今できるのは嬲られ、悦ぶことだけ。
そして、少女の言葉でようやく理解していく。
何かしらの術を施されて、リィンは絶頂できなくなっているのだということを。
雌としてそれを受け入れて、悦んでいることを表明しなければ絶頂できないというのだ。それは、リィンにとって恥辱の言葉を言わされるということ。
そうしなければ、このまま地獄のような快楽に狂わされていくことになる。

膣内と尻穴を犯していた指が一気に引きぬかれたかと思えば、次に入ってきたのは尻尾だった。
リィンは未知の感覚に悶えていく。あまりの快楽に舌まで出してしまっていた。
しかし、絶頂する事はできない。二つの穴と体中を尻尾に犯され、自分がどうなるべきかを身体に教えこまれていく。
膣内と腸内は尻尾を締め付け、淫らな液体を垂れ流す。

「ん、ひぃぃいっ!!?」

少女の手が下腹部に、淫紋のあたりに触れる。そこに力が与えられていく。
自身に向けられる陵辱という穢れがリィンの身体に吸収されていくが、それと同時に、膣内と腸内、さらには子宮や結腸にまで力が流し込まれる。
それは、それらの箇所まで感度が高められていくということを示していた。
ダメ押しのようにリィンの子宮や結腸にまで尻尾が入り込み、普通入るような場所でない箇所まで犯されていく。
ごりぃ、と激しくそれは突き入れされ、リィンを絶頂に導こうとする。
しかし、絶頂に至る寸前でそれは止まる。リィンの上半身は倒れ、下半身が突き出される形になっていく。
淫紋に触れられたことで、更に感度が増す。

「う、ぅぅ……お、おま、おまんこ、と、お尻を、尻尾でいじられて、いま、す。中まで、犯されて、ますっ!
 ら、乱暴に、され、て、おかしくなるくらい、か、感じて、ま、すっ……!!」

目をつむりながら、そんな羞恥の言葉を、事実を口にする。絶頂への欲に耐えられなくなりつつあった。
卑猥な言葉は、これまで自分が受けてきた調教などで覚えたことばだ。

タマモ > 何を言おうが、どんなに身悶えようが、尻尾は止まらない。
耐え難い快楽なのだろう、少女は力なく上体を地面に伏せた。
溢れる愛液や腸液が尻尾を、接合部から太腿まで濡らし、声を上げる唇からだらしなく舌を突き出している。
その姿を見れば、満足気に何度も頷いて。

「こんなに淫らな体をしておるのじゃ、今までどれほどの厭らしい事をしてきたのやらじゃのぅ?
ほれ、どうじゃ?ここまでされた事はあるじゃろうか?」

尻尾による子宮姦、そして結腸まで犯し抜く感触。
力も加わってか、普通は与えられぬ場所へのその刺激に小さな体を震わせ続けているだろう。
快楽と言葉によって、追い詰めていく。
そうして犯され続けている中、やっとその唇から応えるような言葉が紡がれた。

「ふむふむ…惜しいのぅ。リィンが感じておるのは、そこだけか?違うじゃろう?
答えれぬならば、妾がしっかりと教えてやろう…
妾に嬲られて気持ち良くなっておるリィンは、撫でられるだけの素肌で、弄られる胸も、扱き弄られる乳首にクリトリスも感じてしまう。
おまんこも、尻まんこも、子宮も、どころか体の中の中まで、犯されても気持ち良くなっておる変態じゃ。
そんなどうしようもない厭らしい変態のリィンがイッてしまうのを許してください、と…こんな感じじゃな。
ほれ、言えるか?言えぬか?」

必死に紡いだその言葉を、惜しいの一言で断ち切ってしまう。
その代わりにと与えられる言葉は、その言葉がどこを指しているのか伝えるように、その場所と同時にその部分を強く揺らす。
少女にとっては一部を除いてとても受け入れ難いものだろう。
それでも、言わなければ絶頂は迎えられない、向けられる瞳はただただその言葉を待っているだけ。
与えられる刺激も、止められる事なく無情に快楽を溜め込み続けている。
そして、再び声無き言葉が少女へと与えられる。

『リィンは妾に応え紡ぐ言葉を、快楽を二度と忘れる事はないじゃろう。
妾を前にする限り、否応無くそれは頭の中で浮かび続ける』

リィン > 「か、はぁっ……!! ひぃうぁ、ひゃぁっ!! いや、いやあっ、いわないで、いわない、でぇっ……!!
 こんな、こんなの、されたこと、なっ……ん、ひぃっ!!」

感度の高められた体中を尻尾が這い、敏感な乳首や陰核を攻められながら、膣穴と尻穴の奥の奥を犯され続けていく。
今まで男女種族問わずにいろいろな者に犯され、調教されてきた。
しかし、ここまで同時に全身を犯され、奥の奥まで攻められることはなかった。
こんなことはされたことがないと、今までのいやらしいことをされてきたということを自白しながら、あえぐ。
快楽と言葉による責めでどんどん追い詰められ、雌奴隷としての身体の反応は増す。
淫紋の輝きは、自分が快楽を得ていると自白し続けているようなものだ。
愛液は地面に水たまりを作ってしまいそうなほどに溢れ続けていた。

「んひぃ、ひぁ、ひあああっ!! あひぃ、ぁあっ……!
 そ、そんな、そんなの、あひっっ!! そんな、私、はっ……!」
 ん、んんんっ!」

必死の思いで放った言葉も、一言で片付けられ、その代わりにと、言葉で述べるとともに、それぞれの箇所を強く揺らしていく。
そのたびにリィンの身体は跳ね、快楽を教えこまれていく。
自分がどう感じているのかを、意識させられていく。
とても言えるはずのないものだ。先ほどの言葉とて死ぬほど恥ずかしい思いをしていた。
それなのに、少女が投げかけた言葉はよりあからさまで具体的なものだ。

しかし、その間にも責めは続く。容赦なく、リィンの身体に快楽を送り続けていく。絶頂することを許さないまま。
答えないならば許さないというように、徹底的に快楽を送り続けられる。
そうすることによって、絶頂したいという欲望は募り続けていく。

「ひぃ、ぁ、あぁっ!? そん、な、ん、ひぃっっ!」

声なき言葉が頭に響く。それは、自分が応える言葉と、その快楽を忘れることがないということ。
目の前の少女に出会う度に、そのことが頭に浮かび、思い出してしまうということだ。
今後彼女に出会う度に、はしたない姿を晒すことになる。
しかし、それでも――

「うぅ、ひぃ、ぁ、ああっ……!! っ、てます。貴女に嬲られて、気持よくなって、ますっ。
 肌をなでられるだけなのに、んひぃ、ぁあっっ! 胸も、ち、乳首、も、ク、クリ、クリトリスも、感じてしまい、ますっ!
 ん、ひゃ、ぁぁっ!! お、おま、おまんこ、も……う、うぅう……尻まんこ、も、子宮も、おしりの奥、も、犯されて、気持よく、んひぃ、ふあああっ! なってる、変態、れ、すっ……。
 あ、ぁぁ……みないで、きかない、でっ……そんな、どうしようもない、い、いやらしい変態の、リィンが、リィンが……イッてしまうのを、ゆるしてくだ、さいっ!」

尻を突き出し、発情した肌の色と、快楽に悶える顔、愛液にあふれる秘所などを淫らに晒ながら、遂にそう述べた。
あまりの羞恥に涙目であり、顔も真っ赤だ。しかし、それに対して膣も尻も強く強く締まる。
今まで使ったことのないような言葉まで言わされ、それによって快楽を得ていることに気付かされながら、絶頂を求めた。
今後のことなども考えないままに。声なき言葉を成立させるように。

タマモ > そんな言葉が聞きたいのではない、そう言わんばかりに少女の言葉に反応するように、ぎちり、と刺激を与える尻尾が抓る。
否定するような、反論するような、そんな言葉を紡ぐたびにそれを行う。
それはどこと決められてはいない。
肌のどこかであるかと思えば、性感帯を、更には体の中の肉壁でさえもある事があった。
こうして、少女を己に大人しく従うような雌へと仕上げていってしまう。

「リィン?お主は妾に大人しく嬲られるしかないのじゃ。
それが、妾に対してお主の出来る事、するべき事じゃ、分かるか?
それが出来ねば、あの選択に近いものがリィンに与えられるじゃろう。しっかりと覚えておくが良い」

何度も何度も、刺激を言葉を与えていく。
ゆっくりと言い聞かせ、理解させ、自覚させる。
違和感さえ違和感と思わなくなる程に、少女を堕としていくように…

そして、ついに少女がその言葉を唇から紡いだ。
にんまりと浮かべる笑み、すっと伸びる手が地に伏せる少女の肩を引き起こすようにぐいっと引き寄せる。
こちらへと体を向けさせ、足を大きく広げさせ、己の前に痴態の全てを曝け出させた。

「よく言うたな、リィン?それをちゃんと覚えておくが良いのじゃ。
ふふ…それが、これからも妾と会えるたびに使えるのじゃからのぅ」

激しく犯され続ける中、伸ばされる手が頭に添えられる。
それは髪を梳くように優しく撫でられて…それは、まるで言う通りに出来た事を褒めるようなものだった。
そして…止めていた絶頂を解放する。
どれ程の快楽が溜まっていたかなんてのは、気にしてもいない。
その瞬間から今度は溜まりに溜まった快楽が一気に噴き出すように、絶頂を引き出し始めた。
そうする間にも尻尾の動きは止まらない。
溜まった快楽と、与えられる快楽が混ざり合い、止まらない絶頂が容赦なく少女を壊しにかかる。

リィン > 求められた言葉を紡ぎだす前に、何度も何度も仕置きが行われた。
否定や反論を行えば、尻尾による鋭い刺激が、身体の内外で与えられていく。
肌や性感帯、更には身体の内側の肉壁にも、それは加えられ、逆らえばどうなるかというのを教えられていく。

刺激と言葉を繰り返される。
自分が少女に嬲られ、快楽を得る雌であるということを認識させられていく。
その結果として、自ら快楽を求める言葉を放った。

「ひゃ、う!?」

その言葉を紡ぐと、身体を引き起こされて、少女の方を向かされる。
足を大きく広げさせられ、尻尾を加えた膣穴や尻穴、縛り上げられる乳首やクリトリス。
それらの全てがさらけ出されていく。一気に真っ赤になり、顔を手で覆おうとする。

「やぁ、ひぁあっ、う、ぅぅ、は、ひぃっ!? ん、は、ひあ、ああっ――
 だ、だめ、これ、おかし、おかしく、ん、んんんっ!!!」

少女の方を向いて犯される。快楽を得る度に跳ねる身や、喘ぐ姿を見られていくことになる。
優しく頭をなでられる。まるでよく出来たと幼子を褒めるようなものだったが……次の瞬間、頭の中が白く染まるような感覚に包み込まれた。

「――ッ!! ――ッッッ!!」

つま先がピンと立ち、背が反り返り、声にならない声を上げ続ける。
ついに絶頂が開放され、今まで溜められてきた快楽が一気にリィンを襲う。
失神してしまいそうな強烈な快楽に身体が跳ね、何度も何度も少女の前で潮を噴いてしまう。そして、それでもなお尻尾の動きは止まらずに、快楽を与え続けていく。
腰がいやらしく突き出され、リィンの表情は快楽にゆがんでいく。ぎゅっと二つの穴が尻尾を締め付ける。

「ん、ひぃ、ぁああっ!!」

情けない姿を隠すこともできずに、絶頂し続ける。
快楽に壊されるように、腰が跳ね、涙が溢れ、淫紋が眩いほどに輝いていった。
白く濁った愛液を何度も吹き出し、雌の匂いを広げていく。

タマモ > 連続絶頂の始まりに合わせ、向かせた少女の体。
羞恥に赤く頬が染まり、手が顔を隠そうとするも…肌を滑る尻尾が手に絡まりそれを阻む。
犯されている姿だけでない、その表情もしっかり見せろというかのように。

「構わんぞ?快楽に狂ってしまうならば、狂ってしまえ。
それもまた、お主の記憶に刻まれるだけじゃ。
思い出すだけでも、その厭らしい体を発情させてしまうやもしれぬのぅ?」

少女の痴態を見詰めながら、むしろそうなれと少女に呟く。
それはそれで、今後も楽しめる。
そうなった時の少女の姿も、それを想像するだけで楽しいものだ。

「さて…後ろも終わりじゃな、リィンもこれくらいで終わらせておいてやろう。
ほれ、最後じゃ、それに相応しい快楽に蕩けただらしのない表情を見せておくれ?」

視線を後ろへ向ける事もなく言葉を紡ぐ、今の少女ならば少し注意すれば見えるだろう。
散々動物達に犯された真っ白に染まる男達が、各々地面に倒れ伏せ、ぴくりとも動いていない。
こちらはこちらで、止めとばかりに動きの激しさを増させた。
溜まった快楽を噴き出しきるだろう、そのタイミングに合わせ、二穴を犯す尻尾が一気に引き抜かれた。
乳首と陰核を扱く尻尾も、離れる寸前にぴんっ、と強めに弾かれる。

それが終われば少女は解放されるだろう。
その場に放置…は、男達も居るのでさすがにしない。
意識が僅かでも残っているならば、人の住まう場所の近くの目立たぬ場所へと連れられ置いていくのが分かる。
意識が無いならば、気付いたらそういった場所に放置された感じになるだろう。
ちなみに衣服とかは側に置いてある、さすがにその場に置きっぱなしはなかった。

リィン > 「そん、なっ!! ひぅ、ん、ぁぁっ!
 だめ、だめ、っ!! 本当に、そう、なっちゃ……ひぃ、ぁああっ!!」

顔を隠そうとするも阻止され、快楽に悶える表情を見せ続けることになる。
快楽に狂う身体を、表情を、押しとどめることができない。
連続した絶頂が続き、身体と頭にその記憶が刻まれていく。
きっと彼女のいうように、思い出すだけで身体が発情していくことになるだろう。
犯されたい、嬲られたいと身体が求めるようになるのだろう。
またこの少女と出逢えば、きっとそうなってしまう。

「あ、ぁぁ……ま、まっれ、ほんとに、ほんとに、んひぃ、あひひあ、ああっ!!
 いっちゃ、いっちゃう、ん、ひああああっ!!」

背後の男たちの宴も終わりを迎えているようだった。
だが、こちらの方も終わりとばかりに激しさが増していく。
ぐちゅぐちゅと淫らな音が響き続け、子宮や結腸さえも激しく叩かれていく。
背が反り返り、激しい絶頂が続きついに最後の快楽を吐き出しきる、ひときわ大きい快楽が迫り――それと合わせて、ずるりと膣と尻の尻尾が引き抜かれる。
止めとばかりに乳首とクリトリスも強く弾かれ、リィンの視界は真っ白に染まった。

「ん、ひぃ、ぁふああああっ!!」

二つの穴から体液を溢れさせ、秘所からは勢い良く潮を吹き出していく。
舌を出し、目は上を向く。快楽に蕩けた非常にだらしない表情だった。
足は大きく開かれ、尻穴と膣穴は、まだふさがりきっておらず、体液を溢れさせながら、びく、びくと快楽の余韻に淫らに震えていた。
少女の前で散々に痴態を晒した後に、ようやく解放される。

強い絶頂で軽く失神してしまい、気づけば人里近くの小屋にリィンは寝かされていた。側に衣服も置かれていた。
そして、今日の事を思い出し、顔を真っ赤にした。今日はしっかり調教されてしまったことになる。
自分が感じていることを強く認識させられ、思い出すだけでまた身体が熱くなる。
また彼女にあってしまえばどうなるか――そんな想像をしてしまうのだった。

盗賊についてはどうにも運良くリィンが懲らしめたというように誤解されたらしく、盗賊たちと結託していた冒険者ギルドも事実の露見を恐れて、リィンに報酬を支払うこととなった。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からリィンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山中」からタマモさんが去りました。