2015/11/10 のログ
■エレーナ・アイヴァーヌ > 「これが……魔王……? ……バカ、みたい……」
後ろ手に手錠で固定されて、身動きのとれないエレーナ。
それでも、現れた「魔王」の姿を見ると、恐怖心どころか……どうにかして逃亡してやろうという考えが沸いてでてきた。それだけ、この「魔王」の容姿は威圧感がない。
けれど、それを取り囲む魔物の群れは……とうていエレーナ程度の……学校で成績優秀な程度では、太刀打ちできない強い魔物ばかりなのは、感じ取った。
アイヴァーヌ王国の名が出ると、エレーナはキッとした強い目で、「魔王」をにらみつける。
「……あなたたちに、アイヴァーヌの名を口にしてほしくはありません。汚らわしい。……早く、私を解放して下さい。それが……お互いのため、です。私に何かあったら……あなたたち、ただではすみません」
■魔王アスタルテ > 「バカみたいとか、汚らわしいとか、そんな言い方は酷いよー。
せっかく可愛い女の子がいるのに、解放するなんてもったいないよね♪
それで、君に何かあったらあたし達に何が起きるというの?」
(アスタルテはにこりとした笑顔をエレーナに向ける。
高位魔族達も見まわりが終わり、次々とアスタルテの元に戻ってくる。
そして彼等は次々に、アスタルテに報告を済ませていく。
その後アスタルテは再び、エレーナに視線を戻した後、ライオンの魔族の方を見る)
「この娘は君が連れてきたわけだからねー。
君がトップバッターで犯しちゃっていいよー♪
出来るだけえっちくね!
えっちく、犯して、いじめちゃってね!」
『その様な大役を授かり、わたくし大変光栄に存じます!
そういう事だ、娘ぇ!』
(ライオンの顔が文字通り、獣となった。
そして獣人はエレーナの背後に回り込み、両手で胸を優しく揉み始める。
だんだんその手つきは激しくなっていく。
そして、ライオンはエレーナの乳首を摘まみ、立たせようとしていた。
その光景を、ここにいる魔族や魔物一同全員が見ている)
『そういえば娘、お前の名はなんだ?』
(このタイミングで名前を聞いて答えるかは分からないが、ライオンはそんな質問をエレーナに投げかける)
■エレーナ・アイヴァーヌ > 「お、犯す……ッ……?! バ、バカなこと、言わないで下さいッ! 私、まだ、15歳の子どもなんですッ!! できません、そんなコト!」
ジリジリと近づいてくる魔物に、エレーナは両手を拘束されたまま悲鳴のように言い放つ。
けれど、その言葉で魔物の歩みを止めることはできず。
「や、やめて下さいッ!! 触らないでッ!! 嫌ッ!! 胸、なんか……あッ……触らないでッ!!」
ビリビリと、エレーナの胸元の服を引き裂いて。
ライオンの魔物はエレーナの薄い、小さな小降りの乳房に、手をそっと添えた。
(何、されるの……?)
恐怖に覚えるエレーナの、そのツンとした幼すぎる小さな乳房を、優しく……ゆっくりと、温かな手つきで、揉んでくる。
「……嫌ッ……気色、悪い……ッ……この……ロリコン……ッ!!」
歯を食いしばりながら、ショートボブのブロンドの髪をぶんぶんと振り回して。
エレーナは小さな顎を振るわせて、胸を愛撫してくる魔物に悪態をつく。
けれど、その優しいタッチのまま敏感な……うす茶色の、まだ子どもっぽい若い乳首をつままれると。
「キャンッ」
子犬のような声を出して、エレーナが……身もだえる。
みるみるうちにうす茶色の乳首は固く尖り、ビンビンと勃起し始めた。
「くっ……くくっ……む、胸は…………ダメッ……!!」
敏感な乳首をいじられて、エレーナの腰はすっかりガクガクと震え、快楽の予感に震えて悦んでいた。
「……な、名前なんて………教える……わけ………ありませんッ」
質問されたことに怒りを覚えながら、エレーナは答える。けれど、学校から支給された持ち物のほとんどに、エレーナの名は刻まれている。
■エレーナ・アイヴァーヌ > (恐怖と絶望に、エレーナは目を閉じる。廃墟の闇が、エレーナの意識にまで入り込んでいく……)
ご案内:「秘密の廃墟ダンジョン」からエレーナ・アイヴァーヌさんが去りました。
■魔王アスタルテ > 「あははー♪
君は外国人だから、この国の事はよく知らないのかな?
この国マグメールでは腐敗が進んでいてねー、15歳でも可愛い女の子はけっこー犯されちゃうんだよ?
まあ今回は、犯す側が魔族なんだけどねー」
(愉快そうに笑いながら、魔王は解説する)
(ライオンの魔族は、エレーナの胸を揉む)
『随分と往生際が悪い娘さんだ。
ロリコンとな……? 結構!』
(ロリコンである事を堂々と受け止めてみせた、変態紳士なライオンであった)
(エレーナから甘い声が漏れる身悶えると、それを見た魔王はだんだん興奮し始める)
「すっごく可愛い声を出すね、君!
なんだか子犬のようでね、余計いじめちゃいたくなっちゃうよ!」
『そうか、お前は胸が弱いのだな。
見ろ、乳首が勃起しているぞ。
なんと淫乱な娘だ』
「それに、腰はガクガク震えているねー。
あははー♪」
(ライオンは左手で乳首を摘まみながら、右手をミニスカの中に伸ばす。
そして、下着越しに割れ目を軽くなぞった。
既に濡れているだろうか?)
『ふむ、やはり名前は教えてはくれないか』
(そんな時、ライオンは先程没収し、今は地面に置かれていたエレーナの剣を目にする。
そこに名前が刻まれていた)
『ほう。エレーナ・アイヴァーヌというのか。
アイヴァーヌ王家の者という事だな』
(その名を聞いて、アスタルテは答える)
「アイヴァーヌ王国の第四皇女だよ、その子」
■魔王アスタルテ > (次回に続くよー)
ご案内:「秘密の廃墟ダンジョン」から魔王アスタルテさんが去りました。
ご案内:「魔族の街・暗黒街」に這いずるモノさんが現れました。
ご案内:「魔族の街・暗黒街」にリーシャさんが現れました。
■這いずるモノ > ぴちゃり、ぴりゃりと腐肉を食らう音が響く。
腐臭と腐敗にまみれた場所。暗黒街。
上位の魔族はおろか、蛮族ですら虐げられたものでなければこの場所へは来ない。ここに来る意思を持つ者は、すぐに意思をもたなくなる。
食い殺され、腐肉の仲間となるか-苗床として街の一部となるか。
今日もスリを働いたゴブリンが両腕両足を折られてゴミのように投げ捨てられている。地面に叩きつけられて絶命できれば幸運だったものを、生きながらえてしまった下等妖魔は、群がるグールや食肉蟲などに生きたまま食われ、骨と皮となったあとも苗床として無理やり生かされ、腐り落ちて、最後にまた食われるのだ。
そんな掃き溜めのような場所へ、一匹の芋虫型の魔獣が、お腹に少女をガッチリとホールドしながらずるずると這いずり回っている。
無数の爪で少女の肉を貫き、しっかりと固定すると、自身の2本ある生殖器を排泄穴と膣内へねじ込み、移動の度にお腹をえぐるように擦りながら街中を自慢げに散歩しているようだ。
■リーシャ > (腐臭漂う暗い路地を這いずる影が一つ。巨大な虫は散らばった骨をその重さで砕きながら、道を進む。その腹に磔になった少女は、秘所と尻穴の双方を棘だらけの肉棒で貫かれながら、甘い喘ぎをあげていた。鋭い足が腕の、足の、肉を貫いて、少女の体を縫い止めている。ぞりぞり、ぞりぞり、と大地をする音に混ざって、ぶちゅ、ぐちゅ、と水音が漏れる。受け入れて直ぐの頃には真っ赤な鮮血が流れていた秘所や尻穴も、すでに棘に順応してどろどろした蜜をこぼしている。肉穴の中はぷつぷつした名器に作り変えられており、その突起一つ一つが陰核並みの性感帯に変わっていた)
「はひっ、ぃ、んんっ――ぁ、ぅあ、ぁ、ぁ、ぁああっ♪――は、ぐぅっ♪お、にゃか、ひきずり、ださ、れ、りゅぅっ♪ひゃ、め、りゃ、えぇっ♪」
(呂律が蕩けきっていて、言葉が意味を成さない。唯一と言っても良い甘やかな匂いを腐臭の中に混じらせながら、少女は蟲の嫁として暗黒街に引きずり込まれていく。唯一の救いは、不死の加護ゆえに腐ることもないことか。――死ねばむしろ、元の肉体に戻ってしまう。それは、体内も同じことで、痛みと快楽が交互に繰り返されることを意味していた)
■這いずるモノ > 常人の人間なら今にも発狂してしまいそうな、極地での陵辱行為も少女にとっては褒美以外のなんでもないのだろう。お腹の中で牝の声をあげ、種族を問わず気持ちよさを覚える両の肉穴をずるーりずるりとかき回しながら歩き続ける。
今までの魔獣のように激しく奥まで犯したりはしない。ゆっくりと飴を舐めるように生殖器をかき回しながら肉汁と排泄物を舐めとっていく。
何時間もこの行為を続けられた肉穴は、すっかりふやけたようにとろけだし、絶えず発情の体液が漏れて排泄物と混ざり合い、糞尿が垂れ流しになっていく。-とはいえ、卵がほとんどのものを吸い取ってしまうので、垂れ流されるのは不要な栄養素と魔力の残骸のみ。残りは少女に排泄の快楽を与え、同時に主食となるように体内に溜め込めるように、ゆっくりと細胞を溶かしては再生させていく。
■リーシャ > 「んぃ、ぉ、ぉぉおおっ――お、ひりっ、とけゆ、とけてゆっ――♪あにゃ、しまんにゃ、ぁ、ひ、いいっ♪」
(長時間徹底的にかき回されて引き伸ばされた括約筋は、最早締まりを忘れかけている。尿道はかろうじて閉まっているが、尻穴は肉の穴とかしていた。蟲の生殖器にはゆるめの締め付けがある程度で、そこから垂れ流される液体は魔力と養分の残滓が混ざった薄桃色。体内には純粋な便塊ではない、魔力が潤沢に溶けこんだゼリー状の物体が詰まっている。ずる、ずじゅ、じゅじゅ、と口吻のような部位で吸われながら)
「あ、ひゅっ、ぅん、ぁ、ぁ、ぁああっ――お、にゃか、でひゃ、でひゃう、よぉっ♪」
(緩みきった穴は柔らかく、腸壁がズルリと抜けて脱肛気味のバラを咲かせる。それは再び押し込まれて引き出されて、少女に破滅的な快楽を注ぎこんだ)
■這いずるモノ > 外気に触れる肉の筒を釣り針のように引っ掛けた肉刺で引っ張り、そしてまたねじ込んでいく。柔く食肉をほぐすように前後に何度も突き上げながら、腸内を苗床に適した肉袋へと変貌させていく。
膣内を貫いてる肉棒も、子宮を同じように作り替えていく。子宮口は開きっぱなし、卵巣と卵管もふやけて一度しっかりとした治療と休息を得ないと子を宿せないほど卵のために特化し、ひたすらに快楽を生み出す器官へと変えられていく。ズチズチと突き上げるたびに肉穴はタタキのようにほぐされて、子袋ではなく、快楽のための袋へと生まれ変わる。卵は腸内に宿すのが魔力吸収の効率がいいのか、膣内はリーシャを喜ばせ苗床としての自覚を促すためだけの場所と割り切って犯し続けている。
やがて、徘徊がひと段落すれば少女をぽいっと地面に落とす。腐臭のただよう生ゴミを捨てるような場所に少女を落とせば、ドロドロの肉穴になったアナルの中から何かが這い出るように蠢き、もぞもぞと殺到していく。
■リーシャ > 「あひゅ、ぅぁ、ぁ、ぁああっ――けちゅあにゃっ、うらがえってっ――れひゃ、ぁ、ぁ、ぁああっ♪い、ひぅっ♪お、くっ、ずにゅにゅぅって――こわれひゃったっ、りーしゃの、おしりっ、ばかあなになっちゃったよぉっ――ぉ、ぉおおおぉおおぉっ♪」
(頭がチカチカとして真っ白になる。腸壁は肉棒を包むだけの粘膜に変わり、子宮口も結腸口も柔らかい輪ゴムのようにふやけてしまった。小さな少女の細指ですら広げられそうなほどに柔らかくなってしまった穴は一度女としての機能を失ってしまう。ずにゅ、ず、じゅ。卵巣も卵管もぶよぶよしたゴムチューブのように代わり、ただの肉穴に変わっていた。少女の場合は、一度死んでしまえば元に戻るが、この蟲は少女を殺す気などさらさらない。やがて、蟲は動きを止めると、突き刺していた足を引き抜き、少女を汚穢に満ちた泥濘の上に突き落とした。べちゃり。肌に湿った感覚が当たる。腐臭にはもう慣れてしまった。最早腕も足も筋肉を溶かされてしまったのか、動く気配がしなくて。尻だけを突き上げた様な伏せを強要されると、そのグズグズに蕩けきった肉穴に多量の蠢きが入り込む。見える奥、子宮裏には蟲の針によって肉の膨らみ――アクメボタンが作られている。押しこめば否が応でも絶頂を迎えてしまう、弱点中の弱点。そのぷっくりと熟れて充血したしこりに、多量の触手や虫が殺到し――)
「あひっ、ぃ、ぃぁ、ぁ、ぁああっ――♪いぐ、いっでるっ、いっれるかりゃっ、やめ、ひゃめへっ♪いぎっ、い、ひぃっ――あ、ぐ――ぅんっ♪んぉ、ぉ、おぉおおぉおおっ♪おにゃか、ぞりぞりってっ、ひゃめ、へ、ひゃめへぇっ♪やら、やらぁあぁあ♪」
(桃色の透き通った魔力ゼリーを体内で食まれながら、人間では生涯に一度として味わえないような、破壊的な絶頂地獄に突き落とされる。少女の腹には多量の虫達が集い、ギチギチに詰まって、腹はボッコリと臨月の妊婦のように膨れていく)
■這いずるモノ > 腐肉に囲まれる中、開きっぱなしのアナル殺到する虫たち。潜り込み、粘膜を駆け回り、プツプツとできもののように膨れ上がった腸内を、鉤爪で引っ掻き回しながら縦横無尽に突き進む。
魔力を含んだ肉を小さくかじり、痛覚神経に触れないようにクチクチと体内を食べられてるのが、感覚が異常に敏感になった今のリーシャにはハッキリと感じられるだろうか。
そして加護を受けた肉体を食した虫たちはより強力な魔力を宿す個体となって街中へ散布し、それを食べた魔獣が魔力を得、それを食べる魔族が魔力を得る。魔族を強化する下地ができつつあった。
そしていよいよ、少女の魔力が絶頂に次ぐ絶頂で体内に完全にチャージされる。イキまくりこれ以上ない絶頂を味わうと同時、感情の暴走により遊離した魔力が胃の中でウニのような球状に変化しかたどられていく。それは幽門を突き破り、腸内をえぐりながらお腹を歪ませていく。アクメスポットとなったツブを徹底的にそげ落としながら、すべての生物にとって最高の食事となる排泄の実がリーシャの穴を破壊しながらひりだされていく。
その魔力の卵の余韻が、傷ついた体を少しずつ直し、より適合した淫らな体へと変貌させていき、またアクメ地獄へと叩き落とされていく。少女の魔力量からしてあと3回は次々と産まれるだろうか。
■リーシャ > 「ひぐっ、ぅぁ、ぁ、ぁああっ――お、にゃかっ、たべにゃいれっ、しんじゃう、しんらう、かりゃ、ひゃ、え、や、ぁ、ぁ、ぁああっ♪」
(ゼリーを、肉壁を、粘膜を、食われる。食いつくされる。痛みなく虫食いにされる感覚。だが、同時に加護と蟲の体液による回復の促進が新しい肉壁、粘膜を作り出す。――其れはドクターフィッシュなどという生易しいものではない、おぞましい責め苦。其れが快楽でしかないのは、少女の感覚が狂わされつつあるからだろう。痛みが、恐怖が快楽に変わる。――破滅願望の発露。そして少女走ってしまう。壊されることの気持ちよさを)
「んいぃ、ぃ、ぃいいぅ――♪う、まれ、りゅっ、でりゅ、でりゅぅうっ♪むしの、あかちゃん、しゅっさんあくめ、くりゅ、くりゅぅうっ♪あぉ、ぉ、ぉおおっ♪ひ、ぁ、ぁああっ――♪――――♪」
(其れは最早声ではなく音だった。腹の中に生成された棘だらけの魔力の塊。棘の丸いウニのような結晶体が、ずりずりずり、と腸壁にたっぷりと根付いていた陰核のような性感帯と虫の卵が交じり合った粘膜を引き剥がしながら、腸内を綺麗な少女のものに戻しつつ放り出されていく。魔力塊からあふれた余剰魔力が少女の体を強引に直しながら放り出されていく。腸が戻る、締りが戻る、感度が戻る――そして、みちみち、むりゅぅ、と肉の湿った音を立てながら放り出されたのは、桜色の綺麗な結晶だった。宝石と言われても納得の輝度を誇るそれが、二個、三個、放り出された。あらゆる生物の魔力に変わってくれる、万能の魔力結晶。それは賢者の石と呼んでもいいものかもしれない。同時に腸壁で潰れた卵達は、剥がれる代わりに多量の瘴気を腸壁に染み込ませ、今まであったはずのイボイボがなくても陰核と同じかそれ以上の感度にかえられていく)
■這いずるモノ > ひり出された結晶。宝玉の如きそれをかぷり、と咥えるとぽいっと近くの浅い穴に置いていく。本来ならそれを摂取し強大な魔力を吸い取ることも可能だが、この芋虫は硬いものを食べるには向いていない。故に、シェアの奪い合いがなく上位魔族は芋虫魔獣に少女を犯させ、生み出した結晶は魔族があとで回収するという流れが組み込まれる。
魔獣の洗礼と加護が相混ざり、少女の体は次々と異質な性感帯の塊へと変貌し、今や卵の力を借りずともイキまくれるような体へとなっただろう。しかし、そんなことは魔獣には存ぜぬこと。次なる卵を産み付けるために今度は口吻である触手口を4対ずつ、両穴へとねじ込んでいく。
じゅる、じゅると絡み合いながら奥へと突き進み、それぞれが独立して動きながら肉汁をすすり、排泄物をすすり、牙を突き立てて体を徐々に溶かしながら捕食していく。
次々と再生される体はいつまでも減らない極上の餌。もはや少女の人生は虫に食われ、卵を産み、また食われるを繰り返すだけのものへと変わり果てていき、望むがままにイカされることになる。絶頂スイッチを押せば愛液が溢れることに気づいたクローラーは、そのスポットを8本の口吻で一斉に噛み付き、激しくすすりあげていく。
■リーシャ > 「いきゅ、い、ぐっ、まりゃ、いぐ、いぐぅっ♪とまんにゃ、ぁ、ぁああぁあっ♪あだま、やききれりゅぅっ――♪」
(芋虫と魔族による淫獄。その中で少女はただ魔力の塊を量産し、蟲を孕む雌肉だった。生み出された宝石は、その度に上位魔族達に献上され、その代わりにこの蟲は少女の体という餌を得る。口吻は少女のあらゆる物を食い、その度に再生させていく。生きたまま体を溶かされ、融和され、賦活させる感覚。狂わない方がおかしい、快楽漬けの暴力。それは家畜にも劣る扱いだった。乳牛でもまだ魔力塊量産機より尊厳があるだろう。生む、産まれる、飛ぶ、溶ける、壊れる、治る、吐き出す、放り出す。そこに必要なのは思考ではない、理性でもない。生存本能さえあれば、少女の他はもうどうなっても良いのだ。最も大事な機関、脳を快楽が焼きつくす。強すぎる電流は致死の一歩手前だ。鼻血が止まらず、口元はすでに泡を吹き、瞳はぐるりと白目を剥く。まさに餌。生き餌だ。そして、尻穴の奥、肉ボタンを八本の触手で吸われると)
「――♪――――♪―――――――――――――――――――――♪」
(大音声。それは喘ぎのはずの音。同時、心臓がひときわ大きく跳ねると、その動きを止める。――強すぎる快楽が心臓発作のように生命活動を止めたのだ。急激に暗く沈んでいく意識の中、思うのは恋人の事。走馬灯のように消えていく記憶。その刹那、空間の狭間から神刀が滑り落ちて、少女の胸を貫いた。アイオーン神の力が流れ込み、心身が賦活する。焼き付いた性感帯や性癖は戻らないが、体のあらゆる傷は綺麗に消えた。そして少女は、右手で神刀を引き抜くと、キャリオンクロウラーに近寄って、微笑む)
「……もう、だめじゃないか。ボクを快楽で殺すなんて。――君に女の子の扱いを教えてあげなきゃ。ねぇ、お尻、優しくほじって?ゆっくり、ゆっくり、お腹の中の、君が食べたい物を、少しずつ食べていってよ。君に犯される前のお尻の穴に戻っちゃったから、今度はゆっくり、肉穴にしてね?――それで、その……出来れば、子宮に、君の一番大事な卵を一個だけほしいなって。――高速妊娠って力をもらったから、それで君とボクの赤ちゃん、作ろう?」
(今度は神の刀を右手に持ったまま、尻を穿れと強請る。そろそろ恋人の顔が恋しくなってきたのだ。――魔族の国も悪くはないけれど、長く居すぎたような気もする。故に、逞しい蟲と別れる前に、絆を残そうと試みる。尻を、秘所を、指で広げて、優しい笑顔で誘うのだ。その姿は、魔族達の慈母のように見えたかもしれない)
■這いずるモノ > 激しすぎる快楽に心の臓を止めた少女、その魂が遊離するまえに魔力による蘇生が行われるかと思えば…現れたのは魔剣。その衝撃とほとばしる魔力には流石に本能以外持ち合わせてないクローラーといえど数歩身動ぎするもので。やがて魔力の放出が終われば聞こえてくる心臓の鼓動。少女の体が動き、自身を貫いた剣を抜き去ってこちらを微笑む姿は、まさに魔神の化身かと思われるほど周囲に戦慄を与えただろうか。
恐怖と困惑と、そして感じる圧倒的な実力差。クローラーは本能に従い言われたままに口吻を動かしていく。くちくち、とお尻の肉を、排泄物を、かじり、溶かし、そして再生させていく。再び行われる肛虐の調教、たっぷりと消化液をかけてゆっくりと弄り回わし、DNAに刻むように快楽中枢を露出させていく。
そして誘われる子宮の穴、1個だけ卵を産ませる、というのはなかなか難しいものだが-今は立場の逆転した主従関係である主に従い、先ほどまで犯してた2本の複根を絡み合わせてまるで1本にまとめたようにすると、それを膣内へとねじ込んでいく。
キィキィと鳴き声をあげながら子宮口をズンズンと突き上げて、ゆっくりと体をなじませるように抽挿を繰り返し、そして子宮口がゆるくなってきたところを精索が潜り込んで、大量の羊水と、1つの大きな卵が流し込まれていく。
羊水は子宮へ染み込むと膜を張るように固まり、卵を子宮の中に固定して、常に微弱な振動を与えて卵を子宮ごと揺り動かしながら托卵していく。
■リーシャ > (魔族の国に神聖な気配が一瞬満ちる。其れは、本来であれば皆を殺戮するために向けられるもの。だが、現実にはそうではなく、少女の賦活を終えると、聖器はそのまま輝きを収め、少女の手元で淡く輝くのみだった。最早少女の心に、魔族を殺そうという思いはない。魔族も仲良くなれるものはいるし、愛してくれるものも居る。少々乱暴ではあったが、目の前の蟲も本能から少女を欲していたのだろう。真実は定かではないが、少女はそう思っていた。故に優しくその巨体に抱きついて、尻穴を差し出す。まずされるべきはそっち。次いで秘所だ。その順番が良いと思ったからこそ、その通りに動いてと強請る。)
「んぁ、ぅ、んんっ――激しい、のも、好きだけど……優しく、されるのもっ、すきっ♪――ぁ、はぁっ♪そこ、も少し、奥、までぇっ♪」
(今度は優しいタッチで尻穴を作り変えられていく。じわじわと自分が変わっていく感触を噛み締めながら、蕩けきった秘所を差し出した。中に差し込まれるのは束ねた二本の触手が寄り合ったもの。棘の生えた、極太の剛直が少女の腹を膨らませ、いびつに歪めながら突き上げた。ごぶん、と子宮を潰され、吐息が漏れる。腹には肉棒の後がまざまざと浮かび上がっているが、少女は其れを愛しそうに抱きしめながら頬ずりをしていた)
「は、ふぁ……君の、ちゃんと入ってる、ね……おっきくて、熱くて、トゲトゲでっ――♪あ、ぐぅっ、ん、ふぁ、ん、ぐぅっ♪」
(子宮口を攻める肉棒は破城槌のようだった。やがて揉みこまれて解れた子宮口が開くと、がぼ、とその先端を飲み込み、多量の液体と卵を産み付ける。肉棒が抜けていく感覚と、腹の奥に感じる胎動。しっかり卵を孕むと、その中に自分の精をイメージする。――肉棒を自在に生やせるなら、精子だけを作り出すこともできるだろう、という突飛な考えは、しかし成就し、卵を虫の精子ではなく、少女の精で孕ませる。――やがてすぐにでも腹が膨れ、そして少しの後に破水。腹の中の卵は魔力を多量に吸って、蟲の形ではなく、人型に縮んで――)
「ん、ぐ、んんぅううっ――は、ふぁ……え、へへ、君、との、娘、ちゃんと、生む、からぁっ――ん、ぐ、ぅううっ♪ん、ふぁ、んんんっ――♪」
(何度も何度も力を込めて、少しずつ二人の子供を放り出していく。生れ出るのは、クローラーの特徴を受け継ぎつつも、人に擬態できる可愛らしい娘。その赤子がゆっくりと、中から放り出されていく。――ひょこっと猫っぽい耳があるのも、遺伝なのかもしれない)
■這いずるモノ > オネダリされるままに触手を動かし、少女の体を開発していく。お腹に宿る淫紋が魔性の輝きを放ち、肉体改造を望むがままに受け入れてより魔力を生み出しやすいようになっていく。聖と魔、両方の加護を受けている今、以前よりも身体能力や魔力が強靭になっているだろう。-もちろん、その矛先が魔族に向くことはまずないだろうが。
やがて、高速妊娠で産み落とされた魔物の子。ミレー族とキャリオンクローラー、そして聖と闇の二つの魔力を生まれつき備えた少女が腐肉の中に産み落とされれば、しゅるるとカイコを作るような糸で少女とともに赤子を包み込み、上層魔族のところへ持ち去ることだろう。
その後、紆余曲折あって少女は街から出ることになるが、その赤子がどうなったかは……。
■リーシャ > (多量の汗をかきながら産み落とした娘は、蚕の糸のようなゆりかごにくるまれて、魔族のもとに預けられる。そして母親たる少女は、くったり疲れきったまま、クローラーに擦り寄り、口づけをする)
「ん、ふぁ……これで、ボクと君の赤ちゃん、ちゃんと出来たね。いい子に育てるんだよ?ボクも偶に会いに来るから。――ほら、旦那様なんだから、ちゃんと頑張る。分かった?」
(クロウラーをペチペチと叩いて、父親としての覚悟を叩き込む。こうして生まれた娘のおかげで、少しは魔族達とも歩み寄れたかもしれない。その後、少女は紆余曲折を経て、クロウラーの背に乗せられる形で国境付近へ、そしてそこから王都マグメールへと帰っていく。体はすっかり元通りだが、性感帯と性癖、そして何より、一人生まれた娘への愛情という変化はなくなることがない。それ以来、ちょくちょく魔族の国で少女の姿が見かけられることになるのは、少し先の話だった――)