2019/05/20 のログ
リス > 「そうね……?どんな風に、と言われても。
 どんなふうに愛されたいの?ちゃんと、貴女の希望も言わないと……。
 愛し合うってことは、お互いを求めることなのだから。」

 されたい事をしたいことを、ちゃんと言うべきなのよ。
 期待を胸にしている彼女に優しく言葉を放って、少女は笑ってみせる。
 じっと彼女の目を見ながら、その服に手をかけて、一枚ずつ、静かに服を脱がしてしまおうか。

「ええ、忙しいのは忙しいわ。
 でも、それを理由にはしていけないわ、忙しくても、人と交わることには時間を開けないと………心が死んでしまうもの。

 忙しくても時間は作るの、セックスする時間はね。

 セレーナったら、いやらしいんだ。
 じゃあ、激しく犯して上げたほうがいいのかしら、ね。」

 唇を重ね、ちゅ、ちゅ、と啄むように啜って舌を伸ばして唇を舐める。
 服を脱がして、自分も脱いでいき、お互いが裸になって、それでもしっかりと抱きしめ合う。
 お互いの乳房をこすりつけ合うように、彼女をベッドに押し倒し、足を開かせていくのだ。
 そして、彼女の期待しているだろう秘所に手を伸ばして。
 クチュクチュと音を立ててかき混ぜ、彼女の下腹部に、固くそそり立っている肉棒を押し付け、焦らしつつ挑発する。

セレーナ > 「そ、そんな……そんなこと、言えません……。
 は、恥ずかしすぎます……」

相手に促されるも、俯き、首を横に振る少女。
しかし、相手に目を見つめられ、服を脱がされ始めれば。
少女の中で葛藤が生じる。して欲しいことを口にし。
この女性にそれをしてもらえたなら、と。そう考えてしまう。

「……心が……死ぬ……?
 あ、ぁ、だ、めっ、あぁ……。
 いやらしいなんて、そんな……。
 あ、あぁっ……し、して……激しく、してください……」

繰り返されるキス。そのまま、裸にされ、肌と肌が触れ合ってもなお、抵抗などしない。
いや、むしろ、少女の体と心は、興奮しつつも、どこか安らいですらいた。
押し倒され、足を広げられれば、少女は自身の顔を覆い隠すが。
相手が指を入れ、かき回すようにしたのならば。
既に大量の蜜が溢れていることはすぐにバレてしまうだろう。
そのまま、下腹部に熱い塊が押し付けられたのであれば。
少女は微かに震え、沈黙するが。

「……あぁ、もう、ダメ……っ!
 ください! リスのチンポ! アタシに、くださいぃぃっ!」

ガマンできなくなり、少女が叫ぶ。
その表情は、色と欲に狂い、浮かされる淫らな娼婦のそれか。

リス > 「なんで……?今、もっと恥ずかしいことをしていると、言うのに。」

 首を横に振られて、少女は軽く笑う。
 今は既に裸で抱き合い、お互いの体を貪ろうとしている所なのである。
 それなのに、恥ずかしいから言えないというのは可笑しいことではないだろうか、と問いかける。

「私の考え、なのだけれども。
 人は仕事だけしている存在ではないわ、生活する存在でしょう。
 生活って仕事も、買い物も、恋愛も、自由も、食事も、睡眠も含めてのもの。
 だから、全部行ってこそ、人間だと思うわ?
 忙しいから、と仕事だけにしてしまったら……ほかの大事なものを落とてしまう、生活してるとは言えないわ。
 だからそれは、心が死んでしまった、と言っていいと思うのよ。


 ふふ、いいわ、はげしく、ね。」

 彼女は自分から肌をさらけ出してくれる。
 体をあずけてくれるから、少女はすんなりと彼女の肌を刺激するのだ。
 優しく撫でまわし、唇で頬を舐めてみたり、肌を重ねてこすりつけたり。
 彼女の秘所をかき混ぜて、蜜をにじませて泡立ててみたり。
 しかし、すぐにそれは終わる。

「セレーナ、溜まっていたのね……。
 もう、前戯すら、いらないなんて。」

 彼女が求めたのだ。
 叫び乱れて求める彼女に、少女は、笑いながら足を広げさせた。
 そして、先端を押し付けて。

「行くわ。」

 短く宣言して、一気に挿入していく。
 ずどん、と杭を打つように荒々しい腰使いで。ベッドがぎしり、と軋む音がする

セレーナ > 「それは、そうですけど……」

相手が更に指摘を重ねる。そして、それは少女に更に羞恥をもたらす。
そう。言葉よりもなお、恥ずかしいことをしているのだ。
それを自覚させられてしまえば、少女はいよいよ、顔どころか体も赤みが増し。

「……は、ぁ。その……。
 店長は、思想家でもいらっしゃるんですか?
 私なんて、毎日暮らすので精一杯なのに……」

相手の深い言葉に、思わず感服する少女であったが。
次に瞬間には、行為が始まってしまっていた。
触れられ、舐められ、擦られ。徐々に徐々に性感昂ぶらされていく。
そのまま、体の中を指で探られれば、くんっ、と腰が浮いてしまうが。

「あ、あぁっ……! 言わないで……!」

足を大きく開かれれば、相手の目の前で花びらがひくついた。
涎の如く、愛蜜をだらだらと垂れ流すそこに、先端が触れ。

「んっ、ぁああああああああああああああっっっっっ!」

熱いものが、体を貫き。少女は絶叫し、絶頂した。
久しぶりのペニス。太く、大きく、逞しいオス。
それが自分を貫いてくれている、犯してくれている。
その実感が、少女を一気に高みへと引き上げてしまった。
侵入した肉の杭に、膣壁がぎゅぅっ、と絡みつき。
少女は、無意識に相手の体に腕と足を絡ませてしまう。

「あ、はひっ、ひゃうぅっ」

一瞬で蕩けた瞳は相手を見る。
早く動いて。犯して。汚して。
もうアナタが欲しくてたまらないの。そんな意思を伝えるように。

リス > 「可愛わね?」

 赤くなる彼女に少女は軽く笑ってみせる。
 何も気にしないで、エッチに溺れればいいじゃない、と、少女は赤くなる頬をなでて、その唇に舌を這わせてみせる。

「いろいろ書類をしてると時折逃避したくなるのよ。
 仕事しながら逃避してその結果思考しただけの……ものよ。
 別に思想とかそんな大層なものではないわ。」

 彼女の言葉に、え、思想とか何、と言わんばかりに目を丸くしてみせる。
 本人にそんなつもりは一切なかったのだ。
 そして、彼女の首筋に唇を落としてしっかり上から伸し掛って、彼女のドロドロの秘所の中を指でかき混ぜるのだ。
 肉襞を丁寧に開くように、蜜を更に溢れさせるかのように。

「い、や、よ?」

 だって、もう言って終わったあとだもの。
 少女は甘く微笑みを作り上げて、彼女の体内を割開いて入り込んでいく肉棒で答えていくのだ。
 彼女の子宮の入口に先端をしっかり押し付けて、みっちりとぶつけてみせる。

「セレーナのオマンコの中、とてもキュンキュンしてるわ……。
 ふふ、私のおちんぽに食らいついちゃって、ジュルジュルすすってきて、気持ちいいの。
 奥様、蹂躙して、差し上げますわ。」

 言葉を放つことすらできず、しかし自分を見上げて、腕と足を絡めて意思を表示する彼女。
 少女は笑みを浮かべて腰を引いて、強く打ち下ろすように突き上げる。
 ぱぁん、と肌を打つ音が室内に響き渡る。
 彼女の尻を少女の腰が打ち付けるのだ。
 上から下へ、長い肉棒を入口から奥まで蹂躙するように動かして。
 汗ばむ体を押し付けて、乳房を重ねて甘く微笑む。

 「んんっ、ん。んっ、んっ。」

 ずぶ、ずぶ、ずぶ、ずぶ。
 蜜が絡む音が激しくするぐらいに少女は腰を振る。
 ぺろり、と彼女の目の前で舌なめずりをしてみせる。
 その瞳は、獲物を目の前にした獣のような目で。

セレーナ > 「か、可愛いだなんて……。
 店長の方が、魅力的です……」

赤面し、照れながらも。可愛いと言う言葉に反応する少女。
相手の方が、ずっと魅力的だ、と伝えながら、唇を舐められ、目を細める。

「……それでも、私なんかとはやっぱり違います。
 店長は、強くて、かっこよくて……。
 とっても、素敵だと思います」

それが、現実逃避の思考から芽生えたものだとしても。
少女にしてみれば、尊敬に値するものであった。
そんなことを考える人がいるなんて、思わなかったのだ。
ただただ毎日をなんとなく過ごしてる人ばかりだと思っていたのだ。
そんな、尊敬する人に体の中をかき回されるというのは。
やはり恥ずかしく、それでいて、とても気持ち良いものであった。

「あぁ、あぁぁぁぁ……」

自ら求めてしまい。更に、肉槍で体の中をこじ開けられてしまう。
それを喜んでいる自分に気付き。更には、先端が子宮に触れ……。
もはや、子宮が子種を求め、降りてきてしまっていると。
そう自覚させられてしまうのだ。

「あ、ぁ、っ、はぁっ……。
 そう、そうなの……アタシ、リスの子種が欲しいのぉ……。
 して、蹂躙、してぇ……アタシのこと、メチャクチャにしてぇ……!」

甘く囁かれ、そう宣言されれば。少女は呼吸乱れたまま、そう求めてしまった。
すぐさま、相手が腰を強く打ち付けてくれば。
少女の肉体は、それを受け入れていく。
強い、肉のぶつかる感触。久しく味わっていなかった交わりの高揚。
犯されている。そう、貪られている。
自身が、メスとしての役目を果たせている喜びが少女の中を荒れ狂った。

「あ、あぁぁああっ、あひぃぃいいっ!
 いい……イイっ! きもち、いいよぉぉ……。
 リス、リス、リス……!」

もはや少女は何も考えられなくなっていた。
ただ、この相手に犯され、相手に気持ちよくなってもらって。
中に、大量に濃い精液を注いでもらい、満たしてもらう。
それだけ。それだけでいい、と。そう考えるにいたり。
少女は、更に強く相手に抱きついていく。

リス > 「ふふ、大丈夫よ、セレーナ。
 私の魅力と、セレーナの魅力は、また別種のものなのだから。」

 可愛いと言ってくれる彼女、少女は楽しそうに笑ってみせる。
 魅力とは一つではないとおもうから、それを伝えてあげるのだ。

「違うのは当然よ、同じだったら、別人の意味がないでしょう?
 それに、セレーナだって強いじゃない、私は勝てないわ。」

 根本が違うのよ、と言ってあげるのだ。
 彼女は戦うことで身を立てる冒険者、自分は商売をする商人。
 そもそもの生活や考え方が違うのである、彼女がその気になれば、少女は何もできないままに打倒されてしまうのだ。
 それぞれの役割が違うから、そういうふうに思えるのよ、と。

「あら……?」

 一突きごとに、奥が浅くなってくるような気がする。
 少女は、それに気がついて、月のような笑みを浮かべてみせる。
 三日月のように釣り上がる唇。
 そして、子宮の入口に、少女の先端が丹念に押し付けられて、なんどもなんども入口を叩いていくのだ。
 その奥に入り込もうと。

「んっ……!ええ。
 蹂躙、してあげるわ、セレーナの子宮の中まで、いっぱい犯してあげる。
 ほら、こんこんって、ノックしてるわ?
 ふふ、セレーナのオマンコが降りてきて、吸い付いてきてるのわかるでしょう?

 ほら………


 はいっ、ちゃった。」

 求めるように体を押し付けてくる彼女、少しずつ少女の腰は降りて行き。
 最後には密着していくのだ。
 彼女の子宮肉輪を押し広げて中に先端を喰い込ませて、子宮の天井に。
 そして、一度奥に差し込んだまま抱きしめて動きを止める。

「セレーナ奥様。
 私の子種で………孕んでね?
 女同士の、メス同士の、子供、生んでね。」

 あえて、ギリギリになって、冷水のような言葉を放ってから。
 少女はいっそ激しい動きを始める。
 ギシギシときしむベッド、肌を打ち付ける音。

「ん……あ!」

 ずぐん、と激しく身を震わせて、少女は勢いよく、精を吐き出した。

ご案内:「喫茶店 Nodding anemone」からセレーナさんが去りました。
ご案内:「喫茶店 Nodding anemone」からリスさんが去りました。