2019/05/15 のログ
ルナ・ブラン > 「いやあ、よく来てくれたね。」

教室内は既にルナの淫気が甘い香りを漂わせており、波長が合えば容易く発情するだろうか。

「実は君に嘘を付いて来てもらったんだ。
ミヤビさんに用はあるんだけど、薬学の授業そのものは今は必要なくてね。」

ルナは机から降り立つと、革靴の音を鳴らしミヤビの元へと近づく。

「用事があるのは君の身体なのさ。」

緑色の瞳を細めれば、腰を屈める。
そして、ミヤビの頬の上に指をなぞらせて。

「僕みたいな小娘は苦手かい?」

ミヤビ > 「んー、小娘だから嫌いというわけではないですが、嘘つきは嫌いですかねー」

薬を教えに来るという話で来ていた以上、それ以外の目的というのはノーサンキューなのである。
体だけとかそういうのも、趣味には会わないし……
これは帰ったほうがいいのだろうか。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院(鍵付)」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院(鍵付)」からルナ・ブランさんが去りました。