2019/02/19 のログ
リリー > 「そうよ。 何か欲しいのがあれば格安で引き受けるわ。」

果たして彼女が何を欲しがるか興味もある。
商人である気概から格安と言ったものの、実際はお願いされたらタダで引き受けてしまいそうで。

「あん……ぁ………❤。」

張り型が己の膣内に突き刺されば、同時に相手の中にも深く入り込んでいく。
両端から飲み込まれた張り型はほとんど見えなくなる程に埋まってしまう。
それはつまり互いの距離が詰まっていくことであり。
リリーも褐色の身体を両腕で抱きしめると、上半身を擦り合わせ、
互いの胸を触れさせていた。

唇が重なれば、舌を蛇のように蠢かし、ティエラの口の中をねっとりと這いずっていく。

「ええ、どうぞ…。」

貫かれることは長らく無かった為、リリーは表情が強張る。
抱きしめる手にも力が入っていることからそれは伝わるだろう。

張り型が一度抜かれ、また大きな質量を伴って突入する。
ティエラがこなれた腰使いで肉棒を打ち付けると、ベットの上でリリーの身体が波打っていく。

「あん、、、ぁ、、、イイ♪」

貫かれる度に甘い声が蕩け、ベッドの上で身を捩じらせていた。
あまり大きいとは言えない胸も縦に揺れ、ティエラの胸に擦れてしまう。

ティエラ > 「欲しいモノ……考えておくわ?」

錬金術で作れるものはどんなものがあるのだろう、まずはそれを知らないといけないので、今は答えないでおく。

「んんっ……ふふ、リリーの奥まで入っているわ、もう少し、大きくても良かったのかしら?
あ……んっ。」

彼女の白い肌と、己の褐色の肌、こすりつけ合い、先端を押し付け合って、ピリピリとした快楽を楽しむように息を吐き出して。
舌を伸ばしてヌルリヌルリと、舌を絡めあい、唾液を塗り合った。
這いずる舌を楽しむように舌を動かしてすすって。

「大丈夫。任せなさい。」

こわばる表情に手を伸ばし、その頬をなで、艶やかな笑みを浮かべてみせる。
力の篭る腕に、身を押し付けて密着して見せて。

「リリー、力を抜いていいのよ?私に身を任せて。
私を感じなさい?」

じゅぷ、ぐちゅ、じゅる、と女は腰を揺らして小刻みに彼女の中をかき混ぜる。
甘くなる声を聞きながら、腰の動きを小刻みに、大きく、彼女の中をほぐして行くように腰を揺らして。

「リリーの中、とても、きもちいいわ?」

張り型に感覚はないのだが、彼女の痴態を見て興奮する女。
とろりととろけたメスの顔を見せつつ、腰を振って、張り型を行き来させて、膣内を刺激する。
女の秘所から蜜が溢れて、張り型を伝い、彼女の秘所に落ちることで、女の興奮度が知れるだろう。

リリー > 「これ以上は無理よ。 私のはあまり入れられたことないんだから。」

既にいっぱいいっぱいに広げられている女性器内。
お腹じゅうに広がる異物感と圧迫感でたまに息を吐き出している。
ティエラの口から出る言葉に、ふるふると首を左右に動かしていた。

「…あ。」

頬を撫でられると気持ちが良い。
片目を閉じ、甘えるように頬を手のひらに摺り寄せる。
褐色の胴が近付くと、両の手で強く抱きしめる。

「そうは言っても…あん、あ…あひぃぃ❤」

強張っていた女は子宮にまで響く程の抽送を受ける度に次第に解れて行く。
抱き寄せる手からは力が抜け、段々と口を間抜けに開いては蕩け顔を曝け出していく。

「私もよ……ティエラのおちんちん………とてもいいわ❤」

本当はタダの張り型なのだが、子宮へと少しずつだが温かい体液が注ぎ込まれると
まるでホンモノの肉棒に貫かれているような錯覚を覚える。
異物を排除するように締め付けていた襞肉は奥へ奥へと招き入れる様に絡みつき、
リリーもより強い快楽を求め、自ら腰の角度を変えたりして、更に深くまで串刺してもらおうとする。

「ティエラ…ティエラ………もっと突いてよぉ。」

既に十分すぎる程串刺されていると言うのに、口を開けたままおねだりをしている。

ティエラ > 「大丈夫、女のカラダは……とても強いのだから。」

無理だという言葉に対して、首を横に振るものの、無理につき込むことはしない。
大丈夫という理由は、女は出産する時に大きく広がるのだから。
とはいえ、急に無理しても痛いだけだから、と彼女のことを無理には月込みはしなかった。

「ええ、抱きついていいから、縋っていいわ。」

自分の体に強く抱きついてくる相手、その頭を優しく撫でて額にキスを落としてみせる。
暖かな体を押し付け、そして腰は淫らに彼女の下肢を叩き、パンパンと肌を打ち付ける音を響かせる。
股間からは、グチュグチュ、とみず音が響いていて。

「ふふ、綺麗よ、リリー。」

とろけてくる表情に甘く笑ってみせて、もう一度唇をかさね、ちゅ、とキス。
グリグリと腰を押し付けるたびにどんどん入り込み、馴染んでいく張り型。
絡み付いてくる肉体、とろける彼女の表情に甘い声を聞きつつ、それに乗ることにする。

「もう、リリー、可愛いわね。
あまり可愛いと、ナカダシしちゃうわ?」

別に吐き出されるのは、愛液だ、孕むことはないのだが、それでも、あえて彼女の言葉に、オチンチンの言葉に乗るように囁いて。
手は相手の指に絡めて握り、上から押し込むように突き込んでいく。

「ええ、もっと、りりーが欲しいわ。」

ねだる相手に答えるように上から大きなお尻を押し付けるように、ピストンを強くしていく。
パンパンパンパンと激しくなる腰の動き、子宮口を乱暴に叩く張り型の先端。
女は蕩けた表情で腰を振り、荒くなると息を繰り返して。

「ああ。りりぃ。」

舌足らずになる声で、甘く囁いた。

リリー > 「私のカラダはこう見えてひ弱なの~~。」

ムリムリムリと首を振り回す。
リリーの身体ではあまりデカすぎるのはキツイのかもしれない。

「あん、ティエラ。 私からもキスさせて頂戴。」

額に甘いキスが落とされると、お返しにと抱きついた格好で
首筋にちゅぅぅ~~~っと濃いキスをおみまいする。
ひょっとしたら、鬱血跡が翌朝くらいまでは残ってしまうだろうか。

「あん、あん………もっと……もっと突いて。」

両方の脚はだらしなく垂れさがったまま、ティエラの腰が躍るに合わせ、
身体が飛び跳ね、胸が揺れる。
唇が触れると、トロトロの瞳がワイン色の瞳を見上げていた。

「いいわよ……ティエラのなら幾らでもナカに出していいわ。」

互いにデキてしまうことはないと分かっているから言えることであるが、
唇から唾液を溢れさせている事すら気づかずに自ら中だしをお願いする始末。

「あ~~~~~❤ きもちいい、押しつぶされるの気持ちいいわ~~~~♪」

喜びに全身も脳も満たされ、仰け反った状態でこれ以上ない程の至福の表情を浮かべていた。
子宮はとっくに降りてきており、種付けの瞬間を待ち遠しそうにしていた。
襞肉も借りの肉棒にしがみつき、中だしを強請っている。

「ティエラ、ティエラ、出して。」

遂に女は押し寄せる快楽の波に押し流され、絶頂を迎えてしまう。
踊り子の体に爪痕が残りそうな程強く抱きしめ、膣内は痙攣したように締め付けていく。

ティエラ > 「ん……ふ、は。」

首筋に吸い付かれた、強い口づけに身を震わせる。強い吸い付きは、キスマークを残そうとしたのかそれとも……。
とはいえ、キスマークがついたのは確かで。

「あ……ん、んっ……ええ……!」

ねだる彼女は、力が抜けきっているのか、成すがままの状態で、そこにのしかかり、押さえつけるように深く強く女は腰を振る。
パンパンパンパンパンと激しく肌が打ち合う音が響いていき、張り型が上下に蜜を絡ませながら動いてかき混ぜる。

「リリーの中を私の汁でたっぷり汚してあげるから。
魔法使って、本当に孕ませてしまおうかしら……?」

彼女が安心してるから、ちょっと意地悪なことを言ってみたくもなる。
とろとろの表情、唇の端からこぼえる唾液を舐め取ってにまとわらう。

「確か……種付けプレスって、言うみたいね……?この体勢。
ふふ、逃がさないって感じ、いいかも……。」

上から女は彼女の中を何度も突き上げる。
衝撃が自分の中にも来て、そろそろ自分も絶頂に達しそうだ。
激しく求めてくる彼女の目を見て、赤く染まった頬で笑う。

「行くわ、りりー……、行く……いく!」

ブルブルと、大きく震えて。女も絶頂に達する。
ぶしゅ、と勢いよく蜜が溢れて、それが管を通って張り型の先端から彼女の中に吐き出される。
そして、吐き出しながらゴツン、と子宮口に、先端を押し付けて、子宮の中にどろり、ドロドロと愛液を注ぎ込んでいく。

リリー > 「もう、怖いこと言うの止めてよね…。」

ヒヤっとするような意地悪にふやけた顔を曝しながらも口を尖らせる。
万が一出されてしまっても後でどうにかできなくもないが…。

「そうなの? ティエラは私に赤ちゃん産ませたいわけ?」

のしかかかられ、逃げることは愚か身じろぐことすら困難な体位になっては
思うが儘に貫かれていく。

まな板の上の鯉のような状態だが、相手が相手だけにそれも悪くなかった。

「ん、あ、んん、んぅぅぅ!」

絶頂を迎えると共に、子宮全体に注ぎ込まれる相手の体液。
精液と誤解するような熱の体液が大量に流れ込むと、リリーの女性器はそれを飲み込むべく縮小と拡大を繰り返す。
全て搾り取る様な勢いで啜り取ると、お腹の中で心地よい熱が広がっていった。

その後は互いの体力が尽き果てるまで、何度となく絶頂を繰り返していくことであろう。
二階の部屋からは二人の女の甘い声がいつまでも聞こえたはずで。。。

ご案内:「宿」からリリーさんが去りました。
ご案内:「宿」からティエラさんが去りました。