2018/11/06 のログ
■エシル・アルトワーズ > 「い、ぃく・・・あぁ――ぅ・・・ああっ!」
弾けた。
わたしの中で彼が、わたしの中で視界が、それぞれ真っ白に弾けて染める。
絡めた腕に力が入りぎゅうと抱きしめて、擦り付けた体が仰け反る。
締め付ける秘花が牡茎をしっかりと捕まえて放たれた精を一滴も零さないように胎へと飲み干していく。
一度の絶頂では耐えられず二度三度・・・それより後は数えられないほどにわたしの身体は弾けてその度に跳ね震えていた。
頬を、目尻を伝う舌の柔らかさにふる・・・と身震いしてようやく絶頂から降りてくることが出来る。
「は――ぁ・・・・・・んっ・・・気持ち、よかった・・・クロイツは、どうだった・・・?」
再びへたんと彼の胸板へ倒れこむ。
そのまま全身を預けた体勢で目線を向けて聞いてみる。
判っていても、やっぱり言葉で伝えてほしくて。
■クロイツ > 仰け反る少女の身体を強く抱きしめては擦り付け、強い絶頂に身体を震わせる。
きつく締め付けつ秘花の奥まで牡茎を押し入れ、子が宿る子宮目掛けて精を吐きだしていく。
感じる締め付けに二度三度と絶頂に跳ねては震える少女を抱きしめ。
牡茎の脈動が収まり白濁を注ぎ終えば、目じりを何度も舐めて。
「とっても良かったよ。気持ちよすぎて…腰が抜けると思った」
胸板に倒れ込んだ少女の頬を、戻した手で優しく撫で。
預けられた身体を支え、見上げられる視線と合わせ、はっきりと気持ちよかったと返して微笑む。
■エシル・アルトワーズ > 「ふふ、そんなこと言って腰抜かしたところ見たことないよ?」
微笑む姿が嬉しくてこちらも微笑が零れる。
気持ちよかったと口で言われれば体とはまた違った充足感、達成感が満たされる。
わたしが、彼を絶頂まで導けたのだと。ただ使われるだけではないのだと、そんな自信すら浮かぶ気がする。
いつまでそうしていただろうか。内側から外側から温められた身体はいい加減のぼせそうになり。
「わたしはそろそろのぼせそう。
クロイツは大丈夫?部屋に戻ろうかと思うけど」
名残惜しいけども体を引き剥がして問う。
膝を震わせながらも立ち上がればお湯が体を伝い落ち――どろりと、内側から垂れそうな熱に腰を抜かされそうになる。
――まだ夜は長い。
きっとわたしは本当に腰砕けになるまで“愛”されるのだろう、そう考えると
つい頬に笑みが宿る。
■クロイツ > 「それじゃ腰が抜けるまでやってみる?」
少女の前ではそうなった事はないがもちろん自分にも限界はあり。
ただ少女に無理じゃさせても無茶はさせたくはないとセーブをしている訳で。
普段からほぼ一方的に責めてはイかせていただけに、こうして絶頂に導かれるのも悪くはなく。
満足そうに、自信を浮かべる少女にそっとキスをして。
「ん、わかったよ。それは部屋に戻ろうか。
俺も少し湯あたりしそうだしね」
離れてしまうのは残念だが親外にのぼせてはいけないと我慢し。
膝を震わせて立ち上がり、腰を抜かしそうになる少女を慌てて支え部屋に戻る事に。
まだまだ夜は長く始まったばかり。
もっともっと少女を愛したい、普段は抑えるものも全てを解放してと。
きっと少女の、もしかすれば自分も腰砕けになるかもしれないがそれもまたいいかもしれない。
笑みを浮かべて少女を見つめて、今は部屋にと戻って…。
ご案内:「九頭龍の水浴み場 個別露天風呂」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴み場 個別露天風呂」からクロイツさんが去りました。