2018/10/16 のログ
■ティリア > (…輪姦、と。そう称する以外在り得ない。
夥しい白濁が。無数の精が。牝の胎奥、たった一つの卵に寄って集って食らい付き。
貪り尽くし、嬲りに嬲り…染めてしまう、作り変えてしまうのは。)
は ぁ……っぁ゛ぁ は …どう しようも――――取り返しの、つかないって…感じるの も…
ぁは、…は …これが――堕ちる 、って、感覚………
(それが狂おしい程の快楽になってしまう、という事自体が。堕ちている証なのかもしれないが。
詰め込まれた精量にはち切れそうな子宮が。重く、熱い。
それを突き上げに揺さ振られるのも亦快感で。散々味わい続けた絶頂感から、まるで戻る事の出来無い躰が、尚震え。
ひくつくように、腰が小刻みに震えては。残り香すら求めるように、最後の一滴迄を啜らんと。
多すぎるから溢れてしまった精の熱が、肉襞へと擦り込まれていくのも亦、どうしようもなく心地良い。
蜜と精が混じり合っては掻き出され、音を立て。
同時に、楔と膣、牡と牝…鬩ぎ合う、擦れ合う肉の音色も尚止まず。
未だ抽挿が続いている事と――この交わりが終わっていない事とを知らしめる。)
■ダグラス > 「そうだ、お前は俺の腕の中で孕み、女から雌に堕ちた。
もう後戻りはできない、死ぬまで俺の孕み袋だ」
快楽を相手の身体に馴染ませるようにゆっくりとした挿入。
粘着質な水音を接合部から奏でながら相手の後頭部を軽く撫でつつ。
まるで洗脳するかのように落ち着いた口調で語り。
最も、政府とはある意味真逆の位置にいる自分と体の関係を持つどころか子供まで孕んだのだ。
関係を切ったり裏切った場合どのような仕打ちになるか相手が一番よく分かっているだろう。
「契約以上に、ティリアは俺の子を孕んだ女だ、それを忘れるなよ?」
上から顔を見下ろし相手の髪を軽くすくって瞳の奥を見つめながら伝える。
それは、何かあれば好きに頼っても良いという相手をただの孕み奴隷として使い潰しはしないという意味も含まれていて。
■ティリア > ……長い…契約、って事に …なりそ ……っ、っん…ふ……?
は――――それ、言ってくれると ……ちょっと、安心する……
(正直、もっと手酷い扱いも覚悟していた。
元より軍と、国と袂を分かった相手との取引だったのだから。
が――牝としての扱いである事は間違い無い。だが、それでも。…決してそれだけではないと、彼は言い切ってくれるのだから。
見方によっては、あらゆる意味で逃がさないと、そう言われてもいるのだろう。
…それを。契約を誓約を。言葉以上に刷り込んで来るのは、終わりの見えない抽挿であり快楽だった。
熱に蕩けた頭の中に、溶け崩れた部分を埋めるかの如く、快楽と…それを与えてくれる男の存在とが詰め込まれ。
震える指先を伸ばした。彼の唇を。頬を。耳元を辿り。掌で輪郭に触れ。
掌の中に、彼の存在を確信すれば、やっと。悦に泣き崩れた瞳を柔く緩ませる。)
…っ だったら…もっと。もっと、教えて――絶対、忘れられない位、君の …貴男の、事――――
■ダグラス > 「ティリアはもはやただの娘ではないからな」
正直、自分にとって適当に犯し孕ませ捨てるくらいの扱いであることは頻繁にある。
だが、そんな扱いはその辺の町娘やミレー族、奴隷など腐るほどおり。
腕の中にいる相手をそんな木端な存在と一緒にするのは惜しく感じていた。
あえてそれを口にすることはないが相手を特別視していることはほのめかし。
「いいだろう、たっぷりと味合わせてやろう」
相手の言葉にしっかと頷けばそのまま相手の身体を持ち上げ。
対面座位の形をとれば下から強く突き上げ。
それと同時に鍛えられた腕で相手の身体を上下に動かすことで先ほどより深く、相手の中に男根を打ち込み。
■ティリア > 最早って。…最初は、そういうつもり…だったり?
(少し。拗ねたように頬を膨らませてみせた。
使い捨てる、犯し孕ませてそれで終わる、そんな扱いの可能性も有ったのかと。
…無論。彼に限らず、そういう男達は無数に存在する。娘自身、そんな憂き目を知っている。
だから、やわりと論うような口調と、反して熱っぽさにたゆたう侭の表情は。
あくまで、睦言と戯れ事の一環でしかないのだ、と。)
それって……っ、っひゃ――っぁっぅ…!?
っひ、ぁ、それ強……っ、強、すぎっ っぁ、あ、っぁ、あ、っん んんっ――――!!
(とはいえ。戯れるような、じゃれるような。甘い声音は、最後迄続かなかった。
急激に持ち上げられた途端、自重の加わる結合部。
更に揺すり跳ね上げられ、落ちると同時に突き上げられ…先程迄より更に強い抽挿が膣を、最奥を抉り抜く。
未だ余韻にざわめく膣孔が引き攣り、掻き出された白濁が飛び散り、肉と蜜の音が尚強まって。
もう、早々に。再び絶頂へと圧し上げられていく。
両腕を首筋に、両脚を腰に…四肢の全てで。何より楔へと膣肉で。縋り付いて離さない。)
■ダグラス > 「そうだな、最初は嗅ぎまわっている犬がいると聞いたから痛い目に合わせてやろうと思っていた」
最も相手がただの諜報員であればそうなっていた可能性は高かっただろう。
自分のいう痛い目とは平均して社会的な人生が終わることを意味するのだらかある意味幸いともいえる。
そうならなかったのは彼女が自分に覚悟を示したことが理由の一つともいえる。
敵味方に関わらず強い女を好む自分の感性に触れたのだ。
「今夜はこのまま、いい狂わせてやるから壊れるなよ」
せっかく手に入れた女が壊れるのは大変悲しいものだ。
だからと言って手加減など見せる余地はなく。
相手の絶頂のタイミングに合わせるようにさらなる快感を相手に叩き込み。
深くつながったことで子宮口を押し広げ亀頭の先端が食いこんで直接子宮口の性感帯を刺激し。
■ティリア > それがこう、転ぶ…んだから…
っはっぅ、ぁ、本当不思議――…んぁ、 ぁ――壊れ…?
(様々な思惑が有ったが、それ以上に、やり遂げねばならないという意思で来た。
それが功を奏したのか…或いは、沼に嵌り込んだか。
良し悪しはともあれ、予想外だったという事は間違い無い。
とはいえ。この話題も、此処迄で終わってしまいそうだった。
壊れるな、と。彼の言葉が意味するのは、間違いなく…)
―――― ……っ゛…!!
ひぁ゛っ っぅ、っぁ、あ、あ、ぁ゛……!?
子きゅ、っ、入 …はいっちゃ、っぁ゛は、
だ――め、っおかし くっ 子宮が おかしく、なっ んぁ、ぁ、あああっっ!?
(狂う程の。壊れる程の。強烈な快楽に打ちのめされた。
子宮口すらこじ開け、抉り抜き。嵌り込んでくる亀頭の穂先。
挿入に挿入が重なり、満ちきって尚満たされる、果ての見えない繋がりの深さ。
…もう。果てて、達して…其処からまるで戻れない。
一突き毎に絶頂感で身悶えて、しっかりと縋り付きつつも、擦り寄せる様に此方からも腰をくねらせて。
深い、深い繋がりを――それこそ、胎の全てを、差し出す事を厭わない。)
■ダグラス > 「おかしくなればいい。
ティリアの膣も子宮もすべて味わってやる」
専用の個室とは言え酒場の二階にあるような部屋である。
相手の悲鳴のような嬌声は周囲にも響いているだろう。
とはいえ、自分が手を出した女にちょっかいをかけるような愚か者がそう数もいるはずはなく。
ゆえに心置きなく相手を蹂躙して声を上げさせることができ。
膣内とは違う子宮口独特の締め付けを亀頭から感じつつ二度目の射精を求めて疼きを感じ。
「行くぞ!その胎でしっかり受け止めろ!」
相手の両脇に手を添え。
ぐっと下に押し下げて根元を割れ目に密着させ。
亀頭を子宮口に食い込ませたまま精液を放てばその勢いで相手の子宮内の壁にぶつかる振動を感じさせ。
■ティリア > で――もっ壊れ、られ…な…っはぁ、ぁっ、ぁ …壊れ、ちゃ駄目って、約束――――
っぁ、ひぁぁ、ぁ゛っっ…!?無理っこん、なの、っ…こんな――…壊れ、ちゃ、っ おかしく――おかしくなっ …
(とても、耐えられる物ではなかった。
最奥が崩れる程に抉り抜かれ、鈴口が戸口をこじ開けきる程に。
当然快感は子宮だけに留まらず。其処へと到る膣道全てが、有らん限りの拡張と摩擦とで、延々と果てている。
食らい付けば付く程、楔の高まりと膨らみを。脈動とその力強さを与えられ。最早際限無く果て、果て続け、そして――――
深く深く。臍の裏から貫き通されそうな程、根元迄ねじ込まれた楔に、串刺しとなったその刹那。)
…………!!!っっぁあ、あぁ゛っは、ぁ、っ、ぁう ぁ゛――――…!
っひぅ っぁぁ、あ ぁ ぁ ぁ ………!!
(仰け反り、上向き、口唇は閉じる事を忘れ…最後の方は。もう、喉が掠れまともな嬌声にもならなかった。
熱い精の奔流が、直接子宮に雪崩れ込む。只でさえ一度目の射精で満ちた其処に叩き付けられて渦を巻く。
夥しい精量が、たぷんと下腹を膨らませてしまう…早々に、孕み胎めかせた膨張を見せるのが。
抱き付き、密着した彼の下腹にも伝わる中。注がれ続けるその間、ずっと。
ひくつき竦む膣肉が、満ちきった子宮が…牝としての全ての場所が。止め処ない絶頂に酔い痴れていた。)
■ダグラス > お互いが快楽に溺れる中では悲鳴じみた相手の嬌声はむしろ興奮剤となり。
膨らんだ男根を砲身とするかのような射精は普段より長く続き。
「はぁ……ふふ、ティリアのなか、気持ちよすぎていつもより大量に出たかもな」
相手を確実に胎ませんと放たれた精液の量にどこかすっきりと満足げな表所をうかべ。
ゆっくりと呼吸を整えるように息を吐き出し。
相手と繋がったままゆっくりとベッドに横たわれば子供をあやすように背中を撫で。
行為の後の気だるさを感じつつも触れあった肌から伝わる精液で膨らんだ相手の腹に軽い征服感を感じ。
相手が拒まねければこのままこの部屋で一晩明かすことになるだろう。
■ティリア > は――っはぁ、ぁ …は……ぅ ぁ゛っふは …――――
(まだ、言葉が。理性が戻ってこない。
それでも、娘自身の意思を代弁するように。縋る両手はゆるゆると、男の背中を撫で返す。
間を置いて落ちた額を擦り付け、浅い呼気を、半ば意識の蕩けた侭で繰り返し……
離れない。離れる事など出来そうにない。
此方からは拒まない、逆に男が赦してくれるなら、こうして膚を重ねた侭、繋がった侭で。
――――娘の喘ぎ、褥の軋み、膚がぶつかり爆ぜる音色の全て、階下にまで響いていたのだろうが。
夜が明ける迄の間に、もう一度。奏でられる事になるか、それとも…)
ご案内:「酒場」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「酒場」からティリアさんが去りました。