2023/01/30 のログ
ご案内:「平民地区の酒場宿」にティカさんが現れました。
ティカ > 【継続ロルの待機中です】
ご案内:「平民地区の酒場宿」にヴェルニールさんが現れました。
ヴェルニール > 強引な口付けでも蕩けるような表情で瞳を潤ませる表情はとても美味しそうに見えて。
まるで媚薬でも呷ったかのように火照る頬も、果実のように色づいて。
食欲にも似た刺激される欲が唾液の分泌を濃くしては、彼女のものと合わさって、とろりと溶けあったものを流し込み。

「ん、ふ…可愛い声…♡
悪ふざけでも、戯れでもどちらでも良いのだけれど。
偶には兎さんを手籠めにするというのも愉しいのねぇ…」

何の気なしに捕まえた獲物を玩具にする猫はこんな心持ちなのではなかろうか。
熱を帯びてとろりと蕩けたような肌が熟れ、小鳥の囀りが淫靡に響いては、音を遮った室内の空気までも湿度を高めているように感じられて。

「…まぁ…まだ、駄々をこねるおつもりがあったのね…」

そんな空気に中てられて、更に興が乗ってしまったらしく、割り開かせた脚の間で片手を伸ばしては、するすると身に纏った布地を剝いでいく。
本気で抵抗すれば、抜け出す事は叶わずとも手は止められるだろうし、身を捻って肩当てで打撃を――という手段も勿論存在はしているけれど。
厭がるものの、そこまでするつもりの見受けられない一種の甘さとも言える様子は、言い訳を繕いたがっていると勝手に受け取られても仕方ないのではないだろうか。

しゅるり、と革のベルトが乾いた布地に滑る音を響かせ、持ち上げるように胸当てを外して。
麻や生成りを主体としているのだろうか、素朴な風合いの衣類を撫でれば指先に少しのざらつきと引っ掛かりを残しながらも、柔らかな肌を傷めないように捲りあげて。
なだらかな腹の窪みを指先で引っ掻き、乱れた衣類の裾を巻き込みながらも汗ばんだ肌を露わにすれば、たわんだ乳房の輪郭を掬うように。
成人男性の手でも少し余るだろう膨らみを手の中で形を変えて揉みしだく。

ティカ > 相手が劣情も剥き出しな男であったならば、もっと苛烈な反撃も行っただろう。だとしても、その場合は膂力や体重の差が更に広がる訳なので、そうした反撃も結局は大した効果も上げられず、手籠めにされる未来に何ら変わりはなかっただろうけれど。
ともあれ、どうしても困惑と遠慮が先に立ってしまうレズレイプに、ティカはあきらめ悪くじたばたと身悶えの抵抗は示すのだが―――

「だ、誰が兎だ! く…っそ、馬鹿、やめ……あっ♥ ぅん♥ へ、変なトコ、触る……なぁあ♥」

街娘に比べれば確かに引き締まってはいる物の、前衛職ならではの肉の盛り上がりや、刻み込まれた戦傷と言った物の見られぬすべらかで柔らかな雌肌。
そんな腹部を撫で上げるようにして着乱れていた肌着が持ち上げられれば、尖り切った乳首の引っかかりが、ぱゆんっと瑞々しい弾力を見せつけながらお椀型の生乳を露出させた。
四肢や首上ばかりに薄い冒険者焼けを見せる白肌と、その頂を控えめに彩るピンクの色彩。
それは蓮っ葉な言動には似つかわしくない生娘めいた佇まいなれど、小指の先程の乳首は硬く尖ってティカが性的な興奮を覚えてしまっている事を示していた。

「は…っ♥ ぁ……、んっ♥ や、め……っ♥ ひゃめ、ろぉお…っ♥」

麗人の手指の動きに合わせてどこまでも柔らかく形を変じる柔乳が、その指間から硬く尖った乳首と圧迫によって膨らんだ乳輪をはみ出させる。
蕩け始めた抗心は、乳揉みに興じる彼女の愛撫を引きはがそうとその手首をつかむのだけど、今や乳芯に送り込まれる喜悦の強さを凌辱者に伝える以外の役目を果たせなくなっていた。
気持ちいい場所や心地よい力加減。そうした愛撫を送り込まれた際、つかんだ手首にぎぅぅうっと力が籠められるのである。
喘ぐ吐息はすっかり甘く色付いて、本人は憎々しげに睨み上げているつもりなのだろう紅瞳は喜悦の涙にすっかり潤んで揺れている。
密着する下腹からはびくっ、びくんっと跳ねる臓腑の蠕動が伝わって、このまま乳揉みを続けられれば程なく絶頂にも至るだろう事さえ分かるだろう。

ヴェルニール > ならば本気で拒絶されたなら手を出さなかったのかといえば、それもまた微妙なところなのだが。
煙に巻くようにして絡めとってしまったかも知れないし、或いはギリギリのラインを攻めにいったかも…というのは、仄暗い劣情を愉しげな瞳の奥に覗かせながらも、彼女の心の澱を少しずつ
ひとつずつヒトの縛りから外していくお遊戯を愉しんでいたかも。

絹漉しされたような滑らかな肌を撫でる手つきは、いたずらに擽るような、焦らすようなもの。
くるりと臍周りで円を描いた指が脇腹を辿り、肌の薄い表面の感覚を引き上げるように、手のひらを吸い付かせて。
常の人のものよりはやや低めの体温が、それでいてしっとりとした柔らかさをもって火照った肌を舐めていく感触は新鮮に感じられるか、逆に熱を燻ぶらせてゆくか。

「…ふふ…綺麗。
ティカってば、敏感なのね。まだ触れていないのに、こんなに尖らせて。」

硬くなった突起を指の腹でくにくに、こりこりと押し潰すようにして。
軽く屈みこんで、手で弄っている方とは逆の乳房へと顔を近づける、
伸ばした舌先が充血した先端を掠め、ざらりとした感触を与えた後に吸い付いて。

「…ぅん?止めてしまっても良いんですの?」

柔らかな肌が指の間から零れ、形を変えながらも押し返してくる弾力が瑞々しく跳ねるのを楽しんで。
先ほどよりも随分と弱々しく変化していく声も、罵倒も可愛らしいものになっていれば、掴まれた手首に無理に抗うでもなく、指先の動きにあわせて時折強弱をつけて力を籠められるままに。
手首に跡がつくほどでもない、そんな抵抗に一度顔を持ち上げて――
それでも、指先はゆるく動かしたままに。
屈みこんで半ば乗り上げているような態勢のせいで、臍下からぴくぴくと跳ねる震えを感じながらも問いかけて。

ティカ > 彼女の言葉に目を向ければ、そこにははしたないまでに凝り勃ち自己主張する己の乳首。
かぁぁ…っと羞恥の色を強める童顔が、性感帯への指刺激と、寄せた舌先による愛撫にはっきりと甘い嬌声を響かせた。

「やめっ♥ ほ、ほんとに、も……あ♥ イッ……、く………」

己が淫乱さを見せつけるように尖った乳首。
そこを美貌の同性に見つめられるだけでも恥ずかしいのに、乳谷に蟠る汗の匂いすら嗅げる程に顔を寄せて舐め回され、吸いつかれるという倒錯は、ただでさえ肉悦に押し流されつつあったティカの理性を溶かし崩していく。
そうしてついに、山賊どもの繰り返しの調教によって今や無意識のまま口にしてしまう程となった絶頂宣言が震える唇から零れ、ぎゅぅぅっと強張った全身が法悦に弾けんとした瞬間――――ふっと愛撫の質が落ちた。

「―――――ふ、ぁ……?」

後一押し。先ほどのように強く乳首を吸い舐める、もしくは指先できゅっと摘まみ転がす。そんな刺激が与えられれば、間違いなく頭が真っ白になるほどの官能に浸る事が出来るだろう。
が、弱められた愛撫はぎりぎりまで昂った発情はそのままに、高みへと至るための決定的な刺激は与える事無く延々とティカを焦らし続ける。

「…………ッ、………ったりめぇ、だろが。こ、こんな……さっさと離れやがれ、変態女……」

思わず最後まで続けてと言いかけた唇をぎゅっと噛んで黙らせて、改めて開いた口が辛うじてティカの尊厳を守ろうとする。
しかし、すりすりと内腿をすり合わせる下肢や、明後日の方向に逸らした紅瞳がちらりちらりと彼女の顔に向けられて『は、早くぅ……早く、乳首ぃ、噛んでぇ…♥』と言外に淫らな要求を伝える様を見れば、この駆け出し冒険者の本心など誰の目にも明らかだ。彼女の唾液に濡れ光り、刺激を求めて小さく震える乳首を隠しもせぬ事からも間違いはあるまい。
それでも、今この状態で行為が中断されたなら、ティカは無理矢理にでも情欲を抑え込んで服を着なおしこの場をさっさと収拾させて、その後はトイレにでも籠って己が身を慰める事となるだろう。

ヴェルニール > 分かりやすく頬を染める表情が快楽の滲む声を響かせれば、切羽詰まった声に絶頂の近さを感じるけれど。

「…ちゅ♡…ん、っぷ♡」

胸の間にある貌は、中性的ではあっても、紛うことなき女性の面立ち。
汗ばんだ肌のにおいも嗅ぎ取れる間近でその瞳に見られながら痴態を晒すのは彼女にとっては相当に衝撃的だったのか、倒錯した画に脳が溶けてしまっているのか。
口をついて出た言葉は、きっと身体は快楽を切望していたのだろうが。

「…っ…ふふ…。変態…。
久方振りに聞いた気が致しますわね、そういったおねだりも。」

その物言いに気を悪くするでもなく、ならば、と興を削がれる訳でもなく。
口だけは噛みついてくるような威勢の良さに、ぱちりと瞳を瞬き。
膝を合わせて内腿を擦り合わせるようなもぞもぞとした動きや、視線を逸らしながらも染められた頬を見れば、すっかりと快楽に浸かって半ばで放り出したところで熱を持て余してひとり遊びに耽るか、この状態で外に放り出したとて、別の誰かの餌食になるだけなのも明白。

「それでは変態らしく、もうすこし厭がられてみましょうか。
精々嘆いて頂戴な…?」

内心では、あたくしってばお優しいですわねぇ…などとかふざけた口調でのたまっていそうなのが窺えそうな薄笑い。
不意に視線を下げれば、とろりと蜜も滴っていそうな秘所に走る縦線をなぞり、その上から顔を出しかけている花芯を指で押し潰して。
胸のふくらみへと再度頬を寄せれば、かり、と充血し過ぎて痛々しい突起を歯で甘噛みしてみせる。

ティカ > 確かに、眼前の麗人は外見も言動も《変態》なんて呼び方とは縁遠く感じられる。なればこそ、ティカとてこんな展開が待っているとは思ってもみなかったのだ。
そして、そんな彼女が《変態》などという不名誉な呼び方をあっさりと受け入れて、中断していた行為を続けると宣言したならば、ゾクンッとティカの背筋が倒錯的な悦びに跳ね震え

「ふわあぁぁぁぁぁぁ――――――……っ!♥♥」

ひとたまりもなく果てた。
期待していた乳首への甘噛みのみならず、軽く一撫でされた後は放置されていた秘所への痛撃。
リブ編みの黒下着が雌溝に沿って撫で上がる指先に皺を持ち上げ恥蜜を溢れさせ、肉莢諸共ぷっくりと膨れ上がって下着越しにもはっきりと存在を主張していたクリトリスのグミ質な触感が繊指に踏み潰されて肉悦を爆ぜさせたのだ。
びくんっと戦士少女の腰が跳ね浮いて、自ら突き出すような形となった恥丘がぶしっと潮をしぶかせる。
下着越しの粗相は温水を散らす事こそ無かったが、ショーツの底からじょろろ…っと漏れ零した水流は潮噴きというよりお漏らしめいてティカの自尊を傷つける。
とはいえ、今のティカは暴力的なまでに全身を、脳裏を駆け巡る官能に焼き尽くされてまともな思考の出来ぬ状態。長く長く尾を引く甘声をたっぷりと響かせた後…………とさっと寝台上に沈み込んだ。
しどけなく投げだした細脚の付け根がもわぁ…っと立ち上らせる湯気が、ティカの淫臭で麗人の鼻腔を擽る。シーツに広がる濡染みは、やはり潮噴きよりも寝小便めいて見える物。