2022/07/13 のログ
ご案内:「コルベール商会 本店(富裕地区)」にルイーズ・マリーさんが現れました。
ご案内:「コルベール商会 本店(富裕地区)」にアークさんが現れました。
ルイーズ・マリー > 招待状を受け取った妖精の少年が指定の店にやってきて、手紙を見せれば店内からさらに奥の部屋へと通してもらえる。
豪華な内装の色々と立派なものが置いてあるその建物の中、しばらく進んでいけば最奥に突き当たる。
その扉を開くと、小さな部屋。部屋の用途としては待機室か。

案内してきた店員が、室内のマネキンにかかっている衣服を指さして告げる。
『ここでこちらのお召し物にお着がえになられましたら、あちらの扉から中へお入りください。店主は次の間にてお待ちです』と。

荷物については持って入ってもかまわないし、この部屋に置いておいてもかまわない。
自分はこの部屋を出た後に、鍵をかけて離れるので、と付け加えてから恭しく一礼。
この部屋から外へと出ていくと、言ったとおりに外からカギを。
そして足音が遠ざかっていく事だろう。

アーク > 富裕地区へと足を踏み入れた少年。
届いた手紙を見せれば、心得た店員が少年を店の奥へと誘う。

すわ、相手と対面かと思えば、中にいたのは透けている薄衣を身にまとうマネキン。

「ありがとうございます。」
着替えを促され次の案内をされればコクリと頷いてから頭を軽く下げ、一礼。

そして離れていく足音にはすでに気はいかず、仕立ての上等な立派な服は作っていなかったので、先ずは生地を触ったり、縫い目を見たりとついつい見てしまう。
時間を掛けずにさらりと見てから、マネキンが纏う服を脱がし、着替え始める。
下着一枚になると、柔らかな少年の体が露わになる。

「うーん、これは…下着は無粋だね…」

そうして、着替え終えれば、透けている服にちょっとドキドキしつつ、最後に下着を脱いで畳んでから商売道具も入っている魔法鞄を魔法で作った空間にしまってから扉の前に。
小さな手、握り拳を作り、コンコンとノック。

「お待たせしました。 入ってもいいですか?」

何だか普段とは違うシチュエーションに少しドキドキ上ずった声が扉越しに相手に届くであろう。
薄衣を纏う少年の白い肌、桜色の乳首や無毛の子供サイズのペニスがうっすら透けて見えてしまう。

ルイーズ・マリー > 「ええ、どうぞ。お入りになって」

ノックとかけた声には、ほどなく返答が返ってくる。
当然のように、入室許可のそれ。

扉を開けば、焚かれた香が鼻をくすぐるか。
少年がこの香の正体を知っているかどうかは彼の知識の数次第。
これは、シェンヤンで作られている香。
現地でも流通が少なく一部の富豪や好事家が買っていくというそれ。

その効果は、リラックス作用と望郷の念を起こさせるもの。
故郷というものがない者には、少しセンチメンタルな香りをさせるというもので。
そして、その香の香りに隠して、魔商人の魔香が先日よりもやや濃密に立ち込めている。

室内は30畳ほどの広さで、部屋の中央に丸く加工された虎の毛皮の敷物が。
その上に高さの低いテーブルがおいてあり、その上には色々な食べ物や飲み物。
そして、扉を開いてそちらを見れば、少年の纏った薄衣と同じ素材でできたローブを纏って横すわりに座っている女主人。

少年と視線を合わせれば、右手をさし伸ばして手招きすることだろう。

アーク > 少し前に会話をした女性のたおやかな声が聞こえ、扉を開けばまず迎えてくれるのはシェンヤンで作られている香。
上品な香りであり、故郷や望郷を思い浮かばせ心の中を揺らしてくる。
師匠と過ごしていた穏やかなひと時や近所の川。山に採取にいった時。

そんな事を思い浮かべながらも、中に混じるのは先日聞いた時よりも少し濃密な香り。

自分が澄んでいる部屋の何倍も広い部屋の中、虎の敷物や、低いテーブル、そして食事や飲み物と、自身と同じ薄衣のローブを身に纏う女主人。

手招きをされればドキドキしながらも素足で進み手入れされた毛皮の上を進み相手の前に。

香のせいだろうか普段よりも甘えたくなってしまったのか、差し出された手に自身の指を絡ませ軽く握りながら近づいていく。

「えと、今日はお招きいただいて、ありがとうございます。 とても似合っていて素敵です。」

等と囁きながら、絡めた指、きゅと少し力を込めて握ろうとする。

ルイーズ・マリー > 至近でみれば、女主人もまた全裸に薄衣のみ。
先日は衣服に隠されていた肢体がいまははっきりと見える事だろう。

豊満な乳房、すらりと伸びた手足、そして性に訴えかけてくるような大きな尻。

絡められた指。少年がきゅ……握ってくれば、こちらからも握り返すような動きを見せて、さらにはそのまま抱き寄せて、自分の足の上、半身で対面するような位置に少年を座らせようとした。

その位置に腰掛ければ、少し手を伸ばせば女主人に触れる事が出来て、顔を動かせばテーブルの上、色々と揃えられた料理と飲み物が見えるだろう。
欲しいと思った料理は何でも置いてありそうなくらい種類が豊富。
これが世に言う極楽、桃源郷?そんな錯覚すらさせような景色。

「こちらこそ、お越し頂けて嬉しいわ……こういう風におもてなしをするのが大好きなのよ。お客様にあわせたおもてなし、になるのだけれどね」

先日と同じ、甘さを帯びた穏やかな口調で紡がれる言葉。
そして、先日と違うのは場所や格好だけではなく、包み込むような母性のようなものを感じるだろうか。
それが、香の効果なのか、それともそもそもそういう雰囲気を持った相手なのか、そういう部分の境界線をゆっくりと塗りつぶして、感じるものだけが現実と思わせようとするように、少年の鼻腔に届く魔香が意識をゆっくりかき混ぜていく。

アーク > 豊満な乳房や、すらりと伸びた手足、柔らかな体につい視線を向けてしまう。

さらりと絡めた指、手から伝わる僅かな温もり。
するりと抱き寄せられれば逆らうことなく相手の上に座る形に。
相手の太もの上に乗るのはふにゅりと柔らかいがどこか芯のある男の子のお尻。
そしてお尻で感じるのは柔らかくふんわりと包み込むような太腿と、濃い香り。

そして目の前には普段出会うことも無いおいしそうな食事や飲み物に果物。

甘さを帯びた口調で囁かれれば、なんとなくうれしくなったかのように半身のまま体を少し捻り、腰に腕を回し薄衣の上からさらりと撫でながら体に溶け込んでいく魔香を楽しんでいる。

くすりと、小さく笑みを浮かべると、顔を寄せ顎の付け根の辺りに唇を寄せちゅ、と音を立て甘いキスを落とし。

「ん、ちゅ、格別のおもてなし…。 僕もいっぱい応えないと…」

唇を寄せたまま甘く囁き、ちゅ、ちゅと、戯れるように頬に吸い付き少年の瞳はとろんと潤み始める。

ルイーズ・マリー > 少年が寄せてくる唇。頬に向けられるキスを受け入れてから、そっと少年の耳に唇を寄せて熱い吐息とともに囁かれる言葉。

「さぁ……何が欲しい?食べ物?飲み物?他にも手に届くところにあるものなら何でも取ってあげる。ここにいる限りはがんばらなくてもいいのよ?お薬づくり、色々沢山頑張らなくちゃいけないんでしょう?だから、今この時間だけはたっぷりたっぷり甘えていていいの」

囁く言葉は甘い毒。いっぱい応えようと頑張る心を解すかのよう。
今だけは言えば何でもしてもらえる。
本当に何でも?……きっとそう。
だって目の前の女性がそう言っている。間違いなく。

女主人は右手で少年の背をささえ、左手で優しく頭を撫でる。
いい子、いい子とするかのように。

「さぁ……何でも言ってごらんなさい?すぐにかなえてあげるから」

潤んだ少年の瞳をのぞき込み、甘く甘く蕩かすように囁いていく。

アーク > 自身の耳に近づく柔らかな唇。
そして囁かれる甘い言葉にくすぐったそうに揺れる小さな体。
なにが欲しいかと問われれば、欲張りな少年。
全部と言いたいがそれはまだ早い。

「ん…じゃぁ、いっぱい甘える…」

小さく囁きながら、ちゅ、ちゅとキスを落とし、薄い自身の胸で相手の柔らかな胸を潰しきゅっと甘えるようにまず抱き付いて。
女主人の手で背を支えられ、左手で頭を優しく撫でられれば少し悩む様。
相手から視線を切れば、少し流し目の様になり…。

「喉が渇いたから、柔らかい果物を…一緒に食べたいな…この間の続きをしながら」

と、囁くと、のぞき込む瞳じっと見つめ返し、相手の前で小さな口をあーんと開いて見せる。
小さな舌や、白い歯列相手に見せてからはむはむと唇で囁く度に揺らめく相手の唇にせびる様に啄んでいく。

そして、少年の股座では小ぶりだったペニスが、ぴくん、むくっ、むくっと大きくなり始め、薄衣にテントを張り始める。

ルイーズ・マリー > 返ってきた囁き声。抱きついてくる少年を抱きとめて。
欲しいものは柔らかい果物。理由はのどが渇いたから。
それなら一番ふさわしいのは……左手をそっと伸ばせば手にしたものは良く熟れた桃。

「ええ、一緒に食べましょう?……ふふっ。先払いでは物足りなかったかしら?いいわよ……一緒に、食べましょう」

甘く甘くささやく言葉。
そして少年の目の前で、一口、桃をかじって見せる。
良く熟れた桃からは新鮮な果汁があふれて落ちる。
女の乳房に、少年の顔に、女の足に、少年の身体全体に。

そして、口の端笑顔を形作れば、そっと少年に重ねる唇。
かじった桃を少年の口の中へとゆっくりゆっくり流していく。
甘い桃の果汁が口の中、広がるだろう。
そして、同時に女の香りもまた、口の中に広がっていく。

自分がかじった分を流しきり、少年がすべて飲み込んだのを確認してから、そっと左手の桃を示して見せる。
今度は君が、やってみる?というかのように。

アーク > 抱き付き答えられればそのふわりと包み込むような柔らかさに身を任せ。
相手の香りを楽しみながら、テーブルへと手を伸ばす様を見ながら、背中に回した手少し緩め相手の脇をするりと撫で上げつつ。

「ふふ。ん 僕も欲張りだからもっと。」

と、おねだりをしながら相手の唇が腿をかじる様を見詰めていれば溢れ落ちた桃の果汁、自分の顔についた分はぺろりと舐めとってからあーんと、唇を開け受け入れて。
重なる唇。
舌を絡めながら細い喉コクリと鳴らして果汁を飲み込んでいく。

「ぷは… ん。 とってもおいしい…スペシャルジュース♪」

相手の口の中が空になれば、今度は誘う様に示される桃。
コクリと頷くと、桃を持つ相手の手に自分の手を添え軽く引き寄せてからクチュリと一口。

相手の太腿を跨る様に膝立ちになると、少年の頭が相手の頭の上に。
両手を相手の頬に添え指先で撫でながら顔を近づけ、唇を重ね、柔らかくした桃の果肉を二人の舌で転がしながら果汁を搾っていく。
甘い果汁に混じる少年の唾液。
相手の持つ香りの様に少年の唾液も媚薬の様で、相手の体の中に解けていくと共に、相手の魔香を取り込んだことにより少年からも徐々に淡く甘い香りが漂い始める。
絡み付く小さな舌、相手の舌の裏を擽り、舌の腹と舌の腹をすり合わせ桃の果実をすり潰していく。

「んっ… ちゅ… ぢゅ…」

ルイーズ・マリー > 「ええ、貴方へ特製のスペシャルジュース」

少年の言葉に笑顔で頷いて、そして今度は少年が自分に返してくる様。
少年に見下ろされる体制になれば、重なる唇。
そして、二人の舌で潰されて、出来上がる甘い甘いジュース。

桃の味に、女主人の味、さらには少年の味も合わさって。
こくり、こくりと飲み下していけば、最後の一口だけは少年に返す。

そして、果汁を浴びた自分の身体。
そっとローブの前を開け、たわわに実った肉の桃を少年の目の前、さらけ出せば

「こっちの桃も甘くなったわ?……さぁ、召し上がれ?」

甘くささやく言の葉に、大きな”桃”がゆらゆら揺れる。