2022/04/23 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院内 女子寮地下1階」にリブラックさんが現れました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院内 女子寮地下1階」にイェンさんが現れました。
リブラック > 女子寮の地下へと続く扉。そこは寮長他ごくごく一部の限られた人間しか鍵を持っておらず、
生徒達は普段立ち入ることを許されていない。
そんな部屋を用いたセミナーとはつまり、学園公認の正式な手続きを経たイベントであるか、
もしくは――強い権力を持つ人間が学院の中枢にも入り込んでいることを意味している。

"灰火教"――ほとんどの人はまだその存在を知らない。
ヤルダバオートに仕える豊穣の女神、ブリルードを崇め奉るというその新興宗教は、
女性のみで構成されているのが特徴。
彼女達の説く"女性の心の開放が神に力をもたらす"という教義はつまり、
ミレー族の真実かつ正当なる歴史伝承によれば邪心崇拝に他ならない。
淫にして魔、ヤルダバオートに次ぐ力を秘めているという邪神ブリルード。
女達の淫靡、倒錯、背徳のサバトは淫神に魔力を捧げる大切な儀式であった。
サバトの光景はさながら酒池肉林だが、現代ではセミナーや講義という体裁で秘密裏に
行われており、一般の参加者の大半は何も知らされず、その卑猥な体験に脳を灼かれ、
少しずつ堕ちていくのだ。"女性の開放"などという建前に騙されながら。

「参加希望の方ですね。――申し訳ありません、ボディチェックをさせていただきます。
……最近多いので困っているんです。水晶を用いた講義の盗撮もですが、
この間なんかは女性の格好をして参加しようとする男性まで現れまして」

長身痩躯、腰まで伸びた銀色の髪に大胆に胸元を晒したドレス姿の女が冗談めかして言う。
その豊乳ときたら、女性の小さな手には入りきらない重量感。
灰火教の神官、リブラックと名乗った女は、受講希望に現れた少女の背中に胸を押し付け、
妙に密着しながら背後から体をまさぐっていく。
服の上から胸元を、腰、尻と撫でまわす手つきは妙に執拗。

「ごめんなさいね、最近はいろんなところに水晶を仕込む人が多いものですから。
……それでは最後に、スカートをまくって下着を見せていただけます?」

女は股座の不自然な膨らみが無いかをチェックすべく屈みこみ、
真下のアングルから覗き込む。
口元に愉悦の笑みを浮かべる様は、会場運営の役割以上――個人的趣味以外の何物でもない。

イェン > 「それはまた……そこまでする方もいらっしゃるのですね」

(本日の特別講義が行われる舞台、女子寮地下。その入り口で参加者のチェックを行っている長い銀髪と紫瞳が目を引く美貌の女性の苦笑に対し、こちらは折角の美少女顔を愛想のない仏頂面で台無しにしている制服姿の女子学生。発育著しいイェンの双乳が比べる必要すらなく敗北を認める巨乳娘のボディチェックに思わず変な声が漏れそうになるのを、ヘの字に引き結んだ唇で必死に耐える。正直、北方帝国からの留学生にとって《女性の開放》というお題目には興味が無い。己の自由すら勝ち取れていないイェンには、女性全ての地位向上なんて立派な内容に興味を示せる程の余裕はないのだ。にもかかわらずここに足を運んでしまったのは、何やら怪しい雰囲気を感じたから。場合によっては本国に報告する必要のある何かがあるかも知れない。――――というのは口実に過ぎず、実際のところは以前の講義で果たす事の出来なかった他者の性器に対する好奇心を満たすために来たという澄まし顔のむっつりスケベ。)

「――――っ。 ………わかりました」

(無事にボディチェックを終えた締めくくりに発せられた要求には一瞬ぴくっと肩が跳ねるも、幸い相手は同性であり、ここは女子寮。確認のための理由も納得がいくものなので、イェンは冷淡な表情を崩す事無く―――否、白頬を仄かなピンクで彩りつつも、プリーツスカートの裾を摘まんで持ち上げる。黒透のストッキングに包まれた美脚が細くとも柔らかそうな太腿の曲線を晒し、その付け根を彩るシンプルなデザインの白ショーツを露出させた。美貌のお姉さんがしゃがみ込み、自らスカートを捲り上げて晒した下着姿の恥部を見上げているという状況に、何故かイェンはぞくりと妖しい感覚を背筋に走らせ、頬の赤みを強めてしまった。切れ長の紫水晶は居心地悪そうに視線を反らし、震えそうになる細脚を毅然と肩幅で開いたままじっと耐える。)

リブラック > (女性同士、とはいえ下着を晒させる羞恥を試す必要は、本来であれば無い。
然し女は彼女の体の強張りも、彼女にとっては未知であろう震えもしっかり見抜いていた。
ストッキングの奥、彼女の穢れなき魂のような白い下着も、その奥も見透かすような眼で、
暫くの間視線で舐め回していた。)

「ふふ、結構ですよ。――それでは更衣室で着替えたら、会場の方へどうぞ。
また後でお会いしましょう」

(扉の向こうに彼女を招き入れると、後ろ手に鍵をかける。
本日の参加者はこれで全員。そしてこれで、誰も此処には入ってこれないし、
誰かが出ようとすることもできないのだった。

――スタッフが案内した更衣室では、既に何名かが準備を済ませている。
皆、イベントの常連なのだろう。手慣れた様子で衣服を脱ぎロッカーへ鍵をかける。
全員が下着姿だが、人によってはブラジャーも外してショーツ一枚だけの人もいれば、
胸元もヘアも透けたセクシーなランジェリー、夜の女王が如き皮のボンテージ姿、
ガーターベルトにストッキングといった格好は衣服を纏っているだけまだマシ。
一紙纏わぬ全裸になり更衣室を出る者もいる。)

『まもなく始まります。会場へお入りください』

(女性スタッフが声をかければ、皆嬉々とした表情で会場へ歩を進めていくのだった。
レクリエーションルーム――。
室内は薄らと明るく、闇の中に妖艶な紫色が浮き上がるような光景。
円形のラグマットが敷かれ、自由に着席する参加者達の人数は女性のみで計10名程度。
部屋の奥には分娩台のような物が設置されている。
――室内は暖かく、ややもすれば熱いぐらい。
催淫作用のあるイランイランの香が焚かれており、
既に会場入りした女性達の眼は皆トロリと陶酔しきった目でイェンの方を見た。
一番最後に入ってきた彼女の席は――リブラックの配慮により、分娩台の前、
今夜の講義を最前列で鑑賞できる特等席が用意されているのだった。)

イェン > (彼方に反らした紫水晶をちら…と密かに下方に向ければ、ストッキングの黒が透かした白ショーツと、それに包まれた乙女の秘園をじっと見上げる大人の美貌が目に入る。流石に濡れてはいない……と思う。けれど、きゅっ、きゅっと収縮を繰り返す大陰唇とそれによって雌溝の皴を深めるクロッチの卑猥な変化は確認されているだろう。冷淡な美貌の中でますますの羞恥が燃え上がるも、幸い、その辱めはすぐに終わる事となった。)

「はい。どのような講義が行われるのか、今から楽しみにしています」

(気恥ずかしさを与えられた事に対するせめてもの意趣返しの如く『もしも違法行為を行っているのであれば覚悟する事です』なんて意思を込めた視線を彼女に向けておく。本来、その様な態度は取る必要は無く、むしろ無用の警戒を煽るような真似はすべきではないのだけれど、その辺りは氷の美貌を持っていたとて尻の青い小娘。やられっぱなしではないのだという強気を見せておきたかったのだ。 さて、そんなやり取りの後、案内に従って廊下を進み更衣室へ。イェン自身は更衣など行うつもりは無かったのだけれど、先客の姿を目にすれば今のままの姿では逆に目立ちすぎてしまうかと逡巡する。そうして僅か動きを止めていたイェンだが、ついには覚悟を決めて身に着けていた制服を脱ぎ始めた。そうしてイェンは上下揃いの簡素な白下着に包まれた細身を晒す。装飾と言えばワンポイントの小さなリボンくらいの安物ではあったが、それでも見すぼらしさなど感じさせぬのは、人形じみて整った顔貌にも見劣りしない丹念に磨き上げられたボディラインの成せる技。)

「…………………………」


(目弾きの朱に彩られた吊り目が、本講義の主舞台となる広間に黙って視線を巡らせた。紫色の淡光に照らされた半裸、もしくは全裸の娘達。それだけで初心な生娘はどきどきと鼓動を早めてしまう。見るからに妖しい雰囲気だった。何かしらのアロマが焚かれているのだろう。独特な匂いに小鼻が僅か皴を寄せるも、それはすぐに鉄面皮に塗りつぶされた。他者の注目を浴びる事には慣れているイェンではあったが、こちらを見つめる娘達の視線は普段から向けられているのとは何か別の色を灯している様に思える。若干の緊張と、自覚し難い奇妙な昂揚の中、眼前にて堂々と鎮座する拘束椅子に気圧されつつも丁度空いていた正面の席にショーツのお尻をそっと下した。)

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院内 女子寮地下1階」にマヤさんが現れました。
リブラック > (分娩台のようなそれは、よく見れば異質。両手を拘束する台とベルトは、本来の目的には不要な代物。
特殊な用途の為に改造されているのが明らかだった。その台の側に、先程イェンのボディチェックを行った女が立つ。
重々しげな乳房を下から支える下着は、ピンク色の鮮やかな乳輪もその先端も露わ。
腰回りを黒のレースが彩っておきながら、大事な部分だけが丸出しで秘所を晒している下半身。
丁寧に整えられたアンダーヘア、そして子宮の位置に刻まれたハートを模した淫紋を隠すことなく堂々と晒し。)

「皆さんこんばんは。本日講師を勤めます、リブラックと申します。よろしくお願いいたしますね。
――皆さんどうぞ、自然体で見ていただければと思います」

(女がそう告げる前から、既に多くの参加者が膝を崩していた。というよりもその格好は、皆が皆一様に股を開き腰を突き出す卑猥な体勢。
寧ろこの格好こそがこの場におけるマナーのようで、その体勢は当然――秘所を無防備に晒すはしたない格好に他ならない。
催淫効果の香りに焚きつけられ、既に下着の上から秘所を撫でる女性までいる有様で。)

「ふふふ、まだ自分でするのは早いですよ。――今日は特別なゲストをお迎えしております。どうぞ、お入りになって?」

マヤ > (ゲストとして招かれた?――否、通常の三倍の時給で買われただけ。相場より払うという客に対しては警戒しかないが、
要するに「女性限定の性講義で、皆に体を晒し行為に及ぶ」というもの。
既に多くの人に見られていること、娼館でもよくあるストリップショーと思えば、美味しい仕事――のはずだった。)

「あ、ええと、ピンククォーツ女優のマヤでーす。よろしくお願いしまーす…。あはは…」

(下は青いショーツ、上は既に一糸纏わぬ裸で、片手で胸元を隠しながら歩を進める。事前に聞いてはいたが、やはり――。
分娩台を模したそれを目の前にすると若干怖気づく。それでもスタッフに促されると覚悟を決めたのか、椅子に座り…。
まずは両手を、続いて大きく広げられた両足を皮のベルトで拘束され、大胆に広げた股座を皆に晒すのだった。
……一番最前列で見ている女の子、まだ15か16だろうか。そんな若い子と視線が合えば、さすがに恥ずかしそうに眼を逸らし。)

イェン > (本来は女性の出産をスムーズに行わせるための医療器具の、見るからに妖しいカスタマイズ。それがどの様に使用され、それに囚われた犠牲者はどの様な目に合うのかを想像し、じゅんっと蜜が溢れた。クロッチに染み込む生温かなぬめりに僅かな驚きを覚えるも、その隣に立つ女性―――先程ボディチェックを行っていた美人のお姉さんの余りにいやらしい下着姿に息が止まった。イェンが密かに憧れを抱く瀟洒で淫靡なデザインの大人下着は、零れ落ちんばかりの豊乳のピンク色や、恥丘を飾る銀の翳り、そして、その上部に刻まれたタトゥの卑猥さでイェンの視線を釘付けにする。そんな娘の落ち着いた声音にはっと我を取り戻したのも束の間、もぞもぞと姿勢を変じる周囲の様子にあっけなく狼狽してしまう。まるで、自室で己を慰める秘めやかな行為の最中の様な、周りの耳目などまるで気にせぬあけっぴろげな姿勢。『えっ? えぇぇ…っ??』と内心では大いに当惑するも、外面の変化を赤く染めた頬とそこを伝う冷や汗一つに抑えたのは大した物だと思う。周りから変に浮かぬよう、イェンもまたたどたどしい動きで細脚を広げてお尻を滑らせ、椅子に浅く座ってショーツの上に繊手を沿える。しかし、その動きは見るからに硬く。滲む羞恥を抑えられてはいなかった。)

「―――――――………♡」

(更なる変化は新たな娘の登場によってもたらされた。王都に来て間もないイェンには《ピンククォーツ》というのがどういった物なのかという知識は無いが、どうやら彼女はその業界の有名人の様だった。銀髪の美女も同性のイェンがついつい目で追ってしまう程の妖艶さを持っていたが、彼女に比べればイェンに近しい年頃の金髪娘もそれに負けぬ美しさと可愛らしさを持っていた。街で10人がすれ違えば男女を問わず9人は振り向くだろう美少女。手ブラに拉げる生乳をついつい食い入るように観察していた留学生は、よいしょと椅子に座った彼女がスタッフの手により拘束されていく様子に思わず身を乗り出しさえしていた。捕らえられた両手が瑞々しい張りを見せる巨乳を曝け出す。ぱっくりと割り裂かれ、ベルトの拘束で閉じる事の出来なくなった太腿の付け根が青ショーツに包まれた恥丘を見せつける。)

「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ …………あっ、~~~~~ッ」

(言い訳も出来ない程の凝視と、興奮の乱息。ふと視線を上げた瞬間、丁度こちらを見ていた美少女と目があった。恥ずかしそうに視線を反らすその様子に己の有様を教えられ、イェンもまた一拍遅れてかぁぁぁあっと白頬を染め上げる。)

リブラック > 「ピンククォーツ、皆さんご存じですよね。――セックスの映像を記録し鑑賞できる水晶。
最近では男性のみならず女性の間でも流行していますね。マヤさんは大人気のピンククォーツ女優であり、
ハイブラゼールでも人気の娼婦として予約がいっぱいなんですよ。
……今夜はそんなマヤさんの体を用いて、いーっぱいお勉強……していきましょうね?」

(――そして女の講義が始まった。まずマヤの体を妖しく輝かせるオイルが垂らされる。肩口から胸。
たちまちその可愛らしいお椀型の膨らみが下から上へ、と揉み上げられた。)

「皆さんは乳首で気持ちよくなれていますか?……ちゃあんと開発すれば、此処だけでもイけるようになります。
自分でする時も、まずは胸をしっかり揉み乳首を弄ることで気分を高めていきましょう。
乳首は気持ちよくなる為のスイッチ、いやらしくなるトリガー……ここを弄ると、どんどん、どんどん……エッチな気分になります…」

(どうぞ皆さんも真似してみてください。――そんな事を言うまでもなく、参加者達の多くが女の手付きに促されるように胸を弄り始める。
まるで催眠術、女の手付きとシンクロするように皆が同じ動き。右から左から、自然と零れだす女達の喘ぎ声。
そんな女達を一度グルリと見渡してから――女が内心、今日一番の獲物と見定めた少女。
質素な白い下着姿、最前列に腰掛ける少女と視線を合わせると。

「貴女、今日が初めてよね。お名前は?――こちらへおいでなさい。私のやったように、この子の胸を触ってみて」

マヤ > 「んっ――っ…。………ん、あんっ…」

(オイルを塗られ胸を刺激する手付きはエステを彷彿とさせる。が、しかし。塗られて数分もしないうちに体が熱く火照り、
乳首は自分の意志とは無関係に硬く尖らされてしまっている。ただのオイルではない、と気付いた時にはもう遅く。

「ああぁんっ…♡ あんっ、あ…っ…ぁあんっ…♡」

(講師だという女の手練手管に翻弄されていると、彼女はなんと――。先程目があった少女に自分の体を攻めるよう促した。
恥ずかしい。年下の女の子に、体を。――けれど熱く疼く体は人肌の滑りを、弄ばれることを求めていて。
ついには彼女に懇願、媚びるような声をあげて。)

「――お願い、触って…っ。おっぱい弄って、それから、乳首…っ…。……乳首いっぱい弄ったり吸ったりしてぇ…っ…♡」

イェン > (どうやら《ピンククォーツ》なるツールは王都にて一般的に知れ渡っている物らしい。今度こっそり調べてみようとむっつりスケベは心に決めた。恐らくは、眼前の美少女のいやらしい姿を見世物として提供するツールなのだろうから。なんて思考の最中、イェンの双乳より2サイズは大きいだろう美乳にオイルが垂らされ、淫靡な艶を塗り広げつつ柔肉を拉げさせていく。脳裏に蘇るのは先の講義で男性教諭に弄ばれた際の、そして先日触手によって嬲られた際にも感じた乳快楽。ちら、と紫水晶を周囲に向ければ、呼吸を荒げ、甘声を漏らす彼女たちが自らの指先を乳房に埋めているのが見えた。おずおずとそれに習おうとしていたイェンは)

「―――――ッ!? ………い、イェン、と申します。……………、は、はい、♡」

(美人講師の紫瞳に射すくめられ、びく、と肩を跳ねさせる。ここで断るのはまずい気がして、問われるままに名を告げる。続く誘いにお尻を上げて、どきどきしながら分娩台の美少女に近付いたのは、偏に彼女の巨乳を揉みしだいてみたいという欲望に突き動かされての事。頬こそ真っ赤に染めつつも、唇を引き結んだ鉄面皮は朱化粧も印象的な双眸で相手を睨みつけているかの様。しかし、震える睫毛と伸ばした白指の微かな震えは、イェンの感じる背徳の興奮を伝えてしまうかも知れない。)

「はぁ…っ、はぁ…っ♡ ぅ、あ……ッ♡ わ、わかり……ました……♡」

(囚われの美少女からの直接の懇願は、赤裸々な肉欲に満ちていた。その蠱惑に思わずおかしな声を漏らしたイェンは、オイルに照り光る美乳に白手を添えて――――むぎゅぅ…っと指先を埋めた。先日、友人と共にした入浴を思い出す感触。オイルのぬめりに滑る指先が、柔肉の弾力の強さを強調する。己の双乳と似ている様で、確かな違いを感じるその感触。殿方が女の乳房に拘泥する理由に納得してしまう程、彼女の揉み心地は素晴らしい物だった。完全に魅入られた様に紫水晶を据えた美貌が、ごくり…と小さく唾を呑み込みながら拉げる乳鞠に顔を寄せる。一瞬ちらりと上目遣いを持ち上げて)

「――――はむ♡ ん、ちぅ…っ♡ ちゅっ♡ ちゅぱ♡ れるぅ…っ♡」

(左右の手で揉みしだく乳房の一方に唇を寄せ、尖り切ったサクランボを食み舐めていた。こりこりとした乳首の感触を味わうかの動きは愛撫としては拙い物なれど、生娘と思しき美少女からの乳舐めは酷く背徳的な光景となっていよう。)

リブラック > (イェンと名乗る生娘と思しき少女が覚束ない手付きで乳繰り回す光景。自分の体すら満足に知らないだろう彼女に、
女の体の柔らかさを仕込む快楽。見ているだけで秘所が疼き、涎のように蜜が腿へと滴り落ちた。)

「そうですその調子。とってもお上手ですよ、イェンさん。――彼女にシたみたいに、自分でも触ってみて?」

(女の指先がイェンのブラジャーへと這い、ホックを外してしまう。雑に足元に落としてしまえば、
イェンの胸にもマヤに塗ったものと同じ――発情効果のある媚薬たっぷりのオイルを「美容に良い」と嘯きつつ塗りたくって。)

「――皆さんも既にお気付きですね。マヤさんってば、おもらししたみたいに濡らして…v」

(マヤの下着は既に愛液の染みがぐっしょり、濡れてもいないのに広がっている有様。
下着をズラせば露わになった秘所を二本の指でくぱぁ…vと開帳、愛液の糸が何本も引いている有様。)

「……マヤさんのオマンコ、ちょっと乳首を弄っただけでこのようにマン汁でグチャグチャになっています。
クリトリスはもう硬くなっていて――あらあらあら…v
イェンさん、胸を触りながら――どうぞ彼女のお尻の穴、間近でじっくり観察してくださる?とっても珍しいんですよ?」

(丁寧な口調は取り繕いながらも、品の無い猥語が口をついて出るあたりに本性が見え隠れする。
――マヤはと言えば、無防備な格好で両足を拘束されているものだから、秘所が露わになると同時に晒されてしまう尻穴。
ぷっくりと膨らみ縦に割れた形状は、窄まりとは到底言えない艶形。秘所のように指でつぷ…vと広げ、そこを凝視するよう促して。)

マヤ > 「あぁんっ、あっ…ぁあんっ、そこ…っ…♡ 上手…っ…♡」

(びくんっ!と体を震わせるたびに台が揺れる、それほどの大きな反応。少女の手の動きは拙いが、
それが故にもどかしくも、時折触れる性感の波が大きかった。特に少女の舌が乳房を、乳首を転がし始めると、
その嬌声は一際大きく周囲に響き渡りながらも――それをかき消すような声も、また。
既に参加者達の多くは、隣にいる女を押し倒し、押し倒され、同じように互いの乳房を攻め合う乱交パーティーと変貌している。
そんな光景を横目に秘所の濡れ具合を指摘されると。
――自分でも秘所が熱いのは十分理解している。衆目に晒されると皆の熱い視線を感じた。
つい先日、無毛に剃りあげられてしまった秘所は、既に何十何百という男の肉棒を咥えこんでいながら、
その経験を感じさせないぴったりと閉じた清廉なピンク色。けれど指で推し広げられると、
愛蜜をはしたない程纏わりつかせ、陰核は既に小指の先程までに膨らんでいる。
然しリブラックが一際注視させたのは――秘所とは対照的。使い込んだ証を偽ることができない性器と化した肛門。
縦に割れたアナルの開発具合を指摘され、さらには少女にまじまじと観察されると――)

「あぁん、やだ…っ。……恥ずかしい、見ないで…っ…」

(きゅっ、と閉じた膣口から愛液が滴り落ち、後孔を濡らした。まるで舐めて欲しいと懇願するかのように)

イェン > (分娩台のベルトに縛られ文字通り手も足も出ない美少女女優の喘ぎ声。己の乳揉みがその声を引き出したのだと思えば、得も言われぬ興奮に身震いしてしまう。赤子の様に一心不乱に彼女の乳首を吸い立てて、時にはこりっと前歯の甘噛みまで施して、マヤと名乗った美少女の奏でる音色をもっともっと引き出そうとする。)

「―――ふぅあ…っ♡ んぅ…っ、……く、ふ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」

(ブラが外され床に落ちた。ぽゆんっとまろびでたEカップの美乳が、美女の手指に揉みほぐされ、眼前の美少女と同じオイルを塗りたくられる。淡桜色の乳首は痛々しい程に勃起して、異様な状況に昂るイェンの淫らな本性を周囲に見せつけていた。そんなイェンを更なる百合沼に引きずり込まんとする美人講師の淫言。それに誘われるまま、乱れに乱れる熱い呼吸を半開きの桜唇から漏らしつつ、その場―――分娩台が左右にぱっくり広げた美少女の脚の付け根にしゃがみ込む。紫水晶の眼前に晒される、ローション盥に付け込んだかのショーツをずらされ、剥き出しとなった若き女優の姫華。至近にてよくよく見れば、微かに金の剃り跡が確認出来るのが酷く生々しい、美少女の生おまんこ。何故これほどまでに興奮しているのか自分でも分からぬまま、すんすんとその淫臭を嗅ぐ小鼻の鼻息が蜜濡れた花弁を擽った。そこにむしゃぶりつきたいなんて、あまりにも変態的な欲求を覚えてしまうイェンは、破裂しそうな心音を認識しつつ不浄の窄まりへと視線を降ろした。己の物とははっきりと異なる縦割れの肉皴は、一体どのような経緯で作られた物なのか。猥褻な好奇心がじぃぃいっと突き刺さるかにその場所を凝視する中、美人講師の繊指で広げられる肉の穴。)

「………れりゅぅうっ♡ んっ、ぁは♡ むっ、ふむ、ぅ…っ♡ んちゅるっ♡ じゅる…っ♡ じゅるるるぅ……っ♡♡」

(いかな美少女とて己と同じ人の子のはず。なればいやらしく縦に割れたその窄まりとて、排泄物を毎日の様にひり出す不浄の器官である事は間違いなかろう。だというのに、汚らしいなんて想いは一欠片さえ浮かんでこなかった。恥ずかしいと言いながらもどこか誘う色すら感じさせる喘ぎ声が、とんとイェンの背を押したかの様。白腿の付け根に繊手を添えた留学生の唇が、ヒクつく窄まりに口付けていた。そのままにゅるりと腸奥へと潜り込む桃色舌。肉門付近を卑猥にぬめ光らせる愛液のみならず、腸壁の滲ませる不浄の粘液までもを味わうかの舌舐めは、ちぅぅうっと吸引すら行って口腔内に彼女のぬめりを啜り上げていく。閉ざした睫毛はむっつりスケベな留学生が、その背徳的な―――どころか、変態的とすら言っていいだろうアナル舐めに夢中になっている事を示していた。普段のイェンならいくらなんでもここまでは出来なかっただろう。この場所が女子寮であり、周りにいるのが自分以上の痴態を晒す同性であり、傍らの美女も、眼前の美少女も、イェンの淫猥な行為を望んでいる。その上さらに彼女の雌臭と共にイェンの肺腑を犯しているのは媚薬のアロマなのだ。普段と異なる行動が出てしまったとて何ら不思議ではないだろう。)

リブラック > 「アナルセックスのし過ぎで横方向の筋肉が強くなってしまった結果、
このように――オマンコみたいな形になってしまうことを縦割れアナルと言います。
……要するにマヤさんは、ケツ穴にチンポ突っ込みまくりのド変態、ということですねぇ…v
それにしても。あらあらあら、イェンさんってばとってもお勉強熱心。……素敵ですよ…v」

(特性の香で思考を蕩けさせているとはいえ、いきなりアナル舐めとは。澄ました表情を見せていた事もあったが、
素質が無ければ暴くこともできない。彼女の内側に秘められていた性への興味、淫乱の素質に間違いはなかった。
――跪いて肛門に顔を埋める、そうすれば自然と彼女もまた尻を突き出し皆に晒す格好になる。
そんな羞恥など消し飛んだか、というより、恥じらいよりも先に興奮と発情に染まってしまったのだろう。
ケツ穴に舌這わせる少女の秘所には下着が張り付き、小ぶりで可愛らしいお尻にギャラリーも見惚れている。
……彼女達へのサービスとして、リブラックはイェンのショーツを少しだけ弄った。
より食い込むように、そして愛液染みが浮き上がるように。生地の上から秘所を軽く捏ねて。)

「――…イェンさんのオマンコももうトロトロになってますね…v ……はい、一度舌を抜いて、
マヤさんのオマンコを見てみましょうね」

(イェンのことは優しく。それとは対照的にマヤの扱いはといえば、
人様にセックスを晒すピンククォーツ女優にして、体を売って金を得る娼婦。おまけに排泄穴が性器に作り替わるほど肛門での性交に
慣れた女――そんな淫売には優しくしてやる必要もない、とばかりに彼女のクリトリスを捏ね繰り回しにかかる。中指の腹を押し当て、
円を描いては丹念に撫でる。マヤが快楽でヨガり絶頂を迎え、イッた直後だとしてもお構いなしに。)

「クリは一番気持ち良い部分です。こうやって指で弄る方法を覚えましょう。――そして一番気持ち良いのは、やっぱり中…ですよねぇ?」

(二本の指を挿入すると、イェンの眼前で丁寧に膣肉を穿るところを観察させる。くの字に折り曲げられた指が中を攻めると、
水音がたちまちピチャピチャと鳴り響いた。根本まで指を沈めれば、天井の部分に指の腹を押し当てる。)

「――指の腹を押し当てると、ザラザラした感触に行き着きます。ここがGスポットと言って、女の子が一番感じる部分。
……マヤさんのように開発されつくしたヤリマンだとぉ、ちょおっと弄っただけですぐに……v」

(ぐちょぐちょと鳴り響く重々しい水音は潮吹く絶頂の直前。その状態まで彼女の膣肉を散々弄んでから指を引き抜けば、
イェンの眼前に晒された二本の指は湯気が沸くほどで、指の腹はふやけてしまっている。何本も張り付く愛液の糸を、
味見と称しイェンの唇に塗りたくると。)

「……さあ、指を出して?」

(イェンの左手を取り、マヤの中に指を二本突っ込ませての手マン講座。同時に彼女の右手の指を手に取り、
其方はイェン自身の下着の内側に差し込ませると。左手でシていることを、自分の右手で自分のオマンコにしてあげて?と促した。
片や左手はレズセックス、右手はオナニー。無垢な少女に自慰の快楽と同時に、女とのセックスもきっちり教育を。

――既に十二分に仕上がっている上に、先程のオイルの成分が残ったイェンの指でGスポットを攻められてしまえば、
絶頂なんてあっという間で。)

マヤ > 「イェンちゃん、だめ、そんなとこ――――っっ♡」

(後孔を舌が這った次の瞬間、女の首が後ろにのけぞる勢いで跳ねた。興奮、羞恥、絶頂が一度に押し寄せれば、
品の無い喘ぎ声も出し始めて。)

「んぁあーっ♡ あっ、んっ、んんぉっ…♡ おひり、おひりほじほじらめっ♡ したでされるのよわいのぉっ♡」
(年端もいかない、経験も浅い少女にアナル舐めでイカされる醜態。何度も閉じては開きを繰り返した膣口から、
触られてもいないというのに泡立つ本気汁が滴り落ち始め、少女の顔を濡らした。
――リブラックの言葉で顔が離れると、ヒクつく肛門から発情の湯気がむわぁ…っ、と♡
ただ、これで終わりではなかった。実験台である自分は、好き勝手に体を弄ばれるしかない。)

「あー…っ♡ あんっ、あっ、あっ、イク…っ♡ イっ…!
――やぁんっ、イッてる…っ♡ イッてるからストップ、ストップ…っ! イっ、イグ…ぅっ…♡」

(絶頂中の敏感なところもお構いなし、立て続けにクリイキさせられて完全に出来上がっている秘所は湯気沸き立つ程。
リブラックの指が挿入されると、絶頂は加速し小さなアクメも含めれば何度もイってそのたびに台が跳ねる。
けれど一番大きな波がくる直前に手慣れた指が引き抜かれ、代わりに捻じ込まれたのは拙く幼い二本の指。
またしてもイェンにアクメを迎えさせられるこの状況には、女も気付いていた。
まだ経験浅く、自分の性的嗜好すらも定かではない彼女を――或いは内に秘めていた本性を――
暴き、晒し、固定してしまおうというリブラックの魔性。
シンプルな言葉で言えば、イェンをレズ堕ちさせようとしているのが明らかで。)

「あぁんっ、イク…ぅっ…♡ イッちゃうっ、あぁああんっイク…っ…! 出るっ、出ちゃう…っ…♡」

(そんなリブラックの企みを理解しても自分にはどうしようもなかった。イェンの指がGスポットを最後の一押しした次の瞬間、
女は舌を天井に突き出さん勢いで半分白目を剥き絶頂した。足の爪先がピンと立ち、首をガクガクと戦慄かせての絶頂。
膣口からは勢いよく透明な聖水を撒き散らし、少女の顔を濡らした。)