2022/02/19 のログ
スター = ダンフリーズ > 「おぉ、儂もお前とこんな風になって幸せじゃぞ。」

状況はなんとも凄いモノじゃが、こやつが儂にここまで素直なのは久方ぶりじゃ。
昔はいつでも可愛らしかったのじゃが、最近は何故かツンツンしておった。
だが何故か直ぐにいつもの調子に戻りおる。
いや、朱に染まった全身が口以上に語ってきたが。

まあいい、儂は儂ですることをするだけじゃ。

リューネの身体に覆いかぶさり、両手で抱きしめる。
触れ合うと分かるがやはりこいつの身体は儂よりは華奢じゃ。
だがいつの間にかすっかり女の身体になっておる。
こうして距離が縮まると甘い香りが漂いおるし、
性器を擦れ合うだけでなんとも言えぬ快感が体中を駆け巡る。

初めはゆっくりと、気遣うように腰を振っていたが、直ぐにベッドが軋む音が響いていた。

「リューネ、とても気持ちがいいぞ。」

儂は律動を繰り返しながらそんなことを口にしていた。
前後に腰を動かすだけの動きだが、最奥の性感帯であろう部分をカリ首で擦り付ける。
初めて男を知ったリューネの身体に儂のサイズと気持ちよさをしっかりと教えつけていく。

リューネ=ダンフリーズ > 「……あっ………あぁぅっ……あっ………」
膣に突き入れる度、か細い声を漏らして悩まし気に身体を悶えさせる。
シーツをきゅっと握って耐えていたが、
いつしかその手は兄の背に回され……。

「ふぁぁぁ………
 ……にいさま……にいさまぁ……っ」
潤む瞳で兄を見つめ、脳が溶けそうな甘い声で兄を呼ぶ。
徐々にではあるが、少しずつ膣が解れてきている。
濡れ具合もさらに増してきていて、出し入れに抵抗が無くなって来た。

「ああっっっ!!?
 そ、そこ……っっ!!!
 ………すご、い……っ」
そして、一番深い所を突き入れられて、ひと際甲高い声を漏らす。
子宮口が押し込まれて、下腹に響く様な重い刺激。
さらに、カリが引っ掻く様に膣壁を擦って引き抜かれ、
ぞくぞくと背筋を走る快感……
気持ちいい。
もっと、してほしい。

スター = ダンフリーズ > 「ここか?
ここは気持ちいいじゃろう。」

龍族でも人の姿を取っている時は造りは同じようじゃ。
人間を相手にした時と同じ場所を刺激すると喜んでおる。
儂を見つめる瞳も声も、聴いたことも見たことがない程に色気がある。
気が付けばすっかり抱きしめあいつつ、互いを求めておった。

「そろそろ、一度出してやろうか?」

入れているだけで呪いの効果は薄まっているようじゃが、それでも用心しておくべき。
いやいや、それよりも儂はリューネの子宮の中に出すことに興奮しておった。
更に言うなら、行く行くは子を産ませてみたい。
そんなことを考えると、ストロークが短く素早くなっていく。
子宮口を積極的に亀頭で突き上げ、膣奥を擦り付ける。
鈴口からは既に我慢汁が漏れ出していることじゃろう。
尿道も睾丸もたっぷりと精液が貯め込まれ、もはや限界じゃった。

リューネ=ダンフリーズ > 「き、きもちいいっ……!
 もっと、もっとしてっ……!」
妹も行為に快感を覚え始めてきた様子。
次第に絡みは激しく、濃厚なものへと。
しっかりと抱きしめ合い、素肌を触れ合わせる。
互いの体温を感じながら、しかし下半身は淫らに激しく交わり合い……

「……っっ!!」
一度出す、と兄。
これから、妹の膣内に兄の精液が放たれようとしているのだ。
……今、そんな事をされたら、快感と興奮でどうなってしまうのか分からない。
だが、その甘い誘惑に抗う事もできそうにない。
そもそも、それが目的なのだし。

「にい、さま……っ
 ……キス、しながら、出してっ……♡」
そう淫らにねだると、
答えも聞かずに顔を近づけ、兄の唇を奪い……

「………ん、んっ……♡♡」
本能のままに口づけ。
貪るように唇を合わせ、そして舌を絡めて……

「…………っっっっ♡♡♡」
……すると、頭の中を弾ける様な、経験した事の無い凄まじい快感。
びくん、と強く身体を震わせ、膣が一層強く締め付けて、吸い付いて来る。
兄より先に、絶頂へと達した様だ。

スター = ダンフリーズ > 「儂も気持ちいいぞ。
お主のそんな顔は初めてみるな。」

肉親としての愛情は前から持っておったが、今日ですっかり男女の仲となったじゃろう。
お互いに相性が良い。
仮にこれで呪いが収まったとしても終わることなどできないはずじゃ。

「ん、んんぅ……。」

驚いた。
こやつがこれ程積極的に強請ってくるとは。
突然口を奪われたかと思うと、舌を絡めてきよる。
儂も応えるように舌を絡ませては、唾液を交換し合う。

同時にピストンを続けておったが、突然性器が締め付けられる。
どうやら初めてでイクまで感じたようじゃ。
それならと、儂も我慢を止め、本能に従った。
尿道に溜まりきっていた温かい精液が子宮口を通じて直接子宮内に入り込んでいくじゃろう。
儂の身体は今まで経験したことのない程に大量の精液を流し込んでいた。
リューネの膣が蠢くたびにそれらが搾り取られていきよる。

「どれ、具合はどうじゃ?」

リューネ=ダンフリーズ > 「んっ、んんっっ―――――!!!」
舌を絡めながら絶頂の快楽に浸るのも束の。、
膣内で兄の男根が強く脈打ったかと思えば、
熱い何かがとめどなく迸り、胎内へと流し込まれていくのを感じる。

兄が射精に至り、精液を子宮に送り込んでいるのだろう。
密かに思いを寄せていた実の兄の精を身に受ける背徳感と興奮。
初めての行為で、兄を絶頂させられた達成感。
いろんな感情や刺激が綯交ぜになって、
人生最高の快感と幸福感で満たされていく。

「……はぁっ……はぁっ……。」
強く抱き合い、絶頂の余韻に浸る事しばらく。
兄妹とも、少し落ち着きを取り戻し始め……

「……ふぃ……すごく、よかったです……
 ………じゃ、なくて……!
 ……ちょっと、身体に力が入る様になってきたかも。」
具合はどうか、と訊かれて、
初体験の感想を素直に漏らし……

そして、呪いの影響も無事に弱まったようである。
声に活力が感じられ、顔色は随分よくなり……というか、すごいツヤツヤしている。

……恐らく、呪いの抑制は一時的に過ぎないだろうが。


「に、にいさまも、どうだったんですか……?
 実の妹を犯して、膣内射精までキめた感想をどうぞ……。」
気恥ずかしさを紛らわす様に、
すこしツンツンした態度で兄にも感想を求めてきた。

スター = ダンフリーズ > 「そうかそうか、良かったか。
おまけに呪いの効果まで収まって何よりじゃな。」

初めての相手を絶頂迄導けた達成感と快楽で高揚感が凄まじかった。
それにこやつの初めて見せる表情も良かった。
呪いの方は触れるとまだ残っていた。
とはいえ、こうやって制御する術が分かっただけでも良いことじゃと思う。

「お主がやれと言ってきたんじゃろうが。
そうじゃなあ、お主の可愛い所を堪能出来て良かったぞ。
お主こそどうじゃ、初めてにしては随分と感じておったが。」

すっかりいつもの口ぶりじゃが、表情から余程良かったのじゃと伺える。
儂の性器はまだ大きいままであった。
どちらかが身動きするだけで擦れて気持ちが良い。

リューネ=ダンフリーズ > ひとまず、呪いは抑制され、しばらく心配はしなくても良さそうだ。
しばらく、がいつまでなのかはまだよく分からないか。

「うぅ。
 ま、まぁ。
 美しい僕と性交できて、兄様はさぞかし満足でしょうね。」
あんまり可愛いと言われて恥ずかしさを紛らわすためだろう、
やたらと尊大で自己評価の高い台詞を吐くのであった。

「そ、それは……
 兄様が変態的に責めてくるからです……っ!」
初めてにしては感じていた、というのも、
兄のせいにしてごまかす。
実際、兄の責めは初めての妹をいたわりつつも、
充分に感じさせるものであった。

「……あん……っ
 ………兄様……まだできるんだ……変態……。」
膣内には、大きさを失わない兄の男根。
結合部の隙間から、溢れた精液が白く垂れて妹の腿を伝う。
身動きでわずかに擦れて、微妙に感じてしまう。

「…………もう一回。
 …………しましょう。」
気恥ずかしそうに呟く。
そして、兄の瞳を少し見つめて、再び唇を奪い……

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