2020/11/28 のログ
ご案内:「設定自由部屋4」にロブームさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋4」にフェリーチェさんが現れました。
フェリーチェ > 双眸を細め、ときとして瞼を完全に伏せてゆっくり瞬き、ローザに注目しながらも少女自身の内面と半々に意識を割く。
皮の半分剥けた突起がイジられると最初はお尻が強ばるくらいに腰回りに力が入り、それもやがて蕩けさせる心地よさが支配権を得る。
剥け具合は指の動きとともに徐々に広がり、完全に露出したクリトリスが薄布越しに転がされるだけで爪先が震える。

絶頂の時は近いと確信した。
もう少しで手が届きそうな高みの間近で燻る身体は、ここから引き上げられたとき何処まで登るか分からない。
その無防備な痴態を曝け出すのは恥ずかしかったし、正直、その未知の体験は怖いとも感じている。
……だからといって目の前で心地よさげにしている姿を見せられて我慢など出来なかった。

「あぁ、わたしも…わたしも……っ! えっ……あ、あれ!?」

ローザが達した様子を見て膣が絶頂"したかのように"収縮したのに、その得も言われぬ多幸感は訪れなかった。
物欲しげに股を開いて腰を軽く浮かせることで、垂れ布をちょこんと押し上げる濃いピンクに染まったクリトリスを高く掲げたまま。
何事か分かっていないマヌケな声をあげて、ただ溜まっていた蜜をまとめてトロリと零す。

この上ない悦楽に浸るイキ顔を目の前で見せられながら、少女は呆然と、そして何やら寂しそうな表情で眉を寄せた。
ふたりともが到れると思っていた絶頂に置いていかれた挙げ句、その未成熟な身体には不釣り合いな切ない性感が残留しているから。
イカせてもらえないと遅れて頭で理解した少女は、途端に弱々しく目尻を下げ、両手でシーツを力の限り握りしめる。
鼓動のリズムと一緒に体中を、濡れた秘部も小さな胸も小ぶりなお尻もか細い手足も……小刻みに震わせながら。

ロブーム > 「ん?如何なされた、フェリーチェ嬢。
元より、ローザは我がしもべとしてこの試練を手伝っているだけ――ならば、主人がしもべに厚く遇するのは、何もおかしくないと思うのだが……?」

と、くっくっく、と喉を鳴らして笑う。
勿論、彼女が感じているその寂しさも含めて計算通り。
ローザの方は、未だ余韻に浸って緩んだ顔を彼女に晒している。
勿論、ローザの方とて、フェリーチェに罪悪感はある……が、それでは抑えきれぬほどの幸福感が体全体を支配していて、動くことも出来ないのだろう。

「私も、心が痛いのだが、しかし快楽はあくまで我が下僕の特権。
フェリーチェ嬢が我が奴隷になるというのであれば、今からでもローザと同じところに送って差し上げられるのだが……」

そう言って、指をチョキの形にして、左右の大陰唇を上下に撫でる。
先程、ローザが自分を慰める時に最初にやった動きだ――そこから、小陰唇を指先で擽って、膣口に処女膜が当たらない程度に指を埋めて――くに、くにとゆっくり動かす。

「ローザがもう少し回復したら、また違う方法でおもてなししますゆえ、それまではこうしてお相手させて頂こう」

十分なのか、それとも三十分か。
延々と埋まらぬ所をゆっくりとほぐし、甚振っていく。
既に、十分に準備完了しているその雌穴に、埋まらぬ不足を味合わせるように。

フェリーチェ > 「わ、わたくしは……んぅ……ふぅ、いいえ、過ぎたことを考えてしまったようです。
 下につくものを軽視しないロブーム様に、感服いたし……ふぁ、ん、むふっ……ふぅ、失礼、感服致しました」

十分に取り繕えたとは言えない時折つっかえる息遣いのまま、無難な受け答えになるよう裏返りかけた声で言葉を紡ぐ。
男の指使いが自分と全く同じ程度ならば、もしかしたら表面的な平静を装うことだって出来たかもしれない。
けれど、体内に燻る快感はもう普段のそれを凌駕している。
そこにきて内から溢れそうなものを少しずつ吸い上げ戻す手管は、耐えられる代物ではなかった。
我慢しても我慢してもお腹の奥でヒクヒクと変な感触がして、柔肌を這い回る熱が堪らなく心地よく……。
今見た高みへと至ればどうなるか、期待感が否応にも増していく。

「それはお人が悪い、弟に銀貨を渡せば兄にはやるものが無いなどと、そんな道理はございません。
 宝石でもドレスでも同じものが、ンッ、手元にあるなら……下げ渡すのはその御心次第。
 っ、あはぁ……んぅふっ…はっあ…あぁ〜……ほんの少し、ほんの少し分けてもらえても良いでは…アッ、ふあぁ♪」

思考はどんどん落ち、相手を考慮することを忘れかけて、故郷の慣用句を使った言葉尻だけの取り繕いに成り下がっていく。
もう試練に打ち勝つことを考えながらも、既に喋る内容はどう飾り立てようと、快楽を享受したいがための言葉でしか無い。
ローザを見る目は、またすぐに次の快楽が与えられるのかという……それこそ悲しくも羨ましげな視線となって絡みつく。

時間を経るに従って、開いた股ぐらはだらしなく力を失い男の指に委ねられ、マシュマロのような弾力で大陰唇が指に絡みつく。
じわっと緩んだ唇の端からヨダレが垂れかけては吸い、戻せない下から出てしまう蜜はシーツに小さな水たまりを作り……。

ロブーム > 先程までは触られるのさえ抵抗があった彼女が、今では快楽を『分けて欲しい』などと強請るような言葉を言っている。
その矛盾は恐らく無意識なのだろう。
だが、それは陥落に至る道を歩いていると、そう言っているに等しい。
後もう少しで堕ちるだろう――だが、此処で快楽に対する飢えのみで堕とすのは、やや面白みに欠ける。

「確かに、意地の悪い事を言っているのは認めよう。
何分、貴方の様な可愛らしい少女を手中に落とすのに、こちらも必死でしてな――おっと」

『はぁ……ふぅ……失礼しました、ロブーム様。
もう、大丈夫です……ローザは業務に復帰します』

虚ろな目をしていたローザが、それでも何とか目に力を戻して主にお辞儀をする。
ロブームはそれに頷いて、

「ふむ……それでは試練を再開しよう。フェリーチェ嬢、ちょっと失礼を」

そう言って、男はフェリーチェを抱き上げると、フェリーチェとともに再びソファに座る。
同時、ローザとは別の――先程ワゴンを持ってきたメイドが新品のマットレスやシーツをワゴンに乗せてやってきた。
恐らく、汚れてしまったものを入れ替えようということなのだろう。

「フェリーチェ嬢。先にローザにしたように、今度は私の首にしがみついて頂けますかな?」

命令に従い、ロブームによりかかれば、今度はロブームのぼってりとした顔を間近で見ることになるだろう。
そして、その後ろにはローザが立っていて――命令を待っているという構図。

「先程は、ローザに恥をかかせたのでな。次は、ローザに自由にさせるとしよう――ローザ。フェリーチェを好きに可愛がるといい。
但し、絶頂させるのだけは禁じる――」

と言う。ローザはごくりと喉を鳴らして、近づいていく。
その目は、背徳感と、それからこの少女を可愛がれるという悦びに満ちていて――
そして、ローザは、フェリーチェの性器に顔を寄せると、その真っ赤な舌で、びちゃり、とフェリーチェの性器に舌を這わせ、ぬるぅ、り、とゆっくりとその舌で舐めあげる。
そして、舐めあげれば、再びもう一度、同じ事を行う。
丁寧で感じやすくはあるが、絶頂しそうになると、絶妙にタイミングを開けて、それを防いでくる――

フェリーチェ > 手中に落とすため、という言葉を妙だとは思ったけれど、勝ち負けを論じるのだからそういうものだろうと鈍った頭で考える。
それよりも男が行動を起こしたことのほうが重要だった。
最初より粘度の高まった蜜を期待感で蠢いた膣口がぐちゅりと糸をひき、濡れた垂れ布から染み出して形を残したまま雫として流れる。
試練という名の辱めは、幼くも奮起した精神にいよいよ歪みをきたしていた。

最初は視線だけはローザを追いかけていたが、次の命令を聞くためにロブームの方を見ながら身体を反転させる。
もはや試練としての命令ではなく、段々と判断を緩めてただ従って……漠然と、情けを貰えるメイドを真似ている節がある。
憧れた大人のマネで近づこうとするような、子供っぽくも不相応に淫らな欲望に基づいて、少女の仕草は少しずつ変わっていく。

「こう……ちょっと違うでしょうか?
 このような格好でも、宜しいでしょうか?」

ローザより横幅のある男の身体は、少女の矮躯では膝立ちで軽く跨ぐようにはいかない。
ギリギリ膝をソファについて、かなり広く開脚した格好で男の太腿を挟み込み、それでいて座り込んでしまわぬように強くしがみつく。
肩に顎をのせて後ろで何が行われるのか分からぬまま、しかし趣旨は理解してそれ故に期待が胸を高鳴らせ。

「ッハ……フッ、お……ふあぁ♥
 こ、これ、舌?…………熱、い、ぬるって……あはぁ……おなか、へんっ…んひゃあぁ♪
 ハァ…ハァ…はぁ、もうすこし……んぁ!あっ、なん、でぇ………」

腰がさっきよりも逃がしにくく、しかも足が広く開かれているせいでアーモンド状にぱっくり割れた秘裂から粘膜が覗いている有様。
それだけではなく、視界からイメージを汲み取れなくなった少女は快楽で混迷を極めた頭でイメージするものだから堪らない。
ハッキリとしないがごちゃごちゃしたイメージが変な混じり物を伴った色合いで加護の文様を光らせ、少女の内側もそれ相応。
緩くしかし色々な方向から、敏感なお腹の奥へ変な力が加わって、蜜濡れの透けたお尻がビクビクと脈打つ。

ロブーム > ぴちゃり……ぴちゃり……。
クンニというにはあまりに緩慢。
寧ろ、舌で撫でているという方が正しいやり方。

「ローザは、メイド達への折檻も任せておりましてな――ご覧の通り、ツボをついた良い責めをする」

言っている間に、今度は舌で軽くクリトリスを突っつく様な物に変化する。
柔らかい舌に包まれるような、圧されるような、その曖昧な感覚。
かと思えば、大陰唇をびちゃびちゃと舐め回す物に変える。
刺激の多様化はイメージをより複雑に、多様なものに変え、紋章を通じて彼女を苛んでいる。
だが――

「切ないかね?」

ぽん、と彼女の髪に男の手が載せられ、そのままゆっくりと撫でる。
細髪を撫でるその手は優しく、商売相手というよりは、寧ろ父親か、或いは――ペットの飼い主の様な手付きで。
そして、その耳元で優しく囁く。誘惑するように、言い聞かせるように。

「君がもし、此処で乞うのなら、私が手づから、その膣中[ナカ]を満たしてやろう。
Gスポットも、子宮口も、全部愛して――今君を苛む子宮を苛む熱を全部鎮めてあげよう」

そして、その反対から、何時の間にか愛撫をやめて耳に口を寄せていたローザが囁く。
手は、彼女の紋章の辺りを優しく撫でて。

『大丈夫ですよ、ロブーム様は決して、貴方に酷いことはしません。
ロブーム様にたまーに呼び出しされる以外は、好きな時にロブーム様に愛して貰えるんですよ?身体だけじゃなくて、心も。まるで、恋人か父親みたいに――』

ローザの手が、フェリーチェの胸を優しく撫でる。
乳首だけでなく、乳房全体を優しく撫でる手。
女性の、繊細な手が触れると、もどかしくも心地良い感覚で頭が一杯になるだろう。

『こういう焦らし方も、元はロブーム様にやって頂いたものなんです。
貴方みたいに賭けをした時に……私は敗けちゃったけれど、今はとっても幸せです。
――貴方も、"幸せ"になりましょう?』

と、囁く。
それはまるで、仲間に誘う様な言い方で――

フェリーチェ > 「あっ……はぁ〜、んくぅふあっ♪……ふぅ♥
 つっ、ツンツンするの……アッ、ひびいて、くるッ!!
 ふぅ〜、はぁ〜、ンッふっ♪はっ、あ、あぁ……あと、ちょっと…あっ……」

顔を直に見られていないせいかだらし無い緩みっぷりは先程以上のもので、動きの制限された下半身に比べてコロコロと変化した。
達しそうになれば柔らかなホッペタをへにゃりと歪め、お預けを喰らえば露骨な落胆に眉尻を下げ、そして切なさに涙を浮かべる。
もっとも、少女の敏感な所……敏感過ぎる程に解されたところも我慢ができているわけじゃない。
小さくとも勃起して表面の突っ張ったクリトリスや、使われたことのない小陰唇の内側は、それはもう艷やかにヌラヌラと輝く。
絶頂間際になれば粗い呼吸に合わせた点滅のような戦慄きを始め、その後は決まってもっと欲しいと激しくひくつく。
性的快楽というものが自分で制御できるもの止まりだった少女にとって、もう肉体は限界にきていた。

「はふぅ〜……せ、せつないぃ、です!
 でも、あぁ、でもっ!!はぅ……ふっぐぅ……いき…たい……あはぁ♪
 しあわせ…しあわせに、ぜんぶっ!身体も心も、全部ぜんぶ愛して欲しいっ!!!!
 あはぁ♥もういい……なります、負けちゃってどれぇ〜に、なりま…す、ぅぁ……♥
 もっといっぱいたくさんきもちいのがイイんです、
 あいしてぜんぶあなたのものにして、
 からだじゅう〜しあわせぇなきもちになりたいッ♥」

そのか細い喉から絞り出すように震えた声で、真横にある耳元へと必死におねだりする。
胸がイジられて脱力しかけた腕に再び力を込め直し、しっかりと自分の存在を示すが如くしがみつきながら。
もどかしい腰は耐えるための震えではなく、受け入れようとした弛緩によって上下にガクガクと揺れ動く。
少女にそこまで実践的な催促の知識はなかったけれど、まるで誘うように……。

ロブーム > 第二種奴隷は、主人が呼び出さない限りは自由。
故に、今は"まだ"、そこまで少女の自由が毀損される訳ではない。
だが、それでも自分の未来を捨てて、奴隷になると言った事に代わりはない。
ぱち、ぱちとゆっくり手を叩いて、少女の堕落を祝福する男。
その目は、愉悦と慈愛に歪んでおり――

「――良いぞ、フェリーチェ。ようやく、お前を我が手に収める事ができた。拙い、けれど愛らしい愛の誘い、確かに受け取ったぞ」

男は少女を抱き上げると、既にベッドメイクが終わったベッドまで彼女を運ぶ。
そして、彼女を横たえさせると、男は自分のローブの切れ目から、肉棒を取り出す。
長さよりも太さの方が目立つそれは、肉でできた芋虫のよう。
勿論、それは短いという訳ではなく、彼女の女性器の上にぴたりと載せて見せれば、お臍の下まで悠々届く程度には長い。
だが、それを見せつけておいて、尚男はまだ挿れはしない。

「さて、君の願いを叶えるとしよう。
身体も心も、全部と言っていた……つまり、体中を愛さねば、叶えた事にはなるまい。故に」

何時の間にか、彼女の頭の方に居たローザが、彼女の乳首に絡める様に指を充てがう。
乳頭をすりすりとしつつ、優しい笑みを浮かべている彼女の表情は、まるで妹に向けるようで。

「さあ、まずはゆっくり気持ちよくなりましょう?ロブーム様が、直ぐに良くしてくださるから……」

ロブームの太い手が、少女の女性器をゆっくり撫でる。
最初は、片手の人差し指で女性器全てを撫でていたが、やがて右手でクリトリスを優しく撫で、もう片方で膣口の媚肉を耕すように揉む動きに変わる。

「心配するな、怖くはない……じっくりイカせる故、今までの我慢した分を味わうが良い」

ご案内:「設定自由部屋4」からロブームさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋4」からフェリーチェさんが去りました。
ご案内:「平民地区/酒場2F」にフラッドさんが現れました。
フラッド > 【待ち合わせ待機です】
ご案内:「平民地区/酒場2F」にイナニスさんが現れました。
フラッド > 「どうかしたか?
人間のサイズには合わせている。裂けはせんだろう」

晒した肉棒に視線を感じれば問題があるのかと問いかけ。
少女の心配に大丈夫だろうと軽い答え。
今までにそういった事はなく、下準備も念入りに行っている。
そして初めてなのに達する感度のよさに問題はないとみていて。

初めての恐怖からか身体に力がこもっているのを感じはするが気にもせず。
少女の静止の声に視線を向けはするが止まらずに割れ目に先端を押し当てれば押し入れ。

「初めてを確かに頂いたぞ。
イナニスの中の感触は良いな、俺をよく受け止めている」

良く濡れてはいるが抵抗を見せる中へと押し入れていき。
初めての証を破った感触の後はあっけなく埋まっていき先端が膣奥を叩く。

「痛みはないか。ならばこのまま続けるぞ。
これでイナニスの中を存分に調べ堪能させてもらう」

初めての挿入に痛みを感じていない姿に交わりの才能がありそうだと。
そして遠慮もせずに動くことができると考え、何よりその締め付けと熱さが心地よく早く味わりたいという欲が沸き。
先ずはその感触を楽しむために更に腰を押し付けて奥を押し上げ、
亀頭で膣奥を擦り捏ね上げるように腰を揺らして最奥を責めたてる。

イナニス > 「あー………
 ……裂けそう、実際……。」
結合部をまじまじと見ながら、
良くもあんなモノが挿入ったものだと感心する。

「どう、かな?
 私の膣内、きっと気持ち良くてたまらないだろうね。」
息を荒げながらも、自身に満ちた台詞を吐くくらいには余裕が残されている様子。
実際、イナニスの膣はまだ初々しさが残るものの、
強くじっとりと絡みついてきて、経験を重ねればかなりの名器になりそうだ。

「はぁ、ぅ……。
 ちょっとは、痛い……
 ……けど、大丈夫そう。
 フラッド様の、好きにしてもいいよ。」
巨大な肉棒に、膣が裂けそうな痛みは多少残る。
が、奥を突かれると頭が痺れそうな刺激が走り、艶がかった声が漏れる。

「んんっ……あっ、はぁ……
 ……あっ……あっ、あっ……」
フラッドの腰使いに合わせて卑猥な声が少女の口から奏でられる。
痛みでしかめた顔も徐々に解れ、
やがて目つきも蕩け、口を半開きにして快楽を享受し始める。

フラッド > 「裂ければ責任をもって引き取ろう。
それで問題はあるまい?」

結合部へ視線を向ける少女を見下ろし。
その時はどういう内容かは告げずにそう告げて。

「悪くはないな。
経験を積み俺のモノに慣れれな今以上によくなるぞ」

裂けると言いながらも余裕を見せる姿に少し意地悪く告げ。
実際気持ちは良いが初々しさも同時に感じ、強くじっくりとした締め付けは回数を重ね慣れさせれば今以上によくなるだろうと。

「ならば遠慮はせんぞ。好きにさせてもらおう」

最奥を責めたて感触を楽しんでいたが少女の言葉にならばと嗤い。
艶がかった声が上がる場所を擦り上げて。
しかし次には肉棒が抜けそうなほどに腰を引き、ゆっくりながらも奥まで押し込み膣内全体を擦り上げ。

「良い顔になってきたな」

卑猥な声を零し、痛みにしかめていた顔は蕩け、口は半開きにし快楽を享受し始めれば腰の動きは勢いを増していき。
少女の中で肉棒は更に大きく硬くなり一回りは太くなり、今にも精を吐き出そうとするように震えて。

イナニス > 「責任を取ってくれる、と?
 ふふ、それよりも治療して貰いたいね、その時は。」
ずちゅずちゅと卑猥な水音を立てて責められながら、
微笑を浮かべてフラッドの言葉をひらりと躱す。

「んくっ……あっ……
 やっ……あっ、あっあっ」
フラッドの責めが次第に激しさを増していく。
今や痛みも殆ど気にならないほど、強い快楽が少女を責め立てる。

「ああっ、きもち、いい……
 フラッド様、これ、きもちいいよぉ……♡♡」
初めて味わう性の快楽。
フラッドの射精が近い事も知らずに、
甘い声を漏らしながら、その背に手を回して強く抱きしめる。

フラッド > 「貴君にその覚悟があるのであればだがな。
その程度でいいのならば治癒しよう」

責めたてながらもそれが当たり前という誘い。
それを躱されても面白いと笑うだけで治療を引き受け。

「もう痛みはないようだな。
イナニスは十分な素質があるようだ」

激しくなっていく責めにも快楽を感じている姿。
少女に素質があったのだろうと、気まぐれな誘いが実に面白いと更に少女を乱れさせたく興奮し。

「そうかそうか、望みの良い初体験になったようだな。
イナニスよ、俺の精を受け取れ……っ!」

甘い声を漏らして快楽に酔う姿に少女の希望は叶えたと囁き。
背中に手が回り強く抱きしめられると圧し潰すかのように体重をかけ腰を密着させ。
次の瞬間、固形のように濃く熱い精を最奥に叩きつけるように流し込んでいく。

イナニス > 「あっ、ああああっっ……♡♡」
一際奥を突かれたと同時、
頭が真っ白になり、迸る様な快感が全身を満たしていく。
一瞬遅れて、フラッドの男根が強く脈打ち、
下腹に熱い何かが注ぎ込まれていくのを感じた。


「あ……は………
 ……これは………
 ………私、種付けされているのかな……?」
全身の力が抜けにベッドに虚ろな表情で横たわるイナニス。
まだ膣内でフラッドの男根は力強く脈動し、
熱い何かが絶えず子宮に注ぎ込まれているのを感じる。
妊娠したらどうしようかな、とほんの少し不安もあるが、
どうせ分身体だし、何より今は種を仕込まれる事の快感で
細かい事はどうでも良くなってしまう。

「私との性交で達したんだね。
 ……ちゃんと気持ちよくなってくれたみたいで、嬉しいよ。」
自分の身体で相手が射精した、と考えると、
実に卑猥で羞恥を感じるが、しかし達成感や嬉しさもある。

フラッド > 「そうなるな。
嫌と言っても終わるまでは抜かんぞ」

力が抜け虚ろな目になった少女の最奥に何度となく精を注ぎ込み。
力強い脈動は数分間続きようやく終わりをつげれば熱き息を吐き。
いたわる様に少女のお腹を撫でればゆっくりと肉棒を引き抜いていく。

「イナニスの腹に出させてもらったぞ。
気持ちが良かったからこそこれだけが出たのだ、自信を持て」

嬉しそうにする少女に偉そうなままに気持ちよかったと告げ。
その隣に横にとなれば優しく抱き寄せて髪を撫でていく。

イナニス > 「ふふ、美しさや可憐さに加え、エロスまで身に着けるとは。
 ……流石私だね。」
フラッドに褒められると、
素直に喜ぶばかりかやはり自己称賛を欠かさない。


「フラッド様も、すごく気持ちよかった。
 ……途中頭が真っ白になっちゃって……あれが絶頂というモノだろうか?」
絶頂を迎えたのも初めての経験。
なるほど、王宮の皆が飽きもせず男女の交わりに興じるのも頷ける。
あれは、確かに中毒性がある。

「……ん。
 まだ、射精されてる……。
 そんなに私を孕ませたいのかい、フラッド様は?」
容赦なく子宮に注ぎ込まれる精液の熱さを感じながら、
少し悪戯っぽい笑みを浮かべながら囁く。

(まぁ、竜と人だし…そう簡単には孕まないとは思うけど。)
少し楽観的な考え事をしながら、
避妊の魔法も習得しなければ、と思う少女であった。
……子を為す前に、もっと経験してみたいし。

フラッド > 「その3つをこの国で備えれば苦労するだろうな。
少なくとも寝床には困らんだろうが」

それが少女にとっていい事か悪い子とかは別とし、誉め言葉になっていない言葉を告げて。

「俺が抱いたのだ、気持ちいいのは当然だ。
頭が真っ白にか…なら絶頂で間違いはないな」

男と女の絶頂はまた違うのであくまで聞いた話を前提に告げ。
一度覚えれば繰り返してしまう気持ちよさ。
種付け以外に交わる一人になってしまうなと笑い。

「美しくて可憐な乙女を孕ませたいと思うのは当然だろう。
雄の義務だとは思わんか?」

当然だというように返し。
注ぎ込んだ精液は中々にあふれ出しそうにない濃さで存在感を感じさせ。

「そして安心するが良い、孕んでも生むのは卵だ。
子育ての心配もない、生まれたら俺の所に持ってくるといい」

まるで孕むのが当たり前というように話していき。
その時は引き取ると押し付けるつもりもないことを告げて。

イナニス > 「あぁ、やっぱり私はイッていたのか。
 初めて経験したよ。
 ……処女の私を絶頂させるなんて、フラッド様は流石だなぁ。」
セックスは愚か、自慰すら数回程度の経験しかなかった。
きっとフラッドは、百戦錬磨の経験と技術があるのだろう。

「そんなフラッド様を射精させた私の身体も、
 やはり珠玉の様な存在に違いないね。」
と、若干のドヤ顔。

「あぁ、そうか。
 竜は卵生だったね。」
人の身で卵を孕み、産む。
一体どんな感じなのだろう……
少しだけ興味はある。

「さて、フラッド様。
 私もちょっと落ち着いてきたし、
 もう一回してみるのは如何だろう?」
乱れた息や心臓の鼓動も、少しは落ち着いてきた。
膣内に大きさを失わないフラッドの男根を感じ、
身体の疼きはまだまだ止みそうもない。

フラッド > 「イナニスは特に感じやすいようだぞ。
それに意外と丈夫でもあるな、裂けてもいないようだ」

己だけでなく少女の感じやすさもあったと告げて。
そして人間サイズにしているとはいえ裂けなかった丈夫さもあってのことだと。

「それは否定せんな。ますます欲しくなるという物だ」

どや顔にそう返し、どこまで本気か判らないが欲しいという事を告げ。

「少なくとも俺の種はそうだな。
ゆえに孕んでも手間はかけんぞ」

それに龍としては若輩ではあるが血を残すことは重要な事。
少女が孕めばそれはそれで嬉しい事。

「ずいぶんと嵌ったようだな。
望むなら何度でも構わんぞ。
で、どうされたい?」」

早速病みつきになったかと落ち着いた様子の少女を揶揄い。
硬いままの男根で奥を擦り上げればこのままが良いか、それとも他の体位にするかと問うて。

イナニス > 「ふふ、そんなに僕が欲しいかい?
 気持ちは有難いが、まだ今日出会ったばかりだしね。」
もう少しお互い良く知ってから、と……
出会ったばかりでセックスはしてしまっているが。

「そうだね、まずはセックスフレンドからと言う事で、どうかな?」
微笑みを崩さないまま、そう提案を。

「どうするのが良いかな?
 んー、今度はじっくり、お互いの気持ちいい所を探って行きたいね。
 体位も色々試してみたいな。」
まずはどんなのがいいだろうか、と少し考え……

「あまり知識が無くてすまないね。
 ひとまず、後背位というのはどうだろうか?」

フラッド > 「俺は欲張りでな、気に入ったものは手に入れたい性分なのだよ。
それを言われては仕方ないな」

人はそういう所を気にするのであったなと思い出し。
出会ったばかりで手を出したことに対する反省などは全くせず。

「セックスフレンドか、それで手を打とう。
また見返れば遠慮なく抱かせて貰うには丁度よいな」

少女の提案にそれで構わないと笑い返す。
ただ言葉通りに見かけ抱きたいと思えば本当に手を出すかもしれずで。

「俺の思うが儘にしてもつまらんであろう?
それはイナニスの……いや、なんでもない。
色々か……」

それはいた街ではなく少女の性感開発になるのではと口に仕掛けるが口を紡ぎ。
好奇心の強さに感心するばかりで。

「いや、かまわんぞ。
後背位か、ならば……」

少女の提案に少し考えるしぐさを見せれば腰掴み、繋がったまま少女の姿勢を変え膣内を男根でこすりながら正常位から後背位へと体位を変えていき。
後背位へと変わってしまえば少女の腰を掴み引き寄せるようにして一度腰を打ち付けていく。

イナニス > 「竜と言うのは欲深い生き物との噂は本当だったんだね。
 まぁ、美しい私を手に入れたくなる気持ちは分からなくも無いよ。
 とりあえず、これで君と私はセックスフレンドだね。
 いつでも気が向いたら身体を重ね合う……
 ……ふふ、爛れた関係だ。」
身体だけの関係、官能的な響きだ。
これからの事を考えるとつい少女は興奮してきてしまう。

「んっ……しょ……
 あっ、今ちょっと気持ちよかった。」
繋がったまま体位変換。
微妙に粘膜同士が擦れて、少し感じてしまう。

「………ふぃ……。
 へぇ、別の所が擦れて、これも気持ちいい。
 犬みたいな恰好で犯されて、少し屈辱的で興奮してきちゃうね。」
思うまま赤裸々に感想を述べる少女。
相手の顔も見えず、ただ交尾するための体位の様に思えて、
一人興奮が高まり肌を赤く染める少女。

「んっ……あーー……。
 これ……あっ、そこ、いいかも……」
そしてゆっくりと腰が打ち付けられていく。
背側の膣壁がフラッドの男根で強く擦られ、
正常位とはまた違った快感。