2020/04/04 のログ
■イリーナ > 「あら、お疲れ様」
用事が終わった、という相手の言葉にねぎらいの言葉は響きが軽い。
「そうねー」
相手からのお誘いの言葉、少し考え込みながら。
「せっかくだし、ご飯でもご一緒しようかしらね」
顔をつないでいて損の相手ではない。
小さく息を吐きながら用事があることを館の者へとお願いを。
互いに疲れがあるからかそのまま身体を重ねることにはならなかったかもしれないが――。
また次の約束ぐらいは、しかたもしれないか――?
■ルヴィエラ > 「では、支度が終わるまでは待って居よう。
急がせる心算は無いよ、慌てぬ様にね。」
(断られれば其れまでの話、だが、彼女が応じるなら
その仕事を終え、準備を整えた頃に、共に館を出て行こう
己から誘ったのだ、労いも込めて、気に入りの場所へと連れて行く筈
一仕事終えた後、相手に無理をさせる心算も無ければ
きっと、其の帰路を、素直に送り届ける位はする事だろう
その際に、また、「次」が彼女の唇から語られるなら
きっと、淀む事無く約束を交わすだろうが――)。
ご案内:「娼婦街「血月の館」」からイリーナさんが去りました。
ご案内:「娼婦街「血月の館」」からルヴィエラさんが去りました。