2020/03/06 のログ
フォルネ > 「好き、ですっ。
優しいネメシスさんも、強引なネメシスさんも大好き」

にやにやとしたネメシスの顔を見ながら好きだと言い。
その言葉の通りにフォルネはネメシスと触れ合うだけでも幸福に感じており、こうして交わればその喜びも一入で。

「えへ、やった…んっ♥」

大好きと言われるときゅん、と一際強く肉棒を締め付ける。
ネメシスの動きに合わせるように自分も腰を振るも、乳首に口をつけられて吸い付かれると母乳の出が増して感じてしまい。

ご案内:「ダイラスのホテル」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「ダイラスのホテル」からフォルネさんが去りました。
ご案内:「ダンジョン」にアニエルさんが現れました。
アニエル > ダンジョンの通路、空中に突如光の粒子が集まる。
粒子の塊が一瞬の閃光となって弾けると、そこに出現する人影がひとつ。
それは、帯剣した冒険者風の女だった。

「私とした事が、テレポ―ターなんかに引っ掛かるなんて……ああもう、頭がクラクラする」

女は眩暈を堪える様にかぶりを振り、光苔の繁茂した天井を仰ぐ。
単身ダンジョンに挑むくらいであるから、トラップ類に関する知識は相応に有しているが、
時にはこうしてドジを踏む事もある。
今回は、探索中に奇妙な形状のオブジェを発見し、思わず触れたらこの状況──であった。
冒険者には避け難い事故だが、だからといって腹立たしい気分が収まる訳でもない。

「で、どの辺りなのかしら此処は。相も変わらず辛気臭い風景だけど……」

そう呟いて、軽く鼻を鳴らす。ついでにサンダルのつま先で無機質な床を軽く蹴った。
床に対し不平不満を表したならば、後は黙って歩き出すのみである。
この場に留まっていても、事態が好転しない事は間違いなさそうだった。