2020/01/27 のログ
ルーシエ > 「ふむ、しかし気になっていたんだが……
 君はあまりこの辺でみない恰好をしているよね?
 どこの国の出身なんだい?」
見たところ、スケルトンを初めて見た様な雰囲気だった。
この辺りでは特に珍しくもないモンスターだが……

「……おや?」
そうしていると、カズマが身体を抱き寄せようと。

……すると、ルーシエは特に抵抗する様子も無く、
むしろ自ら身を寄せてくるではないか。

「ふふ。
 こっちの相性も確かめてみるのかな?」
驚く様子も、怯える様子も無く、上目遣いで誘いに乗ってくる。

異世界出身のカズマも、薄々気づいているかもしれない。
この世界の性事情は、少々……というか、相当乱れている。
全員がそう、というわけでは無さそうだが……
例えば、カズマの居候先の主人の様に。

キドウ カズマ > 「俺か…。」

あ~、ついに口に出してきたかと。
酒が回り赤くなった顔が微妙に渋くなる。

が、男はいい機会だと判断することにした。

今後もコンビを組むのならば、腹を割って話すのも必要だろう。

「俺はこっちの世界の住人じゃなくてな。
気づいたらこっちに居たって状況よ。
実のところ、何も分かってない状態を解消する為に冒険者をしているってところだな。」

相手が信じるかは不明だが、かいつまんで説明をする。
元の世界のことはあまり詳しくは口にしない。
こっちの世界に余計な変化を生じさせたくなかったから。

小柄なルーシェは特に抵抗することもなく、男に抱き寄せられていく。

「先輩が良ければな。
こっちの世界ではこうやって絆を育むんだろう?」

男の居た世界では酒を飲んで仲を良くするが、ここではもっと激しいコミュニケーションが普通の様だ。
それなりに男を知っている顔の少女に多少驚くが、男もまたこっちに来てから暫く発散できていなかった。

好みのタイプでもあったので、据え膳食わぬはをばかりに唇を重ねる。

ルーシエ > 「違う世界の……?
 ……ふむ……。」
驚く事に、異世界からやってきたという。
確かに彼は、街のモノ全てが物珍しい様な素振りを見せていたが……

「稀に、そういう人もいるとは伝え聞いていたけど……
 実際に見るのは初めてだなー……。」
じろじろと、さらに好奇の視線を向けてくるのであった。

「………ん……ふ……」
唇を重ねればすぐさま応じ……
さらに、舌をカズマの口に割り入れ、絡ませてくる。
この娘もこの世界の住人らしく、相当な好き者の様だ。

「ふふ……
 こっちの世界の女の子とセックスするのも、初めてかな?
 僕で良ければ、お相手させて頂くよ……!」
そういう少女の顔は、赤みが刺して興奮が見て取れるものの、至って普通の事の様な……
まるでちょっと踏み込んだ挨拶の様なノリで、カズマに身を重ねていく。

キドウ カズマ > 「あまり驚いてる様子じゃねえなあ。
まあ、いいけどよ。」

そう珍しくないのか、ここに至るまでの間で見抜かれていたのか。
何にせよ、ルーシェの反応はあまり変わらない。
話が早いのは良いことだが、ちょっと物足りない気もする男。

「俺もこんな世界があるとは思わなかったぜ。
魔法にモンスターだろ? 最初は夢でも見てるのかと思ったな。」

今もまた物珍しそうに見られている。
そして、口にしたのは今まで味わったことのない酒。
どれも夢で終わらせられない程にリアルな感覚だ。

粘ついた水音が口元から聞こえる。
互いに飲んだ酒を唾液に載せて交換する。
元の世界でもノリが良い女はたまに居たが、こっちの女の子は更に可愛いときた。

「まあな、こっちでは初めてだな。」

興奮しつつある少女の服に手を伸ばし、プチプチとボタンを外していく。
こっちの世界でも比較的裕福なのか、着ている服は生地の良さが伺える。
ベルトまで外したところで、男はズボンの前を下して。
同世代と比べれば大き目なモノが顔を見せる。

「先輩は好きな体位とかあるのか?」

ルーシエ > 「そうかい?
 僕なりに結構驚いているんだけどね。
 どこの辺境の国から来たのかと思いきや……
 一体どんな世界から、どうやってここに来たのか、是非とも詳しく聞いてみたい、けど……」
それはさておき、と、少女はカズマの露わになった男根をまじまじとみつめ……

少女の服を脱がしていくと、
そこには女性として発達した肢体が。
体つきの良さは、カズマの同居人に勝るとも劣らない。

「光栄だね、こっちの世界の初めての人が僕なんだね。」
にっこりと人懐っこい笑顔を浮かべると、
ソファから立ち上がって壁に手をつき、カズマを見て……

「色々好きだけど、今日は後ろからが良いなぁ。」

キドウ カズマ > 「そうか?
落ち着いてるからか、あんまり驚いてる風に見えないんだよなあ。
まあ、そういうわけだからこっちの人が知ってることは基本的に何も知らねえな。
今後も依頼に関しては先輩の判断に任せるわ。」

年下であろう先輩の肌は染みが無く、肉付きも良かった。
こっちの世界は皆こんなだろうかと、希望を持ち始めていく。

「あ~、まあな。」

そうはっきりと口にされるとどことなく気まずい。
男はポリポリと頭を掻いていた。

「分かった。
任せな。」

少女が背を向けている間に、自らも服を上下とも脱いでしまう。
真っ裸になった所で、どちらも汗を流してすらいないことを思い出すが。

まあ、いいかとばかりにソファから立ち上がる。

「じゃ、他所の世界の男がどんなか、たっぷりと味わってみてくれよ。」

先に膣の入り口に指を入れ、浅いところを指の先でくりくりと掻きまわし。

「前戯も何もしてないけど、こっちの具合はどうかな?」

ルーシエ > 「……んっ……く。」
割れ目を指で探ると、甘い声が漏れる。
まだ口づけくらいしか交わしていないのに、
そこはすでにトロトロに濃厚な蜜が溢れ出てきている。

ルーシエは、昔魔族に掴まり凌辱の限りを尽くされた時に、
その身体を慰み物として魔法的に改造されている。
少しの刺激ですぐに準備が出来上がるし、
抱く相手も快感を増幅させる様な、一種の呪いがかけられているのだ。
それは、魔法の無い世界から来たカズマにはきっと未知の体験となるだろう。

「うん。
 カズマ君も、僕の身体をしっかり堪能してね……?」
後ろに立ったカズマの肉棒に手を添え、
それを自分の割れ目へと誘導していく……

ご案内:「設定自由部屋4」からルーシエさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋4」からキドウ カズマさんが去りました。