2019/11/02 のログ
カロル・スミルノフ > 「いや、ちゃんとお前の特性を引き継いだ子を産んでくれたではないか。
ただ、次は俺の特性を継いだ子を産んでほしくてな。」

泣きながらもイキ狂う呉葉を貫き、王の胤を注ぐ。
子宮はすぐさま王の熱が満たされ、気が付けば早くも妊婦を思わせるほどの体型になるだろう。

「ここ最近はお前の首筋から血を吸ってなかったな。
呉葉、首筋を出せ。」

下腹部では、王の剣がいまだ肉鞘内で痙攣し、射精を続けている。
魔族としての特性が強まるにつれ、俺の体は今の様に激しい伽を求めることがあった。

これが血が騒ぐということだろう。

「…面白いな、呉葉。」

白尾 呉葉 > 「どうぞ、すってくださいぃ♡♡」

首を差し出し、そこに牙を突き立てられる。
どんどんと吸い取られていくが、同時にどんどん注がれるため、貧血になることはない。
肉剣はすい始めると余計太く大きく膨張し、抜くのは難しそうだ。それがどんどんと精を注ぎ込んでくる。

妊娠し、子の栄養としてどんどん精が注がれ、絶頂を繰り返し降りられなくなる。
きっとこのまま犯され続けるのだろう。

カロル・スミルノフ > 腹の膨らんできた呉葉をこのまま俯せにさせるのは少し辛い。
俺は繋がったままの体を抱き寄せ、背面座位の姿勢を取らせた。

丸々と膨らみつつある腹を撫でては、差し出された首筋に牙を突き立てる。

「こっちから吸うのは久しぶりだな。
胸から吸うとはまた違った味がして最高だな。」

何より、首筋に牙を突き立て、肉を切り裂く感触が溜まらない。

嗜虐の味に俺の体は興奮し、一度射精したばかりと言うのに、肉剣は再び熱く滾る。
呉葉の膣内を内から焼き、ゆさゆさと揺らしていた。

「お前は何度でも子を産ませてやる。
これから先、この穴は何もない状態であることはほぼ無いと思え。」

子供を抜きにしてもこの体は具合が良かった。
王の欲望を受け止めるに最適の身体だ。

自然と子が多数産まれることになるだろうが、俺と呉葉ならば養うことも可能だろう。

白尾 呉葉 > 「おっ♡ おっ♡♡」

知り合って一週間、肉剣が入っていなかった時間のほうが長い。
寝ている間は常に入っていたし、起きているときも出かけているときなど以外は大体入っていた。
飽きることなく、きっとずっと犯され続けるのだと思うと、また感じてしまい絶頂してしまう。
それくらい具合は良かった。

本人もいっぱい子供は産みたいとおもっていた。
体のほうなどもっと状態は進んでいて、勝手にカロルにすべての卵子を提供する魔術的契約を一方的に押し付けていた。
運命を曲げてでも何千という子供を産み落とすことになるだろう。
それはきっと、世界すら変えるものである。

なんにしろ、次の出産である。次生まれてくるのはちゃんと吸血鬼の子である。

カロル・スミルノフ > 基本的に子は元気で生まれてきてくれれば良い。
ただ、高貴な吸血鬼である以上跡取りは吸血鬼の様子を強く持っていてしかるべきだ。

「お前の種族も数が減っているのだろう?
俺の子として何度でも産ませてやる。
狐耳を持って生まれた者もちゃんと可愛がってやるからな。」

先に産まれた子たちは狐耳だ。
聞いた話だと、呉葉の種族は絶滅を危惧される程。
ならば俺の血が混じった主として再興させてやるのも良いだろう。

相当な数が育てばもはや一つの勢力だ。

「俺らの子がこの国の勢力図を塗り替えるか。
楽しみではないか。」

野望に満ちた表情を浮かべ、呉葉を貫く。
卵巣内に再び種を注ぎ込んだ。
胤は全て新たな子と、それを産む母体への栄養になっていく。

白尾 呉葉 > 「はい、いっぱいうみますっ♡ いっぱいうみますぅぅ♡♡」

絶頂しすぎて頭に内容が入ってこない。
しかし、産めばカロルが喜んでくれる、それだけは理解して必死に腰を振り精を絞る。

どんどんと腹の胎児が大きくなっていくのが分かる。
きっと明日ぐらいには生まれるかな、そんなことを思いながら、必死にご奉仕をするのであった。

カロル・スミルノフ > 二度目の絶頂を迎え、王である俺は巨大な剣を呉葉の身体より抜き取る。

互いの体液で肉剣の表面はヌルヌルになっている。
呉葉を拾ってからはずっとこの調子だ。

「呉葉、今度は王の剣に奉仕しろ。
少しは奉仕の仕方を学んだだろう?」

性的な経験がない呉葉に、そういったテクニックに関する本を読ませることにしていた。
俺への奉仕をしていることが多いだろうが、不在な時に多少は読んでいるといいのだが。

俺は仰向けになり、両足を広げて見せる。
正面に肉剣が隆起し、呉葉の奉仕を待っていた。

白尾 呉葉 > 「はいっ♡」

そう言っておもむろに口に含み、一気に喉、食道まで使って全て飲み込む。

「おげっ♡ おごっ♡♡」

そうしてすべてで絞りながら、舌で刺激をしていく。
最初のころとは違い、かなりうまくなっているだろう。
はやく精が欲しいと吸い取り続ける刺激はかなり強い。

カロル・スミルノフ > 「いいぞ、呉葉。
しっかりと学習できていたようだな。」

以前は俺がイマラチオをしてやることになったが、今日はその必要はないようだ。

喉を通過し、食道まで入り込む。
顎が上下に押し上げられ、口周りの筋肉は疲労を訴えるだろう。

膣とは別の温かい滑り気に包まれる。

「こっちも気持ちいいな。
呉葉、可愛いぞ。」

出来が良ければ褒めてやる。
俺は呉葉の銀髪に頭を載せ、愛でてやった。

白尾 呉葉 > そうして奉仕していくが、呼吸ができないためどんどんと意識が遠のいていく。
先ほどまでもハードなセックスをしていたために体力がそろそろ限界なのだろう。
と言っても体力が切れても肉剣に朝まで貫かれるのはいつものこと。休むことはずっとできないのだが……

肉剣を必死に刺激し、精を出さないかと舌でなめ、頬で刺激し、喉を締め付け、さらに食道も絞める。
限界ギリギリまでそれを繰り返すだろう。

カロル・スミルノフ > 呉葉の身体から疲労感が伺える。
俺の欲望に付き合わされ、常人である呉葉の体は相当な負担を受けたようだ。
腹の中に子を抱えているのだ、仕方がない。

「よし、お前の奉仕に免じて種を飲ませてやる。
感謝しろ。」

やはり最後は自らで動く必要があるだろう。
頭に載せていた手と腰を使い、食道の奥まで巨大な肉剣が叩く。

舌にも頬にも、喉にも熱くて分厚い肉が擦れるだろう。

「行くぞ。」

食道の奥で、ドロドロの欲望が爆発する。
外にでも音がしそうなほどの噴出で、窄めていた頬がげっ歯類の様に膨らんだ。

その後も、呉葉の体が動けば奉仕を続けさせるか。
意識を手放そうとも、俺の気が済むまで犯すのであった。

白尾 呉葉 > そうしてすべての精をどうにか飲み干したが、その時点で意識がもうろうとしていた。
これ以上の奉仕はできずに、そのままいつものように鞘として、肉剣を収めさせられる。
その状態のまま、愛撫されたり射精されたりしながら一日を過ごすのであろう。

そうして翌朝になれば腹は限界まで膨れており、すぐに吸血鬼の特性が強く表れた男女双子を産み落とすのであった。

ご案内:「カロルの部屋」からカロル・スミルノフさんが去りました。
ご案内:「カロルの部屋」から白尾 呉葉さんが去りました。