2019/08/17 のログ
ご案内:「湖沼地帯」にルドミラさんが現れました。
ルドミラ > ポン、ポポン、と次々に上がる花火が、晴れた夜空とそれを映す水面の双方を彩っていた。
ざわめきと歓声、時に歌舞音曲、そして明滅する色とりどりの光に照らし出される顔、顔、顔──。

湖沼地帯を領する某伯爵が近隣の貴族、領民を招いて毎夏開催している花火の宴は、今年も大盛況。
湖にゴンドラを浮かべて見物としゃれ込む富裕層も、丘の上や樹上に陣取って歓声をあげる平民も、等しく夜空を見上げ。まずもって楽しい夏のひと時を過ごしている様子であった。
例外は主催者側で運営にあたる者や警備の人員、平民向けの露天商などであるが、王都で娼館を運営する女男爵の立場はといえば、業者と賓客の中間といったところであり──。

「まあ、──伯、御機嫌麗しゅう。お蔭様でこちらも変わりなく……大変な盛況ぶり、
年々華やかになるようですわね。お慶び申し上げます」

主催者の遊覧船上でそう挨拶する女主人が引き連れているのは、「お持ち帰り」可能なコンパニオンがわりの娼婦、および娼夫たち10人ほど。貴人の遊興の場に相応しく身なりこそ夜会仕様に整えられているが、全員の胸元にあしらわれた白いダリアの花飾りが、その印だ。

ルドミラ > 「本年もいくつか花を見繕って参りました。
ご要望通り、今夜が初見世の者も何人か──お楽しみいただければ幸いですわ」

女主人の一礼にならい、娼婦たちは一斉に軽く膝を折り。主催者への挨拶が終わると、花々の間をめぐる蝶よろしく、甲板上のあちこちに散って行った。

女の娼館の会員であるこの某伯爵は上得意であり、花火の宴に娼婦たちを派遣するのがここ何年かの恒例となっている。
彼とその取り巻きが巧みなのは、自分たちのお眼鏡に叶う者を毎年用意できるか、業者同士を競争させていること。複数の娼館から選り抜きかれた娼が一堂に会するショーケース。容姿や性技や立ち居振る舞いは勿論、教養や会話運びに至るまで、じかに比較検討された評判があっという間に知れ渡るため、娼館経営者にとっては誉れであると同時、気の張るイベントなのだった。

とはいえ、同業者の「品揃え」の最近の傾向を一望できるという意味で、なかなかない機会であることも確か。

貴族、商人、学者、芸術家、冒険家──デッキに集った賓客の間に混じる白い花飾りつきの男女は、各娼館で5〜10名ずつ、総勢30名ほどか。
経営者が始終そばで目を光らせていても場の空気が白けるばかりなので、船上に長居が出来ぬのがいささか残念であった。娼婦たちの報告を楽しみに、後は顔見知りの何人かに挨拶をし。賓客用のゴンドラへ戻って、花火の一観客となる心づもり。

ご案内:「湖沼地帯」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……よ、っとぉ」

すでに宴もたけなわ、という感じの花火鑑賞の宴の会場。
そこに、男が音もなく現れる。
そう、現れる、だ。まるで、最初からそこにいたかのように。
男は空間から出現し、辺りを見渡す。

「へぇ。こりゃあ盛大だ盛況だ。
 ずいぶんと楽しそうだ」

盛り上がっている宴を見つつ、男が服と姿勢を正す。
言ったら不法侵入者。怪しまれぬよう、執事らしい行動を。
そう思いつつも、男はあることに気付く。
参加者の中に、白いダリアの花飾りをつけている者が何人かいる。
まるで、揃いの衣装のように。かっちり同じダリアの花だ。

「……ん~? 宴を盛り上げるための従者なのか?」

そう考えるのが自然だが。どうにも腑に落ちないな。
そんなことを呟いた男が。その女性の姿を見かけたのは偶然だった。

「……あれ?」

思わず漏れた声。相手の背にも届くかもしれない。
ここ最近に知り合った、敏腕経営者様であった。
もちろん、ここで馴れ馴れしく声をかけては周囲の客に怪しまれるので。
男は、近くのドリンクを手に取り、相手の元へと向かう。

「失礼。お客様、お飲み物はいかがですか?」

不自然な程に自然に声をかける男。
相手は、どんな反応を返すだろうか。

ルドミラ > 儀礼上挨拶をすべき人間に声をかけ終わり、さて下船をと思ったその時であった。
すれ違いざま、給仕係──と女主人は思った──が声をかけてきたのは。

「ああ、ありがとう。でも結構よ、ちょうど船を降りるところだか、ら……」

自然すぎて相手をろくに見もせず、あやうく流すところであった。
が、視界の端にとらえた姿が、記憶巣のどこかを刺激したか、
目尻だけで視線を戻すと──今夜は白いドレスに包まれた女の肩が、
脱力、もしくは拍子抜けしたかのように力を抜いた。

「……いえ、やはり一杯だけいただくわ──転職なすったの? セインさん」

顔見知りが近くから去るまでたっぷり数十秒ほど、初対面のフリをしてあらぬ方を見、
形ばかりグラスに口をつけた後。
先日知遇を得たばかりの冒険者に片眉を上げてみせながら、そう挨拶をする。

セイン=ディバン > 多くの参加者の中から、この女性を見つけられたのは。
本当に偶然であった。あるいは、男が花火など興味がなかったからこそ、かもしれない。

「おや、そうですか。
 でしたら、エスコートいたしましょうか?」

船を降りる、と聞いたのであれば。
男は、それをエスコートだけして宴を楽しむか、などと思っていたのだが。
相手がドリンクを手にしたのならば、くす、と笑い。

「一杯だけ、などと言わず。お好きなように宴を楽しめばよろしいのでは?
 いえいえ、執事の真似事など、私にはできませんよ。
 単に、不法侵入でございます」

相手の自然な演技、気遣いに男は柔和な笑顔を浮かべた後。
唇に人差し指を当て、とんでもないことを。
それこそ、子供がいたずらの自白をするかのような調子で行うのだ。

「見たところ、ゲストとして招かれた、という所ですかな?
 流石に、ルドミラ様ともなると顔が広い」

小声で相手に言葉投げつつ、視界の外から飲み物を要求されれば。
その客にも笑顔で飲み物を渡す。
もしも。もしもこの女性が少しでも騒げば。
すぐに衛兵やら憲兵やらが男を捕まえに来るかもしれない。

ルドミラ > 「その割に、出で立ちは執事の真似事なのが不思議といえば不思議だわ。
ぬけぬけと不法侵入を白状するあたりもね」

グラスを傾ける涼しい顔に、今しがたポン、パラパラと散った花火のあかりの照り返しが映る。
女は相手の侵入経路を知らず、どこから忍び込んだのか、さりげなく辺りを見回しているが、
とくに警備の者に知らせるつもりなどはないようだ。
知らん顔を保ったまま、会話を続けている。

「ええ、あたくしはゲスト兼出入りの業者よ。届け物があって来たの」

白い花飾りをつけた男女の何人かは、自分の店の従業員なのだと手短に説明をした後。
グラスを相手へ返し、扇を広げて口元を覆いながら、左舷に向かって人波を避け、歩き出した。
相手が付いてくると確信しているのか、振り返って確認すらしない。

「それで? あなたの不法侵入の目的は? 例のお仲間探し、ではなさそうね」

セイン=ディバン > 「潜入したりするのに、便利なんですよこの服装。とくに王城とかに。
 こう見えてもこれ、特注でして。耐火炎対氷結対雷撃対刃対刺突対銃撃の冒険者仕様なんですよ。
 ははははは。だって、ルドミラ様の場合、ウソ言っても見抜くでしょう?」

空を彩る光にはまったく目もくれず。目の前の女性に笑顔を向ける男。
聞かれてもいないことをベラベラと話しつつ。
相手に対し、計る様な問いの投げかけ方。

「届け物、ですか。
 ……あぁ、なるほど。だからあのダリアの花飾りの人たちは。
 軒並み他のキャストよりレベルが高いのですね」

相手の分かりやすい説明に、思わず頷く男。
容姿もだが。相手の店の従業員は、他のキャストよりも明らかにレベルが格上だ。
振る舞い。会話から感じるインテリジェンス。
そこいらの貴族では太刀打ちできないのでは? というオーラがあるのである。

「いえ。単純にこの宴のウワサを聞いて。
 先ほどまで酒場で飲んでいたのですが。ちょっと興味本位で。
 ……あぁでも。こんな場所でルーちゃんに出会えたから。ちょっと聞きたいことはありますけど」

相手が歩くのを、まるで専属の従者の様に。物音一つたてず、後ろを付いていく男。
ケラケラコロコロと笑っていた男だが。不意に。
相手のことを。これまたずいぶんと失礼な呼び方で呼んでしまう。
そもそもこの男。振る舞いこそ学び、こういった場に潜入できるレベルではあるが。
単純な教養などの話なら、そもそも礼儀知らずのノーマナー野郎なのである。

ルドミラ > よく喋る男である。煙幕を張っているのか、何も考えていないのかはちょっと判別しがたい。
初対面時の「何やら突拍子もない冒険者」という印象は動いていないので、いちいち面食らうつもりもないのだが。
扇の向こうからのぞく黒目がちの目元が、尻目に男を見やって。
従業員を褒められたことには、素直に礼を言っておく。

「お褒めに預かって光栄よ。さすが名うての遊び人、お目が高くていらっしゃる。
──聞きたいこと?」

人波が切れたあたりで、足を止めた。すぐそばには、浮島に簡易的な階段を渡した昇降口。各ゲストのゴンドラの発着場でもある。
軽く手を振り、自分のゴンドラに合図を送ってからようやく、体ごと相手へ向き直る。

「何かしら。ただし、その呼び方を続けるなら答えてあげないわ。あたくしを呼ぶならマダムか、
ヤーロヴァ女男爵と」

ぱちん、と鋭い音を立てて扇が白い掌の上で閉じる。
問題児を躾ける女教師、といった雰囲気を醸し出しているような気がしたとしたら、それは気のせいではない。

セイン=ディバン > この男の舌が良く回るのは、それこそがこの男の処世術だからでもある。
自身の怯えや迷い、思考などを読ませぬために、とにかく喋る。
冒険者として身につけた術であり、今ではすっかり男の地の一つなのだ。

「名うて、とは。そこまで有名なつもりもないんですけれども」

相手の言葉が、どこか鋭いトゲのようで。
男は、視線をそらしつつそう言ってのける。
相手がゴンドラを呼ぶのを見守っていたが。
次の瞬間の言葉には、肩をすくめ。

「申し訳ないです、マダム。
 つい。肌を重ねた経験と……。どう見ても、私の方が老けているので。
 ついつい。えぇ、軽口が。ルドミラ様は、可愛らしい女性でありますから」

相手から伝わる雰囲気が。明らかに穏やかなものでないことに気付き。
男は、苦笑しつつ素直に頭を下げる。軽口まじりなのは、もはや性分であるので仕方ない。

「いえ、ルドミラ様のお店の会員の件のお話ですよ。
 まだ空きは生じておりませんかね、と。
 こう思った次第でして」

最初に会ったとき。そんな話もしていたので。
改めて確認したい、ということらしい。

ルドミラ > 素直にごめんなさいができる子はそれ以上叱らない、とばかり。
男が呼び方を改めると、女主人はひとつ、頷いた。夜の湖面の向こうから、
自家の紋章旗を幌にたなびかせたゴンドラが近づいて来るのが見える。
白い横顔の口元が含み笑いめいた陰影を浮かべた。

「可愛らしいというなら、馬車の中ではじめは子犬のように怯えていたあなたの方が、
あたくしの目にはよほど可愛らしく映ったわ。
──ああ、そのことね」

今度の「聞きたいこと」は、前回の続きであった。
相手から入会申し込みがあったので、空席が出来次第検討すると話していたのだった。

「あれからあなたのことを少し調べさせていただいたわ。
名うての遊び人と呼ばせていただいたのもその結果を踏まえてのことだったのだけれど、とくに問題なしよ。
お一方、長年ご贔屓いただいた方が──大きな声では言えないけれど、ご病気で長くない様子なの。
うちの会員であることはご家族にも伏せてらっしゃる方なので、
……その方の具合次第、ということになりそう。
あと半月か、一ヶ月か──それでも構わないかしら?」

セイン=ディバン > 相手の呼んだゴンドラが近づいてくるのを。
どこか、男は羨ましそうに見つめていた。
自分もこういう風に。強く生き、振舞ってみたいものだな、と。
そう、相手に対して羨望と畏敬の念を抱かずにはいられなかったのだ。

「これは手厳しい。とはいえ、確かに。
 あの時は……色々と粗相を致しまして。
 申し訳ありませんでした」

相手の率直な言葉に、困ったような表情になり、頭を下げる男。
事の結果から見れば。男としては、相手を乱れさせた、と。
こう自慢げに言ってもいいのかもしれないが。
それまでの途中経過が良くない。正直、相手に手玉に取られた、というほうが真実に近しいだろう。

「……調べても、何も面白いことはなかったのではないですかね。
 所詮、出自も知れぬ一冒険者ですので。
 ……それはそれは。なんとも……複雑な心境ですね。
 えぇ、私としては構いませんよ。
 この様な場で、催促するかのように尋ねてしまい、申し訳ありません」

相手から詳しく話を聞けば。この男にしては珍しく。
その姿も名も知らぬ会員のことを思い、沈痛な面持ち。
そうして、男は相手に向かい、胸元に手を当てての一礼をしてみせ。

「お店に伺わせていただく際には。
 非礼のお詫びとして、何かお持ちいたします。
 もしも……何か、入用なものがございましたら。
 何なりとお申し付けください」

ルドミラ > 「まあ。今のは、褒めたつもりよ。
そうかしこまらないで──調査といっても、調べることができた範囲までのことよ。
前回お話ししたように無論口外はしませんし、
ほかのお客様の安心安全を守る必要上の手続きですから、ご容赦いただけると嬉しいわ」

馬車の中での一件はそれ以上でも以下でもない「味見」、そしてある意味、威力偵察のようなもの。
ひとつ首を振って相手の一礼を受けると、近づくゴンドラを確認して手すりを掴み、階段を降り始めた。

「お気遣いをありがとう。
そういう状況だったものだから、こちらも知らせをいつ送ったものか考えあぐねてしまって。
こちらこそ、失礼してしまったわ──入り用なもの? お客様になる予定の方にそんなお願いをしても良いものかしら」

階段を降り切ったあたりで振り向き、男の顔を見上げる。こころもち首を傾げて。

セイン=ディバン > 「……おぉ、恐ろしい。
 並の貴族共なら、ルドミラ様のそのお言葉。
 額面どうりに受け取るのでしょうけれども。
 冒険者などという仕事をしていると、どうにも恐ろしく思えてしまいますね」

もちろん、相手の言葉にウソなどないのだろう。
そう理解していても。心の底から生じる恐怖は拭えなかった。
相手が階段を降り始めれば、男もそれにゆったりと付いていく。
大丈夫だとは思うが。万が一に備えて、相手を護るつもりらしい。

「いえ。今宵偶然に出会ったとはいえ。
 不躾な問いかけをしてしまい、申し訳ありません。
 ……えぇ、もちろんですとも。お近づきの印に、くらいに考えていただければ。
 当然、私的なものであっても構いませんよ。
 本当に。贈り物だと思ってください」

相手が階段を降りきれば、見送るように立ち止まり。
そこで、それまでとは違う。
何か、探るような笑顔のまま、そんなことを口にする男。

ルドミラ > 「そうかしら? ──ほら、今も少し。また、可愛らしくなったわ。セインさん」

穏やかそのものの温顔のまま嘯く台詞が揶揄なのか、本心なのか悟らせぬのは、
女主人の方の処世術であったかもしれない。
ともに階段を降り切ったあたりで、向かい合う。ドン、ドドン、と腹の底に響くひときわ大きな爆音。
反射的にそちらを振り返ると、大輪の花火が夜空に打ち上げられたところであった。

「それは例えば、……、……でも?」

その音にかき消されて、女の返事の一部は聞き取れなくなる。だが、男が聞き返すより先に、
女主人は言い直した。最初に言った言葉と同じかどうかは、わからぬが。

「では、ご厚意に甘えて、何か考えておくわ。願い事は注意深くしないと、
自分の身に災いが跳ね返ってくるものだから」

セイン=ディバン > 「……はっはっはっはっはっ。
 こういった場でなければ、こぅ。
 怒ったり、逃げたりもできるのですが」

いかんせん。執事が客から逃げるのはマズいですよねぇ、と。
相手の言葉に、汗を流し始める男。
どうしたものか、と男が空を見るのと。
大きな花火が夜空を彩るのは、ほぼ同時で。

「……え、っと?」

その言葉を聞き逃した瞬間、男は再度問うべきかを迷った。
なにせ、相手はゲストなので。執事が言葉を問い直すのはどうなのだ? と考えてしまったのだ。
実際は執事ではないのだから、普通に聞き返せばよかったのに。
そうしてまごついている間に。相手は今度はしっかりと聞こえるように口開き。

「……えぇ。しかしまぁ。
 別段、そこまで警戒されなくとも。
 私に用意できないものであった場合は、それはもう。
 素直に私が謝罪するだけですし」

相手の望むもの。求めるもの。
それを知りたいと思うのは、相手の素性を探りたいと思っている男だからこそ。
しかして、もしも相手が普通にほしい物を言うのなら。
この男は、それをただ素直に用意するだろう。

「……足元、お気をつけくださいね?」

そんな、内心の迷い、葛藤を見抜かれぬように、と。
男は、執事らしいことを一言添える。

ルドミラ > 赤。橙。黄色。白。緑。まだらな色彩の光は女主人にも、男の上にも落ちかかる。
単色ではありえぬ内心が表面化したようでもあり、腹の探り合いを続ける同士には似合いの照明であるかもしれなかった。
──情報を出し惜しんでいるわけではなく、与えるつもりがないらしい女主人は、どこまでも涼しい顔。

「入り用のものをよく考えるのは、お互いのためでもあるのよ。どこで聞いた話だったかしら。
東国のある姫君の昔話よ。数多の求婚者に悩まされたその姫君は、
決して手に入らない、あるいは危険な場所でしか手に入らない贈り物を彼らにねだって、
結局何人かを殺してしまったのだとか。
……ね? この姫君のように意図的であろうとなかろうと、
あたくしも次のお客様になる方を、早々に『また』失ってしまいたくはないもの」

婉曲な脅しともとれる言葉を夏の夜風に載せておいて、微笑み。ありがとう、と短く礼を述べると、
女主人はゴンドラに乗り移って、その場を後にする。
会員も空席が出来次第、男のもとには「入り用のもの」の詳細とともに報せが届けられるだろう。

ご案内:「湖沼地帯」からルドミラさんが去りました。