2019/05/25 のログ
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「……我慢等する必要は無い。感じるがまま、欲望の儘に肉欲に身を委ねるが良い。何度でも、お前を絶頂へと導いてやるとも」
一突きする度に蜜液が溢れ、達した彼女の膣内は己の肉棒をきゅうきゅうと締め付ける。
その締め付けが与える快楽で更に膨らむ肉棒を、最奥へと押し付ける様に一際大きく腰を突き出した。
そんな快楽の濁流を注ぎ込みながら、シーツに爪を立てる彼女の耳元に低く囁いた。まるで、果てる事を耐える彼女を、快楽に篭絡させようと言わんばかりの甘い口調で。
しかし、吐息を甘く乱しながら己にキスを強請る恋人の姿に僅かに瞳を見開いた後、緩やかに笑みを浮かべて――
「…可愛らしい事を言うじゃないか。そんな顔をされては、此方も我慢が利かなくなるのだが、な……っ…」
熱の籠った吐息を吐き出して囁いた後、彼女の唇を奪う。
それはキス、というよりも、彼女の唇を貪る様な欲情の籠った口付け。唇を食み、舌を絡ませ、唾液を混じらわせる。
そんな口付けと同時に、突然抽送する肉棒の動きが俄かに激しくなる。もっと彼女を味わいたい。もっと彼女を感じたい。もっと彼女を汚したいと言葉ではなくその動きで伝える様に、射精を待ち侘びる肉棒で、彼女の最奥をずんずんと容赦なく突き上げるのだろう。
■クレマンス > 「あぁ、ふっ、ひぅ、あっ、あっ、……私…はしたなく、なってしまいま…す……あふぅうううっ!」
愛する悪魔の囁きに頬を染める聖女の唇から、ズンッと最奥を突かれた拍子に嬌声が上がる。
少女のように繊細な顔立ちに似合わない性技と性器の逞しさに、子宮口がメリッと軋むようにしてさらに深く繋がった。
下腹部の感覚だけが鋭くなり、熱くなって思考も奪われる。
それは教会で何人かに抱かれた彼女にとって、恋人とだけ味わう感覚。
「んふぅ――――っ♥んふっ、んっ、んふぅんっ、ん♥んっ♥ッ、ん゛ッ♥」
おねだりに応えてもらい唇が重なった途端、腰の律動が加速した。
猛烈な勢いで膣にペニスを擦り付けられ、布団の内側からはヌチュヌチュと
蜜が撹拌する音とともに、お互いの腰がぶつかる肌の音も漏れる。
快楽に瞳を蕩けさせ、奥まで突かれる度にガクガクと頭を揺れてしまうのだが、貪るような口付けのおかげでその動きはわずか。
まだ相変わらず深く口付けることに慣れていないながら、侵入してくる舌にチュパチュパとしゃぶりついて吸うのは必死めいて。
抽送の激しさに唾液を飲む余裕がなく、唇の端から垂らしていく。
豪勢に広くしっかりとした作りのベッドだというのにギシギシ軋む交合に、元から耐えきれるはずがない。
「んふんっ、んっ、んぁ♥ぷぁあ…っ、―――…ま、っぁ♥あ゛っぁ゛――――…!」
唇重ねながら名前を呼ぼうとして音にならず、二人の唾液を絡めた舌を差し出しながらまたもや果てる。
己の恋人であり、心身の支配者である彼の肉棒を膣襞が吸い、膣壁が抱き締めてのアクメの、気持ち良さには勝てない。
頭を痺れさせるような快感に苛まれながら、ピクピク震える聖女の脚が彼の腰に絡み、本能で離れたくないとせがんだ。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…それで、良い…。お前が乱れる様を。俺を求める様を見せつけろ……っ…!」
膣壁を抉り、子宮口を押し広げ、唯々貪る様に彼女の中で肉棒が暴れまわる。
それは当然、己にも過剰な快楽を供給し、吐精を求める本能が己の吐息を乱すだろう。
それでも尚、彼女に何度も絶頂を与えようと無意識に腰を動かし、肉棒の抉る位置を調整し、快楽に啼く彼女を更に追いこむ様な抽送を続ける。彼女の身体を知り尽くしているからこそ、理性を失って尚続く、蹂躙する様な性交。
「ん……ふぅ……ぅっ…んむっ………」
深い口付けに慣れぬ彼女を貪るのは、無垢な聖女を穢す様な背徳感を己に味合わせる。
だからこそ、必死に此方に応えようと舌を差し出す彼女の唇を容赦なく蹂躙する。己の舌は蛇の様に彼女の咥内を這い回り、交わった唾液を零す程余裕の無い彼女に、息継ぎをする余裕すら与えぬ様な口付け。
それは裏返せば、強く彼女を求めているが故の行為。超然とした態度は崩れ、一人の男として彼女を無遠慮に、只管に求めていた。
「………ふ、はぁっ……!そろそろ、出すからな…っ…。お前の、中に……全部、俺の子種、を…っ…!」
彼女の脚が腰に絡みつけば、そのまま身を預けてより深く彼女に肉棒を突き刺す。
肉棒の先端が子宮の中まで侵入したかと思えば、大きく引き抜いてカリ首で膣内を擦り、そして再び最奥迄一気に突き上げる。
そしていよいよ己にも限界が近づきつつある事を察せば、ぱんぱんと互いの身体がぶつかり合う音を響かせながら熱の籠った言葉を告げる。
それは宣告にも近い言葉。己の子種を受け入れ、己の子を孕むのだと告げる様な口調。その言葉と共に、限界まで膨れ上がった肉棒が射精を求めて彼女の中でがむしゃらに暴れまわるだろう。
■クレマンス > 外面を気にすることなく、好きな男と交わる女に成り下がった聖女は、同じように男となった少年だけを見つめて果てた。
下半身に負けぬ程交わり合った舌が離れる時、長く細く銀糸が繋がって、口元をべたべたに濡らし。
「はへっ……♥来てくらさ……ひぎゅッ…ぅうッ……!」
己の中に、と誘った聖女の子宮口が、みぢゅと割り開かれ―――抉られ、子宮頸部を潰しながら子宮と亀頭の先端が填まり込む。
初夜にも味わった感覚だが、それ以来閉じきっていた子宮口には圧迫感が強く、震える唇からはかすれた甘い嬌声が漏れた。
だがそれも長くは続かず、少年の腰は彼女の性感を翻弄するように動き、きゅぽんと子宮口を解放する。
「―――――はふ…♥ふぅぅ……っ……ん゛ぅうぅッ♥」
一瞬の脱力の後、一気に根元まで飲み込まされたペニスの先端が子宮口をまた抉り、
嬌声を上げると恍惚とした表情を浮かべ、お尻をヒクヒクさせた。
恋心にかまけて忘れかけていたが、彼との交合は絶頂の回数が尋常ではなかったことを今頃思い出す。
言われずとも理性が保てるはずのない快楽の坩堝に、堕とされるのだ。
おそらくは己が先程から絶頂を重ねていることに気付いているだろうに、抽送は激しさを増すばかり。
カリ首に引っ掻かれ、竿の血管に擦られ、亀頭に子宮口ごと潰される蜜壷からは
愛液が溢れて止まらず、まるで白濁のように濁った泡となってグジュウ…と垂れていく。
「んひぃ、んぁ♥んひぅ、あぁ、あッ♥あっ♥なかっ…こぼさないよ、にぃっ…奥で、出しへくらしゃいっ…!
ギュンターしゃまのお子……ほし、……っ♥ひぐっ…ふぅぅっ♥う゛っ、んぉ゛ッ…また、イきしょ、れしゅ…う…っ」
もうそんな奥まで入らない、そんな膣が広がらないと思う圧迫感の中、快楽に清らかさを失った聖女が恋人の赤子を求める。
脚に力を入れても入りきらず、ほとんど意味を成さないとしても彼の細い腰を掴んで。
絶頂の蠕動が始まる膣襞が奥へ奥へと肉棒を引きずり込む貪欲さ。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 彼女が果てる度、達する度。己の熱量は益々増大するばかり。
好いた女が己と交わって快楽に喘ぐという事が、此れだけ己の精神を昂らせるものだったのか、と僅かに残った理性が驚嘆する程。
だからこそ、打ち付ける腰も、律動する肉棒も止まる事は無い。
「…そうだ。そのまま、何度でも達し、啼き、求めろ…。俺を、俺、だけを…っ…!」
彼女の肢体を貪りながら、吐き出す言葉は独占欲に満ちたもの。
普段超然とした態度であり、理解ある恋人であろうと努力する己からは吐き出されない言葉かも知れない。
それだけ、精神的にも昂っているのかもしれない。嬌声を零す彼女が、己が肉棒を打ち付ける度に達する姿に。或いは、此処迄理性を溶かす様な性交の中でさえ、必死に己を求める姿に。
そんな思いを抱きながらも、限界に近付いた肉棒は絶頂の続く彼女に更なる快楽を注ぎ続ける。
鈴口が開いたままの亀頭は愛液を泡立てながら卑猥な水音と共に膣内を蹂躙し、彼女が少しでも多くの精液を受け入れられる様に子宮口を押し広げる。
己の子種を求める膣内に誘い込まれる様に、一際深く肉棒がぐちゅり、と最奥迄穿たれて——
「……クレマンス、くれ、まんす……!もう、出るっ…!全部受け止めて、孕め…!俺の、子を……俺達の、子をっ……!」
引きずり込まれた亀頭は、子宮口を突き破る様な勢いで深く突き上げられ、そのままぐりぐりと押し付けられる。
そのまま、睾丸から湧き上がる精液で一際大きく肉棒が膨らみ――ぷくりと開いた鈴口から、白濁が吐き出された。
どぴゅどぴゅと、子宮壁に叩きつける様に。乱れた吐息とかすれた口調で恋人の名を呼びながら、大量の精液を聖女の最奥に吐き出し続けた。
■クレマンス > 己が彼を求めるように、彼もまた求めてくれている。
甘い言葉が欲しいとねだったが、そんなものがなくても充分に伝わる声と表情に、聖女の胸は高鳴る。
快楽を得ながら恋を知るという経験は、きっと彼だけと味わえるものなのだろう。
熱い熱い胎が理性を溶かそうとも、この人が好きだという感情だけははっきりと。
「ひぐっ、ぅ――――――ッ…………ぅっ…ぅ゛っ♥」
子宮内に亀頭が埋まる重たさに、声すら途切れる。
亀頭の先端だけが顔を出そうかという繋がりは、さらに抉られるように押し付けられたことで深く子宮に沈み込んでいく。
まさに栓といった嵌り具合の中、彼の腰を挟んだ両足をビクビクっと震わせて絶頂に達していったのと、どちらが早かったのだろうか。
己の名を切なげに呼ぶ声が鼓膜を揺さぶり、白濁の熱が直接子宮内を撃った。
「あひっ、ィ゛ぃ゛ッ…………♥ギュンターしゃま……っ……しゅ、きぃ…っ…い、いッ♥」
二人の子を孕めと紡ぐ声が、堪らなく愛おしい。
愛し合うだけなく、愛し合うからこそ結実となる生殖を目的とした荒々しい種付けに、長く蜜壷が収縮する。
快楽が引かず、イきっぱなしになっている。子宮口を抉られながらの種付けというのはそれだけに激しく。
子宮を満たしていく子種に翻弄されながら、射精の勢いが弱まるまでは聖女の絶頂は続く。
窄み続ける膣肉が根元までがっちりと食い込んだ肉棒を離さず、生殖行為を補助して。
過呼吸のように喉を震わせる聖女が、イきながら陶然と彼を見つめれば。
「はッ♥あ゛…ッ……まだ……出てましゅ……いっぱ、いぃ…♥」
稚児のように舌足らずに、繋がり射精してもらった幸福を訴える。
就寝前だというのにすでに額に汗を浮かばせ、肢体も汗ばんで。
一度射精してもらうだけでもそれだけ昂ぶった証。
片腕を伸ばすと、良い子、と撫でるように彼の髪を梳き。
ご案内:「王都マグメール ホーレルヴァッハ邸」からクレマンスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール ホーレルヴァッハ邸」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。