2019/04/21 のログ
■ロベリア > そんなつもりではなかったのにと少し項垂れるロベリア。
ここまで拒まれれば素直に退散するしかない。
「そ、そうね。
うん。
またデートしましょ。
行ってみたいところ色々あるし」
王都だけでも候補は多いが、ダイラスの方も最近興味がある。
こことは大分雰囲気も違うだろうし時間が取れればいずれ行ってみたいところだ。
「あ、あはは……。
うん、ちょっと悪乗りしすぎたのは反省ね……。
で、でもマリサが可愛いのがいけないのっ」
誰にでもこんな事をする訳ではない。
気分の乗る相手だからこそ、ちょっとやりすぎてしまうのだ。
「それじゃあ、今日はもう帰りましょうか?」
と、ロベリアも軽く体を拭くと脱いだ服を集めて身につけ始める。
■マリサ・ブラックバーン > ロベリアが身支度を終えるのを待ち、抱きつくマリサ。
「それならまたどこか連れて行ってくれるか?
俺もロベリアと色々行きたいし。」
次回はどこになるのだろうかと目を輝かせる。
どこに行くことになってもマリサにとってはときめくような経験が待っているだろう。
「次からはどうすればいいかわかったし、
もう少し上手くやるよ。
また遊んでくれな、ロベリア♪」
今日はへそを曲げたが、マリサもロベリアが相手だから本音を出した所があって。
先程までの様子が嘘のようにべたべたと甘えては二人でホテルを後にする。
ご案内:「ホテル」からロベリアさんが去りました。
ご案内:「ホテル」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。