2019/04/18 のログ
ロベリア > 「ふぅん?
悪くはないけど……」

少し目を細めて、次に暫し思案顔で視線を泳がせる。
マリサの年齢や経験を考えるとこのぐらいは妥当ではあるが、昂ぶってる女を強引に誘えば簡単に股を開くと思って欲しくない。

「ああいう劇の後だし、もうちょっとロマンチックな誘い方してほしかったなぁ」

少し拗ねたような態度を見せるロベリア。
だがそれだけでは終わらない。

「ホテルには行ってあげてもいいけど、条件次第。
そうねぇ……。
このまま劇場の外に出たら、スカートたくし上げて誘ってくれたら考えてあげる」

ノーパンのマリサに対し結構な無茶ぶり。
人が引けた後とはいえ、ばっちりと人目がある。
衆目に晒されるのは避けられないだろう。
それでも敢行するというのであれば、この場は折れよう。
無理そうなら、今日のところはこっちからリードしようと心に決めてマリサの反応を見る。

マリサ・ブラックバーン > 「…悪かったな。」

マリサの口の端が僅かに引き攣る。
この表情が意味することを学習していたから。

「…仕方ねえな。」

ふぅっと長い一拍を挟んでは歩き出す。
劇場を真っ直ぐ出れば夜の街。

既に娼婦を連れた貴人や先程の劇で昂ぶっているカップルがうろついているとは言え、
表通りはまだ常識が支配する世界。

そんな所で突然スカートを捲りあげる着飾った少女の姿に自然と衆目が集められる。
おまけにスカートの中には並みの男顔負けの禍々しい性器が剥きだしで直立しているのだから。

「俺と愛し合おうぜ、ロベリア。」

両手を震わせ、耳まで赤くなりながらおねだりをしていた。

ロベリア > 流石にこれは無理だろうと高をくくっていたが、意外や提案に乗ってスカートをたくし上げるマリサ。
とはいえ、こんな提案に乗った時点でどの道上下関係は決まってしまうのだが。

「ふふっ、仕方ないわねぇ。
そこまで求められたら嫌とはいえないわぁ」

これはこれで悪くない。
スカートを降ろさせると、そのまま手を取り一旦その場を離れてからマリサおすすめのホテルに向かう事に。
意地悪な気分が乗ってる時のロベリアなら、ホテルまでたくし上げのまま向かわせるところだったので今回の対応は大分優しい部類。
何にせよ、今ここで恥辱を受けているマリサにとっては堪ったものではないだろうが。

マリサ・ブラックバーン > 全方位から向けられる視線に震える。
何もないのに呼吸が乱れて行く。

「…どうしようか迷ったんだけさ。
ああ言われて退けるわけねえだろ。」

汗ばんだ手で掴んではホテルへと向かう。
その間もスカートは戻しているにも関わらず視線を向けられているような気がして。

部屋に入り、扉を閉めるまでの間マリサの様子は落ち着かない。

「とりあえず、キスしねえか?」

扉を閉めるなり繫がりを求めるマリサ。

衆目での露出は想像以上に心をかき乱したようだ。

ちなみにこのホテルはハイクラスながらもこの国ではよくある様式。
部屋にはキングサイズのベッド、広い机と飲み物が入った魔法製の箱が設けてある。

ロベリア > 視線を振り切り逃げるようにしてホテルへと駆け込む。
逃避行からは程遠いが、これはこれでまあまあ楽しかった。
早速部屋を借りて向かう。
だが扉を閉めるなり、すぐにマリサが盛ってきてここで少し嗜める。

「マリサ~?
あんな事があったし、まだ若いから焦るのも我慢出来ないのも仕方ないけど……。
とりあえずで女の子にキスを迫っちゃダメ!」

言葉の綾というものもあるだろうが、とりあえずで唇を要求されればピュアな女の子なら傷つきかねない。
まあロベリアがそんなタマには見えないからという事も十分考えられるが、そうだとしてももうちょっと雰囲気は考えて欲しいもので。
おっとりしてたり無邪気にはしゃぐ事が多いロベリアにしては、珍しく強い口調で叱った。

「マリサには、ちょっと女の子の気持ちを分かってもらった方が良さそうね?」

これまたロベリアにしては珍しい、鋭い口調と視線。
言い終わるや否や、マリサの肩を抱き手を取って、抵抗を封じながら壁際に押し付け強引に唇を奪う。
そのままマリサの口内を蹂躙するように舌を差し込み、呼吸を合わせたりせず一方的に粘膜を擦り口内を愛撫していく。

マリサ・ブラックバーン > 部屋の中央には絵画が掲げられていた。
それは偶然にもさきほど見ていた劇の中の一場面。
主人公の男が女を抱き締めた所である。

「そうは言うけど、まだ心臓ドクドク言ってるんだぜ?
何かしてねえと死んじゃうよ。」

実際は不死なのだが、さっきの行為はそれなりに勇気が要った様だ。
鼓動が高くなっており、まだ呼吸は乱れている。

それでも嗜められてはそれ以上迫ることは無く。
顔には不満げな様子が残っているが。

「~~~~っ!!」

不意に部屋の隅に追いやられ、唇を塞がれる。
口内をロベリアの舌が這い回ると、石のように身体を硬直させては
一方的な口づけに身を委ねる。
次第にマリサの舌も動きだし、紫の瞳が細くなる。

つまるところ、これはこれで良かったようで。

ロベリア > 強引なキスだったがマリサも満更ではない様子。
とはいえこれで終わりではない。
糸を引きながら唇を離すと、軽く口元を拭う。
大分和らいだがまだロベリアの視線は少し鋭い。

「ふふふ、そんなんじゃ私をリードするのはまだまだ先になりそうね?」

そのままマリサをお姫様抱っこで抱き上げると、ベッドまで運んでいく。
ベッドにマリサを寝かせると、服はそのまま。
髪留め用に持ち歩いているリボンを取り出すと、彼女の男根の根本をそれで縛ってしまう。

「マリサはちょっとおちんちんに頼りすぎみたいだから、これで暫く射精は禁止ね?
ついでに可愛く飾れて一石二鳥だし」

体格の割に立派すぎる男根に可愛らしいリボン。
中々アンバランスな光景である。
その出来栄えに満足すると、まだマリサは着衣のままでその秘裂を指でなぞり。

「こっちで、相手してもらうから♪」

先程までの厳しさ鋭さは消えたが、今度は若干嗜虐的な笑みを孕んでいるロベリア。

マリサ・ブラックバーン > ロベリアとの口づけだけで頭の中が白くなってしまうマリサ。
壁に叩きつけられ、自重を支える必要のない体はふらふらと頼りない。

唇が離れて行くと、相手の唇を恍惚の表情で見上げていた。

「…分かってるけど、ロベリア相手だと上手く出来なくてさ。」

自分が思ったよりもマゾだったのだろうかと考えていると、視線が高くなり。
気が付けばベッドの上に下ろされてしまう。

何をするのだろうかと瞬いていれば、既に隆起していた肉棒はリボンで
可愛らしく封印されてしまう。

「ちょっと、何するんだよロベリア。」

射精を止められ、不満の一つでも口に出そうとしていると
突然口から甘い声が漏れてしまう。

「いや❤ そっちは駄目だって。」

蜜壺の中に指が入れば、狭い入口は指に食いつきそうな勢いで襞肉が絡みつく。
劇場内で、そしてさきほどの露出で興奮していたのか中は以外な程に濡れており、
滴がシーツへと落ちて行く。

ロベリア > 「へぇ、他の子相手だともっと違うの?」

マリサの女遊び遍歴は定かではないが、そう慣れているようには見えない。
まあ同世代相手ばかりなら、慣れすぎてるロベリアが相手だと勝手が違うのも無理からぬ話しだろう。

「んっふっふ♪
こっちはそんなに嫌そうじゃないけど?」

なぞった秘裂は既に潤っており、膣内に指を進めていくとキツいながらもある程度飲み込んでいく。

「もう準備万端って感じね?
それじゃあ、そのままスカート上げててね。
自分で触っちゃダメよ?」

マリサに指示を出しながら、ロベリアは自分だけ裸になるとベッドに腰掛ける。

「ほら、いらっしゃい。
スカートはそのままね」

惜しげなく裸体を晒し、膝の上にマリサを誘う。
その間もマリサにはずっと下半身を露出させたままで。

マリサ・ブラックバーン > 「多分な。 いや、どうだろう…。」

そう言われると、答えに窮するマリサ。
数少ない女性遍歴を紐解いてもリードさせてもらった方が多いようで。

「そりゃそうだけどさ、この恰好でそれはないぜ。」

碌に使ったことのない肉孔はロベリアの指を嬉しそうに受け入れる。
愛液は常に奥から溢れだし、襞肉は次第に奥へと招くような締め付けに。

「マジかよ…。」

ロベリアの指示に絶句するも、言いつけどおりスカートをたくし上げている。
一糸まとわぬ姿を…とくに豊満な胸を目にするとリボンで縛られたモノが一際大きくなる。
まるで拘束を解こうともがく獣のようで。

「この恰好でかよ?」

直立した肉棒を曝け出し、マリサはシーツの上を踏み歩く。
やがてロベリアに正対する形で膝の上に腰を落として。

ロベリア > 「ふふっ、マリサのおちんちんもうパンパンね。
でももう暫く我慢してもらうから」

正面からマリサを抱きとめれば、お腹に当たる男根の熱さと硬さははっきりと感じられて。
しかし今はそれをどうこうしてあげる事はない。
ロベリアの指は再び、開拓途中のマリサの蜜壺へと侵入していく。

「滑りは良いけど、オナニーもあんまりしてない感じ?
キツキツで私の指を締め付けてくるわよ♪」

片手で背中を抱きとめ、もう片方の手で愛撫を続ける。
指はそれなりに飲み込まれていくが、やはりキツい。
まずは浅いところをこなれるようにほぐしてあげようと、円を描くようにこねくり回す。

マリサ・ブラックバーン > 「わーってるよ…。」

白い腹に亀頭が触れれば、ロベリアの熱を感じて縛られている肉棒が汗ばむ。
両の手は使うことが出来ないので生殺し状態が続き、マリサは気持ちが良いのに辛そうな表情。

「しねえな。 普段はこういうことあまりしない。」

自慰行為すら数えるほどのマリサの女は
ロベリアの指をキュウキュウと締め付ける。
拒絶反応ではなく、単純に広げられた経験がなく。
あまり太い物が入れば破瓜が生じるだろう。

膣の中でドリルのように指が回転すれば、
擦れた襞肉に快楽が生じて。

「ひぃ❤」

スカートを持つ手に力が籠り、口の端に涎が浮いていた。

ロベリア > マリサの弱いところは既に分かっているが、じっくりといこう。
簡単にはイかさない。
きゅんきゅんとした締め付けを楽しみながら無理せず開拓を続ける。

「マリサの中、とろけそうでとっても気持ちいいわ。
こっちの良さも覚えていかないとね」

心理的には男性的な側面が強く見えるマリサだが、折角のふたなりだしそれだけではもったいない。
肉体的にも精神的にも色んな可能性を開拓していくのは悪いことではないはずだ。

「大分良さそうね。
そろそろ一回イきたいんじゃないかしら?」

焦らしと愛撫により大分温まってきたようだ。
甘い声が混じってくる。
ここで焦らし続けるのも可愛いのだが、女の子の気持ちよさを覚えるために軽く絶頂に導いてあげてもいい。
マリサが望むなら、指は既に探り当てたGスポットまで進みマリサをイかせてあげる事だろう。

マリサ・ブラックバーン > マリサの蜜壺は久方ぶりの侵入者を甘く締め付け、
奥へと入ってくれることを果敢に訴える。

マリサ自身も今されていることがキモチイイコトであることを知っている為に
肉棒はリボンだけでは拘束することが難しくなるほどに膨張し、
鈴口からは僅かばかりの雄汁が零れ落ちる。

「え、俺はどっちもいいんだけど。」

正直、女性側を可愛がられるのは快楽を感じても違和感を覚えている。
それでも相手が相手だけに触られると心地が良くて。

「ロベリアがそれで楽しめるのなら、イカせてくれ❤」

甘い囁きに笑みを返すマリサ。
指が膣の中を這い回る度に電撃のような刺激を感じていたマリサの身体は
キッカケさえあればすぐに達するだろう。

そして、マリサはロベリアの望みであればこのまま生殺しを味わうことも厭わなくて。

ロベリア > やはりまだ女の子側は開発不足のようで、それほど積極的ではないようだ。
まあ先天的なふたなりで男性器も立派だから無理もないとは思う。
ロベリアも一時的なふたなり化は何度も経験済みで、その直接的な快感は理解している。
生まれつきならマリサのように、男性器主体の快感となるのも特に疑問に思う事もない。

「じゃあイカせてあげるけど、もっともっとマリサから求められるように私も頑張らないといけないわねぇ」

今のマリサの態度は自分が気持ちよくなりたいよりも、ロベリアに委ねる事に悦んでいるだけである。
これはこれで嬉しいが、結局は二人の時だけの嗜好という事になってしまう。
女の子の体の良さもマリサにもっと理解して貰いたいというのが、ロベリアの望みである。

「スカートはそのままねー?
ほらっ、いっちゃえ♪」

気安い声掛けをしながら、Gスポットを捏ねるロベリア。
しっかり体も温まっているし、絶頂に至るのはそう難しくはないはずである。

ご案内:「劇場」からロベリアさんが去りました。
ご案内:「劇場」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。