2019/04/17 のログ
ご案内:「劇場」にマリサ・ブラックバーンさんが現れました。
マリサ・ブラックバーン > (待ち合わせ中です)
ご案内:「劇場」にロベリアさんが現れました。
マリサ・ブラックバーン > 富裕地区の中にある劇場の右端の席に座っているマリサ。
日頃は観劇なども一人で行くのだが、今日はとびきり綺麗な女性が隣に。

この劇場は歴史こそ浅いがその分手の込んだ仕様となっており、真っ赤な椅子は弾力に優れ座り心地が良い。
おまけに各ペアごとに席感が空いている等二人の世界に集中しやすくなっていた。

舞台の上では敵対する国に所属する男女が逃避行をする場面が演じられ、
迫真の演技に客席は静寂に包まれる。

日頃はどちらかと言うまでもなく騒がしいマリサですら、声を出すことを憚ってしまう程で。

ちらりと、ロベリアの表情を伺っている。
果たして彼女は退屈していないだろうか。

ロベリア > 大人しく座席に座っているロベリアだが、その表情は場面と共に目まぐるしく変わっていた。
クライマックスと思しき今の場面では、食い入るように舞台を見つめている。
座席の肘掛けに置いた手を動かした時、マリサの腕に触れてようやく彼女の存在を思い出したかのようで。
舞台に集中したままの、緊張した面持ちで顔を見合わせる。
それほど期待していなかったのだが案外面白く、すっかり舞台に見入ってしまっていた。
マリサと顔を見合わせた後、少し肩の力を抜き彼女に寄りかかるようにして舞台に向き直る。
流石にロベリアも、こんな場でははしゃいだり無闇にお喋りしたりはせず。

マリサ・ブラックバーン > 劇どころか本物の逃避行の一つも経験していそうなロベリアだが、忙しく変わる表情や仕草が
今日の作品が当たりであることを教えてくれる。

元々有名な作品であっても演者が良いと臨場感はまた凄まじいものとなる。

一瞬だけ互いの視線が交わるも、どちらも声を発することはなく。
マリサは僅かに笑みを浮かべるだけであった。

ロベリアとの距離が僅かに縮まった所でそれとなく肩に手を回す。

演劇はいよいよ最も盛り上がるシーンとなる。
人里外れた小屋で主役の二人が肌を重ねるシーン。

実際にはそれらしいことをしている筈なのだが、影を上手く用いた描写が生々しい想像を働かせる。
静かな客席から自然と艶めいた空気が漂い始める。

ロベリア > 山場を超えるとほっとして思わずマリサを抱きしめる。
豊満な胸を遠慮なく押し付ける事となるのだが、まだ舞台に意識が集中しているので特に意図はなく天然である。
そしてその舞台上は艶場に移行し、マリサを抱きしめたまま熱い吐息が漏れてしまう。
場面が場面な事もあり、周囲も少々ざわめいているようだ。
そうなって、ようやくロベリアは自分の状況に気づく。
胸の中に抱いたマリサとしばし見つめ合う。
気まずそうにもじもじと体を揺するが、同時に何か期待するような目もしていて。

マリサ・ブラックバーン > 思わず声が飛び出しそうになるがなんとか飲み込むマリサ。
ロベリアの身体に包まれ、頭に胸が当てられる。

舞台上から聞こえる演者の声よりも甘い響きがすぐ真上から降りてくる。
荒い息が頭にかかると、体温が高くなっていく。

頭を冷やそうと視線を逸らすと他の客席でも同じような光景が点在する。

紫色の瞳が合わされば、何やら微妙な空気が漂う。

マリサはロベリアを抱き寄せると、首の角度を変えては見上げるような仕草で唇を重ねる。
観劇の邪魔をしないように音に気を付けながら、その癖舌を伸ばす大胆なキス。

ロベリア > キスは期待していたが、思ったよりも大胆で。
大人しく口づけるだけにしておくつもりだったのが、つい悪戯心が湧いてきてしまう。
舌を迎え入れた後、完全にマリサの口を塞ぐ。
そして片手をマリサのスカートの中に潜り込ませ、男根を探り当てると勃起しようがお構いなく揉みしだき、擦り始める。
唇を奪われているので力ずくで振りほどかない限り声をあげるのは難しいだろう。
マリサからの抵抗がないようなら、ロベリアの悪戯もどんどんヒートアップしていく。

マリサ・ブラックバーン > 舌を絡ませ、一方的に唾液を味わうマリサ。
音が立てない様に心がけてはいても嚥下する様子が密着しているロベリアには届くだろう。
唇を塞がれても眼を細め笑っていた。

しかし、ロベリアの手がスカートの中に入り込むと表情が変わる。
黒の下着の中のモノは抱きしめられた時から煮えており、揉みしだかれると先から露を垂らしていた。

マリサの舌は動きを失い、キスもたどたどしくなって。

その代わり、もう片方の手がロベリアの胸を下から掬うように抱えては優しく弄っていた。

周囲に視線を巡らすと、他の客席も皆必要以上に隣と重なり合っている。

ロベリア > こんな状況だが、マリサも満更ではないらしい。
となると、ロベリアも次の動きに移る。
ゆっくりと舌を引き抜き、唇を離す。
不敵に笑いながら、静かにするようにと人差し指を唇の前に立てて、姿勢を落とすとマリサの下へしゃがみ込む。
そのままスカートの中に頭を突っ込み、ショーツを脱がして一気にマリサの男根を咥える。
あまり音を立てないよう、前後運動は控える。
喉奥まで飲み込んだ男根を音が立たない程度に吸いながら、喉を蠢動させて扱く。
周囲のざわめきに混じり目立たないが、鼻で息継ぎする呼吸音はスカート越しでもマリサに届くだろうか。

マリサ・ブラックバーン > ロベリアの人差し指が意味することに気付いては、にっと唇の端を伸ばす。

既にマリサの逸物はショーツだけでは抑えきれず、スカートを持ち上げる程に大きくなっていた。

外気が直接触れるようになった下腹部はすぐにロベリアの口腔へと姿を消す。
周囲も各々が盛り上がっており一人や二人席を離れても、何をしていても気付かれない程。

マリサは椅子の上で少しずつだが、下半身を前に突き出す。
スカートの中にロベリアの頭は動かなくても唇と喉が意思をもった生き物のように絡みつき、マリサの逸物を刺激する。

生足にロベリアの息を感じると、自らのスカートの上に手を添えてから、静かに椅子を振動させる。
喉の奥に分厚い亀頭を押し付けては苦みのある汁を鈴口から垂らしていた。

ロベリア > 素直な反応につい意地悪をしてみたくなってしまうが、今日は大分振り回してしまった自覚もあるので今は我慢。
マリサが射精するまで奉仕を続ける事にする。
動き自体に大きな変化はない。
だが、射精に近づけるべく段々と早さを増していく。
それでいて目立った音もなく、この状況では見咎める者もそうそういないだろう。
そろそろトドメとばかりに、喉奥の亀頭を飲み込むような動きで射精を促す。

マリサ・ブラックバーン > スカートの中であり、周囲に漏れるような音は無い。
まして舞台上では演者の声が響き渡る。
それでもマリサの五感は足元から届くフェラチオの感触に塞がれていく。

ロベリアの喉の奥で肉棒が一際大きく膨らむ。
触れれば熱が増していることが分かるだろう。

肉棒ごそと飲み込まれそうに啜られた瞬間、マリサの身体は堪え切れずに吐精する。

喉に絡みつく程の濃厚な黄ばんだゼリーが3度に渡って放出され、ゆっくりと時間をかけて食道へと流れ込んでいった。

座って観劇をしている筈のマリサの口からは深く、荒い呼吸音が流れていた。

ロベリア > 濃厚な精液を、それほど苦もなく飲み下していくロベリア。
すべて飲み込むと、マリサのスカートから頭を出す。
その際、ついでとばかりにショーツを奪ってポケットに仕舞ってしまう。
そのまま何食わぬ顔で席に戻ると、悪戯っぽくマリサに笑いかけてそのまま手を握り、舞台に視線を戻す。
もっと色々してもいいのだが、流石にこんなところで冒険しすぎるのは憚られる。
とはいえ面白そうという気持ちが上回ればどんな状況だろうと何でもやるのがロベリアなのだが。
舞台に集中して暫くすると荒かった呼吸も落ち着き、ぱっと見では先程の淫行の形跡はない。

マリサ・ブラックバーン > 生の精液を飲み干す音だけは流石にはっきりと聞こえた。
だが、周囲は既に他の観客が出すになど興味はないだろう。

マリサだけはスカートの中の光景に想像を働かせては興奮していた。
気が付けば下着を戻してもらっていなくて。
しかも隣では先程までフェラをしていたロベリアが何事も無かったかのように座っている。

悪い笑みに困ったような表情を浮かべるも、手が伸びれば嬉しそうに握り返していた。

舞台ではいよいよ物語が終わりを迎え、万雷の拍手の中赤い幕が下ろされる。

不審な動きが多かった観客たちもこうなると自然と退出していく。
恐らく近くのレストランかホテルにでも向かうのだろう。

「…面白かったな。」

ロベリアの耳に顔を近づけ、漸くまともに発声する。

ロベリア > 途中予定外のイベントはあったが、舞台は素直に楽しめた。
ロマンチックな恋愛ものは基本的に好きである。
幕が降りるまで惜しみない拍手を送る。

「良かったわねぇ。
あんなに愛されるなんて、憧れるわぁ」

秀逸な悲劇も嫌いではないが、恋人たちの結末はハッピーエンドに越したことはない。
今回の劇は中々上機嫌だ
途中の淫行を感じさせない朗らかな笑みで、マリサと腕を組む。

マリサ・ブラックバーン > 観客の数が減った所で席を立つ。
混雑に入るのは苦手だから。

途中観劇に集中できない場面があったもののマリサにとっても心に染みる作品で。
隣に愛しい女性が居ることもあり、とても充実した時間であった。

「そうだな、俺らもあんな風に愛し合いたいよな。」

腰に手を回し、出入り口に向かう二人。

マリサはいつもよりも少し密着度合いが増していた。

「この後はどうする? 食事にするか?
一応いい店を幾つか調べておいたんだけど。」

ロベリア > 「ふっふっふぅ♪
マリサがもっと良い女になったら考えておいてアゲル♪」

求められるのは嬉しいけれど、簡単には靡いてあげない。
とはいえマリサと一緒にいるのも満更ではないので、今後の彼女の奮闘次第だろう。

「うーん、ご飯もいいんだけどぉ」

と、ポケットから取り出した小さな布切れをマリサの前で広げて見せる。
先程奪ったショーツだ。
一応、お互いの体の影に隠れて周りからは見えづらくはしている。
もし誰かが見ていたとしても、こんなところでショーツを広げているとはすぐには思い至るまい。
とはいえ出しっぱなしでは流石に誰かがそのうち気づいてしまうだろう。

「さっきの劇の事もあるし~、すっきりしたのってマリサだけよねぇ?」

適当なところでショーツをまた仕舞い、殊更体を押し付けながらマリサの耳元で囁いた。

マリサ・ブラックバーン > 「俺か!?」

いつものことだが、ロベリアの奔放さに目をパチパチさせるマリサ。
より女になることを求められると己の顔を指を差しては素っ頓狂な声をあげる。
ただ、身体は十分に女としても育ちつつあるので違和感を覚えることはなくて。

「なっ…。」

まだ温もりが残っているであろう下着を目の前で見せられるとタコのように顔を変色させる。
周囲に気付かれなくとも一気に羞恥に染まってしまう。

「ロベリアが居るのにあれくらいで治まるわけないだろ。
…ホテルに行くか?」

耳に息が届くと、足元に視線を逸らすマリサ。
こうなることも考えていたので近隣のホテルは多少調べていた。

ロベリア > 「どこに行くにしてもぉ、ノーパンのまま行くつもり?」

とはいえ、肝心のショーツはロベリアが握っているのであるが。
取り返す気がないのなら、それはそれでロベリアにも考えがある。

「ホテルもいいけどぉ、どうしよっかなぁ?
ホテルに連れ込んだら、どうするつもりかなぁ?」

にやにやと挑発するように、腕を組んだままマリサの顔を覗き込む。
周りからひとけがなくなってきたのを良いことに、どうするつもりか今ここでマリサの口から具体的に聞くつもりで。

マリサ・ブラックバーン > 「うるさいな。 大人しくしてたらばれないだろ。」

長めのスカートが幸いして、行動に変化を出さなければホテル程度まではどうにかなると踏んでいる。
その割には頬が赤くなっていたりと割り切れていない所があるが。

「……っ。」

いつもの悪いロベリアの顔に覗きこまれる。
こうなると普段荒っぽい所があるマリサも蛇に睨まれたカエルのように大人しくなってしまう。

「連れ込んだら、たっぷり愛してやろうと思ってるよ。
さっきの劇見てロベリアもその気になってるんじゃねえのか?」

ロベリアの耳にだけ届くくらいの小声で答えると、ぎゅっと密着するまで強く抱きしめる。
頬へ僅かにだが唇が触れて。