2019/02/22 のログ
ご案内:「ハイブラゼール 高級ホテルの一室」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ > ――お約束待機中にて――
ご案内:「ハイブラゼール 高級ホテルの一室」にナインさんが現れました。
ナイン >  それは――貴方も、同じさ。曰く、そんな。物好きな女に。付き合ってくれるんだから。
 互い物好き、似た物同士――同じ道行きも、退屈せずに済みそうだろう…?

(そして、喰らわれる事、噛み付かれる事に。背徳じみた快感を覚えずに居られない、そんな己も。矢張り獣に相応しいのだから。
己を見下ろす少年の頬を撫で乍ら。嗜虐と被虐。双方の混じり合う微笑みすら浮かべて。
この数瞬だけは、喘ぎ揺らぐ事をすら置き去りに、彼の者へと伝えたい言葉だけが、意識の中枢。
…尤も。獣を求める、人間としての声も言葉も。次の瞬間には亦、欲に爛れる獣のそれへ、埋没する事になるだろう。
牙の代わりに、爪指の食い込む乳房。ざらつく味蕾に舐られる痕。…そして。牡と言う名の牙にて貫かれる、己が女肉。
肉として、犬として…等しき一匹の獣として。貪られる悦びが止まらない。)
 
 んっ…んぁ、…っ…ぁは―― 貴方 …と、こうする時、だけは…?交わるならば、幾度…でも?
 ふは、…っは、ぁ…今日、此処、と…区切って…くれなくて、良かった――

(ちろちろと燻り続けるかのような。否、とうに燃え上がり、文字通りに火の付いている…欲。
それを、彼と在る時ならば、と肯定してくれるのだ。少女も亦、望んで。溺れたい、溺れさせたい。
胎の深くへと吐き出され、重く詰め込まれていく熱の感触。彼の欲を象徴する物が、快くない筈もなく。
熱に灼かれる事を、何よりも悦び受け容れてみせる…と称するなら、いっそ物狂いめくのだが。
それを言ってしまえば、何…人は皆。等しく欲に狂った生き物だ。)

 だろうな、その――位は分かっ……って、っ、ぇ…――!?
 ひぁ、っん、ん…ん――っふ、ぁ゛…ぁは……ぁ、あっ…!!

(頭で理解出来るかと、躰が実感出来るかは、別。
歓喜の極みに到って尚、止む事のない突き上げに。延々、頂へと押し上げられ続け…戻れない。
縋る、と言うより他なく、強く強く。彼の膚身を抱き締めては。振り来る唇にも亦応えよう、と――
口唇を、舌を吸い。銀糸を、吐息を貪り。最早口移しでしか、息すら出来無いのだ、そう言わんばかり。
…口付けも亦。熱にして、悦。口腔粘膜が絡み合い音を立てる度。牝の秘肉が蠢いて、尚蹂躙を続ける牡を貪る如く。)

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…クク、そうだな。その通りだ。俺達は似た者同士。浅ましく、愚かで、堕ち行くだけの獣に過ぎない。だかあらこそ、純粋に情欲に狂う。他の事など、何もいらぬ」

肉体から与えられる快楽と、少女を貪る事による精神的な快楽。己の獣じみた嗜虐心を受け入れ、頬を撫でる少女の姿に口元を歪める様な笑みで返した。
その間にも、少女の肢体への蹂躙は止まらない。己の唇は再び少女の身体に噛みつく様に吸い付き、二つ目の所有痕を刻む。
ただその柔らかさを己が堪能する為だけに少女の双丘は己の掌の中で歪む。その先端は、不規則に強く摘み上げられる。

「…そう、だ。お前は、その身を俺に売ったのだから。捧げたのだから。ならば、俺は俺の欲望を満たす為に、何度でもお前を堕とす。喰らう。狂わせて…やる。だから何度でも、俺に組み敷かれ、嬲られ、犯される時だけは、獣と成り果てろ、ナイン、っ…!」

強く腰を突き上げ、少女の膣内を抉る度、此方の呼吸も快楽に乱れ、高慢な口調は僅かにリズムを乱す。
それは宛ら、飢えた獣が獲物を前にして息を荒げるが如く。一度吐精し、少女の身体に肉棒を打ち付け続けて尚、未だ喰らい足りないとばかりに注送される肉棒は体積を増す。

「…理解が早くて何より、だ。では、賢い犬には褒美をやらねばなるまいな……っん、ふ……んむっ……」

絡み合う舌。少女の舌を舐る様に蹂躙したかと思えば、咥内を這い回り、荒らし回る。互いの唾液が混じり合い、それが蜜となって更に絡み合う舌からは淫靡な水音が響くだろう。
そして乱れる少女の呼吸に合わせて、己の吐き出した息を注ぐ。餌を与える親鳥の様に。或いは、支配者として施しを与える様に。
その最中、少女の肢体へ与えられる刺激はその性質を変貌させる。即ち、荒々しく貪る様な愛撫から、唯只管に少女に快楽を与える為のモノへ。少女に抱き締められ、密着した己の身体は、小刻みに前後して少女の全身を刺激する。双丘を嬲っていた両手は、絹糸の様な髪を。陶器の様な肌を。首を、腰を、背中を。焦らす為では無く、少女の反応を確かめながら更に獣欲の高みへと少女を押し上げようと蠢く。
それは蹂躙を続ける肉棒も同様。唯吐精の為に動いていた肉棒は、少女の最奥を。膣内を。秘部の突起物を。あらゆる場所を抉り、擦り、圧迫する。

それは、行き過ぎた快楽。過剰に与えられる蜜。少女の精神を犯すモノ。
肉体を喰らいながら、少女の高潔な精神を犯し穢そうと先ずは肉体を責め上げ始めるのだろう。

ナイン >  それこそ、相応しく――っふは、…此の地に相応しく…いや、私達に、相応しく、…っ……
 く…は――今日は随分…、っ、…らしく、して、くれる…

(首筋が吸い立てられ、刻みつけられる証。さながら、己が少年の物、飼い犬であると証するような。
殊更に主従を主張せんと。同時に、二人揃って肉欲の下僕なのだと、あからさまに訴える刻印に。嗤った。
刻むも刻まれるも、お互いを、「らしい」等と言い切ってしまえば。殊更に浮かせ反らす喉を晒す。…其方にも、喰らい付いてくれと。
息づき乍らに歪む乳房も、少年の手指に委ねきり。硬い尖りのみならず、柔肉その物にも強く、力を加えて欲しいと…指痕すら刻まれたいと。)

 命じる、事など……んぁ、…っは…ぁ、ぁ…無いだろう?……飼い主なんだ、それだったら…
 っぁ、ん、好きに――犯して、嬲って、狂わせて…私の都合など、一々、問うてくれる、な…っ…

(被虐。きっと、そういう感情を。少年はとことん満たしてくれるから。だから、少女は殊更に酔う。
もっと手前勝手に。為す術無く蹂躙されるかの如く。…それこそ、犯す、という表現侭に貪られたい、とすら願ってみせれば。
ねじ伏せられ、物の如く扱われるという想像にすら、背筋が粟立つ陶酔を覚えてか。
変わらず牡に貫かれ、思う様に征服され続ける牝孔は。潤み蕩ける湿度を増して。
より色濃くぬめる蜜が、吐き出されたばかりの精が。強まる一方の抽挿に、泡立って掻き出される度。先程迄執務室めいていたこの部屋は、唯管淫らな場所と化していく。)

 …また、注いでくれる…?か、っは…それとも――んっ、んぅ…ぅっ…!?
 っは、っぁ…強 …っ ……強、すぎ 、っぁ……ぁ、ぁ…っは、ぁは――……!!

(膚を打ち据える程に、叩き付けられる一撃は。牡の穂先を最奥へと容易に到らせ、尚足らずに仔袋を押し上げる。
詰め込まれた精に火照る肉袋が、胎が揺すり立てられる悦びは…終わらない。注がれて尚加算され続ける。
既に、以前に抱かれたあの時から。少女の躰、牝としての弱い箇所など、根刮ぎ暴き立てられているのだろう。
快楽を与える事、それを目的とした責め方は、剰りにも的確に己を、少女を翻弄する。
きちりと爪を立ててしまいそうな程、少年の背を掻き抱きつつも。肉体に籠もる力の大半は、牝としての反応に――
牡を、咥え込む事に。奥へ奥へ引きずり込み、吐精を促すべく絞り上げ、更なる熱を求める事に。それ等にばかり終始する。

直接交わる牝孔だけには留まらない。
高鳴りを抱いた乳房を捏ねられる侭に身を捩り、くねる肢体も亦、搾精の蠕動に捻りを加え、千々に牡を刺激する。
耐えられる筈もない、過剰極まる悦楽に。振り乱される首も、見方を変えれば。右に左と首筋を晒し、吸い立てられる事を望む物。
喰われたい、狂わされたい、そう誘ってみせるのだから。生き足掻く動物達よりも、余程理性と無縁の仕草。
口付けすら。今となっては、肉欲その侭、交合その物。
絡み合う舌頭から、唾液を注がれる喉奥迄も、差し出すような接吻が。呼吸程にも必須と化したというのなら。
それはも、淫欲が、交わる事それ自体が、無くてはならない物であると。そう訴えるにも等しいか。)

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…焼き印を押す訳にもいかぬしな。突き立てた牙の痕があれば、鼠が噛り付く事もあるまいよ」

それは、仄暗い独占欲か。それとも、己の獣性か。或いはその両方か。
晒された喉元に噛みつく様に吸い付き、少女の玉肌を痛めぬ様に、しかし、確実に痕が残る様に歯を突き立てた。
それは双丘を弄ぶ己の手も同様。指の痕が残る様に。ドレスの胸元からも見える様な場所に。少女の裸体に己の痕を刻んでいく。正しくそれは、獲物に噛り付く獣の様な有様。

「…言うでは、ないか。その余裕、剥ぎ取らねばならんな。喚け、啼け。俺の精を受け止めるだけの、道具であれば良い」

少女の言葉に、膣内の肉棒はミチリと音を立てるかの様に体積を増した。有り余る魔力を獣欲が精力へと変換し、少女の中を埋め尽くす。
そうして破城槌の様な勢いで強く腰を突き出した先には、先程精を注ぎ込んだ最奥。少女の子宮口。蜜液と精液が混じり合い、肉棒で押し広げられた膣内での抽送を滑らかにするのなら、杭を打ち込む様に強く、何度も何度も少女の最奥に肉棒は穿たれる。

「……ん、は、ぁっ……。何を、呑気な事を。こんなもので治まるものか。まだ足りぬ。喰らい足りぬ。出し足りぬ。お前がどうなろうと、狂おうと知らぬ。締め付けろ。泣き喚け。快楽に溺れて蕩けて、そして狂ってしまえ」

強過ぎる、と告げる少女に返すのは、殊更愉悦に歪んだ朗らかなまでの笑み。
少女に休息は許さない。思考する事も許さない。達した後、更に快楽を。幼い肉体には余りに過剰な、快楽の暴力を。
肉棒を締め上げ、奥へと誘う膣内の中で、時にはその動きに沿う様に。時にはその締め付けすらも弾く様に、ずちゅずちゅと豪奢な部屋には似つかわしくない水音が延々と響き渡る。
一旦離された唇から、蜘蛛糸の様に銀糸が互いを繋ぐ。しかし、その余韻すら断絶し、少女の首筋に吸い付き、肩に噛みつき、耳元を甘く舌でなぞる。

獣ですら、交尾の本質は子孫を残す事である。
であれば、肉欲を満たす事のみに溺れるこの交わりは、最早獣以下であるのかもしれない。

「……そろそろ、二発目、出すからな…。お前の一番奥に、注いで、孕ませてやる…!俺の精を受け止める事だけ、その為だけに、喘げ、ナインっ…!」

そして、二度目の吐精が近づく。
抽送する度に少女の秘部に当たる陰嚢は、注ぎ込む為の精液を多量に生産し、膨れ上がったソレが少女の秘部にぶつかっているだろう。
吐精間近となって、呼吸の乱れが強くなるにつれて、少女の身体を貪る手の動きも再びその強さを増していくだろう。

ナイン >  ――――。  ……っ、っふ、くふ… ふは、ぁははは……っ!
 その…っ、その発想は無かった、よ……!そんなにも、貶められるというのは――…ぁ、ぁ、…面白そうだ、愉しそうだ、っ――
 けれど、流石に…赦されない、から…んん、っふ――今宵は、首輪の代わりに、でも…
 ぁは。それも良いな…二人きりなら、何か、填めてでも……っ、貰おうか…

(二度と消えぬ烙印を刻まれる。…嗚呼、どれだけ、仄暗い被虐の悦を。彼は想わせてくれるのだろうか!
堪らず吐息を、声を震わせて。それから…呵々と喉を揺らがせ嗤う。
残念乍ら、流石に、それは受け容れられない――この躰という、数少ない手段を。失う訳にはいかないから。
それでも、少年との間にだけ、通じる証という物には。実に心惹かれたから。何か、在れば良いと願う。
…環を描くように、喉を彩る噛み痕達のように。明日の朝にでも帰路に就くなら、嫌でも人目を惹きかねない指痕のように。
色に惚けた吐息もその侭。此方からも何かを刻みつけたいと。重なり合う口付けをずらせば、少年の鎖骨に、一つ。吸い付くか。)

 それこそさ、あぁ、それでこそ……無理を推した、甲斐も……ん…、ふ――…!?
 っぁ、ぁ…は、っ…!?ふ…ぁ゛  …っ、 っ、っ゛――――……!!

(にやけるような口元が、欲に溺れた声音が。堪らず引き攣った。
以前と同じか。それ以上か。互いに抱き締め合う事が出来る程の、華奢と言っても良い少年の肢体には不釣り合いに、肥大化を見せる牡が。
剰りに太く、深く。少女の深奥迄を埋め尽くし。満たしきり。襞肉が悲鳴をあげかねない程に掻き割き拡げ――その侭に、力強く叩き付けられたから。
撲たれてすら悦ぶ淫らさは、膚よりも強く、最奥にこそ宿る。子宮口が穂先に抉られ、頸にすら食い込んで。力強さは、ひたすらに悦へと繋がるばかり。
自然背筋が浮き上がり、弧を描いた肢体は、より一層シーツの上を押し上げられ。褥との接点が減少し、抽挿に振り回されるばかりの肢体を支えんと…
両手だけでは最早足りずに。攣り上がった両の脚も亦。しっかりと、少年の腰へと絡め付けられていく。)

 っく、っぁぐ……!っふぁ、っぁ゛、ぁ は…っひぁ 、んっ、ん―――― …!!
 ぃぃ、 …っ、あ…ぁ、もっと…もっとだ、っギュンター…――
 溢れるまで、はち切れる 程…! 私を…溺れさせて、狂わせて…っ、何処迄も  貪って く、……
 っ、っ…!! っぁ、あ んぁ゛、っん、っひぅ……ぁ は…ぁ゛ぁぁ……っ………!

(噛み付けるだけの力で喰らい返すかの如く。腕が、脚が、膣肉が。少年を離さない。
一際強まった律動と、殊更肥大化した牡その物とに、瞬く間に、人らしい思考など擦り潰された。
離してしまった口付けは、再び重なり合う事が無く。少年の唇は次々、膚の上に痕を刻みつけていく。
少女の方は、一つ、刻みつけるだけで手一杯。其処から先は甘く、狂おしく、喘がされては啼かされる。
高く引き攣った歌声が、銀糸を震わせ切り落としたのなら。残滓が零れて彩られた喉には、亦一つ。少年の物だという痕が刻まれて。

肉と肉が絡み合い、融かし合い。過剰な熱気で汗に塗れ、濡れた膚と膚がぶつかり合い。淫蜜と牡汁の混じり合い。
それ等全てが奏でるのは…あけすけな程に性にかまけ、それ以外を忘れた、肉欲、獣欲ばかりを論う音。
抽挿、摩擦を謳う音色が、酷くくぐもってしまうのは。それだけ肉同士が噛み合い、隙間すら赦さない為だろう。
強く、強く。拡張に抗う狭窄、摩擦と重なる摩擦、攪拌と搾動の繰り返し。
獣欲その侭、原初の本能…否、そう呼ぶには爛れすぎた肉欲にあかせ、暴な一撃が叩き付けられる度。
とうに快楽の極みへと押し上げられ、最早其処から戻る事すら出来無い侭、貪られる侭に…
返事は、酷く曖昧だ。言葉ではとても、表しきれないのだから。…だから、人間らしい原語よりも。遙かに解り易く、原初の応え。
ぎちり。強く、強く。牡を、彼を求めてやまず。牡を引き込み精を搾る、一際強い、牝孔の咀嚼。)