2018/11/01 のログ
セイン=ディバン > [継続予定です]
ご案内:「酒場「獅子神亭」」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「酒場「獅子神亭」」からチェルトトさんが去りました。
ご案内:「酒場「獅子神亭」」にチェルトトさんが現れました。
ご案内:「酒場「獅子神亭」」にセイン=ディバンさんが現れました。
チェルトト > 「とりあえずあんたの見た目と声は気に入ったわ、セイン。
 それから、気前がいいところと、なんとなく腕利きっぽい雰囲気も。
 あとは、オスとしてどうなのか、あたしに見せてよね」

言って、チェルトトはぱちりと片目を瞬かせ、しなやかな動きで椅子を降りた。
そして、音もなくまだ腰掛けている彼の隣に歩み寄ると、その腕をぐいと引き寄せようと試みる。逃げられなければ、深い褐色のしっとりと滑らかな肌、そして柔らかくも弾力に富んだ果実の感触が、彼の腕を包み込むだろう。

「行きましょ、セイン。いっぱい恩恵を与えてあげる……」

セイン=ディバン > 「わお。なんか即物的、かつふわふわしてる気に入り方。
 とはいっても、そう言われれば嬉しくない訳はない。
 オスとして、ね。なんならそっちの方が自信あるなぁ……」

目の前の少女の、なんとも見た目相応とも言える言葉に、男はくつくつと喉を鳴らす。
だが、ここまでの会話で相手が見た目とはかけ離れた存在であることは理解している。
もしも満足させられなかったら、オレ、デッドするのでは?
なんて不安も。なくはないけれど。
腕を抱き寄せられれば、そんな不安は吹き飛び。男は鼻息を荒くする。

「んひひ。そりゃあ嬉しいけど……。
 どっちかって言うと、男のオレが、チェルトトを天国に連れて行ってやるぜ、と。
 そう見栄を張りたいね」

鼻の下をだらしなく伸ばしながら。男はそういい、店主に、目配せだけで。
部屋を借りるぞ、なんて合図をする。

チェルトト > 「あたしの前でそんなこと言い切るなんて、自信家なのね。
 いいわ。でも今日は恩恵だから、もしあんたがあたしの下でひいひい言ってるだけでも、
 全然許してあげる」

胸に抱いた腕に布越しに指を這わせて筋肉の感触を楽しみつつ、もう一方の手で彼の手を握り、指を絡めてその甲を撫でる。そうしながら彼に寄り添って貸し部屋の一つに入ると同時。さっそくブーツのかかとを浮かせて背を伸ばし、彼と唇を重ねようとする。ふわ、と、彼の鼻をくすぐるのは、さきほどまで飲んでいたハチミツ酒の甘い香り。

「いっしょに行きましょ、天国……」

セイン=ディバン > 「そりゃあまぁ、じゃなかったら……。
 ……じゃなかったら、悪喰だの、千人切りだの言われてないんで……。
 ひぃひぃ、ね。最近言わされること多かったからなぁ……」

相手の怯まぬ様子に、男が逆にトラウマを再発する。
なんとも。最近は実に、主導権を握れずにいることが多くて。
いやいや、今回こそは、と。男は気合を入れなおす。
そのまま、手に、腕に触れるその感触に興奮しつつ。部屋へと入れば。
相手が唇を重ねようとし、男もまた、それを受け入れ。
軽く、触れるだけのキスを。

「……最高の誘い文句だ。
 こりゃあ、今日はこの店に来て正解だったかな」

ニヤリ、と笑いつつ、相手の手を軽く引き、ベッドへと歩いていく男。
薄暗い部屋、ランタンの明かりに照らされる相手の褐色の肌は、単純に言って、美しい、としか言えなかった。
そんな相手と部屋で二人きりなのだ。男の愚息は既に元気になり始めていた。

チェルトト > ちゅ、と、ひとつ軽く唇が触れ合う。んふ、と、小さく笑うような吐息を零してから、彼に手を引かれてベッドへと。
そのそばまでやってくると、今度は両腕を彼の首にかけて顔を傾け、口づける。ぷにゅり、と、弾むような感触を彼の胸板の上でひしゃげさせながら、ちゅ、ちゅっ、と、ついばむように何度も。そして不意に彼の唇に舌を這わせると、ぞろ、と、それは明らかにヒトよりも刺激の強いくすぐったさを与えた。

「あたしが恩恵を与えるんだから、あんたは天国に行かせてあげないとだもの。
 でも、あたしも天国に行かせる自信があるんでしょ? これで……」

興奮しているのか、ランタンの灯りに映える肌はすでにうっすらと汗ばんで光を照り返していた。正面から甘えるように抱き着いた状態で腰をうねらせて彼の下腹に腹をこすりつけると、その奥で男の興奮の証が息づいているのが感じられる。が。

「あ……れ? あんた……」

まだ漲りきっていない感触。だが、漲りきっているような大きさ。ぱち、ぱち、と、少し面食らったような表情で彼を見上げる。

セイン=ディバン > 軽やかに触れる唇の感触。正直、相手は人間ではないから。
見た目と実年齢は絶対一致しないのだろうが。そんなことはどうでもいい。
そう思えるほどの柔らかさ、張り。自分の唇なんぞとは物が違うよな。
そう思いつつ、その唇の感触を名残惜しく思いつつも。
相手をベッドへと誘えば、今度は相手から大胆にも口付けが。

「ん……んぅ~……?
 チェルトト、結構大胆な……。
 ……天国、ね~。ベッドの上なら幾らでもだけど。
 実際くたばったらオレぁ冥府か地獄行きだな」

相手の舌。なんだか刺激的な感触。でも心地よい。
そう思いつつ、相手の言葉にくすくす笑う男。
悪党で外道な自分は、ベッド以外では天国には行けまい、と笑うも。
相手が何か、驚いたような表情を見せれば。

「ん? どしたん?」

相手の困惑の正体分からず、男は首を傾げるが。
そうしている間に、男のペニスはどんどんと、むくむくと勃起していく。
準備完了、という状態になってしまえば。その全長たるや、20サンチを超え、30サンチ近くにまでなり。

チェルトト >  自分と彼の腹の間で、どんどん増していく存在感。
 彼の腕に回していた手をほどき、代わりにそれを脈打ちながら膨れ上がっていく男のものに服の上から添える。
手探りで袋のあたりの根元に指を這わせ、つつつ、と、くすぐるように裏筋を上へとゆっくりと撫で上げてから、こく、と、喉を鳴らして。

「すっごい……。こんなサイズの人間っているのね。
 自信たっぷりだとは思ったけど、ちょっとびっくりしちゃった……。
 ねえ、直接触ってもいいでしょ? それとも、大胆な子よりウブな子が好き?」

 期待と興奮と感心とをないまぜに、にこりと表情を緩め、視線を蕩かして彼を見上げる。
 答えを待つ間にも、服の上から男根の上に指をゆるゆると這いまわらせ、熱さと硬さ、
そして何より大きさに胸を高鳴らせながら。

セイン=ディバン > 「おっ、ふぅ」

服の上からとはいえ、その肉槍に触れられ、繊細になでられてしまえば。
男の喉から声が漏れてしまった。

「まぁ、自慢のモノだな。
 とはいえ……実はオレ以上にデカいチンコのやつを知ってるんだけど。
 そりゃあもちろん。……ん~。どっちも好き。シチュエーションによる」

ふふん、と得意げにする男だが、知り合いにはもっと凄まじい巨根の持ち主もいる。
だが、触っていいかといわれれば、男は満面の笑顔で頷き。
するり、と。着流しの帯を解き、男はゆっくりと裸を晒していく。
大小、無数に傷のある体は、年齢の割には筋肉質だが。
恐らくは、それよりも目を惹くであろうペニスは、雄雄しく天に向かってそびえ、ビクビクと痙攣を繰り返していた。
既にだいぶ興奮しているのだろう、先端からは透明な先走りが滲んでいる。

チェルトト > 「そんなの、人間相手に使えないんじゃないの?」

 これより大きなものを胎に収められる人間がいるのだろうか、と、彼が言う人物のことを少し心配するように言いながら、彼が服をくつろげるのを手助けするように裾を開く。
 そして見下ろせば屹立――いや、これはもうそびえ立っていると言うべきかもしれない。常人離れした堂々たるそれを見て目を輝かせると、腰布をふわりとなびかせながらチェルトトは床に膝をついた。

「あは……。こんなの見たら、あんたがウブな子が好きだって言っても、そんなフリするの無理だわ。はぁ、ん、ふ……」

 言うなり、再び手を根元と軸に添え、口を開いて桃色の舌を伸ばす。軽く頭を振って白銀の髪の房を肩の後ろへ追いやると、彼の男根の先端にふるふると揺れている滴を、ねろりとざらついた舌で舐ろうと。

セイン=ディバン > 「それが案外そうでもない」

何せ、男のものも基本的には規格外。ではあるが、今まで数多くの女性を抱いてきたのだ。
中には、幼女としか形容できない相手もいたが。案外なんとかなるものなのである。
相手に補助してもらい、服を脱げば。
現れた肉杭を見て、相手がゆるり、と膝をつき。
男もまた、次の展開に目を輝かせてしまう。

「そうかい? ……ウブな子相手だと、これ見せたときに泣き叫んだ子とかいたな」

ちなみにその子は今やとあるお店のやり手娼婦だったりするのだが、それはまた別の話。
相手が肉槍の根元と軸に触れ、舌を伸ばしてくれば。

「ふぉ、おぉぉぉぉおっ……!」

先端に舌が触れ、思わず男の腰が浮く。
先ほども感じた、明らかに人のそれとは違う舌の感触。
触れただけでも、未体験の快楽に襲われ、ついつい仰け反ってしまう男。
ペニスもまた、ぴくぴくん、と跳ね。まるで、気持ちいいです、と訴えているようですらある。

チェルトト > 「人間のメスも、結構侮れないのね……」

 喋りながら、ぱんぱんに張り詰めた彼の男根の先端に舌を這わせる。袋を手のひらで撫で、指先でくすぐり、また手のひらで揉みながら、もう一方の手は軸や時折太ももにも伸ばしつつ、唇と舌で粘っこく、時に舌の表側を広く使ってぞわりとした感触で雁首を撫で、今度はぬめらかな下の裏側でねろりと吸いつくようにねぶる。
 彼が反応すると、んふん、と、自慢げに、楽しげに男根越しに上目遣いの視線を投げて。

「どう? セイン。あたしの恩恵好き? もっとお口犯したい? それともこのままねぶってほしい? それとも……ほかの場所で恩恵与えて欲しい?」

セイン=ディバン > 「それ、オレも思うよ」

人体の神秘、というやつである。実際入るんだから凄い。
そう言いつつ、男が余裕があったのはそこまで。
袋を撫でられるその手つき、繊細にして大胆。実にテクニシャンな手つきだ。
さらに、もう一方の腕は焦らすかのようであり、しかしてしっかりと責めるように一段下の快感の愛撫。
その二段階の快感に併せ、さらに舌がペニスのカリを舐め、たかと思えば、舌の裏側までつかってくる愛撫。
見た目とは裏腹な、熟達のスキルであった。

「す、好きも何も……超気持ちいいっての……。
 く、くっ! その聞き方、ずるくないか!?」

実際、余裕なんてなくなっているのに。そんな選択を突きつけられては、どれもこれも魅力的で。
だが悩んでいる内に、男の股間は熱がこみ上げてきてしまっており。
このままでは、暴発も間近、であるが。男はうんうんと唸り、決めかねてしまっている。

チェルトト > 「……っはぁ。何がずるいの? 別にあたし、セインと勝負してるわけじゃないのよ。
 あたしは恩恵を与えてるの。あんたは恩恵を与えられてるの。
 だから、あんたは選んでもいいし、選ばないで全部って言ってもいいの。
 こんなにあるんだもの。したいなら、全部だってできるでしょ?」

 男根の気配を感じて一度唇を離すと、片手をひとつの玉に添え、興奮をとろ火で煮詰めるように両手をうごめかせながらそう告げる。
もう片方の手は自分の背に回し、ぱちん、と、金の輪をどうやってか外すと、ふるん、と、褐色の整った曲線の頂に、濃い桃色の先端が乗った乳房がまろび出た。
空いた手をもう一方の玉に添え、まるで長く煮込めば快楽が濃くなるとでも言うように、同じくやわやわと袋の奥の玉を転がし、時折、ちろ、と、先端ににじむ雫をなめとっていたが――。

「でも、考えてみたら、さっきからあたし、ずっとねぶってばっかりだったわね。
 それじゃ、ちょっとずつ全部やったげるから、それから考えて、セイン。
 途中で出してもいいからね……」

 告げてから、あ、と、大きく口を開けると、そこからはみ出しそうな先端に、火照った唇を、はぷ、と、音をさせてかぶせていく。

セイン=ディバン > 「勝負じゃなくても、ズルいはズルい……!
 ……ぜ、全部……。
 チェルトト相手に、全部……!?」

この場合の男の『ズルい』という発言の意図は、『選ぶことによる、羞恥の想起』を呼び起こさせることがズルい、という意味なのだが。
相手の言葉に、男は黙り込み、唾を飲み込んでしまう。
かなりの体格差のあるこの少女相手に、欲望の全てをぶつける。それはなんと甘美な誘惑か。
……と、考えている間に、玉をじんわりと責められ。瞬間、目の前で、美しくも完璧なる造詣のバストが露に。
思わず跳ねる男のペニス、と同時に、さらに両方の睾丸を触れられれば。
男の心臓、鼓動はまるで、全力疾走の後のよう。

「あ、う、い、いや、ちょい待ち!
 もう、オレ、割かし危険域っていいますか!
 って、あ、あぁ、あぁぁ~っ……!」

決めかねている内に、相手のほうが動いてしまう。
口が、大きく開かれ、ぱんぱんに張り詰めた肉の茎。
その先端に、触れ、飲み込まれ。刹那。

「~~~~~~~~~~っっっっっ!?」

熱い快楽。相手の唇の柔らかさ、口内の熱さ。
口の中で渦巻く息のあたたかさ。男の脳内が、快楽にスパークし。
男は声にならない叫びを漏らし、腰を突き上げてしまう。

チェルトト > 「んぶっ!?」

 口に含み切ったかどうかと言うところで、彼の腰が跳ねた。喉の奥を突かれそうになって、チェルトトは一瞬えづくようなうめきを上げるも、素早く片方の手を彼の脚に添え、くん、と、自分も腰を浮かせる。すると、男の先端は喉の壁をずるりと滑り、そのさらに奥へと飲み込まれた。

「んっ、ふっ、んん……!」

 喉の輪で軸をきゅっきゅと甘く締め上げ、全身を駆使したフルストロークで彼の男根をしごき、しゃぶる。さすがに下腹の茂みに鼻先が付くほどの容量はないが、それでも長めの舌を亀頭から軸に絡めてしごきつつ、じゅぷじゅぷと唾液を泡立たせての深い深いディープスロートで。

セイン=ディバン > 思わず跳ねてしまった腰。悪気はないのだが、相手の喉奥を犯すことになってしまい。
普段の男なら、当然ここで謝罪をするのだが、今のこの男にはそんな余裕は無く。
それどころか、男自慢のペニスは、なんと、喉の奥までも飲み込まれてしまうことになる。
これは流石に、経験豊富な男も経験したことの無い世界。

「うわ、ぁ、ぁぁぁぁああぁっ!?」

何が起こっているのかわからない、と。男の喉が悲鳴を奏でる。
状況こそ不明だが、そんな中でも、恐ろしく強い快楽が男を襲う。
喉奥を使ったロングストローク。さらに、舌が絡み、唾液が淫らな音を奏でれば。
もう男はそれで限界だった。

「で、る、ぁ、チェル、トト、で、ちま……」

出る。射精してしまう。そう必死に訴えるものの、力入らず、涎を垂れ流す口からは、はっきりとした声は出ない。
びくん、びくん、びくんびくん。男のペニスの痙攣が、次第に大きく、激しく、早くなっていく。
もはや漏れるのも時間の問題。いや、もうあと1秒後に漏れてもおかしくない不思議でもない状態。
腰は浮き続け、男の太ももが張り詰める。

チェルトト > 「ぷぁ」

 獅子と言うよりも蛇のように身をくねらせ、ずるん、と、口から一気に男根を吐き出す。
浮かせていた腰をぺたんと床におろして見上げると、そこにはいっぱいに張り詰めて脈打つ
男根がそびえたっていた。

「……んふ、いつでも出して大丈夫よ、セイン。ほら……」

 言ってから腰を浮かせると、両手を胸の横に添えて彼の男根を胸に抱く。
 巨乳とは言えない己の胸元には彼の男根は少し大きすぎたが、それでもできるだけ挟み込んでゆるゆると腰と膝の動きで軸をしごき、はぷ、んぷっ、と、声を漏らしながら先端に唇をかぶせてはひとねぶり、キスを落としてはひとねぶりを繰り返す。

セイン=ディバン > 「はぎっ!」

ずるり、と吐き出されるペニス。その感触もまた、未体験。
相手同様、浮いていた腰が沈む男。
呼吸は乱れ、汗がびっしりと浮かんでいるが。

「あ、ぁ、ぁ」

呼吸と意識を正常な状態に戻すこともできず、今度は胸での奉仕を行われてしまう。
同時に、口での奉仕をされてしまえば。いよいよその時を迎えてしまい。

「んがぁぁぁっ……!」

男が鈍く呻き、幹から、白濁が噴出する。
勢い、濃さ、熱さもまた、肉槍同様人間離れしており。
とてつもない量が、相手を襲うことになってしまう。

チェルトト > 「あんっ」

 乳房の間で彼の男根が激しく爆ぜた。
 天井にまで届くのではないかと見まがう猛烈な射精が、頭に、顔に、肩に、胸に降り注ぐ。
 ランタンの灯りの下でぬらぬらとぬめるよう熱い白濁のしぶきは、褐色の肌を強いコントラストで彩った。れろ、と、舌をその一つに這わせて舐めとると、んふぅ、と、満足げに微笑んでチェルトトは彼に視線を向ける。

「量も多いのね、あんた……。んふ、食べがいあるわ、ほんと……」

 ちゅる、じゅるり、粘っこい音をさせて、毛づくろいでもするかのようにしぶきを次々と舐めとり、続いてはまだひくひくと震えている男根に、いたわるように舌を這わせながら。

「ん、ふっ、むぅ、あふ、は……。んふ、まだ恩恵は残ってるわよ、セイン。次はどうしたい……?」

セイン=ディバン > 「あ、ぐ、ぅぅぅぅ……」

まさに漏らすといってもいいくらいに、意思に反した射精。
なんとか堪えようとしたものの、それも叶わず。
男は、相手の体を汚してしまい、だが……。
相手が、それに不快感や怒りを示さなければ。

「はっ……はぁ……。
 そ、そりゃあ、よかった……」

相手の言葉に、かろうじてそう切り返すものの。
目の前で、白濁を舐め取る相手の姿に、男の股間が再度、硬くなる。
そのまま問われれば、男は唾をのみこみ。

「そりゃあ……決まってる。
 チェルトトの中に……」

入りたいに決まっている。そう告げながらも、男はもぞもぞと這い、ベッドへと寝転がり。

「……んでも、その前に、チェルトト、ちょっとこっちおいでよ」

チェルトト > 「楽しんでくれたみたいで、あたしもうれしいわ。
 じっと黙って我慢してる男よりずっと楽しいもの。
 がんばって我慢してる男もセクシーだけど……ん、なに?」

 1ラウンド目の感想を頬を上気させながら語りつつのいわゆるお掃除フェラを中断すると、彼に呼ばれるままベッドに上がる。
今身にまとっているものといえば髪留めふたつと下帯に腰布。自分で脱いでもよかったが、そればかりでも興がそがれるか、と、服はそのままに、チェルトトは彼の半身に身を重ねるように寄り添って唇をその耳にしゃぶりつくのではないかと言うほどに寄せた。

「……来たわよ」

 いたずらっぽく、あるいは挑発的な視線を向けながら、吐息と一緒に言葉を吹き込む。

セイン=ディバン > [継続予定です]
ご案内:「酒場「獅子神亭」」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「酒場「獅子神亭」」からチェルトトさんが去りました。