2018/08/26 のログ
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
紅月 > 「さて、やって参りました第4回ステッパーズ遺跡~!」

朝も早くから気合い充分。
…に、しては、相変わらずの軽装である。
いつものエンチャント装備である魔獣皮の軽鎧に、愛用の武器が2種類。

食料なんかは亜空間の倉庫に収納してあるから此れで充分なのだが…やはり、熟練者が見たら突っ込みがわりのドロップキックでもくれてやりたくなるみてくれだろう。

けれど、そんなのはお構い無し…紅娘はかつかつと靴音を鳴らして遺跡へと入っていった。
[1d20→16=16]
紅月 > [1d20→16=16]
[しまった!ここは罠の巣窟だったらしい。両側の壁が押しつぶそうと迫り、天井が落ちてきて、落とし穴が開く。一難去ってまた一難、床から槍が突き出し向かいから弓矢が降り注いでくる。
機転を効かせて罠を解除するもよし、あるいは全力で避けてしまうのも手だろう。うまく生き延びて欲しい。]


「初っぱなコレかよぉおおおっ!!」

思わず叫ぶ。
いやもう、叫んでもバチは当たらないと思う。
だって…ステッパーズ遺跡と言えば、内部構造がコロコロ変わる事で有名で。
その初手で罠地獄というのは…何とも、幸先の悪い。

「…いや、でも、毒抜きの不運かもってぅうわわぁああっ!?」

巨大なギロチンが落ちてきた。
物凄く…命を刈り取る形です。
舞い落ちる髪と共にハラハラとしながら、何とかトラップエリアを抜けた。
[1d20→8=8]
紅月 > [1d20→8=8]
[小さな小部屋の中央に机が一つ、その上に飲み薬の小瓶が置かれている。ラベルには『私を飲んで!』との表記が。
怪しんでそっとしておくのならば何も起こらない。]


「……や、やぁ、久し振りだなぁ思い出の部屋…っ、けほっげほっ……はーっ、ホントこの部屋安心するわ」

机に手をつき必死に息を整える。
何だか危なかったぞ…やっぱり初心者向けとか、何かの冗談じゃないのかこの遺跡。

しばし休憩して、相変わらずの怪しさのカラフルな小瓶共を眺める。
…前に飲んだのは何色だったか、自棄になってグイッと一気したから思い出せない。
[1d6→5=5]
紅月 > [1d6→5=5]
[性別が反転し、欲情状態になってしまう。]


「…喉乾いたし、色々ヤケクソなのは今もだし。
いいや、飲んだれ」

適当に1本とって、やはりグイッと一気飲み。

「……、…ぷはっ!
…あー、コレあれだ、前と違う味がする……」

と言うことは、前回の"どこか一つのパーツが巨大化する薬"ではないらしい。
…しかし、だ。
変化の表れる気配がない。
強いて言うならエッチな事したい…が、それは先日媚薬をブチ込まれてから常にだし、どうという程でもない。

…当人の預かり知らぬ事であるが、性転換に関しても元々中性であるから変化が起きなかったらしい。
先程の罠地獄は、本当に毒抜きの不運だったのやも知れなかった。
[1d20→19=19]
紅月 > [1d20→19=19]
[長い通路の先、石像に睨まれた台座の上に宝石が一つ乗っかっている。あなたは宝石をとってもいいし、無視して先に進んでもいい。
ただし宝石を台座から取り上げると石像がガーゴイルとなって宝石を持った者に襲い掛かってくるだろう。うまく撃退するなり逃げるなりしたならば、あなたは価値の有りそうな宝石一つを手に入れる。]


「あらあら、これまた久々…紅に会う度に災難に遇うガーゴイル君だ」

前に会った時にはミスリルのワイヤーで亀甲縛りしたんだっけか。
懐かしいなぁ。

「…さっき水分補給したし、脚力勝負でもしてみる?」

ねぇ?…なんて。
今はまだ石でしかない守り人に語りかける。
そうと決まればストレッチ…脚を重点的にほぐし準備完了。
独り旅だから誰に気を使う必要もない…宝石を掴むと、石像がガーゴイルに変化を遂げる間にスタコラと次のエリアへ。
[1d20→19=19]
紅月 > [1d20→19=19]
[長い通路の先、石像に睨まれた台座の上に宝石が一つ乗っかっている。あなたは宝石をとってもいいし、無視して先に進んでもいい。
ただし宝石を台座から取り上げると石像がガーゴイルとなって宝石を持った者に襲い掛かってくるだろう。うまく撃退するなり逃げるなりしたならば、あなたは価値の有りそうな宝石一つを手に入れる。]


「……ふむ。
キミはアレか、さっきの子のイトコか何かかね」

ガーゴイル像らしきものを見上げて話しかけてみる。
反応はない。
当然の事だ、何せ魔力が通う前はただの石像なのだから。

トントンとその場で軽く飛び、腰をひねってストレッチ。
ガーゴイルと一口に言っても、個体能力まで同じとは限らない。
…で、あれば、だ。
追いかけっこパート2、始まり始まり…である。
[1d20→2=2]
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
ご案内:「ステッパーズ遺跡」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「」に紅月さんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋4」に紅月さんが現れました。
紅月 > [1d20→2=2]
[あなたはスライムの巣にうっかり足を踏み入れてしまった。大小様々なスライムがあなたに襲い掛かってくるだろう。
冒険者として熟練であれば手強い相手ではないだろうがもしかしたら天井から、あるいは床から不意をついて足元をすくわれる可能性もある。]


「…っはぁ、はぁっ…あの、ガーゴイル、まさか魔法地雷仕掛けてくるとか……」

結論から言えば、ガーゴイルの飛行能力は大差なかった…が、使用魔法に大きな差があった。
やはり遺跡では油断大敵…しみじみと思う所である。

さて、ガーゴイルの部屋を抜けるとそこは…何だか湿気た岩肌の通路。

「あぁ、懐かしいなぁ…初めてこの遺跡に来た時もこんな感じの通路で、確か粘液まみれになったんだよなぁ」

クスクス、と思わず笑いつつ先へと進む。
…案の定というか、そこにはスライムの巣が。

「…ぷ、っははっ!
コレ狩って帰るかね、素材いっぱい持ち帰れそうだ!」

スライムからは、美容成分を含んだエキスを採取出来る…手作り化粧水やローションには実に丁度良い。
…しばしスライムと戯れた後、たっぷりと密閉瓶に採取して宝石と共に持ち帰ったそうな。

ご案内:「設定自由部屋4」から紅月さんが去りました。