2018/06/07 のログ
ご案内:「王都マグメール平民地区 武芸修練所」にボブさんが現れました。
ボブ > 「ほらっ、そこっ!腕が少し下がってる。
そのままだとガードが甘くなっている肩や首筋に攻撃を食らってノックダウンだぞっ!」

(修練所の無手の訓練の教官として臨時雇いされている褐色の肌の男は訓練の終盤になって疲れてきて
構えが甘くなっている生徒に厳しい口調で指導をしている)

「俺としては別にいいんだぞ、お前らに優しく教えてやっても……でもよぉ~、お前らの前に立つ敵対者は優しくしてくんねぇぞ。
訓練で思いっきり厳しく泣き出すくらいまで仕込みあげてやる、それでこそいざという時に手が出るんだからな」

(臨時雇いとはいえ、生徒たちに怪我をしてもらいたくないという優しさゆえのスパルタ指導を思いっきりしている男)

ボブ > 「よしっ!いい感じになってきた。
気を緩めるな、一瞬の気の緩みが取り返しようがない状況を作り出すんだ」

(貶す時は思いっきり貶し、そして褒める時はほどほどに…そんな事を繰り返していき、訓練の時間が終わりになれば…)

「よしっ!本日の訓練はこれまでっ!!
それじゃあ、いつも通りこの後時間があるヤツは飲みに行くぞ。
もちろん俺のおごりでな」

(訓練の間は厳しく扱きあげていた男の口から出たのは酒の奢り。
訓練の間は鬼として付き合うが、訓練が終われば武の腕を磨きあう同士として付き合う様子を見せ、
参加していたほぼ全員を連れて、修練所から酒場へと場所を移していった)

ご案内:「王都マグメール平民地区 武芸修練所」からボブさんが去りました。