2018/05/25 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院」にタピオカさんが現れました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 青い空の下、王立学院の広々とした中庭を初級魔法クラスの制服に身を包んだ褐色肌の女性生徒が歩いていた。
貸与された制服を揺らして歩くだけで、北端の田舎育ちの遊牧民は憧れの都会の女の子になった気分。
「んーっ!やっぱり学校って素敵!
せっかく体験入学に来たんだから、色々授業受けてみたいなー」
そして憧れの学校生活。今日は、貴族の子みたいな生活を少しだけ体験してみたいなと、とひとつきほど前に申請した1日体験入学の日だった。受け取った案内を片手に、胸元に見学者である印のペンダントを下げて。学院生徒になりきり、興味のある魔法クラスが行われている校舎へと歩いていく。
滅多に見れない、学院内部の様子をうきうきと見回しながら。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院」にミリエスさんが現れました。
■ミリエス > ふらり、やってきたのは王立の学園。
身分も出身も偽り体験入学と言う名目ですんなりと学園の中に潜入してしまった。
それなりに繕った見た目や、外見の年齢もあったのだろうか、此処まで疑われる事無くふらふらと広い敷地を歩いていた。
「えーっと…ここが…それでこっちが…あっちは…」
なんてぶつぶつ、独り言で道を指差しながらあたかも初めて、なんて風貌を出しながらゆらゆら。特に向かう場所もなく魔法の教室に向かって歩いていた。
そうしていると、少し活気ありそうな。いってしまえば魔法には少し似つかわしくない様な、健康的な褐色の少女が目立ち、視線に入った。
「――あら、こんにちは」
物怖じをする素振りも見せずその少女に近づいていけば、くすりと笑顔を見せながら挨拶をしてみせる。
■タピオカ > 一族揃って剣ばかり振り回し、魔術を使える者が出たとは聞いたことがなかった遊牧民。冒険者ギルドに所属するようになってから、そんな脳筋っぷりでは危うい場面もいくつかあって。
魔法への興味しきり、まとまったお金が用意できたら短期で魔法クラスを履修しようと思う。そのとっかかりも兼ねての体験入学だった。……決して、制服姿に憧れただけではなく。
「廊下も建物もきれいだなあ……。えっと……。
教室は向こう……かな?
――ぁ。こんにちは!」
物珍しさに少しばかり前方不注意気味になるほど。
気づけば、朝の明るい日差しに輝くよな長い銀髪を揺らす薄い水色の瞳の少女が気さくに声をかけてくれる。
ぱ!と顔色を明るくして挨拶を返し。
「えっと。キミも……もしかして、僕と同じ体験入学に?」
どこかふらふらしている様子が、装ったものだとは知らずに。自分と同じ状況かと見当をつけつつ、軽く首を傾げ。
■ミリエス > 彼女があっさりと返事をしてくれる。
此方に警戒心は一切無いらしく首を傾げる姿は可愛らしかった。
「えぇ、そうなのですけど…想像以上に広くて、此処に辿り着くまでも大変だったんですよ。
もしかして、って思ったのだけど…やっぱり同じ体験入学の子がいてよかったー。
良ければご一緒しても宜しいですか?」
安堵のような笑顔でさらっと一緒に行動したい旨を込めて言葉を返してみる。
たまにはこうして、学園で女の子と一緒に学園生活だったり遊んでみたり。
もしくは…それ以外でも何か面白い事が起こるかもしれない。
何もなければ自分から起こしちゃえば良いなんて考えも過ってたりしても…それはまだ心の中で留めて置いて。
■タピオカ > 長い髪に、女の子らしい体つき。どこかふんわりとした仕草。なんだか、一緒に居て気持ちがリラックスするよな心地になる。
1人歩きには慣れているけれど、同じ体験入学生と二人なら心強い。それに、学院の外ではなかなか知り合えない同年代の同性と出会えて単純に嬉しかった。にこにこ、笑み弾ませて。
「やっぱりそうなんだ!
ほんと広いから、森の中でもないのに迷子になるとこだったよー。
会えてよかったー!僕はタピオカだよ。キミは?」
すっと一歩、彼女のほうへ近づいて小さくはしゃぐ。
片手を自分の胸にあてながら自己紹介をすれば、相手の名を求めて瞳を覗き込み。
「うん!ぜひぜひー。一緒にいこ?
あと……。同じぐらいの年の友達って、僕あんまり居ないんだー。
よかったらさ、友達になろうよ?仲良くしたいな」
はしゃぐ勢い、彼女の細い両手首へと、自分の手先を伸ばして包み。柔く揺らすようにしてそう求める。
■ミリエス > 「えぇ、此方こそよろしくね」
両手で握手をするように手首が握られる。
少なくとも今日は二人で楽しい学校見学になるのだろうか。
こう言うのも悪く無い。
そのまま魔法の授業がある教室まで二人雑談をしながら歩いていく。
そのまま迷いも無くその教室に入っていけば、生徒が何人かすでに来ていた。
そしてその教室にはいろんな瓶に入った謎の液体がある大き目の机があったり、いかにもと言う感じだった。
「此処で授業するんだねー、色々あるねー」
なんて言いながらそのいろんな瓶をぼーっと眺めていた。
■タピオカ > 「うん、よろしく!
学院にきてさっそく友達できちゃったー!」
きゅー、と小さな柔らかい手を握ったら、そのまま嬉しそうに上下へと小揺らし。片方は外して、もう片方は握ったままにして。肩寄せるようにして二人廊下を歩いていく。
街道のむき出しの地面と違って歩きやすい廊下歩くこつこつ、という音すら楽しげに足音も雑談も弾ませ。
「ここがクラスかあ……!
授業始まる前から、ちょっとわくわくしてきた!
――何が入ってる瓶なのかな。
振ったら触手が生えてきちゃったり?
飲んだら酔っ払ったり?」
大きさも形もそれぞれな瓶を見遣れば、そんな冗句浮かべて。
■ミリエス > 「授業までもう少し時間があるねー、ちょっと見てみよう?」
なんでこんな無防備に机や棚に瓶が置いてあるのかは分からない。
それほど危険なものでは無いのだろうが、それでも少し無神経すぎではないだろうか。
「うわー、そんなのが本当にあったら大変だね。でも流石にこれを飲もうなんて誰も思わないよね」
そんな事を笑いながら話していると、少し上の棚に怪しげな液体。
と言ってもある程度魔法に精通していないと見ただけで液体の判別なんて出来ないので、生徒は気づいていないのか。
それをわざとらしく背伸びをして触ろうとすれば…瓶が倒れ。
あろう事か目の前の少女の頭上から液体がこぼれていく。
その液体は…恐らく体が熱くなってしまう。いわゆる媚薬類に相当するもの。
理性が崩壊するほど強いものではないが…普通の少女にとっては抑えるのも辛いかもしれない。
自らの体にも少し飛び散るが…自分自身は体質上余り気にならなかったり。
■タピオカ > 「うん、そうだね。……見るもの全部、物珍しくって。
――あは!冗談だもの。飲んだらきっと三日間ぐらい、どんな果物だって灰みたいな味になっちゃいそう」
手を伸ばせば誰でも届く位置にある瓶なら、きっとこれからの授業に使うものなんだろうけれど。いくつか並ぶうちの、墨汁めいた黒い液体を指さしたらそう笑って。
「ここは、薬学の授業をする教室なのかな……?
――わぁ……っ!」
教室内の雰囲気を見回せばなんとなくそう見当をつけて語尾を上げる。背伸びをする彼女のほうを見ようとしたとたん、倒れた瓶が頭上に注がれ、小さくあがる悲鳴。
「うぅ……。だいじょうぶ?……そっちにかからなかった?
……っ……ッ!?……、あ……、れ……っ。
僕……、なんだか……。……っ……、はっ……、はああっ……。
息がくるしい……、身体、……熱が……、でてきたみたい……。」
倒れた瓶の中身がそばに居る彼女にもかかったんじゃないかと心配そうに振り向いて確かめる。液体注がれて髪がぺたんと頬に沿って。……やがて、異変を覚える身体。
褐色の肌が媚毒をすすり、徐々に赤くなっていく頬。
片手で胸元きつく押さえて、はぁはぁ、肩を大きく揺さぶり始め。
■ミリエス > 明らかに此方の失態…と言えばまだ聞こえが良い。
わざとこんな事をやってしまった。
それでも彼女は自分の心配より此方に気を掛けてくれる、健気で可愛らしかった。
「――ご、ごめんなさい、違うの、私が悪いから…大丈夫?」
謝りながら持っていたハンカチで髪の毛から顔も拭いていく
「私は大丈夫、あんまり掛かってないから…ソレより貴女の征服も…」
多少掛かったその液体を軽く手で拭いながら、もう片方の手で彼女の服やお腹にもハンカチを這わせていく。
それだけじゃなく、スカートの上からお尻の部分だったり。
スカートの中の足の付け根付近まで丁寧にハンカチを使って拭いていく。
女の子同士で在っても遠慮はするものだけど…その当たり一切の配慮もせず。今度は胸の部分も撫でるように拭いていた。
「ああ、どうしよう…服がびしょびしょだし…なんだか攣らそう…熱いの? それじゃあ…えっと。」
そう言いながら、周囲も異変に気づいたのかざわついている。
そんな中で、ゆっくり彼女の制服のボタンに手を掛けていた。
■タピオカ > 「うん……、僕は平気。これでも冒険者だからね。
雨にでも、少し濡れたって風邪引いたりはしないよ!」
銀髪も衣服も濡らしたままでゆるく首を振って笑う。
彼女が故意にしたとは気づかないから、わざわざ彼女自身のハンカチを汚して自分を拭ってくれる優しさに「ありがと」と告げて。
「あ、……あの……っ、んっ……、ふ……、あっ……!
ぁぁ……。んっ……、ひ……っ……。はぁ、はぁ……
あ、あ、……っ、そこ……、は……ぁ……っ」
布地ごしにでも、彼女の触れるところがひどく熱を持って赤らむのを感じる。それどころか神経も過敏になって、指先が触れると身体を強張らせて甘い鼻息を散らし始め。
弱い胸元を撫でられ、そのプディングめいた弾力が制服ごしに彼女の指の腹へとぷる、と揺れるのが伝って。ぴくりと踵が浮いた。
「え、……ぁ……っ、……ああっ……、こんなとこじゃ……、だめだよ、……みんな、……見てるのに……っ」
背のボタンに手をかけられたら、動揺してかあっと紅潮する頬。
慌てて首を振って彼女の手をおさえようとするけれど。
媚毒が回った身体でうまく力が入らない様子。
■ミリエス > 「ほら、やっぱり辛そう…それに制服も、やっぱり下着まで濡れちゃってるみたいだから」
そんな事をいえば、全身を拭いていく。彼女の堪えるような声が堪らなく心地良い。
こうなってしまうと敏感な場所も容赦なく撫でて息、吐息も間近で受け止めて。
そんな事をしていれば彼女の力が抜けてしまっているようで。
「ほら、ダメ…そんなに辛そうなんだから、ね?」
なんて言葉を掛ける。周囲はざわついてはいるものの関わりたくないのか。離れてみていたり、じろじろ気にはしている様子で騒いでいた。
無論そんな事をお構いなしに…ボタンに手を掛ける。腰を締め付けているものも解いてしまえば…そのままするする…スカート毎制服を脱がせながら。今度は下腹部をなぞるように拭いていく。
■タピオカ > 「ま、……まって……、その……っ、あっ、あっ……、
下着も、……、濡れてるけ……ど……、ん、……、はっ、あぁっ!」
まって、と息をつまらせながら。首筋や胸元、股座やお尻といったもともと敏感な場所から、ついには全身が感じる場所へとなってしまう。触れるほど、吐息への熱のこもりとその頻度が高くなって。軽くお尻がすくんで震える。
「でも……、でもっ……、ひゃ、ぁぁぁっ……!?
まってっ……、って、言ったのに……っ……。
うっ、……ううう……、ぁはあっ!……ぁーっ……、あぁ……っ」
腰のベルトも解かれ、背のボタンも外されて。襟元が大きく緩んで脱げ落ちた制服。薬剤に濡れて褐色をてらてらと妖しく光る半裸を晒し、淡いグリーンの薄布のブラ、白い小さなリボンが飾られたショーツを晒し。真っ赤になって両手で自分の顔隠し。羞恥にぎぅと結ぶ唇震わせながら、なぞられてお臍が強張った。ショーツのクロッチに蜜が小さく染み始め、それを周囲から隠すように内股になり。
■ミリエス > 「濡れてるけど、どうしたの? 本当に大丈夫?」
なんて聞いてみる、勿論全然大丈夫じゃないのは分かっているのだけど、その悲鳴と堪える吐息が心地良い。
その甘い声を聞きながら、だんだんと本性を現していく少女、と半裸になって顔を真っ赤にしてる少女。周囲のざわつきは大きくなっていく。
「あら、もしかしてこれって…なるほど、そういうことなのね?ごめんなさい、気づかなくて…」
なんて、わざわざ今液体の正体を知ったような口ぶり。
彼女が両手で顔を隠している間にショーツの染み…明らかにその薬ではない部分を指で軽く押し、そのまま撫でてしまう。
下着の上からでもふにふにと柔らかい感触に…少しだけ口角が上がっていたり。
「ほら、これ…薬じゃないもんね? 体がドキドキして辛いんだね…?」
そんな言葉と共に、もう片方の手は…背中。ブラジャーのホックのほうに指を進めていたりして。
■タピオカ > 「濡れてるところから……、じんじんってするの……、はぁ、……あぁ……、こわいよ……、たす……けて……っ!」
身体の急激な変化についていけず、目端が潤んでいく。
眉根を下げながら彼女を見上げて。切なげにひぅひぅ、唇の隙間を呼気で鳴らし。周囲のざわつきがさらなる羞恥を煽って。胸元まで赤味が広がっていく。
「う……、ううん……。はぁ……、はぁ……。
不用心に棚に並んでたんだもん……、キミは悪くないよ……。毒なら……、すぐに脱がなきゃいけないけど……。
でも……、でも……、恥ずかしいよお……。
――きゃんっ!?ぅうううっ、ぅーっ!」
誰でも謝る人は許しなさい、と教えられてきた遊牧民は再び首を振る。彼女の言う事や行動は理解できても、教室内で半裸になる理由には媚毒に犯されつつある脳裏がついていかない。幼気なショーツのまるい割れ肉、その柔らかい場所を押されて仔犬みたいに声が上擦って。撫でられると尻たぶをぶるぶる震わせて腰を引けてしまう。
「あぅぅ、……あぅ……っ、……、指、……、とめてえっ……、とめてよお……っ!
みんなの前でこんなことされたら……、僕……、僕ぅぅ……っ!」
指の隙間からでもわかるほど、トマトのように赤くなりながら。顔を覆ったまま首を激しく左右に振る。けれど彼女の指先に、熱い愛液が湧き出てくる感触。恥ずかしさで立ったまま、小さく縮こまりながらゆるく背を丸め。ブラのホックに指がかかれば、ストラップレスのそれがはらりと床に落ち。未成熟な小さな膨らみと薄桃色の小粒な先端が露わとなり。