2018/04/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 武芸修練所」にボブさんが現れました。
■ボブ > 「はい、そこっ! 踏み込んだ足でしっかり地面を捉えてっ!
足元がしっかりしてないと切り込んでもしっかりとした攻撃は与えられないぞ」
(手に木剣を持ち、平民の人たちに剣を教える臨時雇いの指導員のような事をしている褐色の肌をした男)
「ん?……そろそろ時間のようなので、今日はここまで。
皆さんも各自、今日教えた事を反復練習しておいてください。 お疲れ様でした」
(時間で区切っている練習時間が終わった事を生徒たちに告げ、挨拶をしながら道場を立ち去っていく生徒達を見送る男)
「さて……残る授業時間はあと一マスか、頑張ってやりきらないとな」
(朝から指導員の真似事をやり続けていた男。
額や首筋に浮き上がる汗をタオルで拭き、水袋から水分を補給しながら、
頼まれた仕事がもう少しで終わる事を独り言で漏らし、心の中で気を引き締めていく)
■ボブ > (水を口に含み、小休止をいれていた男の前に本日最後の授業マスの生徒がやってきて)
「よしっ! それじゃあ皆さん、身体の方はしっかり解してきましたかな?
教え方に容赦はまったくいれないので覚悟しておいてくださいね。
武器を手に持つという事は命に係わる事、その命に係わる事で手加減をするという事はありえないですからね」
(木剣の平らな部分を自分の手のひらに当てて、ピシャンッという小さな破裂音をさせた上で
生徒たちに緊張感を与えるように言葉を紡いでいく男。
「それじゃあ、さっそく始めっ!!」の言葉と共に剣の素振りを始めていく生徒達の前や後や横を通り、
権の扱いにまずい所がある生徒には熱心に注意と指導をしていく声が道場内に響き渡っていくか……)
ご案内:「王都マグメール 平民地区 武芸修練所」からボブさんが去りました。