2018/02/19 のログ
ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にトールさんが現れました。
トール > 平民地区、大通りから少し入り込んだ路地裏。
そこに小さな魔法具店が店を構える。
少し傾いた看板には『魔法具店ビルスキルニル』の屋号と『何でも承ります』の文字。
ドアの横に一つだけある小さな窓から覗き見える店内には所狭しと商品棚が置かれ、しかし、雑然とした印象を与えないのは店主の気質故だろう。
その棚に隠れるようカウンターに座るのは銀髪の黒衣の少女。
カウンターの上に置いたノートに何やら記帳しつつ時折考え込む仕草を見せる。

ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にエズラさんが現れました。
エズラ > 今日の仕事は午後まで――その後は、ぶらぶらと王都を散策していた。
傭兵稼業で長らく戦場暮らしをすることもあれば、娼館の用心棒や貨物船の荷下ろしまで、手広く肉体労働に従事しているため、時にはこういう日もある。
大通りから路地裏に入ったあたりで、ふと以前立ち寄った魔法具店の看板をみかけ――

「よう、開いてるかい――」

なんということもなく、立ち寄ることに。
確かこの店は、ミステリアスな美少女が店主を務めていたはずだ――

トール > ドアに吊り下げた鈴が涼やかな音で来客を告げる。
そちらへと視線を向けると以前見掛けた客の姿。

「やあ、いらっしゃい、やっているよ。
 何かご入用かね?」

握っていたペンを置きノートを閉じる。
にこりと営業スマイルを向け両手を組んで肘を突き、その上に顎を置く。
相変わらずフリルで飾られたドレスで強調された膨らみは存在感を示し、のしっと重たげにカウンターの上に載っている。

エズラ > 果たして、彼女はそこにいた。
相変わらず派手な出で立ち――どこか飄々とした様子も同様である。

「なーに、近くまで来たもんでちょっと寄ってみただけだがよ――」

何やら書き物をしていたらしい。
はて、邪魔をしてしまったか――
そんな些細な思いも、カウンターに載っている重いものに視線が移動した瞬間、綺麗に忘れてしまうのだが。

「……そういや、前に都合してもらったモン――楽しく使わせてもらってるぜ」

効果抜群だったよ――などと、助平心を隠そうともしない笑みを浮かべながら礼を言う。

トール > 「そうかね。まあ、ゆっくりして行き給え。
 何か買ってくれると嬉しいが冷やかしでも構わんよ。」

目立つ持ち物を持っている関係でそこに視線を向けられるのは慣れている。
深い谷間を刻む胸元を隠そうともせず挑発的な笑みを向け、長い睫毛に飾られた紫の瞳をじっと客へと向ける。

「それは何より。
 是非宣伝しておいてくれ給え。
 女性の客は少なくてね。」

たっぷりと楽しんだのだろう客のいやらしい笑みに嫌悪感を欠片も見せず瞳を細め満面の笑顔を浮かべて見せる。
使われた女が満足出来たのか、それとも望まぬ快楽を与えられたのかは知れないが、まあそこは客の両分だ、干渉はしない。

エズラ > 「あー喜んで宣伝させてもらうぜ――ところで、だ」

カウンターの上に肘を乗せ、顔を寄せる。
じぃっと遠慮のない視線を注ぐのは、相も変わらずその胸元。
ウエストバッグの中から以前ここで買い求めた薬を取り出し、手の中で弄び。

「前にこいつを、店主さんで試してみてぇ、っつってたのは憶えてるかい」

視線を上げて、紫の瞳を見つめる。
男の手がすす、と忍びながら伸ばされて、カウンターの上からその乳房を持ち上げようと迫る。

トール > 「さて、そんな話をしたかね?」

カウンターの上へと載せた豊かな膨らみへと伸びてくる手から逃げようともせず、挑発的な上目遣いで見上げながらすっとぼける。
ずしりと重いそれは指が埋まりこむほど柔らかっく、持ち上げるとドレスからちらりとピンク色の乳輪が覗く。

「うちは娼館ではないのでね、身体を売ってはいないのだが……。」

呆れたとばかりにわざとらしいため息を吐きつつ、視線は意味ありげに客の背後の商品棚へと。
もっとも、身体を売っていないと言いながら、時々知り合いの娼館でバイトしているのだが。

エズラ > 「ムッフフ……商売上手なお嬢さんだぜ――あー、買い物はするとも」

手のひらに感じる確かな重みと熱を楽しみながら、むにゅむにゅと柔く揉む。
ドレスの端へと指を這わせ、見え隠れする乳輪を遠慮なしに撫でつまみ。

「オレだって店主さんを娼婦と思っちゃいねぇさ――ただ、店で売ったモンにゃ責任持たねぇとな――?」

既に使用済みであり、効果も確認しているのであるが――男も、相手のわざとらしい態度に乗っかる。
既に男の手のひらは、ドレスの奥へと潜り込み、柔肌を直に揉みしだき始めていた――

トール > 「なるほど、君の言うことにも一理あるな。」

客の言葉に困ったような表情を浮かべる茶番。
組んでいた両手を解き客が置いた瓶へと手を伸ばす。

「では、少しだけだよ?
 その分、後で買い物はして貰うがね。
 まあ、うちの商品はどれもお勧め出来る逸品揃いだ、損はさせないさ。」

慣れた手付きで小瓶の蓋を開け、その中から一錠手のひらへと転がす。
それを見せつけるよう舌の上へと載せ、水も飲まずに喉を鳴らして嚥下する。

「さて、では、出やすくなるようマッサージしてくれるかね?」

濡れては困るとドレスの胸元を押し下げ豊かな二つの膨らみを曝け出す。
清楚な顔立ちに似合わず乳輪は薄く拡がっており卑猥な印象を与える。
その頂点ではまだ膨らんでいない先端がちょこんと存在を主張していた。

エズラ > 「ああ、実際この店の品揃えにゃ驚いてんだ――今は戦場帰りで、懐もあったけぇしな」

買い物をすること自体は、もともと吝かではなかった。
それに特典が付くと考えれば、男に損はない――
慣れた様子で錠剤を嚥下する姿に、やけに艶めいたものを感じる。
そして、惜しげもなくその膨らみを晒す姿に、ニンマリと笑みを深め――

「おお~っ……ムフ、仰せのままに――」

ひょいっ、と身軽にカウンターを飛び越えて、相手の傍に詰め寄り――
細い腰をまず抱いて、徐々に上へと手を這い上らせ――
じっくりと重みを感じさせる両乳房を揉みほぐしていく。
時折指先で乳輪を撫で回し、くにくにと先端を摘まみ――

ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」からエズラさんが去りました。
ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にエズラさんが現れました。
ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」からエズラさんが去りました。
トール > 「なるほど。
 では、たっぷりと買って貰うとしよう。」

豊かな膨らみはマシュマロよりも柔らかく、客の指が埋まりこむ。
卑猥に形を変えるそれを弄ばれながらも微笑みを浮かべたまま表情を変えず……。

ご案内:「平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」からトールさんが去りました。