2018/02/05 のログ
ご案内:「貧民地区 廃屋街・自宅」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > どうにも、身体を休めようにも気が休まらない日々が続く。
疲労を回復するお茶をもらったりはしたが、なんというか、気疲れしているというか。
根を詰めすぎ?いや、この程度どうということはないだろう。
そもそも気晴らしにつかうための趣味というものが殆ど無いと言うのもあるだろうが。
ベッドにうつ伏せに寝転がって尻尾をパタリパタリ。
今日はゆっくりしているのも悪くはないか。
こうやって、耳と尻尾を晒して脱力できる場所はそう多くはない。
身体を弛緩させ、ベッドに染み付いた自分とまた別の香りに包まれてウトウト。

「なんかはじめるかな…釣りとか……」

カードは好きなのだが、酒場でやれば、どうしても賭け事になる。
そういうのは、あまり好きじゃないのだ。
どうせなら、一人でできる趣味が良い。

ブレイド > 海が少し遠いのが難点ではあるが、釣り。いいかもしれない。
このまえ少し遠出した際は、迷子でえらいところまでいってしまったが…
気をつけていれば大丈夫だろう。おそらく。
かと言って冬の潮風を長時間受け続けていられるほど寒さに強いわけでもない。
と言うか、弱い。

「春…春か……」

春が来たら考えよう。
春までに、彼女の問題も解決していれば引っ越すのもいいか。
いつかの依頼でもらった30000+ドラゴンの鱗はきっちりとしまってある。
時が来たらつかうつもりで。

ご案内:「貧民地区 廃屋街・自宅」にルナシイさんが現れました。
ブレイド > しかし、場所も場所だ。
いつ盗まれるかもわからない。
できれば早めになんとかしたいところではあるが……
彼女の都合もある。
自分がなんとかできればいいのだけども、そういうレベルの話ではない。

「ふー……」

ぱったらぱったら、耳をパタパタさせて。

ルナシイ > 「...ただいま。」

いつも通りに、ベランダから入る。
久しぶりの我が家...だと思う。

「ん...ブレイド?」

あんなに可愛く耳をパタパタさせてるのは...彼しかいない。
ドアをゆっくり開けて...入る。

ブレイド > 「んお?おかえり」

ごろんっと身体を転がして、仰向けになる。
ベランダを見れば妻の帰宅。
ひらりと手を振り、ゆっくりと身を起こす。

「ちょっと久しぶり、だな。
元気そうでよかったぜ」

ルナシイ > 「げんきそう...で...」

何か様子がおかしく見えるかもしれない。

「...ちょっと、抱きしめて欲しい。」

その言葉から直後、倒れ込むように寄りかかってくる。
よくよく見ると、腕のガンレットが壊れていたり。
いつもよりも傷だらけで。

ブレイド > 「怪我、したのか?大丈夫かよ…」

よく見れば傷つき、装備も欠損している。
元気そう、などとはお世辞にも言えなかった。
自分の軽率な発言を悔やみつつも慌てて体を起こし

「くっそ…応急手当、早く習っときゃよかったな
とりあえずこれ…飲んどけ」

荷物袋に手を伸ばし、体力回復剤をとりだしておく。
寄り添う少女を抱きしめ、その髪をサラリとなでて。

ルナシイ > 「...えへへぇ、頑張ってきちゃったぁ。
 あと...ちょっと暴走しかけちゃって。
 止めてもらった...。」

回復剤を飲みながら、ぎゅぅっと。
やっぱり、ブレイドの身体は好き...。

「ブレイドはへーき?
 ごめんね、ずっと、会わない様にしてたの。
 でも、だいじょうぶっ...だからぁっ...。」

まるで、蛇が絡んでくるような位に、絡みついてくる。
よっぽど、寂しかったようにも見えるかもしれない。

ブレイド > 「暴走ってお前な…あぶねぇことしやがって
とめてもらったって、だれにだよ。
いいやつなら良かったけどよ…」

ルナシイの言葉に抱きしめる力を強める。
笑顔の少女の髪に顔をうずめるようにしっかりと。
最近帰らないと思っていたが…まさか、ずっと戦ってたりしたのだろうか?

「オレのことなんざどーでもいいんだよ。
てか、会わないようにって…なんでだよ…。
今更迷惑がかかるとでも思ったのかよ…ばかやろー」

少女に身を預けながらも尻尾を絡ませ身体を重ねる。
だが、会わないようにしていたという言葉に、少し不服そうだ。

ルナシイ > 「何でも屋だったかなぁ...
 「掃除」終わった後に会って...
 気分そのままだったから...つい...
 すごーくつよかった...。」

もう、彼に会えただけでどうでもよくなっていた。
もっと説明する事は一杯あるが、それすらも。

「だめ...どうでもよくないっ...
 え、あ...すこし、じじょーが...
 そんなこと、おもって...なぃし...ああ...」

尻尾を絡ませて来た彼がちょっとかわいく見えた。
やさーしく返しつつ、何度かきつく絡んで。
ごめんね、と頭を撫でてあげる。

ブレイド > 「ばかやろー、なんで嬉しそうなんだよ。
やられてたら、それこそ無事じゃなかったかもしんねーんだぞ?
んなことになったらお前…ここでそんなことも知らずに待ってたオレが馬鹿みてーだろ」

少女のおでこをペしりと叩き、再びしっかりと抱きしめる。
そんなことは想像したくもないのだが
危険な状況を知りながらも、何もできていない自分が文句を言う筋合いもない。
それもわかってはいた。

「いいんだ。ルナシイの…エイミの…てめーらの怪我に比べりゃどうでもいい。
まぁ、帰ってきたならいい。
会わないようにしてたってのはあんま納得できねーけど」

撫でられながら少女の香りを吸い込む。
そういえば、ベッドからも随分薄れてしまっていたような。
安心できなかったのはそのせいか…

ルナシイ > 「...あぅっ。
 ごめんなさい...
 ゆるしてぇ...ね、ブレイド...」

おでこを叩かれたけど、ブレイドの寂しさからか。
抱きしめられる感覚だけでも、幸せ。
...無茶はもう、しちゃダメだね。

「ちょっと、こわくなっちゃってぇ...
 でもぉ...今思えばちゃんと相談すれば...っ」

尻尾もそうだけど...耳がふわふわしてる。
ああ、ちゃんとブレイドなんだなって...。

ブレイド > 「許すも何もねぇよ。
怒ってねぇ。怒ってねぇけど…
オレだっててめーらが傷ついて喜んだりはしねぇよ」

寂しいとはいえない。
すれ違っていたのはどっちが悪いとも言えないことだし
会えないうちに寂しい思いをさせていたかもしれないのだから。
だから、そこを棚に上げて自分は寂しかったなどと言えるものか。
なにより、そんなことは恥ずかしくて言えないし。

「怖いって、何がだよ…
いわなきゃずっと怖いままだってーなら
帰ってこれねぇだろ。
離れたままでいいのかよ。その…テメーらはオレの…妻…なんだろ?
相談しろよ…そういうのはさ」

耳を撫でられてパタパタと動かす。
妻と改めて言ってしまえば顔が真っ赤だ。

ルナシイ > 「うんっ...えへへ。」

ずーっと会っていなかった。
暴走するのが嫌で、会わない様にしていた。
でもそれは間違い。...私はこの夫がいないとダメだ。

「...あっ...ぶれいどぉ...っ!
 そうだよねっ...わたし、あなたの妻だよね...っ
 こんどは、そうだんする...」

顔が真っ赤な彼に、軽くキスをしてあげる。
耳も暖かいくらいには心地よい。

「...寂しい思いさせたよね。
 後でちゃんと、お話するから...その...。
 子作り...しよ...?♡」

もう、理性なんかなかった。

ブレイド > 「わかってんのかよ、嬉しそうな顔しやがって」

呆れたような声でありながら、表情は嬉しさを隠せない。
今日はもう絶対に話さないと言わんばかりにしっかりと捕まえる。

「そーだよ、てめーらが言ったんだろ…。
ちゃんと言えよ。相談しろ。
問題も、オレが手伝えることなら手伝う。
引っ越しの準備もできてんだからさ」

こっちも秘密にしていたことではあったので、一応教えておく。
すでに引っ越すのに十分な資金を得ていることを。
キスを受けると、珍しくこちらからもキスを返して。

「怪我は大丈夫なのかよ…」

ルナシイに会えたからか、疲れなどほとんど吹き飛んでしまった。
求められれば嬉しいし、可愛らしいおねだりに
ムクリと肉棒が硬くなるのを感じる。
それでも、彼女は怪我をしている。無理はさせられない。

ルナシイ > 「わかってるもんー...」

ぷくーっとさせながらそれでも笑顔で。

「え、ひっこし...?
 おかねとか...ばしょとか...
 だいじょうぶなの...?」

かなり驚いたようで、言葉がゆっくりになっている。
私は何もしてない...いいのかなぁなんて。
そんなこと考えてるとキスを返された。

「けがー...?
 子作りの方がだいじー...♡
 もうそろそろ、孕んじゃってもいいんだけどなぁ...
 まだ足りないみたい...♡」

怪我はちょっと辛いけど...。
...回復剤のおかげか、彼に抱き付いたおかげか。
私は彼のモノが欲しくてたまらない。
早く、孕ませて...あ、そうだ。オーバーヒールしてしまおう。

「怪我はいいよー...こうすればいいんだもん♪」

舌を絡めた長めのキス。
と、同時にブレイドの疲労と私の傷はなくなっていく。
所謂ヒールだが、やりすぎると私のは媚薬効果。...もう熱いな。

ブレイド > 「ならいいんだけどよ」

可愛らしい表情を見せるルナシイ。
間近で見るとドキドキしてくる。

「金は問題ねぇ。
場所は…候補が幾つか。
問題が解決したらちょっと安全なとこにって思ってるけどよ。
てめーらの手伝いができねぇなら、これくらいはしねぇと面目が立たねぇし…」

唇を離し、くしゃりと髪を撫でる。
二人で暮らせる場所となると少し難しいかもしれないが
いちおう平民地区あたりの物件を紹介してもらった。

「そんなにしてぇのかよ…いいけどよ。
だけど…孕ませるなら、もうちょっとがんばんねぇとな。
その、子作りもだけど……仕事も…」

もはや彼女を孕ませることに関しては何の抵抗もないのだが
そうなるとすれば、今のままではいけない。
少し危険だが実入りの良い依頼もこなさねばならないだろう。
仲間に迷惑をかけないように…そのためには強くならねばだが。

「んぅ…!?んっ…く、おまえ……」

キスを受ければみるみると疲労が消えていく。
だが、それと同時にルナシイのお腹に硬いものが当たってしまう。
なんか、初めてあったときもされたような…。

ルナシイ > 「うん。
 ...すごーくうれしい。お家、建ててくれるのも。
 十分、手伝ってくれてると思うのだけど...」

私自身、ブレイドと過ごせれば問題ない。
そうだったのに、家まで考えていたんだ。
...ずっと、戦う訳にも行かない。一応、元はもう少しで分かる。
頑張らなきゃ...。

「内緒にしてたけど...こっちも稼いでて。
 なんか、連中の中に指名手配がいて...ね?
 ふふ...っ、ブレイドのここは元気なんだし、溜めちゃダメ。
 精液で...お腹一杯にして?♡」

私もちょっとだけなら知らぬうちに稼いでたみたい。
それよりも、早くお腹にほしい。
だからこそ...

「ぷぁ...初めての時もしたっけー?
 えへへ。何度も出されるのもいいけど...?
 数回で満たされるのもいいかなぁって♡
 もっとも...ブレイドは...それじゃ済まないか♪」

下着をずらし、自ら挿入しようと。

ブレイド > 「ずーっと世話になってんのに、てめーらが危険な目にあうの、止められねぇからさ
ホントなら、そっちも手伝ってやりてーのにな」

そういう意味では情けない。
彼女が暴走したとしても、おそらく自分では歯がたたないだろうし
そうなりかけた彼女を止めてくれたとかいう何でも屋には感謝するが
同時にくやしさもある。
だからこそ、それ以外のところで彼女の暮らしを手伝えればとは思っている。

「また、あぶねーことして……
気をつけろよ?強いって言っても
怪我してまたこんな……うおっ」

とさりと押し倒されるように、ベッドに倒れ込む。
すでに大きくなったモノをルナシイに露出させられれば、ビクリビクリと脈打たせて。
オーバーヒールの効果ですっかり敏感になり、先走りをとろとろと。

「ん、くぅ…!あ、は……
いい、さ。数回でも、何度でも
お前の望みどおりに……」

ルナシイの割れ目に飲み込まれ、深く繋がり。
熱さと圧に思わず声を漏らしつつも、しっぽを脚にからませて。