2018/01/08 のログ
ご案内:「平民地区 端っこの自宅」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 天気のいい夕暮れ時
ウッドデッキのベンチに座って脚を伸ばす
ひざ掛けもしてるし、自宅の外だから一応暖かかくしてるつもり

今日は誰もいないから
娘が寝てる間、少しの間の息抜きと
ココアにしたいけど、我慢してホットレモンをいれたマグを持ちながら
息をつく
日暮れの早い季節夕暮れ時は、すぐに夜にと変わってきて

ご案内:「平民地区 端っこの自宅」にアンセルさんが現れました。
アンセル > 森から戻れば家には眠っているリホープしかいなく
耳をすませば庭の方から微かな気配と声が聞こえてそっとそちらへと

少しだけ顔を覗かせればウッドデッキにシンシアを見つけ
ひざ掛けをしているのは見えるが寒そうだと思い後ろから近づく

「風邪を引くぞ」

後ろから静かに声をかけて傍によれば身を押し付けるようにしてその場に座る

シンシア > 「ぁー…アンセルおかえり」

家に一人だから、今までのようにフラッと散歩にもいけない
せめて、ウッドデッキのとこで座ってボーっとしながら
外の冷たい空気にあたるくらい

「家の中は暖かいからね、たまに外にも出たくなるの」

せめて家まわりしか今は動けないから
ささやかな外出のつもり

体を寄せてくる黒い狼の背中を撫でて

アンセル > 「ただいま、シンシア」

出かけたいだろうが出かけられないシンシア
もっと子守りの手伝いを出来ればいいのだがお腹が空けば自分にはどうにもできず
だから家にいてもらうしかなく、それが悲しく…
だから外に居る時は出来るだけこうやって寄り添い

「外の空気に当たるのは大事だ。でも冷やしすぎるとよくないぞ」

シンシアの今のささやかな楽しみを邪魔をしたようで申し訳なく
でも冷やさないようい身体を押し付け、撫でてもらう気持ちよさに目を細める

シンシア > 「うん、わかってるよー?」

心配しての言葉とわかってる、だから
薄く笑うように返しながら

「今日は何をとってきてくれたのー?」

森に出かけてたアンセルに、今日のお土産を聞いてみる
出かけられない代わりの、ちょっとした楽しみだから

アンセル > 「シンシアが風邪を引けば俺もノルも心配する
それにリホープも心配して泣いてしまうぞ」

シンシアに関して凄く心配性な狼
判っていると返されてもじっと見てしまい

「今日か?今日は大きな魚とリンゴだ」

今までは川に飛び込んで捕まえていたが最近は木製の銛を使う事を覚え
塗れずに大きな魚を取ることが出来たのは自慢の話
一緒に取ってきた真っ赤なリンゴと一緒に食べて欲しいと尻尾を振って

シンシア > 「私は大丈夫よー?」

どこか自信ある、風邪は引かないようなきがする
引いいてても隠して治しそう

じっと見てくるから
なでてるのを背中から頭にかえて

「お魚?いいねーどうしょう塩焼きにしょうか
 りんごも欲しかったの、ありがと」

川魚なら焼くと美味しそう
りんごはシナモンと焼いてもいいし…とか考えるのもたのしい
既に1品夕食のメニューもこれできまった

せめてもう少し暖かくならないと、幼い娘を連れての外出は気を遣うと

アンセル > 「実は引いて隠すのは無しだぞ?」

心配を掛けまいとそうしそうな気がして一言
それぐらいは思いつくぐらいは一緒に住んでいるのだから

無理はダメと見上げていれば撫でられる場所が頭と変わり尻尾が更に振られて

「前に美味しいと言ってた魚だ、焼くと美味しいぞ
リンゴはまだたくさん採れるから大丈夫だ」

前にシンシアと川に行ったときに撮った魚だからと告げて
リンゴ料理は自分は焼くしかできないのでどうなるか楽しみ

リホープがもっと大きくなれば二人を背中に乗せて街の散歩もいいなと考えて

シンシア > 「はいはい、じゃあ…バレないようにしとく」

言わないでおこうとしたのに
それなら堂々と隠すことを宣言して
ごまかすように頭をわしゃわしゃと撫でる

「ほんと、じゃあ楽しみね
 シナモンふりかけて焼いてもいいし、ジャムにしてもいいよね
 あ、でもうさぎの形に切ってみちゃう?」

シンプルにうさぎリンゴもいい、と思いついた
ため息をつくように手を停めて、空を仰ぎ見て

「早く暖かくならないかなぁ」

アンセル > 「シンシア……」

その言葉に耳を垂らしてキューンと鳴き
隠すことを宣言されて悲しそうにして
頭をわしゃわしゃと撫でられてもそれは変わらずに

「本当だぞ
ジャムだとパンがいるな、残っていたか?
ウサギはいいものだ!」

シンプルなウサギ型リンゴは大好きな一つ
それが良いとつい声を大きくしてしまい

「そうだな、そうなったら今度は皆で温泉にいこう」

シンシア > 「なーに?嘘ついてないでしょ?」

隠し事はしない約束
だから嘘もつかないから先に言ってしまった

「パンはね、バターロールなら少しあるけど
 ほしいならアンセル買ってきてもいいよ?
 じゃあ今日のは食後にうさぎリンゴにしょうか」

バターロールが少しあるだけ
食パンとかバケット、惣菜パンは切らしてたのを思い出して

「そーね、いけるといいねぇー」

なかなか時間の都合が難しい最近。娘もまだ小さすぎて
もう少し大きくなれば、と

アンセル > 「隠すのはもっとひどいぞ」

約束を守ってくれているがかえって心配だと見詰めて

「あのパンか。好きだがジャムに合わない気がするな
後で買いに行ってくるぞ
それがいい、今日は食後が楽しみだ」

バターパンではジャムには流石に合わないと思い
それなら後で足りないパンを買いに行くと意気込んで

「その時までにまた手直しをしておくぞ」

保守点検はしているがどうしても素人仕事で立てた物も多い
なので次に行くまでに綺麗にしておくと笑顔で

シンシア > 「…嘘ついてないのに…」

アンセルからの視線の責めに苦笑気味に返す

「じゃあ…食パンとくるみパンお願いしてもいい?
 あとは好きなのかってきていいよ?」

なでてたのに、ごまかせない
なので今度は両手で頬のとをこムニムニ伸ばしたり揉んだりして

アンセル > 「隠すと余計に心配だ」

もしそうしたらノルと交代で看病すると言い切り
それだけ大事なのだという様に前足でぺフペフ叩く

「わかったぞ。多めに買ってくる
俺もそのパンが好きだからそれでいい」

こればかりは誤魔化されないと頑なな狼
頬を揉まれて伸ばされて面白い顔になって

シンシア > ふかふかの黒い毛皮もよく伸びるし暖かそう

「はぁ…もう、仕方ないなあ」

心配してくれてるのだろうけど
ため息をついて

「うん、明日の朝のもお願いね」

顔をもみくちゃにされてるのに、普通に話を返されて
少し面白い、くすくすっと笑って

アンセル > シンシアに手入れをされる毛皮はフカフカで良く伸びて
頬を引っ張る手をぺろりと舐めて

「心配なのは仕方ないぞ」

溜息を吐くシンシアにこれだけは譲らないとじっと見て
諦めた姿によかったという顔に

「わかった、任せてくれ」

もみくちゃにされて話すのは少し難しい
でも頼られるのは誇らしい事なので頑張って話をする

シンシア > 冬毛のもふもふさとブラッシングの成果でふわふわ
触り心地はよくて
大人しくもみくちゃにされてるのに、話し続ける姿が少しかわいい
大きな狼なのに

「じゃあアンセルお買い物いってくる?
 明るいうちに…」

空はもう半分夜になりかけてる
周囲は薄暗くて、街灯の明かりが灯りだした時間

アンセル > 今までは季節により綺麗だったりぼさぼさだったりした
でも今はずっとつやつやふわふわで綺麗な毛皮
狼としてのプライドはあるが家族の前では大きなわんこ
こうしてもみくちゃにされる事も信頼の証だとなされるが儘で

「そうだな、では少し行ってくる
シンシアも冷える前に中に戻るんだぞ?」

暗くても出歩くには問題はないがやはり危ないのは事実
街灯も光りだせばこれ以上遅くなれば真っ暗になると
なので名残惜しいが行ってくると告げれば身体を起こして一度擦りつき
そうしてかいもの準備をして出かける為に家にと入っていく

シンシア > 「あ、暖炉の横にカバンあるからね、それ持っていって?」

買い物袋と中にはお財布が
それをアンセルのお使いに持っていってもらおうと

「うん、私も入るから」

アンセルのあとに続いていえの中に入る、
自分は夕食の支度でもしょうと

ご案内:「平民地区 端っこの自宅」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「平民地区 端っこの自宅」からアンセルさんが去りました。