2017/12/30 のログ
■シズク > 勢いに押されたように後ずさるその姿に、フフフ、と変な笑いを浮かべて、指3本立てたままにじり寄り、
「現在、お店番です。ギルドの依頼で。そして、本日最初のお客さんです、おめでとー!
…ということで、何買いますか?特別に、4割増しで売りますよ」
にこっ、と星でも飛び出しそう…ではないが、とにかく笑顔でにじり寄る。
弾ける笑顔で圧を掛ける気で、いつの間にか3本だった指は4本に。
「あ、大丈夫ですよ、お支払は、後払いらしいです。
あのカウンターの上に付いてる魔導機械でチェックしてるらしいので。
ふふっ、金欠でもぜーんぜん大丈夫っ!」
金欠だという相手にもめげず、ある意味商才があるかもしれない追い打ちをかけて、にっこり。
そんな様子も魔導機械は撮影しているのだから、この頑張りは出来高として反映してほしいところ。
■エズラ > 「ん、どれどれ……――」
彼女の言う、チェック用の魔導機械を調べてみると――なるほど、撮影機能を有しているらしく、今まさに録画の最中らしい。
フムン、と顎に手を当てて、店中に異様な数設置された魔導機械を一通り見回して。
「後払い……後払いね、ま、そんならちょっと見せてもらうとするかな――」
そう言いながら品物を見て回るふりをしつつ、そこかしこの魔導機械をそれとなく確認。
その角度、配置、諸々を――
ぐるりと店内を一周した後、再びカウンターに戻り、少女に問う。。
「……シズクちゃん、チョット聞きてぇんだけど――ここの店主にゃ、なんて言われてこの仕事引き受けたんだ――?」
■シズク > 魔導機械を見ている様子を視線で追いながら、
「魔導機械って高いんでしょ?この店、こんなちっこいのに結構儲かってるんですね~。
お店番の報酬も破格なんですよ」
ほくほくの表情を浮かべては、何を買おうかなぁ、などと少女らしい皮算用。
近くのカウンターに腰を預けるように凭れて、問われた言葉に意識と視線を相手に戻す。
「なんて言われたかって?
ええとー…お勘定はしなくていいです、って。あと納品の支払いも。
魔導機械がお店の中をいろんなところから全部撮ってて、万引きもできないから、危ないことはないよって。
ただ、お客さんは大事にしなきゃダメだから、何かお願いごとをされたら忠実に守って、って言われたかも。
あっ!あとは、若くて可愛い女の子だと売り上げがいいって言ってました!」
首を傾け捻り出す店主からの言葉。
途中、あやふやなのは、忠実に命令を守れ、と言われたような、お客さんの言う通りにしろ、と言われたような、
その辺はざっくり説明してから、最後の一言は、適任だよねーっ!と同意を求める気で相手を見る。
■エズラ > 「な~るほどなるほど……そういうこと、か」
男の顔が、ゆっくりと笑みを形作った。
何となく――否、明らかに、助平心に満ちた笑み。
不自然なまでに店内に設置された撮影用の魔導機械。
採用条件が「若くて可愛い女の子」で、「客の命令には服従」ときた――
「……よぉし、そんじゃ、あれをもらおうかな――」
高い棚を指し、そう言った。
虫系モンスターを近付けないための煙を出す煙草である。
取ってくれるか?と頼んだわけだが――その場所へ手を伸ばすには、ちょっとした脚立に昇る必要があった。
男の指定したその品物の位置――それは、彼女がそこへ昇った時、魔導機械の撮影画面に丁度その健康的な臀部が大写しになる場所である。
■シズク > 「残念でしたねー、エズラさん。エズラさんが、可愛い女の子だったら、この破格のお店番、できたんですけどね~」
相手が頷く姿を見て、その表情から察することは全くなく、むしろ適任を自認するだけあってちょっと自慢げ。
店主が言うように、売上が上がる、というのだから、相手の言葉に従って、ほいほーい、と軽い口調で頷き、
「どれどれ~?あれですね!ちょっと待ってくださいね~」
相手が示すものを視界にとらえると、手を伸ばしても届かぬ位置。
そもそも、それがいつからそこに鎮座しているかわからないほど埃をかぶった年代物だが、
ええとー、とあたりを見渡し、3段の高さまでステップの付いてある脚立を持ってきて。
店の魔導機械は、あちこちに設置されているから、すでにどこにあるかとか、どこを撮っているか、なんてことは頭にない。
だから、迷わず脚立を昇り、埃が多いから、軽く手で払い。
まさか、その状態のお尻がばっちり撮影、なんてことは微塵も意識にない無防備な姿を晒している。
■エズラ > 「そうそう、そこのそれな――」
わざとらしく品物を指差しつつ、男は男でそのお尻をまじまじと眺めて満足げ。
ギルドにも所属し、冒険にだって出かける少女の肢体は、同年代の少女達に比べても明らかに引き締まっている。
そして、相手の視界の外から、そぉっと脚立の方へと脚をのばし――
「……よっ、と」
小さな声で呟いて、その端をわずかばかり揺らすように、蹴る。
少女が品物に手を伸ばす、バランスを崩す最高のタイミング。
それと同時に両腕をがば、と広げ――その身体を受け止めようと準備する。
■シズク > 「ふへー…埃、すごいなぁ…。これ、本当に売り物?
てか、この辺埃すごいし。ちょっとは掃除しないとダメなんっ、ふわああああっ?!」
棚の上の埃は、もうずいぶん商品の移動がないことを示していたから、
お客さんをほったらかし、相手の動きに気を留めることなく、眉を顰め、掃除でも、と真面目に思案しかけていたとき。
カタンっ、と軽い衝撃と共に足場がグラついたため、咄嗟に棚を掴もうと手を伸ばしたが遅かった。
ぐらん、と身体が仰け反り、そのまま落下、の状態になれば、悲鳴も上げてしまう。
「ひゃっ!
………あ、あれ…?」
何かにぶつかった軽い衝撃。
思わず身構えてぎゅっと目を閉じ、衝撃に備えようとしたが、思いのほか硬くない衝撃に、目を開けて、間近にいる相手を見る。
「な、な、ないすきゃっちぃ…。てかっ!ありがとうございますっ、エズラさん!」
何とも距離が近いから、茶化すような一言が。
まさか、自分が落下した理由が相手とは微塵も思わず、
すぐに、はっと言葉を言い換え、礼を述べ、自立するため身体を起こそうとして。
■エズラ > 「おっと、危ねぇ!」
内心ほくそ笑みながら、白々しい台詞を吐きつつ、全身を使って少女の身体をキャッチ。
細心の注意を払って抱き留めたので、無論、相手に怪我がないことは十分に理解していたのだが――
「大丈夫か?シズクちゃん――怪我してねぇ?」
その身体――腰や腿のあたりを、やけに入念な手つきで撫で回していく。
丁度背後からその身体を抱く姿勢になっているので、耳元へ唇を近付けて。
「ジッとしてなきゃだめだぜ――いいな?」
そう言いながら、少しずつ内股へと手を伸ばし、緩やかに左右へ広げていこうとする。
勿論――その大きく開かれゆく股の先には、やはりというか、魔導機械が狙っている。
■シズク > 「朝からずーっとお店番してて、座りっぱなしで疲れてたのかな、落っこちちゃうなんて。
…だ、大丈夫です、怪我は多分ないです。びっくりしましたけど」
幸いにして落下の衝撃は、受け止めてもらったおかげで最小限だし、
脚立から足を踏み外したが、捻挫などもなさそうである。
自分のせいで落下した、と申し訳なさそうな表情で、受け止めてくれた相手を見て、
じっと、というから、そーなの?とばかりに目をぱちくりさせながらもじっとしている。
「あ、あ、あの、…あのあのあの、エズラさん、まだ商品、と、取ってな、ないですけど…」
大人しくじっとはしているが、商売熱心が祟ってそんな呟きを。
だが、破格の報酬の付帯条件にある「お客様第一主義」を考えれば、その手を払うことはできず、
そろり、と手に促されて足を開き。
背後を気にするばかりで、恥ずかしい場所を狙う魔導機械に気付くのが遅れ、そのしなやかな脚とその付け根を晒すことになる。
■エズラ > 「だいじょーぶだいじょーぶ、オレに任せとけきっと助けてやるッ!」
明らかに無傷の少女の肢体を、これ幸いとばかりにじっくりと撫で回していく。
おへそのあたりから徐々に手を上には這わせ、形の良い良く実った乳房をわざとらしく揉む。
「どーだ?ここのあたりは大丈夫か?ン?」
言っている間にも、もう一方の手は腿をゆっくりと抱え込み、さらにその股をバッチリと魔導機械に向けて。
内股を撫でていた手はするすると腿の付け根あたりまで伸びていき、流石にホットパンツの隙間へ指を差し入れたりはしないものの、際どい位置を撫で回している――
■シズク > 「わお!エズラさん、かっこいーぃ!」
身体は動かさないが、口は相変わらず良く回る。
相手の言葉に、目をきらきら輝かせて、純粋に感じたままの感想を口にして。
まさに彼はヒーロー!とばかりに、羨望めいた眼差しを浮かべていたのが、ひゃんっ!とヘンな声を上げて身を捩っては、
「そ、そこはっ!そ、そ、そこは、そ、その、いろんな意味で、大丈夫じゃないですっ!」
冬でも健康、臍出し状態の服装のため、素肌をなぞられると、くすぐったさと恥ずかしさ、それに有らぬ感触に、
身を捩って、茶化すみたいに声をかけてはみたが、うっかりしていると息が弾みそうな敏感な身体。
愛想笑い全開でその手を受け入れてはいるが、さすがに胸へと伸びて来たときには、びくん、とその身体が弾む。
「っ、ふ、…ぁっ!…エズラさんっ、あ、あの、あのっ!あのっ!
い、いま、気付きましたけどっ!ま、まどー…機械がっ、映像、撮ってる…んですっ!んんっ、ゃぁっ、撮られてますからぁっ!
真面目にお店番しないとっ、報酬減っちゃいますよぅっ!」
ここで漸く気付いた魔導機械の存在に、声を震わせて、その無機質な物体を見る。
静かにこちらを捕え、撮影しているあろう多くの魔導機械。
女の子の店番を募集して客との情事を販売=若くて可愛い女の子は売上がいい、
という図式なのだが、そこらへんはぜーんぜん頭にない言葉。
ついでに、大人しくされるままだから、顔を真っ赤にして身悶える姿はばっちり録画中である。
■エズラ > 「だいじょーぶだって、いやホント、何なら上乗せしてもらえるかもしれねぇから、報酬――」
どうやら、彼女はカンペキに気付いていないらしい――
この店に設置されたすべての魔導機械が、客や万引きではなく――「彼女」をこそ撮影対象としていることに。
「ホラ、ここにこーすりゃ大丈夫だから、な、ここにこう――」
背後から少女を抱いていた男が、その身体を前のめりに倒し。
丁度、少女の両手を商品棚につかせるような四つん這いの体勢へと促していく。
少女にしてみれば、「仕事を怠けている」様子が映らないような場所へ移動したと感じるであろうが――
勿論、そのしっかり育った胸の谷間は、バッチリとイイ角度に配置された魔導機械に狙われている。
演出代くらいはもらいたいぜ――なんて考えつつ、男は少女の背後にしゃがみこみ。
「お、ここ怪我してるじゃねぇか、こりゃいけねぇ……――」
なんて言いながら、間近のお尻にもふん、と柔く顔埋め。
こちらもしっかり映ってしまっている角度にそのお尻を抱えて寄せつつ、ホットパンツの隙間に、レロン、と舌を這わせて。
ちゅううっ、じゅるるっ、と強く吸う――
■シズク > 「え。ほんと?…さ、サボってるようには見えない?」
この状況がプラスに働くらしいことに、思わずぽっかーん。
何処までオツムの出来が軽いのか、この体勢と状況がサボりと判断されるのでは、という心配があった模様。
相手の言葉に、安堵したように息を吐くと、「お客様第一主義」に重きを置くつもりで、相手の手の動きを妨げることはしない。
「ん、ここに…こう…。…手でも動かしてたら、掃除してるっぽく見え………っ、ひゃぅうっ?!」
腰高の棚に手を突くと、ちょうど上体がくの字に曲がり、自然と前のめりになる恰好だから、
両脇から胸を寄せる恰好になるし、ちょうど正面の魔導機械に谷間の映像を献上するはめになるが、
それを指摘する前に、お尻に感じた感触に、身体がびくりと跳ね、悲鳴にしては甘く潤んだ声が上がる。
「ひゃっ!!!なっ、ぇっ?!…エズラさっ、ぁっ!」
嘘っ!?と慌てて振り返り、見下ろした先。
その光景にちょっとくらっとして、ついでに、じゅんっ、と蜜が滴って、わけがわからない状況に。
そこちがーーーうっ!という反論の前に、与えられる刺激の甘美なこと。
狭い店に響く吸引される音に、耳まで真っ赤になっては、
「だめだめだめえっ!そんなにされたらっ、んひぅっ!
撮られてるってばぁっ!」
撮られている、と自覚したとき、相手からの刺激も相まって、分厚いデニムの布に、はっきりと解る淫らなシミが。
勿論その様子も、徐々に紅潮した顔で息を乱し始める様も、四方八方の魔導機械が余すところなく撮影している。
■エズラ > 「ジュルルッ……ぷはぁ、だーいじょーっぶ!任しとけっつったろう?こりゃヒデェ傷だ、今すぐ薬塗らねぇとっ!」
じゅる、と啜った拍子に舌先に蜜を味わい――
少女の腰を抱えたまま、ズボンのチャックを下ろす男であった――
――それから、時は流れ。
あれやこれやと他愛もない嘘八百を並べながら、なんやかんやと少女を騙くらかし。
治療と称してその膣肉をたっぷりと犯し、胎内へと濃厚な精液を届け――
あまつさえ、少女の股を背後から抱えて大開脚させ、秘所から溢れる白濁のシーンまでを、しっかりと魔導機械へ写すべく行動したのだとか――
■シズク > 「ま、ま、任せますっ!ぜんぶっ、エズラさんにっ!」
なんだかんだで結局その後、ナカまでお薬をたっぷりと塗ってもらったころには、
腰抜けになりながらも、絶頂へと駆け上がる姿を、余すところなく魔導機械に撮影され、
それが余計に興奮を煽って、店番どころじゃない店員の姿と客の姿が。
で、その後。
ほくほく顔の店主によって、その様子を録画した水晶が、雑貨屋の裏商品として並んだことなど露知らず、
満額の報酬を頂いて喜んでいる少女の姿があったんだとか………。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシズクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からエズラさんが去りました。