2017/12/10 のログ
ご案内:「平民地区 市場」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「平民地区 市場」にアンセルさんが現れました。
シンシア > 家事をしなくていいと、言われたものの
何もしないわけにもいかないし、運動もしなきゃいけない

アンセルに付き合ってもらって街に買い物に出たところ
大きなカバンはアンセルが持ってくれてるから、自分の片手はアンセルと繋いで並んで歩く
体を冷やさないように暖かく、転ばないようにぺたんこの靴で

アンセル > 嬉しい事があり毎日が楽しく日々になり
今日もお昼からシンシアと買い物に
本当は狼の姿で背中に乗せたいのだが運動もしないらしい
なので人の姿で並んで歩く

「シンシア、後は買うものはあるのか?」

今は背負いカバンの前に使っていた肩掛けかばんをかけ
片手をシンシアと繋いで並んで歩く
寒くはないかと何度も心配そうにしている

シンシア > 「あとは…うーん、アンセルは食べたいのある?」

料理も少し我慢しながら匂いの少ないものを選ぶ
必要な栄養も教えてもらったから
カバンには買い物を済ませた、豆やヨーグルトが入ってて

いつもよりゆっくり歩く、アンセルも歩調を合わせてくれてるし
少しはできることしないと、と

アンセル > 「食べたいものか?あれがいい。豆と葉っぱがいい!」

買い物に一緒に出れば食べたいものはといつも聞いてくれて
それに少し悩んで告げるのは大きめの豆と歯ごたえのいい葉っぱ野菜
ただ問題は見るのは調理された後なので元の姿や名前を知らないと言う事
カバンに入っているだけでも美味しいものが出来るのは知っているがリクエストを告げて

いつもよりゆっくりと歩くシンシアに歩幅を合わせ
出来るだけ何もないようにと身を添えて

シンシア > 「豆と葉っぱ…わかんないー」

苦笑交じりに笑うけど、それも楽しい
それだけでは…さすがに思いつかなくて、
カバンにあるのは枝豆、これは茹でて自分も食べられるし
ノルのおさけのアテにもなる

市場でいろいろ食材が並んでるから、眺めてたりするけど
たまに食欲がわくような匂いも今は避けるように、出来立て惣菜の並ぶ前では少し早足になったりして

アンセル > 「大きな皮をむく豆と……葉っぱはシャキシャキしてた」

本当に名前が出てこずに食べ方や食感を説明するしかなく
手で大きさや形を何となくで説明し
もし何かわからなくてもカバンに入っている豆も美味しいのでそれでもいいと

市場を歩けば美味しそうな匂いに食材の数々
つい目で追ってしまいながらもシンシアと並んで早足になる

シンシア > 「おおきな豆…空豆みたいなのかな」

うーん、と野菜が売られてるとこを眺め思いつくことを言うけど
ピンとこなくて

「あ、燻製少しだけお休みでもいい?」

保存食としても使えるけど、作ってるときなど匂いもする
今はちょっと、気持ち悪くなってしまうから
アンセルが気に入って、いつも作ってくれたりするのをお休みしてもらえるか、お願いしてみる

「うーん、今夜は厚切りのハムステーキとかどう?」

ハムを焼くのなら匂いも少ないはず、ノルの心配をよそに、なるべく今までどおり
できることはしようと

アンセル > 「そう、それだ。そら豆がいい」

シンシアの言葉で豆の名前を思い出しそれだと嬉しそうに答え

「構わないぞ。しばらくは干し物にする」

お休みという言葉に頷いて見せて
燻製は好きではあるが無理をしてまで作るというものではない
なのでシンシアの大事な時期が終わるまで我慢すると頷いて

「ハムステーキか?シンシアが気持ち悪くないならそれでいい」

お肉は大好きであるがシンシアの体調が優先
別に野菜だけの食卓でも大丈夫なのでそう告げる

シンシア >  
「そら豆かあ…じゃあ…みつけたら、買おうね」

時期じゃないから、出回ってないかもしれないけど
アンセルが好きなものなら、作ってあげたい

「うん、ありがと」

体調を気遣ってくれる2人に、つわりももう少しで収まる時期
そのまま歩くと、ノルがお世話になってる女将さんがいるとこに着いた
今だけ、食事を手伝ってくれてて、お惣菜を受け取りにきた

「アンセル、一緒にいこうか」

女将さんにもアンセルを紹介もかねて、店内に入り、挨拶を済ませると
ポテトサラダと野菜のトマト煮込みを受け取って市場にまたもどる

アンセル > 「あったらで良いぞ。無理に探してまでじゃないから」

食べたのが結構前なのでもしかすればないかもしれない
そうなら無理に探さずにある豆にしようとシンシアに告げて

「家族で食べるのが美味しい、だから今はお休みだ」

無理をして食べて大ごとになっては申し訳ない
だから我慢できるのだと良い狼だとアピールして
ノルがよくお世話になっている店につけば総菜を受け取ってくるのを待つ心算が

「いいのか?」

シンシアの言葉に少し腰が引けながらも店内に入って挨拶を
そして市場へとまた戻って

シンシア > アンセルが誇らしげに話すのがおかしくて、つい手を伸ばし
狼姿にするときのようになでてしまうけど

「うん、アンセルにもお使い、ここに頼むこともあるかもだからね」

何かあればアンセルにはココに走ってもらうことできるかもしれない
だから、理解ある女将さんには、アンセルのことも説明してきた

「今夜は…あとは家にいある缶詰のコーンスープでいいかな」

メインのハムステーキ、わけてもらったお惣菜、缶詰に牛乳をませてできるスープ
ほとんど手抜きになってしまうのだけど

「じゃあとは…帰ろう?お家ついたらミカン食べよ
 こないだ、取ってきてくれたの甘かったもんね」

アンセル > 場所を考えずに誇らしげに威張り
撫でられると普段の様に喜びを見せて

「ここにか?わかった覚えておくぞ」

ここにも来る日ちようがあると聞けば素直に頷き場所を覚えると
紹介され説明されると恥ずかしそうにしていて

「それでいいぞ。コーンは甘い」

メニューを聞けばシンシアは手抜きとお思うかもしれない
でも自分には十分と豪華な食事

「そうだな、帰ってミカンを食べよう
あのミカンはまだたくさん採れるから美味しく食べよう」

シンシア > 自分になにかあったとき
ノルが依頼中で居ない時など

女性でもある女将とは、話せる相談もある
順調にお腹が大きくなると助けてもらうこともあるだろうと
見知らぬ黒い狼が飛び込んできて驚かれても困る

アンセルとも顔を合わせも終われば、クリームは控えていかなきゃいけないので
ちょっとだけ、と…

「うん、ミカンもたくさんあるし、ぶどうもまだあったよね」

パンを買い忘れたから、ちょっとだけ遠回りして家にかえってく

アンセル > もし何かあれば真っ先に駆け込むのは近所のお肉屋になるだろう
でもそれ以外にも頼りになる人がいれば助かるのは事実
頼れる先が増えた事を素直に喜んでみせて

「ミカンとブドウはあったぞ。後は…何かあったと思う」

甘い匂いが他にもあったので残っていたはずと笑い
シンシアと一緒にちょっとの遠回りでかえっていく

ご案内:「平民地区 市場」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「平民地区 市場」からアンセルさんが去りました。