2017/12/06 のログ
ご案内:「どこかの寝台」にゼナさんが現れました。
■ゼナ > 太陽もすっかり昇ったお昼前、早起きを常とするゼナの意識は未だ眠りの中にあった。
日向の猫を思わせる無防備に緩んだ笑みを、うつ伏せの豊乳―――小麦色の拉げた丘陵どころか、先端の桜色まで露わな柔肉―――と共に抱いた枕に押し付けて、ぷっくらとした唇を時折むにゅむにゅさせつつ寝息を漏らす。
しかし、その枕は己の匂いの染み付いた馴染みの物とは異なって、微妙な違和感で寝坊助の微睡みを妨げる。
繰り返す寝返りが、目覚めの近さを知らせていた。
そんな生娘がいる場所は、慣れ親しんだ自宅の寝台ではない。
王都内、もしくは王都に程近い場所にあると思われる、どこかの誰かの寝床である。
昨晩、とある事情で酔っ払ったウェイトレスは仕事着のまま路地の片隅ですやすやと寝こけていたのだが、それを見つけた誰かにどこかへ連れ去られてしまったのである。
幸い、酔っ払っていたとは言え―――否、酔っ払って遠慮が消えていたからこそ、酒濡れたエプロンドレスの脱衣こそ受け入れても、眠りを妨げようとするあれやこれやに全力での抵抗を見せたはず。
そして全力のゼナは、オーガもかくやという膂力を有するむちむちゴリラである。
『初めて』を奪われるどころか、四肢を拘束されて後はもうヤられるばかりみたいな状況にも陥らずに惰眠を貪っていられるのは、そんな抵抗の賜物なのだろう。
単純に、呑気な酔っぱらいを拾った誰かが善人であったという幸運に恵まれた結果なのかも知れないけれど。
さて、ここはどこで、一体どんな相手がゼナの目覚めを迎えてくれる事となるのやら。
ご案内:「どこかの寝台」にワルセイ・イダーヤさんが現れました。
■ワルセイ・イダーヤ > (生娘が寝ているのは、赤い、中々に豪華な客室のベッドの中。部屋には日は差し込んではい無いが、魔法の蝋燭が生娘の肌を照らしていて……それもそのはず、ここはとある貴族の隠れ家なのだ)
さて、眠り姫は起きたかな?
(そう言って部屋に入ってきたのはしかめっ面の青年貴族……の見た目の、本来80代の貴族、ワルセイ・イダーヤ。なぜ生娘がこの男の隠れ家で寝ているのか……)
やれ、まだ寝ているか……まったく、危機感の無い娘だ。
(そうフウと息を吐き…昨晩の事をおもい出して。
娘と会ったのはとある路地だが、寝る娘の回りで、目をギラつかせた浮浪者どもがいたので、そいつらを追い払い……このままにしてくのは危険だし、紳士的ではないと、一応隠れ家に連れて行ったのだ。無論、姫抱きで抱えていったが、キスなどの不埒な行為はしていない。
)
ほれ、起きぬと悪い貴族に、慰み者にされるぞ?
(そう言いながらも、女に用意した、サンドイッチなどの軽食の乗った皿をテーブルに置いて…)
……しかし、よい乳をしている…
(そう呟き、思えば、最近ストックの母乳しか飲んでおらず、新鮮なものは飲んでいないな…と思い…手が、娘の胸に伸びるも…ふっと笑い)
寝てる女の胸を触るのは紳士的である貴族ではないな。すまぬ。
(そう聞こえてるかわからない謝罪をして…娘が目覚めるまで、読書でもしようと…)
■ゼナ > 騎士よろしく乙女の危地を救った紳士は、姫抱きに抱え上げたウェイトレスの意外な重さに驚いたかも知れない。
幸い、記憶も朧な生娘は、そんな恥ずかしい出来事も覚えてはおらず、なおもいぎたなく微睡みを貪っていたのだけれど、耳慣れぬ異性の声音に睫毛を震わせ
「―――ん、ぅ……ふあぁ~…、っん、むぅぅ~~……。」
緩慢な動作で上体を起こしたゼナの背を、撫で擽りつつ毛布が落ちる。
重たげに実った小麦色の豊乳も露に、つむったままの目元を手の甲で数度擦った生娘が、「んぅー…」などと無防備な声音を漏らしつつ目蓋を開いた。
そして、一瞬持ち上げかけた丸尻を「――あれ?」とばかりにストンと落とし、眠たげな半眼が数度瞬きを繰り返しながら周囲に視線を巡らせる。
色鮮やかな室内は、黒く煤けた我が家のボロ壁とは明らかに異なる物。
キラキラと輝いてさえ見える調度の中、これまた高そうな生地で織られた衣服を纏う男がいる。
「………おはよぉごじゃいましゅ。」
寝言めいてぼんやりとした声音が、うたた寝を再開したかのような頭礼と共に漏れるも、のんびりと流れる時の中、ぽやぽやした碧眼がじんわりと理性の色を灯していく。
そして
「―――あ、れ……? ……あの、ここ、どこでしょう……?」
腰回りでわだかまる毛布の合間から、見事な巨乳だけでなく、唯一身につけた透け透けショーツの純白さえも晒したままのアヒル座りが、傾げた小首で金の短髪を揺らしつつ問い掛けた。
■ワルセイ・イダーヤ > (ぼんやりとした声色でおはようと言われれば、読んでいた医学書を閉じ…)
ああ、おはよう。よく眠れたかね?この部屋では時間がわからぬと思うが、もう昼だぞ?
(そう言って、しかめっ面を緩め、笑顔のつもり。そして、ここはどこかと、覚醒しつつある娘が問えば…)
此処か?スマヌが、詳しい場所は言えぬが…まあ、俺の住処の、客室だ。昨晩のことは覚えているかね?
……ああ、自己紹介が遅れたな。俺の名はワルセイ。まあ、医者のかたわら、古い貴族をやっている。
(そう端的に場所を答え、昨晩の記憶を質問しつつ自己紹介。……女が無防備にも透けたショーツや、思わず喉を鳴らしたくなる乳を晒しかけていれば…ベッドの端から、蛇が出てきて)
これ、年頃の娘が、そんな無防備な姿をさらすでない。
俺でなければ、今頃ベッドに組み敷かれているぞ?
(そう言えば、蛇が掛布団を身にかけてくれるであろう。
別にワルセイが枯れているわけではないが、ここで娘をいきなり押し倒すほど盛ってはいない)
まあ、色々聞きたいことはあるであろうが……まずは、腹が減っているであろう?
サンドイッチしかないが、食べたまえ。
(そう言って、ハムチーズサンドイッチの乗った皿を勧めて。ちなみにこの皿、食べたら次の様々な種類のサンドイッチが出てくる魔法の皿。もちろん有限だが…70セットくらい食べれば、出てこなくなるであろう…)
■ゼナ > 「昨晩……え、と…………。」
朧気な記憶を掘り返す思考の端に彼の名乗りを聞きながら、こちらも名を返そうと顔を上げた所で
「………え、……きゃぁぁあぁ――ッ!? ……ッひにゃぁああぁあぁああ―――っっ!!?」
彼の言葉にようやく己の痴姿に気付き、更には毛布を掛けてくれた蛇の姿に二度目の悲鳴を上げながら、それでも、奪い取るように手にしたそれでがばりと胸元を隠した。
はわわわわ……と、真っ赤に染まった顔で意味不明な声音を漏らし、突如、何かに思い至ったのか毛布の覆いを裸身から離す。
そして、下肢へと伸ばした細指がぴらっとつまんで確認する恥丘の切れ込み。
幸いにしてそこには鮮血の跡もなく、これといった違和感も感じない。
どうやら彼は発する言葉通りの紳士―――貴族の中では天然記念物と言える程にレアな存在―――であったらしい。
「はぁぁぁあ………。」
深々と安堵の溜息を溢した生娘は、彼の言葉に顔を上げ―――くきゅるぅぅ…と可愛らしくお腹を鳴らした。
彼が勧めてくれたのは、薄く切ったふわっふわの白パンに、燻製肉とチーズを挟み込んだ貴族仕様の朝ごはん。
美味しいものにはとことん弱い健啖家は、羞恥も忘れてごくりと唾を呑んだ後
「え、えへへへ……それじゃあ、その、お言葉に甘えちゃいますね……?」
はにかみ笑いと共に、毛布で豊乳を押さえた無防備な姿のまま、サンドイッチに手を伸ばした。
■ワルセイ・イダーヤ > (相手が純潔を確認するのを眺めていれば、ふっと苦笑)
ははは、安心しなさい。寝ている娘に手を出すわけが無いであろう?
しかし、そなたの寝っぷりはよかったぞ?
俺が抱きかかえてベッドに寝かせても全く起きる気配が無かったのだからな。
(そう言いながら、意外に重かった体重を思い出しつつ…自身は部屋備え付けの水を飲んで)
……しかし、メイド服であんな場所で寝るのは頂けんな。そなたの回りでは、目をぎらつかせた狼どもが襲い掛かりそうであったぞ?
(そう注意しつつも)
ああ、遠慮せずにどうぞ。
(そう言って。そしてサンドイッチを食べ始めた娘に)
ところで、先ほど名を言いかけていたが、よければ名を教えてくれるか?
そなたのような魅力的な娘の名は、男として覚えておきたいのでね。
(そう冗談めかせて言いながらも)
………
(視線は、娘の豊満な胸に向いて…もし、あそこから吹き出す母乳を啜れたら…どんなにいいだろうかと妄想してしまうのは、雄のサガで……)
ふむ……そなたは冒険者と見たが、なぜメイド服など着て寝ていたのだ?
(その妄想と欲望を打ち消すため、適当な雑談を口に出して……)
■ゼナ > 青年貴族の鷹揚な言葉に、初心な生娘は再びかぁぁ…っと頬を染めた。
「え、と……いつもはあんなところで寝たりはしないんですよ……? 昨晩はたまたま……その、お酒を勧められちゃってですね……えへへ……。」
ヴァージンキラーの異名を持つ高い度数の割には甘やかな飲み心地のカクテルを、常連客に強引に勧められ、一杯だけですよぅ? なんていいつつ押し負けた結果が昨晩の醜態である。
とはいえ、そんなあれこれも美味しそうな朝食の前には霞んでしまう。
「はむっ、んっ、あむ、あむ、んむ、あむ……っ、これ、おいしいですっ、すごくおいしいですっ! はむっ、あむあむあむあむ……っ。」
一つ目は控えめな速度で、しかし、二つ目以降は大食い娘の名に恥じぬ健啖家ぶりを見せ、いっそ天晴な程の速度で上品な朝食を平らげていく。
その最中、手慣れた褒め言葉と共に名乗りを求められれば、「……はわっ!?」と他愛なく頬を染め、リスの様に膨らませた頬をちょっぴり恥ずかしげに繰り返しの咀嚼で空にした後顔を上げ
「わたし、ゼナです。ゼナ=エイルホーンって言います。一晩の宿の供与、それからおいしい朝ごはん、ありがとうございますっ。」
こめかみの辺りから一本垂らした三つ編みを尻尾の如く揺らしつつ、半裸の生娘は折り目正しく頭を下げた。
とは言え、根っからの平民である小娘は、貴族らしい作法など知りはしないので、色々と見苦しいところもあるのだろう。
―――半裸のまま朝ごはん食べたりとか。
汲めども枯れぬ泉の如く、後から後から生まれ出る朝食には、さすがのゼナも驚いた。
しかし、これはお腹いっぱい食べちゃっていいのね! という結論に至れば、ますます旺盛な食欲を発揮して8人前はあろうかという分量をぺろりと平らげたのだった。
指に付いたソースをれちゅむっと唇で拭いつつ、腹八分目の欠食乙女は後ろ髪をひかれるような目を残しつつもブランチを終えた。
ぴろっと持ち上げた蒼瞳が、妙な迫力を灯す眼力にて「おみやげ、持って帰っちゃダメでしょうかっ!?」と視線で訴える。
「―――あ、よく気付かれましたねっ。えっと、わたし、お金が必要なんですっ!」
青年貴族の観察眼に感心しつつ、返した言葉は身も蓋もない物である。
両親という寄る辺を失った幼い妹弟の養育のためではあるが、冒険の合間のアルバイトの理由がお金であることには変わりないのだ。
そして、先端こそ押さえた毛布で隠されてはいるものの、ふにゅりと拉げた小麦の巨乳を先程からちらちらと見つめる貴族の視線には、そっち方面にとことん鈍い生娘は気付かぬまま。
■ワルセイ・イダーヤ > (お酒を勧められてと言われれば、ああ、あの周囲にいた狼の内の一匹に飲まされたのだな。と見当をつけ…)
ははは、そなたの頬を膨らませる様子を見ると、小動物に餌付けしている気分になるな。
(まあ、相手は小動物とは言い難い、豊満なボディをした娘なのだが…そう笑って)
ゼナか、まあ、よろしく頼むぞ。
(相手の不作法は特に気にはしない。相手が作法を知らぬ可能性も高いし、何より、そんなのを気にするのは、貴族同士で十分だと思っていて…
そして、相手がお土産を目で求めれば、苦笑し…)
はは、俺の従者に、美味いサンドイッチのセットを、そなたが帰るときに渡すよう言っておこう……
……ほう、金がか……
(そう聞いたワルセイは……ふと、良いことを考えたという表情で)
ふむ……そなたに、金になる仕事を紹介してやってもいい。
報酬は……そうだな。一回につき大金貨2枚。
(そう言うと、懐から赤いクリスタグガラスの小瓶に入った液薬を取り出し…少し迷うが、背に腹は代えられない。
これは、自分の命を繋げるためにも必要な行為なのだ。と、自分の中で、これから行う行為を正当化して…)
仕事内容は……この薬を飲んで、俺に母乳を提供すること。
薬の効果は、二時間ほどで切れる。2時間、俺に胸を吸われるのに耐えれば…大金貨2枚だ。どうだ?悪い仕事ではあるまい…
(そういって。無論、特殊なことを言っている自覚はある。だから、嫌がられたら退こう…そう考えていたら、)
……ぐ、ごほ!ごほ!
(そう、せき込み、慌ててストックの母乳の入った小瓶から母乳を飲んで…)
……信じられぬかもしれぬが……俺の体は、母乳が無ければ死んでしまうのだ。
頼む……俺の命を助けるために、母乳を提供してくれ……!
(我ながら卑怯な真似だとは思うが、嘘は言っていない。そういって、頭を下げて…)
■ゼナ > 口さがない顔見知りの冒険者からは、ホルスタインやらゴリラやら、不名誉な呼び名を付けられる生娘なので、小動物なんて可愛らしい評価には口元が緩んでしまった。
「―――っ! あ、ありがとーございますっ!」
お土産への許可が、本日一番元気の良いお礼となって、爆乳もたゆゆんっと揺らしつつ頭を下げた。
「―――えっ!? …………とぉ、ん……お、乙女の貞操は売り物じゃないです、よ……?」
彼の提示した金額は、貴族の気まぐれにしてもかなりの物。
餌付けによってすっかり安心していたゼナではあったが、ここに来てようやく身の危険を感じたのか胸元を押さえる手を二本に増やし、彼から距離を取るように横座りのまま後ずさる。
「――――へぁ、う……?」
きょとんと蒼目を丸くして、瞬きしつつ小瓶の赤液を見つめるゼナ。
―――ぼにゅう……? え、わたし、まだ母乳は出ないですけど……ん? んぅ?
という思考が丸見えな表情が、小瓶と己の乳房を行ったり来たり。
「え、えぇえっ、ちょ、えぇぇええっ!?」
セリフだけ聞けば、平民には理解しかねるノーブルジョークの様。
しかし、平民に頭さえ下げて見せる彼の様子は、戯れとは思えぬ必死さが伺える物だった。
いきなりの展開にたじろぎつつも、眼前の青年貴族には恩が有り、彼はかなり困っているように見える。
更には結構な額のお金さえもらえるともなれば、お人好しな生娘の迷いはそう長く続かなかった。
「――――わ、わかり、ました……え、と、そのお薬を飲めば、その……出る、んですよね……?」
気恥ずかしげな上目遣いを彼に向けながら、ベッドの上で尻を滑らせ貴族に近付く。
■ワルセイ・イダーヤ > (娘のコロコロ変わる表情は可愛らしく、此方も笑顔になって…まあ、しかめっ面が緩む程度だが。そして、薬液を飲むことを相手が迷えば…)
大丈夫だ。そなたの純潔には決して手は出さんよ…決して。
(そう、決意のこもった言葉を伝え、そして、部屋の隅にある、マジックボックスに手を突っ込めば…出てきたのは、赤い短剣)
この短剣は「処女の守護神」という短剣だ。持った相手の純潔を狙った不埒者の心臓を一突きにする魔法が込められている…持っておけば安心であろう。
(そう言って、娘に短剣を手渡そうと)
……感謝するぞ、ゼナ。
(相手が、薬液を飲むことを承知すれば、そう礼を言って。そして、娘が薬液を飲めば、見た目と違い、自然なイチゴの味のする、飲みやすい薬であっただろう…
そして、1分もすれば……娘の体内で、母乳が作られるであろうか…)
さあ、そなたの美しい乳、俺に見せてくれ……
(そういって、娘の隣に座れば、安心させるよう、その頭をなでてやって、そして顔は、段々と…その豊満な胸へと近づいて行って……)
■ゼナ > 「―――ひゃあぁ…っ!? だ、だだだ大丈夫っ、大丈夫ですからっ!」
それを売ればひと財産になろうかという見事な短剣を差し出され、恐縮しきりな平民は慌ててぶんぶん頭を振った。
これ以上に恩義を受けては、返せるあてもなくなってしまう。
それに、いざとなれば己の身は自分で守れる程度の鍛錬も積んでいるのだ。
彼の好意に丁寧な感謝を述べつつも、どうにかこうにか高価なプレゼントは遠慮しようとする小心娘。
その代わりに、恐る恐る受け取るガラスの小瓶。
「―――……えいっ。」と小さな掛け声を共に目をつむり、ぐいっと中身を嚥下した。
幸いにして苦味もなく、いっそおいしいとさえ言える味わいにホッとしていた生娘は
「――――ん、ふぅ、う……っ。」
胸元にて渦を巻く妖しい熱に眉根を歪め、吐息を漏らす。
痛みはなく、媚薬めいた苛烈な喜悦も生じてはいない。
それでも、己の身体が作り変えられていくのが分かる。
肉果実が常よりも2サイズは膨れ上がり、その分ずしりと重くなる。
自然に尖ったさくらんぼが、毛布にこすれる刺激にもゾクリとした喜悦を走らせるのは、果たして、薬の効果なのか、それともこれからの行為に妖しい期待を覚える生娘の淫乱さ故なのか。
紅緋のシーツの上に腰掛けた彼。
その手の平に金の短髪を撫でられ、促された生娘は
「―――ど、どうぞ……。」
目覚めた直後は無頓着に見せびらかしていた豊乳を、気恥ずかしげに染めた顔を俯けながら露わにしていく。
微かに震える腕が、押さえつけていた毛布を手放した。
しゅるる……という衣擦れの音もいやらしく、豊乳を隠していた覆いが落ちる。
一つにつき子供の頭部程もある爆乳は、ボリュームたっぷりな脂肪塊をだらし無く垂れさせようとするものの、冒険者としての苛烈な鍛錬は瑞々しい弾力でもって肉丘の歪みを最小限に押さえている。
それでも、ぱゆんと肉厚な下乳は重たげに拉げ、重量物を支える上乳はなだらかな傾斜を傾けていた。
そして、その中央にて震える可憐な尖りは、生娘の経験の薄さを示す様な淡いピンクの色合いで彩られている。
■ワルセイ・イダーヤ > (処女の守護神を必死に断られ、大丈夫と言われれば、無理に渡すこともない。素直に引いて。
そして、娘が胸を隠す布を外せば……現れる、豊満でありながら形崩れなどない胸の実り…それでいて、生娘のような色合いの蕾に……久しく乳から直接母乳を味会っていないワルセイは、思わず、喉をごくりと鳴らし…)
あぁ…美しく、美味しそうだな。しかし、これほどの胸になっても形崩れが無いとは…よほど、鍛錬を重ねているようだな。
(そう言いながら、乳首をくりくりと指で転がし……そっと、痛みを感じず、それでいて軽く絞るかのような…手慣れている手つきで娘の乳を揉み、絞って…母乳が、乳首から吹き出すのを待って…)
ふふ、いきなり吸っても出ぬからな、たっぷり母乳を啜るには、この前戯れが大切なのだ。
(そう言って、しばらく揉んで……母乳が吹出し、手を濡らせば…)
おぉ、もったいない。
(そう言って、指についた母乳を舐め…)
では、飲ませてもらうぞ。
(そう言えば、舌を固く鋭くして、舌先で乳首をつつくようにして母乳を確かめ…
チュルんと乳首を口内に招き入れれば…チュッチュッチュ…とリズムよくその淡いピンクの蕾を吸い…新鮮な母乳を飲まんとして……)
■ゼナ > 恥ずかしげに伏せた睫毛が小さく震える。
彼の称賛の言葉が生娘の頬にますます朱を差し込ませる。
俯けた顔が興奮の吐息を秘めやかに漏らし、尖りきった乳首に近付く彼の指先に身を強張らせる。
そして、ぷくりと膨らむさくらんぼが、彼の指先に摘まれたなら
「―――ひんっ、ぅう……っ!」
堪え様もなく甘声が弾けた。
強く意識を向けられた乳首は、常以上の過敏さで甘痺を走らせ処女の身悶えを誘発させる。
「あぁ……っ、あっ、はぁ……、ふぅ、んっ……きゅぅう……っ。」
乳首からは甘い電流が走り、揉み捏ねられる柔肉からは染み込むような喜悦が生じる。
羞恥と興奮が娘の乳塊を火照らせ、血行の促進に張りを増す。
どこまでも柔らかく指先を飲み込んでいた豊乳が弾力を増し、揉み込む指先にはっきりとした反発を返すようになる。
そして不意に
「――――んふぁあ……ッ!?」
ビクンッと反らした背筋が乳肉を跳ねさせ、その先端から数条の華奢な飛沫を周囲に散らした。
指先に付着した白を舐めとった彼の唇が、尖りきった乳首に近付く。
「あ、ぁ……あぁぁ………んっ、あ、ぁ……っ、ひあッ!? あっ、あんぅっ、ふわっ、あっ、あぁ…っ、ふわぁぁあぁああ――――っ!」
剛直でじゅぼじゅぼと肉穴を犯されているかの様な嬌声が、乳吸いの官能に奏でられた。
先刻の乳揉みにて乳腺の先に集まっていた処女ミルクが、リズミカルな乳吸いに合わせてじゅっ、じゅっと人肌の液体を漏らし、彼の口腔を甘やかに濡らす。
体質的な物なのか、それとも初乳だからなのか、ゼナのミルクは濃厚で、微かに卑猥なとろみすら感じさせる物だった。
■ワルセイ・イダーヤ > (リズミカルに吸う乳首から吹き出すミルク。それは初乳ということもあり、濃厚さとどこかとろみのあるいやらしいもので……しばらく、吸い続ければ…プはと息を吐き、口を離す)
うむ、とても甘露で、濃厚で……そなたの乳は中々に旨い…
(そう言えば、ちゅぅ、チュッチュ……ジュルルル!と強弱をつけて乳首を吸い立てて…皿に母乳を味わい尽くさんと、舌が、蛇の様にゼナの乳首を絡めて)
……
(そして、歯で甘くかんだり、唇で挟んだりと少し刺激を付けている間に、手には小瓶と、それに付随した吸引器。そして、乳首に吸引器をつければ…チュコ、チュコと吸引器を動かし、母乳を小瓶の中へと…)
………ふふ、そなたも辛いであろう。乳首で、イかせてやろう。
(そう宣言すれば…チュコココ!という擬音が付くほど強くすったり、指まで使い、母乳吹出す乳首を、文字通り指と舌で嬲って…)
さ、イけ。
(そう言えば、乳首を強くつまみ、歯を軽く立てながら吸って…)
……ふぅ…そなたの乳、まことに美味かった…では、薬の効果が切れるまで…よろしく、頼むぞ?
(そう言えば、薬の効果が切れるまで、ゼナの乳首と母乳を味わい続け……
その後、簡単にシャワー室へ連れて行き、身を清めさせ…
お土産のサンドイッチのセットと報酬を持たせ、彼女の家へ送っていっただろう……
ちなみに、娘の女体に自身のモノはいきり立っていたので、娘を送った後、娼館へと向かったかもしれず…)