2017/08/09 のログ
ボブ > (鍛錬中の女性たちの躍動する肉体を眺めていた男。
その女性たちの中でまだまだ身のこなしが甘く、振り払っている剣に体を持っていかれている若い女性…
傭兵か騎士見習いかは分からないが、男の目から見て注意すべき所は多々あるのを見ていけば、
男はその女性の元へとゆっくりと歩み寄っていけば)

「嬢ちゃん……膝と腰の使い方がなってないな。
そんなんじゃ剣を二度三度打ち合わせただけで剣をふっ飛ばされるのがオチだ」

(やや挑発めいた言い方で女性に話しかけていけば、その若い女性はカチンときたらしく…)

『口先だけじゃなくって、剣で示しなよ』

(短く言い捨ててくるのを耳にしていけば、男は)

「いいぜ、剣で語ってやろう。
邪魔が入るのはこちらとしても本意じゃねぇ、こっちの小さな道場で相手してやんよ」

(若き女性の挑発を受け入れる態度を示し、小武道場に来るように言って示せば、女性も後を付いてきて、扉を閉めると
男はまだまだ未熟者の若き女性に苛烈な指導を行なってみせたが、その指導がどのようなものだったかは秘密という事で…)

ご案内:「武芸修練所」からボブさんが去りました。